■「今日のことば」カレンダー 2011年10月■
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2011-10-31 |
道 アセラズ クニセズ シズカニ ジブンノ道ヲ マッスグニ 行ケ |
2011-10-28 |
「いままで」より「いまから」 「もう少し早く、このことを知っていたら 人生が変わっていたかもしれない」 「過去につらいことがたくさんあった」 「あのとき、道の選択をまちがえた」 「これまで無駄な時間をたくさん過ごしてしまった」 しかし それらはみんな「過去」 たとえ、どんなに後悔するようなことがあったとしても 新しい人生が今日からはじまる 「いままでの経験を活かして、今日から何をしようか」 「今日」とは常に 自分らしく輝く 新しい人生の最初の一日 |
2011-10-27 |
(自分の意見を主張するとき) 断定はリスクは大きいと言ってきた。 しかし、断定できることがひとつだけある。 それは自分に関することだ。 「私はこう思う」 「私ならこうする」 このような言い方なら、断定することは可能だ。 たとえば、 「断定は避けるべきである」 これは、ちょっと生意気に聞こえるが、 「断定は避けるべきだと私は思う」 とすれば、少しはやわらげることができる。 「断定しないほうがよいと、私は思う」 「私なら断定はしない」 こうすれば、もっとやわらげることができる。 結局は同じことを言っているのだけれど、 「私に限って」と制限を設けることで、 ニュアンスがかなり違ってくる。 反発を招かない言い方で、 自分の考えを主張をすることができるのだ。 |
2011-10-26 |
挨拶の基本は ア……明るく イ……いつも サ……先に、さわやかに ツ……常に自分から やはり、挨拶は自分から! これをいつも実践することによって、 人脈の広がり方、人間関係がまったく違ってきます。(略) 相手から挨拶されて返すのは、誰にでもできること。 しかし、自ら進んで挨拶する人は少ないのです。 笑顔が素敵なあなたなら、きっと相手も 笑顔で応えてくれるはずです。 だからこそ、自分からまず挨拶してみてください。 人生が大きく変わるきっかけができるかもしれません。 |
2011-10-25 |
幸運の女神は、誰にでも公平に現れるという。しかし、 その後ろ髪をつかめるのは、ほんの一握りの人たちである。 そうした人たちは、どんなときにも努力を惜しまないで 生きているからだ。 一方、優柔不断で決断力が鈍い人は、 せっかくのチャンスを取り逃がすことが多い。 一か八かではないが、人生には、あれこれ考える余裕もなく、 大事な決断をしなければならないときがある。 そんなときでも、 正しいと思われる判断をくだせることができるのは、 それまでの人生の中で、何ごとに対しても一つひとつ きちんと決断してきたからである。 そうした経験の積み重ねが、とっさの場合でも、 『勘』として働くのだろう。 人生に対して真面目に取り組んでいない人は、 大きなチャンスが目の前に来ても気づかないだろうし、たとえ、 気づいたとしても、決断力のとぼしさから逃してしまうのだ。 |
2011-10-24 |
私の決心は少しも揺るがない。 私は自分の詩の仕事を自分自身の方法で、 最後まで力の限り続けていこう。 (ホイットマンの言葉) 信念のある人は、他人に何を言われようが、 環境がどうだろうが、迷わず自分の道を歩いていく。 他人の評価を気にしていたら、結局は迷うだけである。 それでは、自分のやりたいことなどはできはしない。 自分の行く道を信じて進む強い信念をもつことだ。 それが、迷いを断ち切ることにもなるのである。 |
2011-10-21 |
ともすると人間は、 難しくて大きなことをしなければ、 成果が挙がらないように思いがちです。 そういう気持ちでいると、 いつも難しくて大きなことばかり考えて、 失敗したり続かなかったりして、 元へ戻ってしまうことが多いものです。 できそうにもない大きなことばかり追いかけるよりも、 小さなことを少しずつでも積み重ねていけば、 とてつもなく大きな力になります。 |
2011-10-20 |
お昼に誘っても「私はいいわ」 みんなで遊びに行こうと言っても「私なんかいいわよ」 仕事で抜擢されても「どうして私なんかが…」 このように、何に関しても自分を低くみなして、 遠慮をしてしまう人がいます。 このような人には、自分を過小評価してしまう こころのクセがついてしまっているのです。 このこころのクセがついている人は、 何事にも自信がなく消極的。 困難な仕事や自分がやったことがない仕事は、 すぐに避けようとします。 とにかく「自分なんかダメだ」 という考え方に縛られてしまっていて、 なかには周囲の評価は高いのに、それを受け付けないほどに、 自分で自己評価を低くしてしまっている人もいます。(略) このタイプの人は、「みにくいアヒルの子」と同じです。 本当は白鳥なのに、過去に仲間からいじめられて挫折した 経験からいじけてしまい、本当の自分を見失っているのです。 「私でもきっとできる」 「等身大の自分の姿」を鏡に映してみよう。 |
2011-10-19 |
悪意はないけれど、人を傷つけるようなことを言っていないか。 乱暴な口のきき方をしていかないか。 いつもきをつけてください。 それが言葉を大切にするということです。 特にサッパリとした性格の人ほど、周囲の人も みんな自分と同じようにサッパリしているだろうと 思い込んでいるようです。 「これぐらい、気にしないだろう」 と考えて、ズバズバとものを言う。 けれど、世の中にはサッパリした人ばかりではありません。 細かいことを深く気にする人も多いのです。 「口は災いのもと」 「あなたの言葉で傷つく人もいるんですよ」 言葉は人を幸せにもするし、傷つけもします。 ていねいに扱ってください。 |
2011-10-18 |
どんなささいなことでもうれしいと感じ、 よろこびを示すと倍加する。 あなたの人生に、今よりうれしいいことや、いいことが、 たくさん訪れてほしいと願うなら、あなたは、 あなたにやってくる恵みに対して、たとえ、それが、 どんなにささいなことであっても、うれしい!とよろこび、 それを与えてくれた相手や存在や場面に、そのよろこびを 素直に大きく示すようにしてみてください。 すると、そこからさらに、うれしいことや、いいことに、 大きく恵まれることになります! |
2011-10-17 |
「やっていることがなまぬるい! だいたい、やることをやってもいないうちから、 結果についてどうこうなど、話せるわけもないのよ。 問題は、あなたがやるべきことをして、 それが実を結ぶかどうかということなの。 動くことをためらって、何もせずして、 「つもり話」をしてどうするの。 そんなんじゃ、なれるものにもなれない。(略) なまぬるいことをしていても、何も成就しないわ。 なまぬるいことを言っている人間など、 誰も相手にしてくれないものよ。 人間、本気になって、熱くなったときに、 その熱であらゆるところに影響を及ぼすことが できるようになるの。 熱くなって、夢中でやるべきことに賭けている人に、 そんな熱い生き方をしている人に、人さまも神様も感動し、 巻き込まれ、応援しようと思うものなの。 とにかく、何かを心配している暇もないくらい、 やるだけのことをやってごらんなさい! そして、ことのなりゆきを見ててごらんなさい。 やるだけのことをやったときに、 運命がどう開くか自分で確かめるのよ!」 |
2011-10-14 |
唱道(しょうどう)の人多けれど、 行道(こうどう)の人少なし 達磨大師(禅宗の開祖)の言葉です。 立派なことをいう人は、世の中にたくさんいます。 しかし、言葉でいくらよいことを説いても、 行動が伴わなければ何も変わりません。 大切なことは、「いっている」ことを、 「やっている」ことにすることです。 同時に、「知っている」ことを、 「できる」ことにすることです。 |
2011-10-13 |
動けない人は、共通して周囲の人の失敗例に非常に敏感だ。 仕事で失敗した同僚を見て、自分もああなったら怖いから、 周囲の反対があったらすぐに方向転換をしようと思う。 あるいは、取引先からクレームを出されて異動になった先輩を見て、 出る杭は打たれず、目立たないほうがいいと防御する。 また、どんなに自分が正しいと自信を持っていても、 周囲の敵対心を煽ったら、後が怖いと、自分を押し殺す。 このように、失敗した人、ダメな人、うまくいかなかった人など、 失敗例ばかりを参考に、自ら「べからず集」を作ってしまう。 その結果、動けなくなってしまうのである。 失敗例をもとに、自らを制約してしまったら、 どんどん自分の動ける場は狭くなる。 動けなくなって当然なのだ。(略) 失敗例だけ見てしまう人は、 成功への道が見えなくなってしまう。 本当に大切なのは、成功例に学ぶことなのだ。 失敗例を反面教師とするのはよいが、 どんどん動いて前に進み自ら成功した人を見て、 その成功の理由を探すことがいちばんの近道だ。 |
2011-10-12 |
仕事をしながら子育てもして、さらに博士論文を書くのは、 時間的にも肉体的にも厳しかった。 「もうこれ以上無理」と何度も弱音をはいた。 同時に、「ここでやめたらきっと一生後悔する」 とためらう自分もいた。 そのたびにまた、 「やめるのはいつでもできる。 だから今はどんなに時間がかかっても、 たとえ半歩でもいいから前に進んでみよう」 と自分に言い聞かせた。 つまずくたびに、踏ん張って、立ち上がって、前を見て、 少しでも夢に近づこうともがくことの繰り返し。 そして今、毎日が楽しくて仕方がない私がいる。 自分を信じて努力を続ければ結果は必ずついてくると確信できる。 (宇宙開発局員 油井由香利さん45歳) |
2011-10-11 |
この歳になって感じることは、何かを求めるんだったら、 まず自分で働いてチャンスを掴むこと、行動しなければ、 何も始まらないということでした。 結果はあとからついてきます。 自分の能力の衰えに愕然とした私ですが、今では、 経験を積んだ人にはかなわないと思うようになりました。 経験の裏打ちがあってこそ、 自信につながるのではないでしょうか。 「経験」、すなわち「失敗の積み重ね」です。 何事もマイナスにするのかプラスにするのか、すべては自分次第。 長所と短所は背中合わせです。 それならば、自分の肥やしにするほうがいい。 そうすることで、人にも優しくなれると思っています。 (60歳で駅職員にチャレンジした奈良もと子さんのことば) |
2011-10-07 |
仕事のアイデアを思いついたとしよう。 それに必要なのは、スピードである。 これに有効なのが、まず声にだしてみることだ。 とりあえず上司に、 「取り上げてほしい企画があるんです。 まずは文書で提出しますから見てください!」と言ってみる。 すると、もう後戻りできなくなる。 その日やらなければならない業務を終えたあなたは、そのまま 会社に残り、パソコンに向かって企画書を一気に仕上げるだろう。 しかし、そのことを口に出さずに進めたらどうだろう。 上司に言う前に、企画書を作らねば…と考える。 頭の中では、さまざまなプランやコンテンツが浮かんでいても、 その日やらなければならない仕事に忙殺され、集中して考える 時間がない。そこで、ついつい後回しにしてしまうのだ。 まだ、上司に伝えたわけではないのだから、急ぐ必要はない。 目の前の仕事をきちんとしないに、企画書なんて出したら、 目を通してくれるどころか、叱り飛ばされるのがおちだ、 まずはこの仕事を終わらせて…そう考えているうちに、 だんだん自分のアイデアに自信がなくなってくる… 最初はすごいアイデアだと思っていたのに、あれこれ考えるうちに、 さまざまな不足点やリスクがありそうだと心配になってくる。 そうこうしているうちに、積極的に何かやるよりも今のまま、 与えられた仕事だけやっていたほうがいいように思ってしまう。 結局アクションを起こさずに終わってしまう… こんな経験はないだろうか? 思いついたらまず、誰かに話す。 それが、自分で自分の背中を押すことになることが多いのだ。 |
2011-10-06 |
収穫に恵まれている人をうらやむな。 そんな暇があったら、今すぐ種をまけ。 種まきと収穫の法則を知らない人は、 恵まれている人をうらやみ、 「世の中は不公平だ」と文句を言います。 しかし、文句を言っても何も解決しません。 恵まれている人は、あなたの知らないところで、 それだけの種をまいてきたのです。 大切なのは、 今この瞬間から種をまく作業に励むことです。 すぐに収穫を得られるとはかぎりませんが、 よい種を多くまけば、遅かれ早かれ、 必ず豊かな収穫を得ることができます。 |
2011-10-05 |
たとえば、もしあなたが自分の仕事を失うことが心配なら、 時間を守り、一生懸命仕事に働き、そして 上司や同僚とうまくやるよう努めるだろう。 しかし、もし仕事を失うことに対して心配しすぎたり、 深く悩んだりしたら、あなたは仕事を失いはしないかという 考えにとりつかれて時間やエネルギーを浪費してしまい、 そして仕事を適切にこなす自信を失うことになるだろう。 その結果はどうなるだろうか。 あなたは仕事を失うか、あるいは仕事を失わなくて胃ガンになるか、 あるいは、働きながら大きな精神的苦痛を感じるかであろう。 |
2011-10-04 |
自信というものは、他人と比較することによって えられるものではありません。 なぜなら、それはあくまで 「自分に対する納得」によって生まれるものだからです。 人があなたのことをいくら「世界一だ」と評価したとしても、 あるいは、自分が人よりもどんなにできるという事実が あったとしても、自分に対して自分が納得していなければ、 自信は決して生まれません。 それは、努力して獲得したという確信が生まれたときに、 はじめて自信になるのです。 才能についても同じことがいえます。 あることに才能があり、そのために、それが、 人よりどんなにうまくできたとしても、 それだけでは、自分を信じる心につながりません。 なぜならば、何かを身につけるために努力し、じっさいに 身につけたという自分の納得が、自信を生み出すからです。 もし、生まれつきの才能によって自信を持つとすれば、 目の前にそれ以上の才能が現れた途端に、 それは、脆くも崩れてしまうでしょう。 このように、自分を信じる心、自信は、比較によっても、 生まれつきの才能に頼っても、生まれてこないものです。 |
2011-10-03 |
どうしても成し遂げたいことを願い続けていると、 ある時、そのためにどう行動すればいいのかを示唆する 「ひらめき」が訪れます。(略) もし神様という存在がいるのなら、神様が「ひらめき」をくれて、 「これをやってごらん」 「そこに行ってみたらどう?」 とアドバイスを与えているのです。 それを活かさない人だったら、 あげてもしかたないと思うのではないでしょうか。 何の反応もなかったら、神様は、 「この人は、本当は望んでいないのだ」と、判断し、 ヒントを与えるのがいやになってしまうかもしれません。 私の周囲の人を見ても、「ひらめき」を活かす人のところには さらにどんどん「ひらめき」がきているように見えます。 実際は、すべての人に平等に「ひらめき」はきているのです。 ですから、「ひらめき」、つまり直感力を養うことが大事です。 その気があれば、どんどん直感力が養われていくようです。 |