■「今日のことば」カレンダー 2014年7月■
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2014-07-31 |
どんな人でも、成長過程において刷り込まれてきた 価値観や概念を持っています。それらは多くの場合、 自分以外の誰かや社会のフレームといった枠組みです。 社会の価値基準ではなく、自分の価値基準を持つことで、 初めて他人軸から自分軸へとシフトできるのです。 そして「過去を基準に現在を生きる」のではなく、 「未来にどう在りたいかを基準に現在を生きる」 過去ではなく、未来に意識を向けるのです。 そのために大切なことは、 「これまでどうしてきたか」ではなく、 「この先どうしていきたいのか」 を優先させることです。 例えば、何かを決断する際に、 これまでの自分に問いかけるのではなく、 この先の未来の自分にどうしたいかを聞いてみるということです。 |
2014-07-30 |
他人のいいところに注目するクセをつけると、 人と会うたびに心の中にプラスの感情が増えていきます。 どんな人にも長所はあります。 「今日はたくさんの人と会う」という日があれば、ぜひ、 「他人のいいところをみつける練習をする日」 にしてみましょう。 そういう意識を持って人と会うのと、漠然と会うのとでは、 得るものがまったく違ってきます。(略) あるときから、 「会った瞬間に、相手のいいところを5つ見つける」 というのをゲームのように実行することにしました。 第一印象がいいと、自然とその人の内面も知りたいと 思えてくるので、好意的に相手を見るようになります。 当然、相手も好意を持ってくれることが多くなります。 他人のよさを見つけることは、 あなた自身の宝庫を増やすようなものです。 |
2014-07-29 |
人の心を打つような大きな変化も動きも、 最初は小さな出来事から始まるものです。 日本には「千里の道も一歩から」という言葉がありますが、 まさにその通りでないでしょうか。 「大海の一滴」という言葉があります。 本来は、広大な場所にとても小さいものがある状態をいいますが、 大海に落ちた一滴のしずくから、波紋が広がり、水面を波立たせ、 やがて大きな波となるように、どんな小さなことでもそれが 人の心を打てば、いずれ人々を動かすほどの大きな力になるのです。 最初から大波を目指す必要はありません。 何か大きなことをしてやろう、なんて意気込むほど、 本質とかけ離れていきます。 やるべきなのは、自分が心からやりたいと思ったこと。(略) 最初は誰も気づいてくれないかもしれないし、 評価されないかもしれません。 けれど、決してあきらめずに継続していけば、 やがて大輪の花を咲かせる可能性はあります。 たったひと言、たった1人の行動が場を変えるのです。 だから、最初の一歩は「自分」が踏み出す。 そういう心意気を持っていただけると嬉しく思います。 |
2014-07-28 |
「あなたは、今どき流行らない」 ショッキングな言葉ではないか。 こんな言葉を職場の上司からもらったら、 たいていの人は落ち込んでしまうだろう。 加賀美幸子は知る人ぞ知るNHKの元看板アナウンサーだ。(略) それが、上司からこのような言葉をかけられ、順風だった航路に、 凪(なぎ)の時期が訪れた。 当時を振り返って、加賀美はこう言う。 「それまでは誠に順調であったのに、希望の番組ももらえず、 いくらか暇になった時期があった。 アナウンサーとして悲しむべきことなのかもしれないのだが、 もともと打たれ強い私は萎(しお)れるどころか、 『流行るということはいずれ廃(すた)れることなのだから、 流行りたくもない。 流行り廃りのない仕事の仕方をしていこう』 と自らに言い聞かせ、以来自分の道をひたすら歩み始める 良いきっかけとした」 30代のころの静かな語り口調と、60代に至っての 古典の朗読とが、ほとんど変わらないアナウンサーだった。 流行り廃りを超越したところに独自の道を切り開いた 先駆者と言えるだろう。 |
2014-07-25 |
不幸のない人生はないのだから、 不運を生かせる才能は非常に大切です。 足を折るのも人生、健康も病気も、 死に至ることもひっくるめて人生です。 失恋や受験の失敗、会社の倒産、家族の病気や死別など、 どんな願わしくない結果にも、 深い意味を見つけ出さなくてはいけない。 災難をただ災難としてしか受け止めなかったら、 それは非運に負けたことになります。 何がどうあっても、私たちの望まぬ試練が、 私たちを強めるということは真実なんですね。(略) どんなことからも学ぶ時、 人は厚みのある人生を送れるような気がします。 不幸によって悪く変わる人もいますが、 たいていの人は強く複雑な人になる。 人は苦しみの中からしか、ほんとうの自分を発見しない、 という気さえします。 |
2014-07-24 |
過去の行動や選択を、後悔したり自分を責めたりしないことです。 今の自分からみたら、悔やまれる選択だったとしても、 当時の自分にしてみれば精一杯頑張って選択した結果のはずです。 ですから、 「あのときは、あれがベストな選択だった」 と自分を認め、肯定してあげましょう。 日々成長しているのは、子どもだけではありません。 大人だって日々、学んでいるのです。 子どもは、自転車に乗れるようになるまでに何度も転びますが、 いちいち「どうしてあのときは転んだのだろう」などと、 自分を責めたりしません。 無心で何度もトライするうちに、いつの間にか 乗れるようになっています。 大人も、それでいいのです。 気にしない、気にしない |
2014-07-23 |
宝塚歌劇団の舞台裏には、こんな張り紙が貼られているそうです。 《ブス25箇条》 1.笑顔がない 2.お礼を言わない 3.おいしいと言わない 4.目が輝いていない 5.精気がない 6.いつも口がへの字の形をしている 7.自信がない 8.希望や信念がない 9.自分がブスであることを知らない 10.声が小さくてイジケている 11.自分が正しいと信じ込んでいる 12.グチをこぼす 13.他人をうらむ 14.責任転嫁がうまい 15.いつも周囲が悪いと思っている 16.他人にシットする 17.他人につくさない 18.他人を信じない 19.謙虚さがなくゴウマンである 20.人のアドバイスや忠告を受け入れない 21.なんでもないことにキズつく 22.悲観的に物事を考える 23.問題意識を持っていない 24.存在自体が周囲を暗くする 25.人生においても仕事においても意欲がない |
2014-07-22 |
「さあ、クイズの時間だ!」 大学のある授業で、教授はそう言って大きな壺を取り出し、 教壇に置きました。 そして、その壺に、一つ一つ石を詰めていきました。 壺がいっぱいになるまで石を詰めると、教授は聞きました。 「この壺はもう満杯か?」 教室中の学生が「はい」と答えました。 「本当に?」教授はそう言いながら、 教壇の下からバケツいっぱいの砂利を取り出し、 壺の中に流し込みました。石と石の間を砂利が埋めていきます。 そして、もう一度聞きました。 「この壺は満杯か?」 ひとりの学生が「たぶん違う」と答えました。 教授は、「そうだ!」と笑い、今度は教壇の下から、 砂利よりもっと細かい、砂の入ったバケツを取り出し、 それを石と砂利の隙間に流し込んだあと、3度目の質問をしました。 「この壺はこれで満杯になったか?」 学生は声をそろえて「いいえ」と答えると、教授は水差しを取り出し、 水を壺のふちまでなみなみと注ぎ、そのあとこう言いました。 「僕が何を言いたいか、わかるか?」 ひとりの学生が手を上げました。 「どんなにスケジュールが詰まっていて忙しいときでも、 努力すれば予定を詰め込むことが可能だということですか?」 「それは違う」と教授。 「重要なポイントはそこではないんだよ。 この例が私たちに示しているのは、先に大きな石を入れないと、 それが入る余地は、そのあと二度とないということだ。 この壺は人生そのものを示している。 では、私たちの人生にとって、大きな石とは何だろうか? それは仕事であったり、志しであったり、愛する人であったり、 家族であったり、自分の夢であったりする。 つまり「大きな石」とは君たちにとって一番大切なものだ。 それを、最初に壺の中に入れなさい。 さもないと君たちは、それを永遠に失うことになる」 あなたの人生にとって、一番大きな石とは何でしょうか? 石、一番大きな意思をそこに… 一番大切なものを、毎日一番大切しながら生きるのです。 |
2014-07-18 |
わたしが知っている高木さんという 若手ビジネスマンは、IT系の コンサルタント会社に勤めるエンジニアです。 彼は、かなりとんがった人間です。 強烈な個性を持っているので、 煙たく思う人も多いようです。 彼の個性はいつも奇想天外ですから、 皆を驚かせます。それに、周りからの サポートがないため発想倒れになることも多く、 評価は、必ずしもいいほうではありません。 常識的な見方からすると、 彼は「かなりヘンな奴」なのですが、 仕事をさせると、時に、 誰にも思いつかないようなアイデアで、 ものすごくいい仕事をすることもあるのです。 だから同僚の仲には、 「高木さんって変わっているよね」と言いつつも、 彼の仕事ぶりを尊敬している人もいます。 恐らく彼は、常識的な「社員教育システム」で、 優秀な成績を取れる人ではありません。 常識からはみ出してしまう人だからです。 しかし、彼の持つ創造性を、 いつも彼と「生」で接している 彼の上司や同僚の中には、 密かに認めている人もいるのです。 |
2014-07-15 |
「今、忙しくて…」と言っていたりしませんか。 これは怖い言葉です。 「主体性をもって考える」習慣を 放棄しているときの絶好の言い訳だから。 「忙しい」というのは面倒なことを 忘れさせてくれる麻薬のようなもの。 「忙しくて、習い事が続かなくて」 「忙しくて、家族と過ごす時間がなくて」 さらには仕事でも、 「忙しくて、レポートをまとめる時間がなくて」 「忙しくて、打ち合わせをする時間がなくて」 人間関係でも、同じです。 「今忙しくて。話はまた別の日にしてくれないか」 「忙しくて、今月は飲みに行く時間がない」… そうこうしているうちに、自分の「本来の人生」まで、 「忙しくて、なかったことにしてしまう」のです。 その場しのぎばかりを選択していると、ささやかな問題に、 向き合うことすらおっくうになり、「考える力」 そのものが失われていきます。 |
2014-07-14 |
NO1になるコツは、「NO1になる」と思うこと。 「何をあたりまえのことを言っているんだ」 と思われたかもしれません。 では、お聞きします。 「あなたは今日、何回、NO1になると思いましたか? 99%の方が1回も思っていない、というの私の予想です。 「この一ヶ月でも一回もない」という人が大半だと思います。 だから、NO1に「ならない」のです。 「なれない」のではなく、「ならない」のです。 NO1になんかならなくてもいいじゃないか、 と、思われるかもしれません。 しかし、それはとてももったいない。 なぜかというと、仕事が認められない、 売上げが伸びないなどの理由を突き詰めると、 NO1でないから、信用されていないから、 というものが多いのです。 NO1になると現実が変わるのです。 金メダリストが帰国すると、 出会う人たちが変わるのに似ています。 あなたはNO1になれるのに、 なろうと思わないから、なっていない。 チャンスを逃しているのです。 だから、NO1になろうと思ってみてください。 小さくていいので、わかりやすいNO1を目指してみてください。 |
2014-07-11 |
私が駅弁販売のパートをはじめたことを話すと、 「パートなんて恥ずかしい」とか「駅弁なんてよく売れるね」 と言う友人もいました。 でも、私には正社員や契約社員として働きたいという気持ちは、 もともとありませんでした。 大学は中退しているし、社会に出て働いたキャリアもありません。 そんな私が働けるのはパートの仕事くらいだと思っていたのです。 それに私は職業に上下はないと思っているので、 駅弁販売のパートが恥ずかしいなんてまったく感じませんでした。 ですから友人に「パートなんて恥ずかしい」と言われたときも、 「そう?駅弁販売も楽しいよ」と答えたのです。 心の中では 「わかってないな、この人。それなら、あなたは何ができるの?」 と、思っていました。 でも、私が一生懸命働くうち、友人の1人から 「三浦さんが一番きちんとした仕事をしているかもしれないね」 と評価してもらったのです。 20代のときにみんなに取り残されてしまった私でしたが、 25年かけてみんなに追いつけた気持ちがして、 とても嬉しく思いました。 |
2014-07-10 |
私はすぐに反省しました。 「出し惜しみなんかしちゃダメだ。 思いついたらすぐに実行するのが私のいいところだし、 取っておいたアイデアが3ヶ月後にうまくいくとは限らない」 上野で59号の店長を務めていたとき、営業から、 「三浦さん、売上げをそんなにバンバン上げるもんじゃないよ。 来年がきつくなるよ」と言われたことがあります。 そのとき、私はこう思いました。 「次の年も私が同じ仕事をしているかどうかわからないのに、 この人は何を言っているんだろう? 今年の売上げをほどほどにしておいたからといって、 次の年にそれ以上成功するとは限らない。 それならいま、全力をだしてがんばるべきじゃないの」 と、そのときの思いがよみがえってきたのです。 いまある限定駅弁の売れ行きが落ちたときのためにアイデアを 取っておこうなんて考えていたら、成功するはずがありません。 自分らしくないことを考えてしまったなと反省しつつ、 すぐに新潟の駅弁業者さんに連絡を入れました。 |
2014-07-09 |
「何の能力もないから…」 「この歳になっていまさら…」 そんなふうに考えていたら何もはじまりません。 私が、44歳ではじめてパートに出たときも、 履歴書には「大学中退」以外、書くことが何もありませんでした。 働きたい、自分にも何かできるはずだ、という気持ちがあるなら、 まず、いまできること、やるべきことに一生懸命に 取り組んでみてはいかがでしょうか。 自分が一生懸命やってきたことが立派なキャリアとなり、 新しいことにチャレンジしたときに必ず役に立ちます。 チャンスがめぐってきたら、勇気を持って一歩を踏み出してください。 「仕事は楽しく」ということを忘れなければ、新しい世界で、 自分の能力を発揮し、活躍できるはずです。 |
2014-07-08 |
迷いや不安で心がざわついて、どうしたらいいかわからなく なってしまったとき、心を穏やかにするオススメの方法があります。 その方法とは、自分を他人に置き換えて、 客観的にアドバイスするというもの。 自分のこととなると、人は途端に冷静さを失ってしまいます。 例えば、苦しい恋に泣いている友だちに対しては、 「もっとあなたを大切にしてくれる人とつきあった方がいいよ」 と言える人も、自分が同じような立場になると、 「絶対に、彼は私の運命の人なの!」 などと言い張って、逃げる相手にすがりついたりします。 あなたが今抱えている問題について、誰かから相談を受けたと 仮定したら、どんなアドバイスをするでしょう? 「彼とうまくいってないから、少し距離を置いてみたらどう? 離れてみることで自分の本心が見えてくるんじゃない」 「そんなに心配しなくても大丈夫よ。あなたは、 語学力もあるし、きっと今より夢中になれる仕事に出会えるよ」 こんな感じできっと、もっとも適切な答えが浮かんでくるでしょう。 自分のことだと思うと、どうしても悲観的、感情的になってしまい、 冷静な対処法が見えなくなりがちです。 そんなときこそ、自分の悩みを他人の悩みに置き換えることで、 冷静に客観的な視点が持てます。 |
2014-07-07 |
人が道に迷ってしまう一番の理由は、 「学んできたから」です。 一体、何を学んできたのか? それは、 「自分が傷つかない方法」 です。 自分が怒られない方法、自分が笑われない方法、 ひどい目に遭わない、損しない、悲しい目に遭わない方法を たくさん学んできたのです。 自分の道がわからなくなっているのは、 「本来進むべき道」ではなく、そのようにして、 「自分が傷つかない方法」だけを一所懸命学んできたからです。 それは世間体というものであったり、常識であったりします。 そういうものをたくさん学んで、自分の「鎧(よろい)」として 身の回りにたくさんくっつけてきたのです。 「自分が傷つかない方法」とは、別の言い方をすれば、 「自分が損しない方法」です。 「損したくない」から、自分が本当にやりたいことから 目をそらして、イヤな目に遭わない方法をずっと学んできたのです。 だから「好きなこと」ではなく、 「できそうなこと」だけを選んできた。 |
2014-07-04 |
願いを実現する、なりたい自分になるための確かな方法に、 「勝手にあきらめない」 ということがあります。 世の中には、「勝手にあきらめる人」と 「ダメもとでアタックしてみる人」の二種類います。(略) 世の中のすべては、ダメと決めたら瞬間にダメになります。 でも「もしかしたらいけるかも」という可能性が1%でもあるなら、 トライしてみてほしい、頼んでみてほしいのです。 それで断られたら仕方がないし、「ダメもと」で言ってみて、 自分の希望が通ったらラッキーですよね。 もちろん、それでイヤな思いをしたら、受け止める覚悟が必要ですが。 「どうせ言ってもムリだし」 「どうせ行っても間に合わないし」 そんなこと、誰も言っていないのに、いつの間にか自分の中に、 「どうせ」の悪魔を棲まわせてしまっているのです。 これを即刻、退治してください。 「可能性を自分で勝手にあきらめない」でほしいのです。 勝手にあきらめなければ、絶対にいい方向へ運びます。 |
2014-07-03 |
仕事でNO1になる「一流といわれる人」が やっているコツは(略)、 「たちつてと」で差別化一点集中と、覚えてください。 た=他社(他者)と ち=違いを創る、何をどうで3つ(差別化) つ=強みを強くする(3倍) て=徹底的に手間をかける(3倍) と=得意に特化する →「~はやらない」を3つ(一点集中) これをひらがなで書くと、 「た」しゃと「ち」がいをつくる。 「つ」よみを「つ」よくする。 「て」っていてきてに「て」まをかける。 「と」くいに「と」っかする。 となります。 |
2014-07-02 |
「女房だけ、と思っていれば迷いがないんです。一点集中で」 「ところが、あっちもこっちにも手を出すと、まず時間が 無駄になります。しなくてもいいつき合いをして、 行かなくてもいいところに行くようになります。 さらに夜が遅くなる。その結果、 翌日の仕事にだんだんと悪い影響が出るようになります。 「さらに、お金の無駄が加わります。 飲まなくてもいい酒を飲み、買わなくてもいいものを買うようになる。 それも、家族ではない女性に買うようになる。 ちょっとだけと思っていたら、1万円が10万円に、そして、 100万円、1000万円とエスカレートするようになるのです」 「さらにさらに、心の無駄が加わります。 仕事中も仕事以外のことを考えるようになる。 ボーッとしている時間が多くなる。 一度ウソをつくと、さらにウソの上塗りをしなければならなくなり、 あれやこれやとつじつまを合わせようとする時間が多くなる。 赤の他人様に高級バッグとかを買っていると、その結果、 どこか心にやましいものが出てくるものです。 そのうち顔にも出るようになります」 |
2014-07-01 |
2010年6月に通算1100勝を達成しました。 1100勝を達成した事実はあっても、 「1100勝したやり方が今後も通用するか」 と言うと、そうではありません。 「通用した」のは事実ですが、 これからも通用するかどうかはわかりません。 今までのやり方をそのまま使うわけにはいかない。 ならば、どうするか? それを考えるのは重要なこと。 これまでのやり方を基にして、その先に 何をつなげていくかというのが私の課題です。 これまでと違うやり方を見つけること。 今までやってきた、通用したものとは違うやり方を見つけること。 過去の実績にしがみついても仕方ないので、 そのエッセンスを巧みに今度に活かしたいと考えています。 |