■2014年04月11日の「今日のことば」■

「今日のことば」

幸せプログラムを作動させるキー（鍵）は、
《脳内神経伝達物質》です。
これらは、私たちに快感を起こさせる作用があり、
新しいニューロン（脳細胞）の産生を促して、
心だけでなく身体機能までパワーアップしてくれるのです。

●ドーパミン＝ワクワク・ドキドキ気分
●セロトニン＝ほのぼの気分
●ノルアドレナリン＝やる気満々気分
●β-エンドルフィン＝ハッピーな気分

ものごとをマイナスに捉えていると、
この快感気分を得るチャンスが少なくなります。
反対にプラスに捉えたり、プラスにつながることをすれば、
どんどん快感気分が増えていきます。

例えば、おいしい食事をして幸せいっぱい。
これだけでβ-エンドルフィンが大量分泌します。

		出典元	「疲れがなかなかとれない」と思ったとき読む本
		おすすめ度	※おすすめ度について
		著者名	姫野 友美

まゆの感想

例えば、仮にミスを指摘されても、
「早めに気がついてよかった、今度は失敗しないぞ」
と前向きに思えば、ノルアドレナリンがアップして、
気分を変えることができるそうです。

そしてこのように気分を変えることができると、
新生ニューロン（脳細胞）が、生まれてきて、
脳内の若々しさを保ち、もの忘れや気力の低下なども防ぎ、
ストレスにも強くなっていくそうです。
こんな以下の流れで。


●ストレスを受けやすい習慣を変えて、前向きに考え
　行動すると、《脳内神経伝達物質》が分泌されて、
　心と体に快感をもたらす

　　　　　↓

●《脳内神経伝達物質》の分泌が刺激となって、
　ニューロンが成長したり、新生ニューロンが生まれる

　　　　　↓

●身体と心が健康になるだけでなく、
　脳までも活発になってストレスに弱かった自分から、
　ストレスに強い自分になる。


ワクワク・ドキドキすること、ハッピーな気分になること、
ほのぼの気分になれること、やる気満々でチャレンジして、
幸せプログラムを作動させていきましょう。
そして、身体機能も、脳内もパワーアップしていきましょう。