■2025年05月26日の「今日のことば」■
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![]() ・高卒という学歴はだめ、大学を出ていないと話にならない ・モテない男は生きる価値がない ・子どもがいない人たちは、精神的に成長できない ・管理職にならない男は、世の中にいらない ・下級武士にはロクなやつがいない。やはり家柄が大事 もし、こんな風に誰かを落として、 マウンティングしている人を見たら、 キツイ言い方ですが、 「人間としてのレベルが低い」 と思ってしまって構いません。 というのも、大谷翔平やマイケル・ジョーダンが ネットでくだらない書き込みをしたり、 わざわざ誰かを下げる発言をしたりするでしょうか? そんな風に他人のことを下げるよりも、 どうやって自分がさらにレベルアップできるかを 考えているはずです。(略) つまり、マウンティングをついついしてしまう人は、 むしろ自分の人生にあまり満足できていなかったり、 どこかにコンプレックスを抱えていたりするのです。 人生とはそういうものなのです。 誰かを下げたところで、 自分がレベルアップするわけではありません。 だから結局、マウンティングをしてくる奴には、 大した奴はいないのです。
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そんな人ばかりではないでしょうが、
今どきの「タワマンに住んでいる人」は、 自分がお金持ちで、優位性があり、 成功者であるかのような錯覚に陥りがちだとか。 上から周囲を見わたせるからでしょうかね? 私も以前高層マンションに住んでいましたが、 そんな気持ちを持ったことは全くありませんでしたし、 地震で大揺れだったので怖くなって引っ越ししたし。 今は、マンション価格もすごい金額になっているから、 そう思いたくなるのでしょうかね? と、そんなことはさておき…SNSで 「ほらみて、私はこんなに幸せ~!」 「自分はこんなにモテるんだぜ!」 「お金を持っていてすごい暮らししてるぞ!」 みたいにあれこれ自分自慢、ステータス自慢を 投稿しているインフルエンサー多くいますよね。 でも、そんな投稿をみて、 「自分は不幸だ!」などと考えてはいけない、 と、ぱやぱやさんはこんなことを言っています。 「SNSでやたらとマウンティングをしたがる人は、 「そうしないと辛い人たち」 である可能性が高いということです。 アピールをすることで、自分の嘘を信じ込もうとしており、 自分を幸せだと思いこみたいからです。 「自称優秀な人ほど大したことない」 という不思議があります」 らしいので。 どういう形が幸せかは、人それぞれなので、 マウンティングをとって幸せならそれはそれですが、 そこまで、自分自慢、ステータス自慢をしないと、 自分が保てない、自分が幸せだ、と思えない、 のだろうなとは思います。 そのささやかな自己欺瞞幸せのために、 周りを不愉快な思いをさせてほしくないな、とも。 |
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