■2011年10月20日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
お昼に誘っても「私はいいわ」
みんなで遊びに行こうと言っても「私なんかいいわよ」 仕事で抜擢されても「どうして私なんかが…」 このように、何に関しても自分を低くみなして、 遠慮をしてしまう人がいます。 このような人には、自分を過小評価してしまう こころのクセがついてしまっているのです。 このこころのクセがついている人は、 何事にも自信がなく消極的。 困難な仕事や自分がやったことがない仕事は、 すぐに避けようとします。 とにかく「自分なんかダメだ」 という考え方に縛られてしまっていて、 なかには周囲の評価は高いのに、それを受け付けないほどに、 自分で自己評価を低くしてしまっている人もいます。(略) このタイプの人は、「みにくいアヒルの子」と同じです。 本当は白鳥なのに、過去に仲間からいじめられて挫折した 経験からいじけてしまい、本当の自分を見失っているのです。 「私でもきっとできる」 「等身大の自分の姿」を鏡に映してみよう。
まゆの感想
人は、ときに、まわりの人に、
「そんなことないよ、ちゃんとあなたのことを想っているよ」 「あなたはそんな人じゃないよ」 「あなたならできるよ」 「一緒にやろうよ、行こうよ」 などと、言ってもらえることを期待して、 などと、言ってもらいたいばかりに、 「どうせ、私なんか…」などと。 いじけたり、卑下することがあります。 ときどき、なにかあっていじけたり、卑下することは、 誰にでもあると思いますが、それがずっと続くと、 周りも、そう言うのがクセなんだとわかり、 「ああ、またか、じゃ、好きにすれば」 「何度言っても、聞いてくれないね」 と、いうことになり、相手にしてくれなくなります。 もちろん、ほしい言葉ももらえなくなるでしょう。 この「私なんか…」が癖になっていないか、 「みにくいアヒルの子」になっていないか、 早急にチェックしてみましょう。 もし、クセになっているなら、無理にでも、 こう言い換えてみましょう。 「私でもきっとできる」「私には私の価値がある」 「私しかできないことがきっとある」 |
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