■2026年07月15日の「今日のことば」■
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(加工にかかる前の緊張感について) それがたまらんのですよ。 慣れてきますとね、それが麻薬みたいなもので、 病みつきになります。 そのスリルが楽しいから、明日もまた 一生懸命やりたくなるんですよ。 プロ野球だって、 何万人が観客席で楽しんでいるけれど、 見てるほうより、やってる奴のほうが 楽しんでいると思うんですよ。 あれも仕事、これも仕事じゃないですか。 (児玉繁光さん/工作機械製造 安田工業 岡山県里庄町)
児玉さんは、ふつう1/1000㎜が限度の機械を
使って1/1000㎜の精度を安定してクリアに している研削工だそうです。(本出版当時) その児玉さんに著者の小関さんが 「どうしてそんなことが可能なのか、 それって神業じゃないですか?」 と問うたときに返ってきた答えだそうです。 プロの職人、一流のものづくりをする人たちには、 共通して、一般には無理とされるような仕事に 好んで立ち向かう傾向があるそうです。 そして、あちこちから断られたあげく、 「そこをなんとか」と拝まれて頼まれる仕事を 引き受けることを、職人たちは、なんと 「菓子折つきの仕事」と呼ぶそうです。 そしてそんな仕事こそ、成功したとき、 達成感が大きく、これまた病みつきになるとか。 ふつうの人なら、こわくてとても無理、 自分にはできないと尻込みする仕事が、 「菓子折つきの仕事」なんですね~~ 大谷選手をはじめ多くのプロ野球の選手たちも 他のスポーツ選手も、そんなしびれるような達成感が 病みつきになっているのでしょうね~ すごい世界ですね~ ちなみに、安田工業(現/YASDA)は、 0.001㎜の加工精度を実現する マシニングセンタを製造するメーカーで、 世界でも指折りの会社だそうです。 「YASDA」 |
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