■2011年10月12日の「今日のことば」■
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仕事をしながら子育てもして、さらに博士論文を書くのは、
時間的にも肉体的にも厳しかった。 「もうこれ以上無理」と何度も弱音をはいた。 同時に、「ここでやめたらきっと一生後悔する」 とためらう自分もいた。 そのたびにまた、 「やめるのはいつでもできる。 だから今はどんなに時間がかかっても、 たとえ半歩でもいいから前に進んでみよう」 と自分に言い聞かせた。 つまずくたびに、踏ん張って、立ち上がって、前を見て、 少しでも夢に近づこうともがくことの繰り返し。 そして今、毎日が楽しくて仕方がない私がいる。 自分を信じて努力を続ければ結果は必ずついてくると確信できる。 (宇宙開発局員 油井由香利さん45歳)
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油井さんの夢は、小さな頃から「天文学者」。
しかし、天文学者になるのは、容易なことではないと知ります。 大学受験は2度失敗、挫折を繰り返し、そのたびにそれを乗り越え、 30歳で念願の宇宙開発局員に。 油井さんは、こう言います。 「周りからは「変わった奴」と思われていた。 けれど、周りの評価は気にしなかった。 自分の人生は自分で選ぶものだから。 「細く、長く、少しずつ」そうやって、 自分の夢を実現させていけばいいじゃない」 そして、現在は、宇宙のまだまだ未知なる不思議に胸をときめかせ、 子どもたちへも夢をもたせるべく活動をしているということです。 油井さんのような方の話を聞くと、自分の夢に向かうには、 人と比較せず、自分のペースで、自分の夢を信じて、 たとえ時間がかかっても半歩でもいいから前に進むこと、 そんなことが大切なのだとわかり身にしみます。 そして、半歩でもいいから私も前にすすもうと思えました。 夢にむかって、半歩でも歩んでいきましょう、いっしょに。 |
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