ことば探し
★お金を友にします★

■「今日のことば」カレンダー 2024年07月■

2024年 : 1 2 3 4 5 6 7 
2023年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2022年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2021年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2020年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2019年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
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2016年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2015年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2014年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2013年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2012年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2011年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2010年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2009年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2008年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2007年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2006年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2005年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2004年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2003年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2001年 : 11 12 
2024-07-26 ≪お知らせ≫

■仕事の関係で当分の間、
 アップが引き続き不定期になりますが、
 よろしくお願いいたします。

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・なんで自分が、こんな仕事をしなければいけないのか
・自分の現状を知っているはずなのに
 どうして上司は何も手をうってくれないのか
・なぜ、自分の周りには仕事ができない人ばかりなのか

このような不平不満でいっぱいになってしまうと、
やめるための建設的な思考からも行動からも
遠ざかってしまいます。

さらに、自分が現在の状況に追い込まれたのは、
自分のせいというよりは、周囲の無理解や
環境の悪さ、運の悪さが原因であると考えてしまう
(自責思考ができず他責思考になる)ので、
やめるための努力を試みなくなります。
結果的にやめられない人になっていきます。

これに対して、やめられる人は、
人のせいや環境のせいにはしません。
どちらかというと、原因を自分の中に見ていきます。
だから、現状に不安はあっても、
不平不満を抱くことは、あまりありません。
やめられないことに対して
自責的に捉えることができると、
「やめるためには自分が変わればいい、
 自分が行動すればいい」
という思考になるので、やめやすくなるのです。

やめられる人は、
他人や環境が変わるのを待たずに
自分を変えていく努力をするので、
結果的にやめられるようになります。
2024-07-23
今の時代は、私たちが意識しようがしまいが、
ビュッフェスタイルになっています。
というのは、人生というお皿に何を盛るのか、
料理がいっぱいあるから、選ぶのも難しいし
やめるのも難しいのです。

インスタグラム、ライン、ツイッター、
フェイスブック、YouTube、ゲーム、
ドラマ、ゴシップ、テレビ、メール、本、
漫画、カラオケ、飲み会、仕事、家事、
育児、介護、英会話、ゴルフ、
ボランティア、レジャー……。

私たちには24時間しかありません。
体力、知力、精神力、集中力、
意思力にも限界がありますから、
すべてを自分のお皿に盛ることは
できないのです。

今、私たちに
足りていないのは睡眠時間、
1人静かに自分と対話する時間、
大切な人とじっくり向き合う時間、
くつろぐ時間、回復する時間、
自己投資として勉強する時間、
人生についてじっくり考える時間です。

ビュッフェでは、元をとろうとしなくていいし、
並んでいる料理を全部食べてみなくてもいいのです。
むしろ、食べないものを決めることが大事です。
それと同じように、今私たちに必要なのは、
手放すこと=やめることです。

「もったいない」「損するかも」と
思うかもしれませんが、
自分なりの基準で選び、決断していくことで、
気持ちにも時間にも余裕が持てます。

そうすることで
「大事なことができた」と、
1日の終わりに充実感を
感じることができるようになります。
2024-07-19
一般的に、
給料を1万円上げてもらった喜びよりも、
1万円下げられたときの心理的ダメージのほうが
インパクトは大きいものです。

たとえば、最近はアベノミクスの効果か、
多くの人の給料が上がり始めてますが、
なかなか消費のほうにまわりません。
これは、多少の昇給では、
「お金をたくさん使おう」という
気になるほどのインパクトがないからだと
考えることができます。
かなり大幅に給料を上げてもらわないと、
お金をどんどん使うようにはならないのです。

逆に、損の場合はすぐに反応してしまいます。
カーネマン(「行動経済学の祖」と称される研究者)
の研究では、損は得の2.5倍の
心理的インパクトがあるとされています。
つまり、1万円の減給の心理的影響は、
2万2千5百円の昇給と同じということです。

このように人間は、
損をしたくないという心理のほうが
強く働きます。
景気が悪くなるとすぐに
「財布のひもが堅くなる」のも、
そのためです。
2024-07-15
人生を変えるのは、
一発逆転の出来事ではなく、
些細な日常の習慣です。
「続けること」
そのものに価値があります。

たとえば、
「早起きする」でも、
「通勤時間に必ず本を読む」でもいい。
仕事も同じです。
「電話を毎日10本かける」でも、
「お客さんに心を込めてメールを書く」
でも、なんでもいいです。
とにかく、小さな習慣から
人生は変わります。(略)

電話を毎日10本かけ続けた社員は、
トップ営業になりました。
心を込めてメールを書いた社員は、
リピート率NO.1です。
2年もすれば、誰にでも自信が生まれます。

とにかく、何かを続けることができた、
という実績が人生を変える第一歩です。
2024-07-11
権限を持っていてもダメな人はダメです。
どんな仕事でも、一番偉いのは、
「最初に案を出す人」なんですよ。
批判なんて誰でもできる。

でも「最初に案を出す」のは
勇気もいるし、何より皆から馬鹿に
されないように一生懸命勉強を
しなければいけない。
だから、最初に案を出す人を
尊重するのは仕事では当たり前です。

いまでは、若手から
「仕事ができるようになるためには
 どうすればいいですか?」
という質問を受けたときには、
おせっかいながら必ず
「一番最初に案をだせるように頑張る」
と回答するようにしている。
2024-07-08
一番身近な人にこそ、
「ときどき、きちんと」
「親しき仲こそ礼儀を」意識すると、
スッと気持ちのいい風がながれます。

家族の悩みは、家族の数だけ多種多様です。
そして、それはどれも尊い悩みですが、同時に
家族だからこそ距離がとりづらく、
心の距離を保つことも難しいものなのです。

でも、家族だからこそ
「親しき仲にも礼儀あり」を実践することで
関係性がよくなることはよくあります。
これは、他人行儀ということではなく、
他人に対してするように
「ときどききちんとする」ということ。

自分の思いの丈は
「少しお時間いいですか?」と、
時間をもらって、本音で話すことであったり
してもらったことに、きちんと正面から
「ありがとう」の言葉を伝え、
悪かったと思ったら「ごめんなさい」を
伝えるということです。
2024-07-06
いやなこと、執着、行きすぎたこだわり、
誰かへの期待、後悔、過去の栄光は
ほどよく忘れるほうがいい。

その一方で、
自分自身のことに集中すること、
自分の居場所を心地よく保つこと、
大事にした絆を大切にし続けること、
ありがたいと思う心。
それらは忘れずに、日々心に留め置く。
いい按配を見つけたいと私も日々
模索中です。

人はもしかしたら「覚えていすぎ」
なのかもしれませんね。
「忘れていい」とちょっと気持ちを
変えることで、さっぱりとした気持ちの
いい心で、毎日を過ごせる気がします。
2024-07-01
長い目で見れば、
愚痴はしつこい怒りを生むもと
になるのです。

「上司の言葉に腹が立った」
「家事に協力してくれない夫にイライラする」
「子どもが言うこときかなくて…」
など、愚痴の内容は様々ですが、
それらに共通しているのは
「既に終わったことについて話している」
ということ。

過去のイヤな出来事をくり返し思い出し、
怒りの感情を再び燃え上がらせているのです。
つまり、思い出す必要のない怒りを
わざわざ引っ張り出して、イヤな思いを
もう一度味わっているのです。
そして、その怒りは、思い出すたびに
記憶に定着されていきます。

暗記の方法を思い出してください。
暗記はくり返し思い出すことで、
情報を記憶して定着させます。
愚痴を言うことは、怒りの記憶を
暗記しているのと同じです。

そして、記憶に定着されれば
しつこい怒りとなって、ちょっとしたことで
思い出すようになって、さらにイライラ…
という悪循環を生むのです。

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ネコ好きさんにおすすめの本。

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なんともよく特に1.2は
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