ことば探し
★お金を友にします★

■「今日のことば」カレンダー 2014年4月■

2024年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 
2023年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2022年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2021年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2020年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2019年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2018年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2017年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2016年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2015年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2014年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2013年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2012年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2011年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2010年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2009年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2008年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2007年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2006年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2005年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2004年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2003年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2001年 : 11 12 
2014-04-28 幸せは、受け身ではやってきません。
むしろ、自分の心が招き入れるものだと思うのです。
幸せは、自分の心の中に隠れています。
幸せは、長続きしませんが、
それを感じる気持ちは何度も経験できます。
小さな喜びを大きく感じることで
幸せな気持ちになれるのです。

過去や未来ばかり見つめ、現実を忘れている人には
幸せはつかめません。
自分の足元をしっかり踏みしめ、何でもない、
取るに足りない毎日の小さなことに目を向け、確実に生きる。
この中に幸せはたくさんあるはずです。(略)

どんなことでも「ありがとう」を連発します。
こんなとき、幸せがひらひらと、私の心に
舞い降りてくるような温かい気持ちになります。
2014-04-25 相手の話を聞いて内心「そんなことはないよ」と思っても、
「でも」「だって」「だから」、ついでに言えば、
「しかし」「それは(違う)」などのネガティブ接続詞は、
いったん飲み込みましょう。
「3D言葉」は、間接的に跳ね返ってあなたを
「ヘコませる」かもしれないのです。

もちろん、ミスや注意点を指摘しなければならない機会は、
往々にしてあるでしょう。
そういう場合でも、できれば相互に
信頼関係を維持できる形で意思疎通したいものです。
ならば、まずは「フンフン」と相手の言い分を聞いて、その後で、
「それはそうだが」「なるほどその通りだとして」というように
強い否定の形をとらずに相手に反論する、もしくは、
注意したほうがいいでしょう。

相手があなたの反論や注意で少し「ヘコんだ」ならば、
そのぶん回復力を最後に与えてあげるのも巧みな作戦です。
話しの最後に、「話してくれてありがとう」などと、
感謝の意を表してみましょう。
感謝は、「ヘコんでいる」状態からの回復剤としては、
もっとも有効なもののひとつです。
2014-04-24 《小さな成功体験をカウントすること》

たとえばコーヒーをひとつとっても、好きな豆、好きな濃さ、
好きな温度、好きなマグカップ、砂糖とミルクの好きな配分など、
小さな理想はたくさんあるはずです。
そして毎朝コーヒーを飲むとき、
「おっ、今日はいい濃さで淹れることができたな」とか
「今日のカフェオレの出来は最高だな」とか、
小さな成功体験をちゃんと意識してカウントする。

窓を開けて空が晴れていれば1カウント。
駅まで信号にひっかからずに行ければ1カウント。
電車で席に座れれば、それも1カウント。

こうやって日常にたくさんの成功体験があることを知り、
自分はたくさんの幸せに囲まれていることを再認識していくことが、
あなたを「次のステップ」へと動かす大切な一歩となるのです。
2014-04-23 リーダーとして、組織の士気をどうやって高めればいいのでしょうか。
チームであれ会社であれ、組織を成功に導くには
5つのルールがあります。

1.一人ひとりが「自分は重要な役割を果たしている」
  と感じるのを手伝う
  (「自分が組織の成功に不可欠で大切な存在である」
   という気持ちになれるよう配慮する)

2.組織が重要な使命を担っていることを強調する
  (「自分が重要なことに参加している」と
   実感できるよう配慮する)

3.一人ひとりの努力を高く評価する
  (それを評価していることを言葉と態度で本人に伝える)

4.組織の中で目立たない立場の人を大切に扱う
  (チームの控え選手、会社の受付、掃除係といった人たちを
   ないがしろにせず、他の人の前で彼らの貢献を指摘する)

5.人々を前向きにすることの重要性を忘れない
  (不満な人がいると、周囲の人に悪影響を及ぼすので、
   ポジティブな堂々環境を整備するように尽力する)
※一部、略してまとめました。
2014-04-22 学校では、「きちんと説明される」ことが理解を促進しますが、
社会に出ると、ガラッと状況が変わります。
上司や先輩の仕事ぶりをよく見て、それを要領よく
モデリングする能力のほうが、圧倒的に重要になるのです。

それができないと、
なんだか使えないヤツ、デキないヤツ、挙げ句の果てには
「KYなヤツ」なんて疎んじられる危険すらあります。
もうおわかりですよね。
実は社会での仕事って、モデリングで習得していくものがほとんど。

営業セールストーク、プレゼンテクニック、クレーム処理などなど、
どれも、「こういうときにはこうするべし」なんてノウハウを口で
説明されても、きっちり答えがでるものじゃないし、
一朝一夕に身につくものではありません。
先輩上司の対応や振る舞いを「見よう見まね」で
模倣していくうちに、次第に一人前の仕事がこなせるようになる。

学生時代は、自分の力でコツコツ頑張る人が優等生。
でも社会に出ると、そういうタイプよりも
モデリング上手な人の方が、早く仕事を覚えるもの。
学歴の高い人が社会に出ると意外に「デキない」理由は、
こんなところにあるかもしれません。
2014-04-21 「悪いことをなくそうとすると、いいことも起きなくなるぞ」
そう言いながら、椅子に深く腰掛け直して、
先輩はこう続けました。

「禍福(かふく)はあざなえる縄のごとし。
 いいことと悪いことは、必ず均等に交互にやってくる。
 陰と陽。
 禍と福。
 どちらか片方を無くそうとしても、それはできない。
 悪いことといいこととは必ず均等に等しくやってくるのだから」

そして、こう言って笑いました。
「成功したければ失敗を増やすことだ。
 失敗を無くそうとしたら、成功もなくなるぞ」
2014-04-18 三鷹青年会議所のメンバーで自衛隊に研修に行った時の話しです。

「戦闘時、誰かが1秒遅れたら、部隊の撤退も1秒遅れることになる。
 それが原因で、飛んできた爆弾で全滅するかもしれない。
 だから、時間を厳守するように。
 もし、誰かが遅れたら連帯責任だ。
 1秒遅れるごとに、全員で腕立て伏せを10回やってもらう」

と教官から言われていました。
1日の研修の最後に行われたミーティングでは、

「明日は朝7時から研修を行う。朝7時にグラウンドに集合。
 誰かが遅れたら分かっているな」

と言われて解散になったので、私たちは絶対に遅れないように、
お互いに起こし合うことを固く約束して眠りました。
次の朝、放送用のマイクから、

「臨時集合、今から10分以内にグラウンドに集合」

という号令が聞こえて目が覚めました。
時計の針は、朝5時を指しています。
急いで自分の装備を整え慌ててグラウンドに集合しましたが、
2分ほど遅れてきたメンバーがいました。
教官は時計を見ると、

「腕立て伏せ用意、1200回、いーち、にーい…」

と号令をかけ始めました。
みんなは「どうして遅れたんだよ」と遅れたメンバーを
恨めしそうに見ながら腕立て伏せを始めましたが、
やがて全員力尽きて倒れました。
するとそれを見届けた教官が、

「1番、悪い奴は誰だったと思う?」

と質問しました。みなは再び、
いっせいに遅れてきたメンバーを見ましたが、
その様子を見ていた教官は、

「まだ、分からないようだな。
 一番悪い奴は、最初に来た奴だ。
 最初に来た人間は遅れている人を助けることができたはずだ。
 お前らは仲間だろう?仲間を助けようとしないから、
 結局は自分も辛い思いをするんだ。
 一人の力では限界がある。
 目的は一人で達成するものではない。
 みんなで達成するんだ」

と、話しました。
2014-04-17 本当に素晴らしきものは、
メディアで報じられることのないごくささやかなものの中にある。
自分自身の幸せなんて、
世間一般の人々はもちろん関心をもってくれはしない。
しかし、その小さな幸福以外に、
この世で大切なものがあるはずがない。

アメリカの大統領に誰がなろうが、
自分が丹精込めて育てた鉢植えの花が咲いたという
喜びに優るはずがない。
大切なことは、ささやかなことから成り立っている。

世間で騒がれるニュースに対して、
時には、「それがどうした?」と、
言い切ることができる強さが、
今の私たちには必要なのである。
2014-04-16 アメリカの航空機や宇宙機器には、
東京の大田区にある「北嶋絞製作所」という会社でしか
作ることができない部品が使用されている。
ここで制作されるロケットの頭の部品がなければ、
アメリカのロケットは飛ばない。
さらに、アメリカのスペースシャトルや人工衛星の溶接を
引き受けているもの、電子ビーム溶接という世界で唯一の技術を持つ、
日本の「東成エレクトロビーム」という中小企業である。(略)

こうした「日本にしかない技術」というのは、
日本人の知らないところに数え切れないほど存在している。

もう一つユニークな例をあげる。
サッカーのワールドカップや国際Aマッチなどで
審判が使うホイッスル。
この製造を一手に担っているのが、
「野田鶴声社」という日本の企業である。
同社のホイッスルは音色、耐久性ともに世界的に
最上級の評価を受けていて、ヨーロッパを中心に
各地で使用されている。
日本の職人芸が世界の一大スポーツイベントを
陰で支えているのだ。
2014-04-15 かけた情けは水に流せ
受けた恩は石に刻め

「してあげたのに…」は、
狭量の証拠。
2014-04-14 辛いことが多いのは感謝を知らないからだ
苦しいことが多いのは自分に甘えがあるからだ
悲しいことが多いのは自分のことしか分からないからだ
心配することが多いのは、今を懸命に生きていないからだ
行き詰まりやすいのは、自分が裸になれないからだ

宗教家であり思想家であった一燈園天香先生の最後の弟子
石川洋先生による「5つの自戒」です。
2014-04-11 幸せプログラムを作動させるキー(鍵)は、
《脳内神経伝達物質》です。
これらは、私たちに快感を起こさせる作用があり、
新しいニューロン(脳細胞)の産生を促して、
心だけでなく身体機能までパワーアップしてくれるのです。

●ドーパミン=ワクワク・ドキドキ気分
●セロトニン=ほのぼの気分
●ノルアドレナリン=やる気満々気分
●β-エンドルフィン=ハッピーな気分

ものごとをマイナスに捉えていると、
この快感気分を得るチャンスが少なくなります。
反対にプラスに捉えたり、プラスにつながることをすれば、
どんどん快感気分が増えていきます。

例えば、おいしい食事をして幸せいっぱい。
これだけでβ-エンドルフィンが大量分泌します。
2014-04-10 どこに行ったら幸せになれるかなんて、
わかるはずがありません。
何の仕事が自分に向いているかなんて、わかるはずがない。
これが、脳科学を15年やっていて、一番伝えたいことです。

世の中には、
決めつけるようなノウハウ本や情報本があふれています。
「A型人間はこうだ」という本からはじまって、
「あなたに合っている業種はこれです」
というような決めつけがある。
でも、そんなことがわかるはずないでしょう。

NHKに、三宅民夫さんという、
ベテランのアナウンサーがいらっしゃいます。
その三宅さんを見かけると仕事がうまくいくという伝説が
NHKにはあるそうですが、実を言うと、
三宅さんはものすごく「あがり屋」なのです。
オリンピック中継のときも、ガチガチにあがって、
前の晩も眠れなくて、たいへんだったそうです。
では、そういう人は、アナウンサーに向いているのか。
そういうのを向いていると言えるのか。
結局、何が向いているか、向いてないなんて、
わからないのです。
2014-04-09 自分と異なる意見を積極的に探すこと。
言う易く行なうは難しであることは理解しているが、要は、
自分の想定が間違っているかもしれないことを知るのが大切だ。(略)

可能であれば自分と違った考え方の人と、
あえて話す機会を持つこと。
気持ちの面でも難しいことではあるが、
他の選択肢を考える際には、非常に役に立つ。
2014-04-08 周囲の人をポジティブにする。

人々は頑張っている人から元気をもらうことで、
自分も気分が高揚することを実感します。
もしあなたが仕事に対してポジティブなら、
人々はあなたと一緒に仕事をしたいと思うものです。(略)

あなたも職場でよりポジティブな労働環境をつくるために、
自分の役割を果たさなければなりません。
いずれにしても、その職場にいることになるのですから、
快適な職場づくりをしたほうが得策です。
快適な職場は全員の気分を良くし、
それがより生産的な感情をつくります。
2014-04-07 あるとき、一人の学生が「伊藤塾」に入塾した。
入ったときは、箸にも棒にもかからないほど成績が悪くて、
「こんな成績では、絶対に司法試験には無理だろう」
と誰もが思った。しかし本人が、
「こんな成績で今まで受かった人がいないというなら、
 僕がその第1号になります」とやる気満々だった。

それを聞いて、私は「この学生は伸びるだろう」と直感した。
予想通り、いやそれ以上にぐんぐん成績を伸ばし、
二年後に、見事司法試験に合格を果たした。彼は、
「自分は変われる、いや変わるんだ」
と強い信念で臨み、夢を叶えたのだ。(略)

万物は流転する。
自分も、自分をとりまく環境も、変化する。
自分の成績が、劇的に伸びる可能性もあるわけだし、
大嫌いな人は異動するかもしれないし、
どこかで魅力的な人に出合うかもわからないし、
逆に、今うまくいっていてもいつ転げ落ちるかもわからない。
時代や世の中の状況も、必ずやめぐり、変わっていくのだ。
2014-04-04 もしあなたが、雑用ばかり頼まれるとしたら、
むしろ喜んでいいのです。
この雑用を誰に頼もうかなあと考えたとき、
あなたの顔が思い浮かぶということは、
あなたは、その人に好かれているのです。
あなたに頼みやすいということも、
あなたの魅力のひとつに違いないのです。(略)

雑用上手は仕事上手。
成功した人はみな、見習い時代に雑用上手だったはずです。
そして、見習い時代だけではなく、
キャリアや年齢を重ねても、新しい雑用が生まれてきます。
経営者になっても、さまざまな雑用に囲まれながら、
仕事をしなければなりません。
いやむしろ、雑用ばかりといっても過言ではないでしょう。

雑用の一つひとつにどれだけ心を込められるかが大切なのは、
仕事をしているかぎり、生きているかぎり、
変わらない人生の原理原則に違いないのです。
2014-04-03 人生の先輩から学ぶ…
経験を積んだ人は、すべきでないことをよく知っています。
たいていの場合、それはすべきことを知っているのと
同じくらい重要なのです。

シラキューズ大学のアシスタントコーチをしていたとき、
ジム・ボーハイム監督が選手たちに優しく接していることに
気づきました。
私は彼のやり方に疑問を感じ、ボストン大学に移ったときに、
選手たちに厳しく接することにしました。
ここで、私は二つのことを学びました。

一つは、人間の能力にはほとんど限界がなく、
選手が信頼してくれているなら厳しく接しても
効果があるということです。
重要なのは、選手に無理やり猛練習をさせるのではなく、
猛練習をするのを好きにさせることです。

もう一つは、ネガティブなやり方は、
長期的には効果がないということです。
脅しは短期的には人々をやる気にさせますが、
しばらくすると、彼らは精神的に疲れて、やる気を失います。

その点、ジムは甘いように見えたのですが、
選手たちは、みな彼を慕い、彼の下でプレーするのが大好きでした。
私はジムのやり方も有効であることにようやく気づき、
さすがに名監督だと思って彼のやり方を取り入れることにしました。
2014-04-02 私たちの人生にはどの部分においても、
悪循環サイクルに陥ってしまう時と、
逆に成功サイクルに乗り続けていられる時とがある。

あなたが失敗や不運をくよくよと悔やみ続けている限り、
失敗の悪循環サイクルの渦の中に
どんどん引き込まれていってしまう。

だが、もし考えを前向きに改めながら
物事に取り組んでいくなら、サイクルの回転方向は、
必ず「成功」方向へと逆転していく。
つまり、失敗という強烈なパンチを
上手にかわしていくのである。
2014-04-01 自分の人生をより豊かにすごすためにも、仕事とプライベート、
そしてボランティアなど、「時間の種類」が違うものを、
うまく使い分けていってほしい。

一点に片寄るのではなく、興味のあるのこと、ワクワクすること、
まかされたことはいろいろやってみる、そして、仕事、勉強、
趣味、地域活動…というぐあいに、種類の違う「点」を、
あちこちにつくっておくと、人生が多面的になる。

バラバラに見えていた「点」と「点」も、それが増えれば、
「線」でつながるものが出てくるものだ。
あそこでやったことは、こことつながっていた、
と関係性が出てくると、それが「線」になり、だんだんと
網目になり、やがて「面」になって、「立体」になる。

そして、「立体」になったものが「形」になって、
「自分」という人間をつくりあげていく。(略)
単に一つの勉強、一つの仕事だけをして、
その効率性を追求すると、「点」しか生まれないだろう。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!


© 2005 ことば探し. All Rights Reserved.