■2014年07月03日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
仕事でNO1になる「一流といわれる人」が
やっているコツは(略)、 「たちつてと」で差別化一点集中と、覚えてください。 た=他社(他者)と ち=違いを創る、何をどうで3つ(差別化) つ=強みを強くする(3倍) て=徹底的に手間をかける(3倍) と=得意に特化する →「~はやらない」を3つ(一点集中) これをひらがなで書くと、 「た」しゃと「ち」がいをつくる。 「つ」よみを「つ」よくする。 「て」っていてきてに「て」まをかける。 「と」くいに「と」っかする。 となります。
まゆの感想
さらに、このポイントは3つあるそうです。
1.何をどうで3つの違いを創る 2.強みを強くする、徹底的に手間をかけるは、 それぞれ人の3倍 3.「~はやらない」を3つ創る 「3つの違い、やるのは3倍、やらないを3つ」と、 3を使った3つのポイントがある、と覚えるといいそうです。 ふと、会社に所属していた頃のこんなことを思い出しました。 会社の方針(事務手続き効率化と経費削減ということ)で、 営業職も、事務手続きを自分でやることになりました。 営業職の人は、事務手続きが不得意な方が多かったのですが、 自分でパソコンに打ち込み完結するという体制になったのです。 その結果、営業職の方々の負担が大幅に増え、その処理に 時間がとられ、仕事の効率が悪くなったと記憶しています。 このことに対して、私はいつも、 「これでは、やればやるほど処理がふえるだけで、それが気になり、 得意なことは伸ばしていけない、後方支援がしっかりとしてこそ 前に向かって進めるのに…」と思っていました。 私のこの思いには、いろいろご意見もあろうとかと思いますし、 仕事に関する経費やさまざまな事務手続きを知っておくことは 大事だと思いますが、効率化と経費削減を図るあまりに、 強みを創ることができなくなっているのではないか、 手間をかけることができないのではないかと思いました。 今は会社から離れたので、その後のことはわかりませんが、 今でも、もっと違うやり方もっといいやり方があるのではないかと、 思っています。 そんな私の思いは、さておき… 今の自分を仕事のやり方を振り返ってみると、 あれこれと不得意な分野にまで手を広げていたりして(汗) それで時間がなくなり、得意な分野に手間をかけられない、 そんなことに陥っていると気づきます。 時間は有限ですから、これから、 「つ」よみに、「て」まをかけること、 そのために、やらないことを決めること、 こんなことからはじめていきたいと思いました。 |
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