■2011年10月04日の「今日のことば」■
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自信というものは、他人と比較することによって
えられるものではありません。 なぜなら、それはあくまで 「自分に対する納得」によって生まれるものだからです。 人があなたのことをいくら「世界一だ」と評価したとしても、 あるいは、自分が人よりもどんなにできるという事実が あったとしても、自分に対して自分が納得していなければ、 自信は決して生まれません。 それは、努力して獲得したという確信が生まれたときに、 はじめて自信になるのです。 才能についても同じことがいえます。 あることに才能があり、そのために、それが、 人よりどんなにうまくできたとしても、 それだけでは、自分を信じる心につながりません。 なぜならば、何かを身につけるために努力し、じっさいに 身につけたという自分の納得が、自信を生み出すからです。 もし、生まれつきの才能によって自信を持つとすれば、 目の前にそれ以上の才能が現れた途端に、 それは、脆くも崩れてしまうでしょう。 このように、自分を信じる心、自信は、比較によっても、 生まれつきの才能に頼っても、生まれてこないものです。
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著者の井上さんは、自分でいろいろと努力してやってみて、
失敗もし、無駄もし、遠回りもしつつ学び、またやってみて、 そのやった自分を評価し、やったことを納得できてこそ、 自信に結びついていくと言っています。 つまり、人がどんなに評価してくれても、 才能があると言ってくれても、持ち上げてくれても、 努力してるね、頑張っているね、と言ってくれても、 自分が自分のやっていることを認め、納得していなければ、 内からの本当の自信に結びついてはいかないというのです。 どんなに自分が頑張っても、自分がまだまだだ、 ダメだダメだと思っていたら、それは、決して 自信にも、自分の力にもなっていかないというのです。 とすると、人から言われたことをやるのではなく、 自分で考え、自分が納得できるようにやってみる、 自分が納得できることをしていくこと、そんなことが、 大事なのだと思えてきます。 それは、おそらく試行錯誤の連続でしょうが、 そんなことをやってこそ、何があっても対処できるとか、 これがダメならこれもある、何とかなる、というような、 内からの自信は身につくのだと思えます。 今の自分のやっていることに納得できているかどうか、 今の自分がやっていることを自分で認められるかどうか、 「自分に対する納得」をしっかりと考えてみて、 自信に結びつくことを見つけ、やっていきましょう。 |
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