■「今日のことば」カレンダー 2012年2月■
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2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001年 : 11 12
2012-02-29 |
《笑うことによる免疫学的効用の例》 【副腎皮質ホルモンの変化】 笑いによって、ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンの コルチゾールの分泌が減り、ストレスが鎮まる 【セロトニンの活性】 神経伝達物質であるセロトニンは人間の攻撃性に関与し、 これが出ると元気になる。逆に不足すると、うつ病、 パニック障害、摂食障害などを起こしやすいとされている。 笑いは、このセロトニンの活性化を促す 【副交感神経の優位性が高まる】 笑うことで、副交感神経が優位に切り替えられ、安らぎや 安心感を感じて、ストレスが軽減される 【血糖値が下がる】 笑いにはインシュリンを分泌する遺伝子作用のスイッチを オンにして、血糖を正常化させる働きがある 【脳内麻薬物質が出る】 笑うことでドーパミンや、脳内モルヒネであるエンドルフィン、 エンケファリンがでる 【免疫能が高まる】 笑いで自律神経が頻繁に切り替えられると、脳への刺激となる。 扁桃体が恐怖ではないと認証すると、神経ペプチド (免疫能活性ホルモン)が全身に分泌される。 ナチュラルキラー(NK)細胞には、神経ペプチドの受容体が ある。このNK細胞は、毎日3000~5000個できる がん細胞を殺す作用がある。 笑いは、このNK細胞活性化に効果がある 【右脳活性】 笑うと情動をつかさどる右脳が活性化される |
2012-02-28 |
うれしいのは、 人に勝った時より 人の役に立てた時 他人に勝った時、うれしいのは自分だけ 他人の役に立った時、うれしいのは他人と自分 うれしさは、一緒に味わうほど大きくなる うれしさは、さびしんぼうだからね 一人ぽっちの時は、ちっちゃいんだよ |
2012-02-27 |
チョウは花にとまり、ハエは腐ったものに集まります。 人間関係の原理も同じです。チョウのような華麗な人材は、 花のような夢多き人のもとに集まるものです。 ある中小企業の社長が、 「うちは零細企業だから、人材が全く集まらないんですよ。 来るのは落ちこぼれ寸前のダメな奴ばかり。そんな連中を 見ていると、人を肯定的に見ろといってもできっこない」 と言ってました。 会社がダメなのは、ダメな奴ばかりしか集まらないから、 ダメ社員のせいだというわけです。 本当にそうなのでしょうか?では、なぜ 「見どころのある人材は来なくて、駄目な連中ばかり集まる」 のでしょうか? それは、見どころある人を引きつけるだけの魅力が 会社にないからです。 その魅力をつくりだすのは誰なのでしょうか。 「ダメな連中ばかりだから会社がうまくいかない」 と言っている、経営者自身の責任ではないのでしょうか? 一人一人を毎日注意深く見てみれば、 誰にも負けない何かを持っているはずです。 それが見えないあなたの目が問題なだけです。 |
2012-02-24 |
ある歌舞伎役者は、 「言葉というものはカミソリの刃のようなものでございますね。 使い方を誤ると自分を傷つけたり、 人様を傷つけたりすることさえあるのですから」と語る。 ある人は、中学一年生のとき、音楽教師がなにげなく言った 「調子のはずれた、間の抜けた歌だね」という言葉で、 一生歌を歌わなくなった。 小さいときにいつも母親から「おまえは不器用だから」と 言われ続けて育ったある人は、大人になっても釘1本打てず、 ネジまわしも使えず、靴ひもも満足に結べない。 言葉は口の端から出たとたんに飛び散ってしまうはかないものと 思われがちだが、それがひとたび人の心の隙間に入り込むと、 そこに根を張って、人の一生を左右するほどの恐ろしい力を 発揮することがあります。 古代の人々は、言葉に霊が宿っていて、 その霊が人間に働きかけると信じていたが、 それはこの言葉の恐ろしさをよく知っていたからです。 特に小さい頃に親や先生から受ける 言葉のボディブローの破壊力は大きいものです。 私たちも、この使い方を誤らないよう、 よくよく肝に銘じておかなければなりません。 |
2012-02-23 |
仕事熱心な夫がいる。 仕事を手伝ってくれる優しい子どもたちがいる。 いつもパンを買いに来てくれるお客様がいる…。 「感謝」すべきことは山ほどあるのに、そのことに気がつかない。 「売り上げが右肩上がりにならない」という一点だけに 気持を奪われ、「神様なんとかしてください」とお願いする。 それは、「神様」に宣戦布告しているのと同じこと。 私が「神様」なら、 「感謝をしない人」の見方につくことありません。 「たくさん恵みを与えているのに、どうして気がつかないのか。 どうして不足していると思うのか」と疑問に思ってしまいます。 「物事が思うようにいかない」と感じるとしたら、それは、 あなたの「感謝」が足りないのかもしれません。 |
2012-02-22 |
自分を満たす言葉を自分にかけてあげよう。 自分に対して使う言葉をプラスに変えていくと、 自分を肯定する気持が高まっていき、 プラスのイメージもつくりやすくなっていきます。 しかし、よし、今日から肯定的な言葉を自分にかけるぞ!と 意気込んでも、言葉がすぐに出てこない方が多いかと思います。 自分が言われてうれしい言葉 (自分をほめる言葉、認める言葉、 勇気づける言葉、感謝する言葉) を紙に思いつくだけ書き出してみて、その中から 一番うれしい言葉を選んで、自分にかけてあげるといいでしょう。 毎朝鏡に向かって言ったり、駅に向かう途中や朝起きたとき、 夜眠る前など、いつでも、どこでもOKです。 ご自分の生活の中で、無理なく続けられる形で 実践していってください。 少し気をつけていただきたいのは、自分を満たす言葉は、自分を 叱咤激励したり、叱り飛ばすような言葉ではないということです。 向上心の強い方は、どちらかというと自分に鞭打つような、叱咤激励 するような言葉を使ってしまうことが多いと感じています。 「頑張れ!」「負けるな!くじけるな!」という言葉は、 自分にエネルギーがあるときは大丈夫ですが、心が疲れていたり 余裕がないときは、逆に自分を追い込む言葉になってしまいます。 |
2012-02-21 |
会社の10年先のことを考えるというセミナーを開いています。 ふだんは、各社の部長や幹部だけが一人で参加するのですが、 あるとき、幹部と部長が二人で参加した会社と、 同業の社長が二人ペアで参加した会社がありました。 そこで気づいたのは、ペアで自社の将来を考えた人たちの方が、 一人で考えた人たちより、格段に出来がよいということでした。 つまり、どんなに頭のいい人でも、自分の発想とか 自分のバイアスとか、自分の目の位置、視点の位置を、 変えようと思っても変えられないのです。 ところが、複数の人の立ち位置でものを見ると、視点も発想も 先入観も違うから、必然的に意見も違ってくる。 その衝突から、見えていないものが見えてくるのです。 複数で話すことは、ものが見えてくる大きなポイントになります。 |
2012-02-20 |
人生とは、 「何が起こったか」ではなく、 「それをどう解決するか」 の積み重ねだ |
2012-02-17 |
人は、いい言葉も悪い言葉も、心の中にすべてを録音して 蓄積しています。自分の言葉の整理整頓とは、 心の部屋の大掃除をすることでもあります。 それによって今まで気がつかなかった無意識の領域での 言葉に気づかされ、振り返ることができ、自分らしく 心をリラックスさせて歩むことができるようになるのです。 そして、言葉を変えていこうと思ったら、自分がかけてほしい言葉、 聴いていて気持ちのいい言葉とはどんなものかも、 意識していく必要があります。 自分を否定的に見ていると、 相手も否定的、批判的に見てしまいがちです。 いやなところばかりを見るのではなく、いいところ、プラスの面を なるべくとらえて肯定的な言葉を使っていくことが大切です。(略) 自分の使う言葉を変えるということは、自分自身も毎日肯定的、 プラスの言葉を聞くようになるということです。 自分の言葉で癒され、安心、リラックスして楽な心で 生きていけるようになりますし、その言葉を毎日聞いている まわりの人も、影響を受けて安心、リラックスすることが できるのです。 (自分が発する)言葉が変われば、ほんとうに人生は変わります。 プラスの肯定的な言葉の癖づけ、訓練を習慣にしていきましょう。 |
2012-02-16 |
「自分は臆病で、石橋を叩いても渡らないタイプなんです」 などと、自分をひとつの人間像に固定してしまう人がある。 だが、こうして自分を限定してしまうのは まちがいもとであることが多い。 人間はもっと多面性に富んだ生き物なのだ。 自分のなかに「臆病な自分」もいれば、 「思い切った行動に出る自分」もいることに 気づいたことはないだろうか。(略) もちろん、得意分野、不得意分野で態度が変わってしまう ということもあるが、それだけではない。 ひとりの人間のなかには、何人もの違う自分が存在している、 という側面もあることを見落とさないようにしたい。 いろんな自分を認識すれば、その時々の状況に応じて、 その状況にもっともふさわしい自分を引き出すことが できるようになっていくからだ。 |
2012-02-15 |
ことわざには矛盾したものがたくさんあります。 「二度あることは三度ある」と言う一方で「三度目の正直」 「石橋をたたいて渡れ」と言う一方で「案ずるより産むがやすし」 とも言います。 なぜこんなふうに変わるかというと、両方とも真実だからです。 真実とは一つとは限りません。(略) たとえば私が受験生に向かって、 「結果がすべてなんだから、東大に受からなきゃ絶対にダメだ」 と、言ったとします。 そうやって生徒を鼓舞して、勉強させるわけですが、 もし生徒が東大に受からなかったら、私はどう言うでしょうか。 「いいじゃないか、やったことはムダにならない。 これを糧に受かった学校に行って、そこでがんばればいい。 それが次のステップに進むことだよ」 このように真実はいろいろありますが 一つだけ変わらないことがあります。それは志望したところに 受かっても、落ちても、とにかく受験してみるということ。 入試に挑戦してみる、つまり「やってみること」は、 どんな場合にも通じる真理です。 やらないことには何も始まらない。 真実の検証も出来ないし、未来も始まらないからです。 「やるからには勝たなければならない」のですが、 もし負けても得るものは十分あります。それに対して、 負けるから「やらない」と考えるのは間違いです。 だから真実を確かめたければ、実行してみなさい、 少なくてもやらずにいるよりは、やって失敗するほうが、 ずっとマシです。 |
2012-02-14 |
もともと人は矛盾した存在だ、と考えると気楽である。 たしかに生命としての「個」として存在しつつ、 「人類」の一員としても存在する。 こういう状況なので、「自分を大切にしなさい」といわれ、 同時に「他人も愛しなさい」といわれる。 ここで、自分はいつも「説明のつく」「合理的な」 「矛盾のない」存在と考えると辛いものがある。(略) たとえば、あなたは人生が長いと考えるとする。 でも、やっぱり人生は短いと考える。これは矛盾している。 たしかに一日一日から考えれば人生は長い。 でも地球の年齢や人類の歴史から考えれば、人生は短い。 だから人生は長いともいえるが、短いともいえる。 どちらも共存できる概念なのだ。 あなたは人のために人生をささげるべきだと考える。 でも、人生は自分のために生きたいとも考える。 この2つの概念も共存可能である。 まとめればこういうことになる。 矛盾なんて怖くない。 レベルが異なれば矛盾も統合される。 だから、今自分が矛盾していることをそのまま認めよう。 矛盾している自分を恐れるのはやめよう。 どこかで統合されるから、心配はないのである。 |
2012-02-13 |
同じ数だけレストランに入った経験を持つ人でも、 いつも自分で入る店を決めてきた人と、常に誰かの後について 行った人とでは、その判断力の差は大きく違ってきます。 いつも人にばかり頼って自分で決めてこなかった人は、 結局は自分でレストランを選ぶ力がつきません。 よく言われるのは車の運転です。 自分でハンドルを握っているドライバーは道をよく覚えています。 それは常に道を覚えようとする脳の神経回路が働いているからです。 ところがいつも助手席に乗っている人は、ほとんど覚えていません。 要するに脳の回路が働いていないのです。 同じ時間、同じ道のりを体験しているにもかかわらず、 ドライバーと助手席の人とでは、記憶が全く変わってくる。 これは、記憶力の差などではなく、使う神経の差なのです。 そういう意味でも、 人生のドライバーズ・シートに座らなければならない。 人生の助手席に座って、いつも判断を人任せにする。 それは自分の人生ではなく他人の人生と同じようなものです。 失敗しても選択を誤っても、自分が主体となって意思決定をする。 そこに人生の喜びがあるのではないでしょうか。 |
2012-02-10 |
どんなに的確な指示を出しても、指示を出しただけで それを理解し行動に移せる人は、会社員の20%ぐらいです。 指示を出してそのとおりに実行してくれる人は、少ないのです。 大半の人は指示を聞いただけで何もしないか、 一応はやってみるけれども、やる気がないので結果が あまり出ないという人で、だいたい60%ぐらいです。(略) 指示を出してもそのとおりにやれない人の60%は、 普通の一般的な社員です。普通の人は、指示を出しても なかなか行動に移しません。 通達を出しても、ほとんど行動を変えません。 これが、普通なのだという認識をまず持つことです。 経営者から見ると、できる社員に照準を合わせてしまいがちです。 20%の人は、紙一枚の通達で指示を出しても、 そのとおりにやってくれるわけですから、 やってくれるのが当たり前だと思ってしまいます。 「ちゃんと指示を実行して結果を出している社員がいるのだから、 やらないのはその社員が悪い」と経営者が思うのは勝手ですが、 そのままでは絶対に業績はあがりません。 指示を出してもそのとおりに実行しないのが普通の状態 なのですから、普通の人にどうやって行動を変えてもらうかを 考えるのが本来の経営者の役割なのです。 |
2012-02-09 |
言いたいことが伝わらないとき、「どうせムダ」と 相手のせいにしたり、反対に、「自分がうまく言えないからだ」 と自分せいだけにしたりしないことです。 「伝わらなかった責任の半分は自分にある」と 考えてみると、少し物事が違ってみえてきます。 コミュニケーションするときは、お互いの理解が どれほど進んだか、という視点で考えることが大切です。 どちらか一方が頑張るものではありません。 「相手が50%、自分の50%」 だから、自分の気持ちが決まったら率直に話しましょう。(略) あなたの気持ちを知って初めて相手も考え出します。 行動を変えるかどうか決めるのは相手しだい。 コミュニケーションはフィフティフィティ。 そこから始めてみましょう。 |
2012-02-08 |
ある計画が失敗したならば 新たな計画を立てることを ためらってはならない 失敗は一時的なものに過ぎない 永久的な敗北ではないのだ 私たちは 他人の成功を見るとき 彼らが一時的な敗北を 多く味わってきたという点を 見落としがちである。 失敗を 計画のどこかが 間違っていたことを示す シグナルととらえよう 計画を立て直し 目標に向けた努力を 再開することが大切だ |
2012-02-07 |
京都で「伝説の芸妓」と言われる岩崎峰子さんという人がいます。 彼女は、自分の半生をつづった著書「祇園の教訓」の中で、 こんなことを言っています。 「人見知りの性格が幸いしたのかもしれないと 思うことがあります。 もし、私に誰とでもすぐに親しくなれるという〝才能〟が あったら、どうやってお客様を楽しませたらいいのか、 努力することはなかったと思います」 自分は口下手だったから、芸がうまくなった、 もし社交的だったら、口ばかりが達者になってちやほやされ、 芸をやらなかっただろうと。 結局、シャイでしゃべるのが苦手だったからこそ、芸に磨きを かけることができたというのです。 このように、人が何かをするときの原動力やエネルギーの源が コンプレックスであることはよくあります。 私には、コンプレックスを抱えている人はエネルギッシュで、 粘りがある一方で、コンプレックスがない人は淡泊と いう印象があります。(略) 私の周りの医師を見ても、常に成績がトップクラスで、 優等生でやってきた人というのはあまりガツガツしません。 それに対して、ギリギリの成績で合格したような医師と いうのは、案外とても貪欲です。 (本人にとっては、劣等感というネガティブなものが エネルギーになっているを感じます) |
2012-02-06 |
いろいろな現場で進んでいる崩壊状態は、 私たちがこれまで信じてきた社会や経済、あるいは、 教育のしくみや内容が、行きづまっていることの現れです。 経済といえばひたすら右肩上がり、消費は美徳、高学歴匾重… 半ば無条件に受け入れてきた価値観をそろそろ点検して、 再構築する時期なのだと思います。 そして、多くの「壊れかけた自我」を 確立し直さなければならないのです。 価値を点検し、自分の価値観を見直しましょう。 不安や悩み、孤独や差異をおそれることはありません。 ともすれば、私たちはポジティブという名の罠にとらわれ、 物事の暗い面、いやな面、つらい面から 目を背けようとしがちです。 しかし、ポジティブな面とネガティブな面あるからこそ、 社会や人生に深みが生まれるのです。 ネガティブを直視する勇気、 そしてとことん悩む勇気を持ってください。 |
2012-02-03 |
「私、自信もっていいですか?」 と他人に許可を求める必要などありません。 それでは、自信ではなく、「他信」になってしまいます。 あなたを認めてあげるのは、あなた自身なのです。 だから「自信」と呼ばれるのです。 「自分に自信がもてる力」とは、 「人に自信を与えてあげる力」と同じ力です。 しかし、難しく考える必要はありません。 ちょっとした誉め言葉でも、さりげない笑顔でもいい。 後から来る人のために、ドアを押さえてあげるとか、 そんなさりげない行動でもいい。 あなたと出合う人が、 「私は大切にされている」と感じてくれるような、 ほんの小さなことをやってあげればいいのです。 |
2012-02-02 |
「しあわせになる力」とは、 「しあわせにしてあげる力」のこと。 「自分がしあわせになる力」と 「人をしあわせにしてあげる力」 とは、本質的に同じものなのです。 たとえば、自分だけ稼ごうと思っている人は、 結果的にほとんど稼ぐことができない。 でも、「人を豊かにしてあげよう」 「人に稼がせてあげよう」と思って努力する人は、 結果として自分も稼げるようになるし、 気づけば豊かになっているものです。 お客さまを大切にする能力がある店だから、 お客さまも大切にしていただけるのです。 人を愛する力を磨くことは、 自分が愛される力を育てることでもあります。 |
2012-02-01 |
相手と価値観が違っても、その人の持っている情報が ひとつの見方をして価値のあるものだとしたら、 その人の話をよく聞き、自分自身の感じ方にうまく当てはめて 生かしていくことが大切です。 つまり 「この情報は自分の価値観に対してはこのように置き換えて 受け止めよう」という考え方が必要なのです。 それがないと、相手と自分のギャップに苦しみ、 お互いがストレスを感じるだけで話がまったくまとまりません。 本を読む時も 「こう書いてあるけど、自分の価値観とは違う」ではなく、 「これを自分に当てはめるとしたら、どう受け止めて、 活用したらいいのか」という読み方をするべきです。 逆に、何でもかんでも人の言うことや本に書いてあることを うのみにして、自分本来の考え方を失うものいけません。 こだわりすぎず、生真面目すぎず、バランスを保って、 情報を活用しましょう。 |