■2012年02月28日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
うれしいのは、
人に勝った時より 人の役に立てた時 他人に勝った時、うれしいのは自分だけ 他人の役に立った時、うれしいのは他人と自分 うれしさは、一緒に味わうほど大きくなる うれしさは、さびしんぼうだからね 一人ぽっちの時は、ちっちゃいんだよ
まゆの感想
ライバルに勝てた時、競い合う誰かに勝てた時、
確かに「やったあ」とうれしくなりますが、、 でもそれは、負けた方に悔しさが残ることでもあり、 明暗がはっきりとわかれてしまいます。 それが力になることももちろんありますが、一方で、 また次も勝たねばならないという不安が残ることもあります。 だからそれよりもっとうれしいのは、誰かに心から、 「本当にありがとう。助かりました」 「ありがとう、とてもうれしかった」 なんて言ってもらえた時、思ってもらえた時。 誰かもうれしくて、こちらも無条件にうれしくて、 自分がとても役立つ人間に思えてうれしくなります。 もちろん、いつもこのように感謝されるわけではないし、 役に立てたかどうかわからないことも多いし、 役に立つことだったのかどうかもわからないことも多いものです。 だからこそ、役立てたとわかったときは、 本当にうれしいものなのだと思います。 |
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