■「今日のことば」カレンダー 2011年8月■
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2011-08-31 |
お金儲けだって学びです。 「儲けたい」と言っているだけでは、 絶対に儲かるようにはなりません。 儲けようと思ったら、お金を持っている人と話をする、 お金の儲け方について学ぶ、 お金を儲けるセミナーに参加するとか、 お金ということに対していろいろ学んで、 まわりを高めていくいうことです。 お金のない人はそれをしません。 「ないんだよ」と言って使っちゃう。 私はそういう人に聞きます。 「どうやってお金が入るか考えたことがありますか? お金のある人に話を聞いたことがありますか? お金の儲かるセミナーに行ったことはありますか? お金に関する本を読んだことがありますか?」 さらにこんなことも聞きます。 「お金を儲けるために成長が必要だと思ったら、 成長するための本を読んだことがありますか?」 「人に受け入れてもらえる自分になるためには、 自分はどうしたらいいかと考えたことはありますか?」 |
2011-08-30 |
私たちは日々、自分の未来を変えながら生きています。 今日ひとつ、何かを変えることは、これからの 未来をすべて変えることにつながるのです。 挨拶のときの気持ちを考えるだけで、 その後の人間関係が変わったり、毎日夢を語るだけで、 共感者が現れたり、どんなことでも今、 自分ができることからはじめてみると、 そこから新たな自分の人生の扉が開きはじめます。 まさに、未来は「今日」創られているのです。 |
2011-08-29 |
夢に大きい、小さいは関係ありません。 それまで夢とは思っていなかったこと、 目の前にあることをワクワクする自分の夢にすることも できるのです。 「今日一日を笑顔で過ごそう」 「職場の仲間と一緒に、お客様を感動させよう」 「子どもがあこがれるような親になろう」 「お客様からいただいた仕事に、感謝の気持ちを持って、 取り組んで、期待されている以上の成果をだそう」 「部下が元気に仕事に取り組んでいけるように、 毎日励ましのメールを送ろう…」 大きな夢を持ち、それをかなえようとすることは、 とてもすばらしいことだと思います。 ただ、私は 「ふだんの仕事、あるいはいつもの生活の中にも、 夢をみつけることができる」 と思っています。 |
2011-08-26 |
思春期の子どもに対する愛情表現は、 ストレートであることをおすすめします。 照れて親の愛情を一般的なものとして伝えると、 それは子どもの心まで届きません。 私はよく言います。 「照れてる場合じゃない」と。 「親だから子どもを愛するのは当たり前でしょう」 「あなたが心配なの」 などという言葉でごまかしてはいけません。 彼らは一般的な愛を求めているのではないのです。 彼らは、親であるあなたに愛されたいのです。 彼らがほしいのは本気です。 愛情表現も叱るときも本気です。 |
2011-08-25 |
世の中というのは、欲しいものを「欲しい」と いう人に対して、じつは意外なほど寛大です。(略) 素直に「欲しい」と伝えれば、相手は必ず、 何とかしてやろうと考えます。 それが、人間のごく当たり前の反応だからです。 あなたが「欲しい」と思うことは、 ほとんど手に入れることができるはずです。 もちろん、対価が生じることはあるでしょうが、 最初からできないと決められていることは、 この世に何ひとつ存在しません。 何かを手に入れたいと考えたら、 相手に素直に欲しいものを「欲しい」ものを、 「欲しい」と伝えることがとても重要です。 新約聖書のマタイによる福音書には、 有名な次の言葉があります。 求めよ、さらば与えられん 訊ねよ、さらば見出さん 叩けよ、さらば開かれん |
2011-08-24 |
奇跡としか思えないことを達成する人には、 3つの共通点があります。 1.自分を強く信じて疑わない心を持っている 2.成し遂げたいことを明確にしている 3.夢や目標を達成するために、戦術を考え実行に移し、 それを積み重ねている 言葉にしてしまうと、これだけのことです。 奇跡を起こす人は、たった3つのことを共通の土台にして、 周囲の人があっと驚くような、〝奇跡的な成果〟を生み出します。 このわずか3つが、奇跡を引き寄せる非常に大きな共通の 基盤になっているということです。 |
2011-08-23 |
人から好かれるのはそうむずかしいことではない。 わずかな簡単な覚えやすいテクニックを習得することによって 達せられるものである。(略) まず、第一に、気楽な人間になることである。 すなわち、人々が気をつかってつきあわないですむような 人間になることである。 気楽な人間はのんびりしていて自然である。 そういう人は楽しく、親切で、陽気だ。 またそういう人と一緒にいると、使い慣れた靴やコートを 着ているようである。 これに反して、頑固な、遠慮がちな、無感動な人は、 人々と打ち解けようとはしない。 彼らはいつも仲間から少しばかり遠ざかっている。 そういうひとがどう考えているか、どう感じているかについては、 まったく知ることができないし、気安くつきあうこともできない。 |
2011-08-21 |
人生において成功する秘訣、 あなたが深く希望しているものを達成する秘訣は、 現にあなた自身にあるものをいっさい、完全に解放して、 それをあなたの仕事なり従事している計画なりに 投じることである。 言葉をかえていうと、 今しているものなんであろうと、全力を投入しなさい。 あなた自身のどんな一小部分をも与えなさい。 ひとつとしてそれを控えてはいけない。 人生は、自己のすべてを与える人を 拒むことはできないのである。 しかし、不幸なことには、このようにしているのは ごくわずかな人に限られている。 たいていの人は、それはしていないのである。(略) 「出し惜しみ屋」になってはいけない。 すべてを出し尽くしなさい。 そうすれば、人生もあなたに向かって 出し惜しみはしないだろう。 |
2011-08-12 |
1日24時間を「人のため」だけに使わない。 ストレス解消のためにも、ひとりになれる時間を 大切にしてもらいたい。 そのために趣味を持つのもよい。 散歩の習慣をつくるのもいいだろう。 「自分のため」に使う時間を持ってもらいたいのだ。 24時間、毎日毎日「人のため」では、 あげくには自分という人間が壊れてしまう。 競走馬のサラブレッドは、夏場は 北海道の広い牧場に解放され、好き勝手な時間を過ごす。 そういう休養の時間がなければ、 人のために走ることはできないのだ。 |
2011-08-11 |
人を陥れるのも人だが、人を救うのもまた人である。 生身の人間の熱い思いが人を救う。 キーワードは「生の肯定」である。 無条件の「いのち」の肯定が、 人に限りない悦びと励ましを与える。 人は「自分のいのちが悦ばれている」と感じた時、 信じられないパワーを発揮するものである。 真の愛情で結ばれた人間関係の基本は、 「生の肯定」「お互いの尊重」である。 互いが互いの「いのち」を無条件に認め合う、 この関係が人々に限りない生の悦びを与えてくれる。 「生の肯定の悦び」は、「生きる勇気」に変わるからである。 すなわち、「生の肯定の関係」=「励まし合い関係」と なるのである。 |
2011-08-10 |
周りの人のモチベーションをあげると、 実は、あなた自身のモチベーションもあがります。 まず、他の人のモチベーションに注意を払うようになると、 自分のこともよくわかるようになります。 比較することで、それぞれの特徴が見えてくるのです。 特徴がわかれば、アップしやすくなります。 そして他の人のモチベーションをサポートすれば、 多くの場合、感謝されたり評価されたりします。 それは、あなたのモチベーションを刺激し、高めます。 さらに、モチベーションは伝染します。 周りが活き活きと高いモチベーションをもてば、 それはあなたにも伝わります。 周りもあなたも輝くようにまるでしょう。 |
2011-08-09 |
どうやるかを学ぶのに時間を費やす人が大勢いる。 そしてハウツーを学んだあと、ほとんど何も達成できなうちに、 またすぐ次の新しいハウツーを探す。 それをものにしたとたん、誰かから、次のハウツーを知らされる。 どんな分野でも、技術的な能力は必要だが、ノウハウを使いこなす 秘訣とは、なぜか、を知ることだ。 アメリカ史に残る一流企業も、偉人の人生も、 「なぜ?」に対する答えの上に確立されてきた。 ある仕事のやり方を教えても、その仕事をやる理由を 納得させたことにはならない。 しかし、なぜやるのかを悟らせれば、その人物は、 どんな障害があっても、どうやるかを学ぶはずだ。 大事なのは、どう生きるかではなく、なぜ生きているかなのだ。 この刺激のおかげで、人は成長し続けていくことができる。 |
2011-08-05 |
頭をからっぽにする 胃をからっぽにする 心をからっぽにする そうすると はいってくるもの すべてのものが 新鮮で 生き生きしてくる |
2011-08-04 |
「こんなにがんばっているのに、 なぜ認めてもらえないのか……」といったように、 評価に対する不満を抱いている人は数多い。 そういう本人の立場からみた場合、ここには大きく分けると 4つの問題がある。 1.周囲から認められないと自分にOKが出せない 2.認められる結果でないのに「自分を認めるべきだ」と 思っている 3.認めてもらうための発信がたりない 4.認めてもらう関係をつくっていない(略) 「自分はこれだけがんばった…」という思いと周囲の評価が 一致しないことは、どんな分野でもよくあることだ。 それなのに目標達成を急ぐ人は、その裏側に秘めている 「早く認めてもらいたい」という“急ぐ気持ち”から 勝手に自分を空回りさせてしまう。 人の評価にはタイムラグがあることを、まず念頭に置いておく。 そうすれば、少しは気分がラクになる。 |
2011-08-03 |
一日どのくらいプラスのことを考えたか。 マイナスの言葉を吐かなかったか。 それが一週間になり、一ヶ月になり、やがて一年になる。 そして、二年、三年…… プラスの言葉が増えてくれば、やがて、そのプラス思考の言葉に 支えられたひとつの言葉が「言霊」になって奇跡を起こす。(略) マイナス思考をする癖をつけてしまうと、 その思いは、確実に潜在意識に組み込まれてしまう。 だから、ポジティブな気持ちで、言葉を選んで願い続けよう。 「私は、絶対にやりとげる」そのひと言で充分だ。 そして、何があっても、それはすべて、 その言霊が実現するために必要なものだと考えよう。 つらいことがあっても、いやなことを言われても、 それはすべて「私は、やりとげる」ということを実現するために 必要不可欠なことだと考えれば、何でもないかもしれない。 それが本当の意味でのポジティブ・シンキングなのである。 |
2011-08-02 |
温床でならどんな芽も育つ、 氷の中ででも、芽を育てる情熱があってこそ、 しんじつ生きがいがあるのではないか。 毒草から薬を作り出したように、 悪い人間の中からも善きものを引き出す 努力をしなけらばならない、 人間は人間なんだ。 (「赤ひげ診療譚」より) |
2011-08-01 |
人との縁が人生を豊かにする 私たち人間は「何を食べたか」ではなく、 「誰と食べたか」でずいぶん幸福感が違ってきます。 また、「どこへ行ったか」ではなく 「誰と行ったか」で、 旅行の楽しさが違ってきます。 このように、人との縁が、 人生を豊かにします。 とくに、「よい人」との縁は、 人生を豊かにします。 |