■「今日のことば」カレンダー 2013年7月■
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2013-07-31 |
経済的に誰ももっと豊かになりたいと思う。 そして、すべての人にそうなる権利がある。 では、実際に経済的な豊かさかを手に入れるにはどうすればいいか。 それには「お金がない」とは口に出さず、 「宇宙の富はいたるところにある」と考えるようにする。 そして、自分が願い続けたものを手に入れるには、 そのスペースをつくるために何かを手放す必要があると知る。 それまでの考え方や態度、所有物などを手放し、 その代わりに自分が望む富や成功が入ってくるとイメージすれば、 状況は良い方向に向かう。 つねに、今の自分にある以上のものを望むようにしよう。 成長や進歩を求める気持ちをなくしてはいけない。 |
2013-07-30 |
覚えておいてほしい。 どんな状況であっても、建設的に考えて行動する人は、 必ず良い結果を生み出せるのだと。 人は、建設的な態度や行動を求める生きものなので、 それを目にすれば、即座に好反応を示す。 |
2013-07-29 |
私は長いあいだ、 「これは『しなければならない』ことだ」と 自分に愚痴をこぼしてばかりでした。 あらゆることを、「しなければならない」ことにしてきました。 そして、それに耐えていました。 そのあとでようやく 「それは嘘だ、やる必要はないんだ」と気づいたのです。 そして「しなければ」から、 「したい」「選ぶ」「好む」「大好きだ」 「これは自分の考えだ」へと態度を改めた日を境に、 それが刺激とエネルギーとなって、成長への道のりを 猛烈な勢いで進めるようになりました。 あなたの人生の使命を「したい」を基準に考えましょう。 あなたの目標を「したい」モードにのせましょう。 今年のキャンペーンを「したい」という観点から企画しましょう。 |
2013-07-26 |
人生において、「成功」は約束されていない。 しかし、 人生において、「成長」は約束されている。 もし我々が、人生で与えられる 苦悩や困難、失敗や敗北、挫折や喪失を、 自分の「成長の糧」とする覚悟があるならば、 人生において「成長」は約束されている。 我々は、かならず「成長」していくことができる。(略) 「あの苦労や失敗や挫折があったからこそ、こうして成長できた」 そう言える生き方に結びついていくことができる。 そして、その生き方ができたとき、我々は、 「悔いの無い人生」 まさに、その人生を、生きることができるのだろう。 |
2013-07-25 |
誰かと巡り会ったとき、 心の中でこう思うことができたら、素晴らしい。 「ああ、深い縁あって、この人と巡り会った。 この出会いを通じて、お互いに成長していこう」 そう思うことができたら素晴らしい。 |
2013-07-24 |
できるだけ細かく細かく、丁寧に想像してみてください。 自分のやりたいことをどれだけ明確にできるか、 企画が成功するかどうかの判断基準にもなると思います。 そりゃそうですね、自分のやりたいことが ハッキリしていなかったら、フラフラして終わりです。 映画監督ってこういう能力がとても 発達している人たちなんでしょうね。 「絵が見えて」ないと様々な指示も出せないでしょう。(略) 細かくイメージできるかどうかが、企画として成り立つか、 説得力を持つかどうかに大きくかかわってきます。 同じことを日頃の生活では、無意識にやってますよ。 今度のデート、あそこ行ってここ言って、その後は…とか。 今晩の食卓には5皿並べて…とか。 プライベートなことや自分の好きなことだったりすると、 勝手にやっているビジョアライズ。 仕事でもやってみてください。 あなたのアイデア、企画がみるみるうちに魅力的になりますから。 |
2013-07-23 |
アイデアを生み出すための要素の組み合わせ方、 その基本パターンが網羅されている 「オズボーンのチェックリスト、9カ条」 ◆転用したら? 現在のままでの新しい使い道は? ◆応用したら? 似たものはないか? 真似はできないか? ◆変更したら? 意味、色、動きや臭い、形を変えたらどうなる? ◆拡大したら? 大きくする、長くする、頻度を増やす、 時間を延ばすとどうなる? ◆縮小したら? 小さくする、短くする、軽くする、圧縮する、 短時間にするとどうなる? ◆代用したら? 代わりになる人は物は? 材料、場所などを代えられないか? ◆置換したら? 入れ替えたら、順番を変えたらどうなる? ◆逆転したら? 逆さまにしたら?上下左右、役割を反対にしたら? ◆結合したら? 合体、混ぜる、合わせたらどうなる? |
2013-07-22 |
私は「感謝される生き方」をお勧めしたい。 人間は社会的な生き物であり、心の底に 「人に認めてもらいたい」という願いを誰もが持っている。 一人で絵を描いたり、ピアノを弾いたりするものいいが、 それを他人に楽しんでもらえれば、 楽しみや充実感はとても大きくなる。 「ありがとう」と感謝されることほど、 人を幸せにするものはないのだ。 人に役立つから生きがいが生まれるのではなく、 人に役立つことによって、自分の存在価値が確認できるから、 生きがいと元気が生まれてくるのである。 |
2013-07-19 |
たとえ犯罪にまで及ばなくても、 「さびしさの悪循環」が原因となって、人生が空回りすることは、 だれでも陥る可能性のあるとても身近な問題だと思うのです。 さびしさのせいで、攻撃的になる人もいますし、人に対して 批判的だとか、攻撃的だとか、あれこれ言いがかりをつける人と いうのは、私生活で孤独感に悩まされていることが多いようです。 最悪の恋愛から抜けられないでいたり、 気乗りしない人間関係を断ち切れなかったり、 不注意にキャッチセールスや詐欺にあったり、 転職や引っ越しを繰り返すというのも、 もしかすると「さびしさの悪循環」のせいかもしれません。(略) そんな「さびしさ」が「さびしさ」を生む、 「さびしさの悪循環」を断ち切るには、 人の健全な愛情にどんどん触れていかなければいけないし、 関係がこじれてしまっている親類縁者などがいれば、 それを少しずつでも改善していく努力をしないといけないでしょう。 毎回話をするたびに傷つけられて、敗北感しか感じられなくて、 あきらめてしまうこともあるかもしれません。 それでも、まずは自分の魂を解放して、たくさんの人と 自由で健全な愛情のやりとりができるようになることを、 あきらめてはいけないと思うのです。 |
2013-07-18 |
人間の心には、心の壷があり、その中には「+」と「-」の 要素が常に変動しながら満タンにはいっています。 「+」が多いときは「よし、やるぞ」と心が前に向いている状態。 「-」が多いときは「イヤだなぁ」と心が前に向いていない状態。(略) 「やる気がみなぎっている」というのがどういう状態かというと、 心の壷の中に、たくさんの「+」がある、 「+」の数が「-」の数を圧倒しているという状態なんです。 ならば、スタッフの心にどんどん「+」を与えてあげて、「-」を 心の中から追い出すように働きかけてあげればいいだけのこと。 では、どうすればその「+」を与えることができるのか。(略) どんな些細なことでもいいから、心の底から本気でほめてあげる、 本気で話し合ってあげる、本気でしかってあげる、 本気で握手してあげる…。 とにかく「本気」で認めてあげることが重要です。 そうすればたとえ瞬発的なものであっても、 心の壷の中に「+」は充たされます。 |
2013-07-17 |
自分にとって都合の悪いことがあると、 ついつい逃げたくなる。 でも、逃げることは楽なようで、 じつはそうではない。 逃げると、成長は止まり、 最終的には、同じことを繰り返してしまう。 逃げるには、 できていると思っているのに、できていないこと。 できていないと思っているのに、できていること。 まずはそれに気づくことが必要だ。 今まで後回しにしていたこと。 なんとなく避けていたこと。 思い返してほしい。 振り返ることで、 自分が逃げていたことに、気づくかもしれない。 |
2013-07-12 |
人が生きていること自体、すでに誰かに迷惑をかけています。 それに気付いていない人が意外に多い。 人は生きている限り、誰かに迷惑をかけるということを 消すことはできません。(略) 迷惑をかけているのか、いないのか。 それは相手の受けとり方によってもまちまちです。 「ありがた迷惑」という言葉があるように、 自分ではよかれと思ってやったのに、 相手にとっては、迷惑だったということもあります。 「迷惑をかけないようにしよう」といつも神経質に考えていると、 そこに無理が入ったり、ウソが入ったり、ごまかしが入ったり、 いい子ぶったりと、マイナスが起きてきます。(略) だから「人に迷惑をかけるな」と言うよりも、 「人は人に迷惑をかけてしまうものだけれど、そこに甘えたり、 当たり前の感覚を持ったり、膨らませてはいけないよ」 ということを子どもに教えるべきなのです。 私なら「迷惑をかけない」ということをもっとポジティブにとらえ 「人が喜んだり、うれしいと感じることをしなさいよ」と言います。 |
2013-07-11 |
人が生きていく上で必要なのは知識ではなく、知恵です。 そういうことをいうと、 「では、どうやれば知恵を手にすることができるのですか?」 と多くの人が聞いてきます。(略) 知恵というのは、勉強すれば手に入るものではありません。 そもそも「手に入れる」という感覚を持っていては、 知恵はつきません。 そのことを多くの人が勘違いしています。 知恵というのは、読んで字のごとく「恵みを知る」ものです。 つまり、知恵をつけるには、まず恵まれていることに気づき、 それに感謝しなければならないのです。 幸せを感じてそれに感謝するとか、あるいは人に 幸せ感を与えられるとか、そういったことが 生きていく姿勢の基本にあって、はじめて知恵につながります。 人との出会いも大いなる恵みですし、朝、昼、晩と食べている 食事にしても自然から恵まれたものです。 自然の恵みをいただくから、食べる前に「いただきます」 と言うわけです。 そんなふうに「恵み」を常に感じ、 自分の身体の中心にそれを意識していかないと、 本当の「知恵」は育っていかないものです。 |
2013-07-10 |
プロスペクト理論の価値関数があります。(表略) 金銭が大きくなると、利益の場合も損失の場合も、 些少な差が気にならなくなるということです。 (買い物で)2万円が1万円になることは喜ぶのに、 101万円が100万円になるのは前者ほど喜ばないことに 注意してください。(略) また、例えば200ドルの利益を得たときの嬉しさが25なのに、 200ドルの損失を被った時のつらさは50以上です。 つまり 「人は損を強く意識し、一方で得をあまり感じられない生き物」 なのです。(略) 人は失うことの方が辛く感じるものです。 実際には自分が感じているほど、 本当は損をしていないかもしれません。 それでも得は小さく、損は大きく感じるのです。 同じ量の幸福と不幸では、不幸のほうが 大きく感じうるということなのです。 だから、ささやかな幸福を大きく喜んでみます。 自分にとっての大きな不幸は、実はそう思えてしまうだけ なのかもしれないと考えます。 それでちょうどよいのです。 もっと得たことを喜びましょう。 |
2013-07-09 |
あがきにあがいて、ちっとも前に 進んでいるような気がしないけれども、 木立がぱっと開けたところから見ると、 ずいぶん高く登ってきたことがわかります。 眼下には、美しい川や、 これまで登ってきた山々が青々と見えるのです。 こうした山登りのようなものが人生なのではないでしょうか。 森の中にいると気がつかないけれども、 急に木立が開けたり、あるいは深い霧が晴れたりすると、 道程と今の場所がわかったりするようなものです。(略) 人生で遭遇すること、 その中には嬉しいことばかりでなく、 悲しいこと、みじめなこと、悔しいこと、 怒りをこらえなければいけないこと、 そんなことがたくさんあります。 それらに真摯に向き合うことで、おのずと意味が 浮かび上がってくるのではないでしょう。 いつか振り返ってみたときに、 人生という道が、できてくるのではないでしょうか。 |
2013-07-08 |
何か恐ろしいことが起こるのではないかという 恐怖心にあおられて人生を否定するのではなく、 勇気を持って人生に立ち向かうことこそが、 真の喜びを与えてくれる。 今、この瞬間に味わうべき喜びを、 将来何か起こるかもしれないという恐怖と、 過去への後悔によって奪われてしまってはならない。 |
2013-07-05 |
人間には様々な夢がある。 しかし、そのうちのどれだけがかなえられるだろう。 現実はいつだって厳しい。 若い頃は、それこそ無限に時間があるように感じるだろうし、 望めば何にだってなれそうな気がするものだ。 しかし、長じるにつれ、その万能感は少しずつ損なわれてしまう。 ただ、それでも言えることは、夢を持ち続けている限り、 それはかなう可能性があるということだ。 諦めてしまえば、可能性はゼロである。 けれども、諦めなければ、可能性はゼロにならないのである。 考えてみると、死ぬ前に後悔するのは、 夢がかなわなかった、かなえられなかったこと、それよりも、 むしろ夢をかなえるために全力を尽くせなかったことに あるかもしれない。 これは個人的感想である。 だが、長年ひとつのことを続けていると、 何か良いことがあるようなきがするのである。 |
2013-07-04 |
豊かな人の体質。 幸せな人の体質。 そんな体質があるような気がする。 しかし、体質を変えるには、 思考を変えることが一番の近道だ。 豊かな人たちは、 そもそも思考が違う。 「あの人ばかりが成功するのは気にくわない」 と言うより、 「あの人が成功したなんて、ほんとに素敵だね」 と言う思考。 「ここでお金を使うのはもったいない」 と言うよりも、 「ここまでしてくれてありがとう、感謝して払うよ」 と言う思考。 ちょっとした思考を変えるだけで、 徐々に体質まで、変わってくるものだ。 |
2013-07-03 |
あなたは今、忙しいだろうか。 忙しい、と答えた方が多いかもしれない。 では、その忙しさはどんな種類の忙しさだろうか。 忙しさには2種類ある。 追われる忙しさと、追う忙しさだ。 追われる忙しさは、こころもカラダも疲れ、 追う忙しさは、満足感がある。 どうせ忙しいのなら、 こころを亡くす忙しさよりも、 充実感もあり、後悔しない忙しさを選ぶほうがいい。 自分がやりたいことを突き進んでいるか、 可能性が上がる状態に変えようとしているか、 後悔しない行動を実現できているか。 このように、一歩でも何かに向かって歩みはじめたとたん、 忙しさの質は変わってくる。 |
2013-07-02 |
自分の過去に起こったことに長い間憐れみ、 恨んで暮らすと、前に進めません。 車のブレーキをかけながら、 前に進もうとしているのと同じです。 過去のこびりついた汚れをとり払い、 故障をなおさないと、人生の車は調子よく走りません。 自分を憐れみ、泣き言を言っていれば、 自分がよくならなくても許してもらえると 思っていませんか? 他人のせいだと恨んでいれば、 自分は回復しなくても、わかってもらえると、 思っていませんか? (7月2日のことばより) |
2013-07-01 |
友達にアタマのいいやつも必要だけど、 何の役にも立たない、 ホッとするやつも欲しいよね。 そういう芸人でもいいかな、 そういう手品師でもいいかなと 思っているんです。 あんまり無理しないで、 ダラダラやってんのも芸のうちかなとか思ってね。 普通に生きているだけで、 100点だよ~っていってんの。 舞台で100の笑いが取れなくてもいい。 ただお客さんが傷つかない舞台をやっていきたい。 (マジシャン マギー司郎さんのことば) |