■「今日のことば」カレンダー 2012年10月■
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2012-10-31 |
すんでしまったことは「大成功!」 そしてこれからのことは「大丈夫!」 今いる自分を信じて、そして信じられる自分を肯定的に 認めていれば、何事も「大成功!」だし「大丈夫!」なんです。 この「大成功!」と「大丈夫!」の連呼で、店のスタッフや、 家族や、友人知人、恩人、仕事相手を巻き込み、 引っ張り込んでいけば、みんなのエネルギーが渦巻き、 結集して、大きなうねりを生み出していく。 今までもそうでしたし、これからもそうありたいと念じています。 |
2012-10-30 |
十分に睡眠を取ることで、記憶が完全に消え去って しまうわけではもちろんありません。 しかし、人間には不愉快な記憶は消化されて、 そのうち気にならなくなっていく、 自発的には思い出すことがなくなっていく、 そのような合目的な脳のメカニズムがあるのです。 その記憶が処理されるプロセスに、 睡眠はとても重要な役割を果たしていると考えられています。 寝て忘れられる、正確には 「寝て気にならなくなる、別のことを考えられる」 と言うのは、健康な脳の機能でもあるのです。 人間の記憶には自然な「治癒能力」があるのです。(略) 気にならなくなる、忘れるというのも、 高度で重要な脳の機能です。十分な睡眠を脳に与えてあげて、 イヤな記憶を処理しようとしている脳を助けてあげましょう。 |
2012-10-29 |
八割は淡々と、二割は情熱的に。 どの職業にも共通することでしょうが、八割程度は淡々と過ごし、 残りの二割で少し情熱を入れるぐらいのコミュニケーションが、 距離感を保ち疲れないコツだと思います。(略) 情熱は許せますが、いつも感情的で怒ったり悲しんだり していては安定した人間関係はなかなか構築できません。 とりわけビジネスの場面では、淡々と接するように 努めるのも、一種のコツだと思います。 あくまでビジネスでの場面ですが、 「淡々と、ときにパッション」とうのは、 感情コントロールの上で使えるこころがけだと思います。 |
2012-10-26 |
河中さん(現中川電化産業会長)は、僕によくこう言います。 50年で集大成せよ。 20代=体を鍛える 30代=勉強する 40代=スタートする 50代=つぼみをつける 60代=花を咲かせる 70代=実らす 80代=収穫 「焦って短い銃身の鉄砲をつくったらあかん。 銃身の短い鉄砲は命中率が悪い。 だから、じーっと自分の中で蓄えをつくり、 経験を積んで、一発でど真ん中を撃ち抜くような、 長い銃身をつくれ。それが成功だ」 どっしりと腰を据え、長いスパンでものごとを考えて、 そのための土台づくりをしっかりしろということです。 事業や仕事に限らず、人生においても言えることだと思います。 |
2012-10-25 |
やってもやっても、前に進まない。 やってもやっても、成果が見えてこない。 これでいいのだろうか、このままでいいのだろうかという 疑問が湧き起こってきます。 おかしい、こんなはずではなかったという懐疑の念が、 あなたの胸に何度も何度も押し寄せてくるのです。 そして、ほとんどのひとは、残念ながらそこでやめてしまうのです。 そんなとき、周りのひとは誰ひとり応援などしてくれないのです。 それでも、たったひとり断固としてやり続けるあなたは、 どんどん孤独になっていきます。 そして、あんなに固かった信念も揺らぎはじめてしまうのです。 でも、ほんとうはだめになってしまったわけではないのです。 あなたはまだ倒れてしまったわけでもなく、 溺れてしまったわけでもないのです。 まだ、前に進めるのに、自分で、もうだめだと諦めて、 前に進むのをやめてしまうのがほとんどのケースです。 だめだからといってやめてしまったら、 あの元の場所に戻ってしまうのです。 どんなに苦しくても、いや、苦しいからこそ、 ここで頑張り続けなければいけないのです。 多くのひとは、だめだからやめてしまうのではなく、 勝手にダメだと思ってやめてしまうのです。 だめだと思っている間は、まだだめではないのです。 |
2012-10-24 |
私たちが、イライラする本当の理由は、 実は、自分や相手に特定の条件をつけるところに あるのではないでしょうか。 さまざまな相手に対する不満感は その特定の条件を満たせない相手を否定せずには いられないことから来るものだと思います。 本当は相手をも肯定したいのに 否定せずにいられないという無自覚な葛藤が不安を生み、 イライラとなって現れるのです。 そして、さらに相手を否定せずにはいられない自分をも 否定せざるを得なくなり、いっそう深い不安感が生まれ、 いっそうイライラがつのってくるのです。 |
2012-10-23 |
毎日小さなことを改良していけば、やがて大きなことが起こる。 毎日少しずつ身体を調整すれば、やがて大きな改良が見られる。 それは明日ではない。 翌日すぐに起こるわけではない。 だが、いずれ大きな進歩が訪れる。 大きな改良を早急に期待してはいけない。 日々、小さな改良を求めるのだ。 それが変化を起こす唯一の方法だ。 こうして変化が起きれば、それは持続する。 (ジョン・ウドゥン、UCLAパスケットボールの伝説的コーチ) |
2012-10-21 |
「あ」は、ありがとうの心です。 他者への感謝と自分への謙虚な気持ちがあれば、 自然に出てくる言葉です。 「い」は、いたわりの心です。 自分自身をねぎら、相手もいたわって過ごすと、 安らかな気持ちになります。 「う」は、嘘をつかないことです。 他人に対してだけではなく、自分にも正直になることです。 嘘をなくせば誠実な人生が歩めます。 虚栄や傲慢な心から離れて、素直な心を取り戻すことができます。 「え」は、笑顔でいることです。 「笑い」は、人間だけに与えられたすばらしい特効薬です。 自分も相手も幸せにする笑顔、いつも笑みを絶やさずいると、 幸せは向こうからやってきます。 「お」は、思いやりです。 人の気持ちを思いやるということは、想像力が必要です。 相手の立場に立つということ、自分でなくて、 他人のことを第一に考える…それは子育てにも通じ、 社会をうまく生き抜くことにも通じます。 「思いやり」は、対局を見渡す視野の広さを育てるのです。 |
2012-10-19 |
別れ際、僕は言いました。 「必ず、また来ます」 その言葉どおり、一年足らずのうちに、 僕はふたたび屋久島を訪れました。 「また来ました!」 人はなにげない挨拶として「また来ます」と言いますが、 言葉だけでなく実行すると、がらりと変わります。 「また来ます」が、「また来ました」になる。 こんな単純なことで、ご縁はいっそう強くなるのです。 |
2012-10-18 |
塾に来る生徒たちが授業に身が入らないといった場合も、 多くはなぜ、何のために勉強するのかという 目的意識がうすくなっているからです。 そんな時、最低なのが、怒鳴ったり脅したりする方法です。 「おい木下、騒ぐんじゃない、静かにしろ!」 こんな叱り方は全く話になりません。 その場は静かになっても、根本的には何の 解決にもならないでしょう。 だから、新人の講師たちには必ずこう指導しました。 「今はむずかしいかもしれないが、 人間にやる気を出させるためには、 相手の心に訴えかけなくてはダメだ。 君が通りいっぺんの紋切り型で伝えようとしても、 心には何も残らない。 何の成果にもならない。 叱るんだったら、相手が本当だと 得心するような工夫が絶対に必要だぞ」 |
2012-10-17 |
誰かの役に立ったり、 誰かに喜んでもらったり、 誰かに必要としてもらったり… そんな風に周りの人と係わっていく中で、 「お役に立とう」「喜ばせよう」っていう、 気持ちで接するだけで、逆に自分が与えられるんですね。 「与える生き方」なんて言うと大げさな気がしますが、 小さなことからでいいんです。 身近なことからでいいんです。 ほんの少し、行動してみるだけで、 いつの間にか、 何かの「思い」を手にすることができて、 いつの間にか、 「生まれ変わった自分」になっているかもしれません。 |
2012-10-16 |
「与える者は与えられる」という言葉は、 悪いものも一緒ですよ。 自分が与えたものが、ちゃんと返ってくるんです。 嫌な言葉をぶつければ、嫌な言葉をぶつけられ、 人に意地悪をすれば、意地悪をされ、 嘘をつけば嘘をつかれ、人を嫌えば人に嫌われ、 人の自信を奪えば、自分の自信も奪われるんです。 悪いものを与えたら、それが回り回って ちゃんと返ってくるんです。 だったら、いいものを与えたほうがいいですよね。 いい言葉をかければ、いい言葉をかけられ、 優しくすれば、優しくされ、信頼すれば、信頼され、 笑顔でいれば、笑顔が返ってくる… そんな「いいものを与える生き方」って、 ものすごく幸せですよね。 |
2012-10-15 |
成功するか失敗するかは、心構え一つで決まる、 といってもいいくらいなのである。 私たちが望むこと、期待することが実現できるかどうか、 心の持ち方ひとつなのである。 「幸福も何もかも、みんなめちゃくちゃ!」といつもこぼしている 人間は、これから先もずっとそんな人生を送ることだろう。 失敗するのではないか、そんなことばかり考えていると 何度だって失敗するものである。(略) しかし、心構えを変えることがどれほど大切なことかに 気がついて本当に生まれ変わった人たちはたくさんいる。 どんなにつつましい仕事に中にも 偉大なことをなしうる機会は存在しているし、 成功への鍵は必ず見つけ出すことができるのだ。 だがそのためには、 「きっとうまくいく」という心構えが必要である。 そうした心構えがあってこそ、ほとんどの仕事を覆いつくしている ありふれた日常というカーテンを開け放ち、 隠れた可能性を輝く陽光のもとにさらすことができるのだ。 |
2012-10-12 |
私の知人に、アスリートを対象にした メンタルトレーニングをしている人がいる。 彼が集中力をアップするこんなトレーニングを教えてくれた。 テニスボールを床に置き、その上にもう1個テニスボールを積む。 それができたら、さらにその上にボールを積む。 テニスボールの3段積みだ。 さて、あなたにはできるだろうか? 某有名オリンピック選手は、 またたく間にこれをやってのけたそうだ。 子どもたちも、極めて高い確率で成功させる。 ところが、大人でこれをできる人はごくごくわずかだという。 違いはいったい何だろう? 答えは……「信念」だ。 「ボールを3個積み上げることができる」 そう信じるからできる。 やる前から「無理だろう」「意味ないよ」が 先に立つからできない。 違いはそれだけだそうだ。(略) 「無理だろう」「意味ないよ」が先に立つことで 私たちは多くの可能性を放棄している。 あなたの中には、どんな 「無理だろう」「意味ないよ」があるだろう。 …この子は伸びないだろう …この子たちにそんなことを要求しても無理 …いくら自分が頑張っても、この学校は変わらない …そんな理想の教育が実現するわけがない …誰が何を言っても、この国に教育は変わりっこない そうした「無理だろう」「意味ないよ」が、あなたの可能性を 眠らせ、あなたの目の前にいる子どもたちの可能性を 眠らせているのかもしれない。 |
2012-10-11 |
小さなことを大きな愛をもってする。 大切なことは、どれだけのことをしたかではなく、 そこにどれだけの愛を注いだかです。 どれだけのものを与えたかではなく、 そこにどれだけの愛を込めたかです。 神の前に小さなことなど、何もないのです。 マザー・テレサ |
2012-10-10 |
恐怖を払拭するために、むちゃくちゃな方法を とっていることに気づいてさえいないこともある。 この現象をうまくとらえたジョークがある。 酔っ払いが街灯の下で四つん這いになり、鍵を探している。 警官がやってきて「何をしているんですか?」と尋ねる。 酔っ払いがろれつの回らない舌で「鍵を探しているんだ」と答える。 警官はさらに「どこで落としたんですか?」と尋ねる。 酔っ払いは「あっちだ」と言って一ブロック先を指さす。 警官は困惑したように頭をかきながら、 「あっちで落としたのなら、なぜここを探しているんです?」 と言う。酔っ払いが答える。 「こっちの方が明るいからさ」 困難や恐ろしい状況にぶつかると、 私たちはその解決策を、探すのが容易場所、 少なくてもなじみのある場所で見つけようとする。 本当の解決策は暗くてやっかいな場所にあったとしても、 そんなところは探してみようともしない。 |
2012-10-09 |
「おかしいときには大いに笑え、 腹が立ったときには大いに怒れ。 悲しいときには大いに泣け」 そうせずに、無感動になったり、感情を抑えすぎたりすると、 ため込んでいたものがいつか爆発したり、 心身の病気になるということが数多く報告されています。 同様の考え方は漢方医学にもあります。 自分のなかにあるつらい、悲しい、悔しいという感情を認めずに、 現実をポジティブ思考で「すべていいこと」と受け止めようとして やせ我慢するのは、心身の健康に悪い影響を及ぼします。 好きな仕事であっても、休みをしっかりとるなど、 前向きに対するブレーキは欠かせません。 現状を、つらい感情も含めて素直に受け入れた後で、 その経験を前向きに活かしていこうとすることこそが 大事なのです。 |
2012-10-05 |
少なくても一生懸命やっている者を、 ちょっとした失敗で叱りつけてはいけないと思う。 ミスはミスとして 「これはこうするべきだろう、次はこうしたらどうだろう」 と建設的に持っていくのが正しい。 そして、次がまた非常に重要なのだが、 「なんでそんなことをしたんだ!」という言い方ではなく、 「何が原因だったの?」という言い方をするのである。(略) 「またやってはアカンで。で、何があったのや? あんなミスを起こすには理由があるはずや、よく考えてみよう」 と言えば、「お前は本来つまらないミスを犯すヤツではない」 という激励のニュアンスにもなる。 大事なのは上司も一緒に考えること。 「実はこれこれこうで…」 「そうか、根本の問題はここやな。わかったんなら今後は注意せい」 という具合である。 こんな調子でやれば必ず改善につながる。 そうして最後は必ず、良いところを取り上げて言い添える。 「でも、お前はいつも頑張っている。次に期待しているで」 こう言われて発奮しない人間はいない。 ガミガミ叱られるより猛烈に反省する。 ミスによって進歩するというわけだ。 |
2012-10-04 |
人は目下に対してプラス思考ではなく、 ついつい反対のマイナス思考で接してしまいがちである。 私も母親によく言われた。 「あんた、歯を磨きや」その後必ず続く。 「磨かへんかったら虫歯になるで」 これもまさしくネガティブ(否定的)トーク。決して 「磨いたら一生丈夫な歯で美味しいものをバリバリ食べられるで」 とプラス思考では言ってくれない。 「勉強しいや」と言うときは必ず 「勉強せえへんかったら、後でろくなことにならへんで」と続く。 「勉強したら出世して、いくらでも稼いで世界旅行でも何でも できる」と励ますポジティブ(肯定的)トークにはならないのだ。 それがなんで悪いかというと、人の言葉は重いからである。 まして上に立つ人間の言葉は影響が強い。 言葉には心を支配する魔力があるのである。(略) だからたとえ冗談や励ましのつもりでも、 マイナス思考のネガティブトークはいけない。 「頑張ったのに成績はいっこうに上がらないなぁ」と 言うのではダメ。プラス思考で、 「今回は成績が上がらなかったかもしれないが 頑張りはすごかった。次はきっと良くなるで」 とやれば、必ず良い方向にいくのである。 |
2012-10-03 |
人と自分を比べるということは、必要なことです。 他人と自分を比べることではじめて自分というものが見えて くるのだし、自分を成長させるのに必要な課題もわかってくる。 だいいち無人島に住んでいるのではないのだから、 周りの人と自分を比較しないで生活できるはずがありません。 だから、人と比べるなとは言いません。 ボクが言いたいのは、 「人と比べてもいいけれど、それで腐っちゃダメだ」 ということなんです。(略) 自分より優れていると思える人がいたら、 「ああ、自分はダメだ」としょげてしまうのではなく、 「この人から教えてもらおう」と思えばいいのです。 もちろん、実際にアドバイスを求めたり指導してもらったり しなくても、その人をこっそり観察して、 そこからヒントを盗めばいいのです。そうすると、 その人がどういうことをやっているのかがわかってきます。 |
2012-10-02 |
自分自身が仕事をしてきたなかで最も大事にしてきたことの ひとつが、クイック・レスポンスという行動です。 とにかく、すぐ返事をする、これが第一です。 たとえば、営業に行った先で宿題をもらって帰ってきた時… 次に訪問するまでに完璧を期した資料をまとめて持参するのは、 もちろんですが、それよりも帰社した直後に、まず相手方に 一報を入れるのです。 その返事は、相手が期待している内容が10だとして、 仮にこちらに1の内容しかなくてもいい、 大切なのはクイック・レスポンス。 相手はこちらからの返事が届いたのを見て、必ず、 「すぐに考えてくれたんだな」と思ってくれます。 しかし、返事が1週間後だったら、たとえ、8~9割の 返事をしたとしても「なんだ、反応が遅いな」という 印象になるから不思議です。 まずは1割の内容でいいから、すぐに返事を。 そして、次に訪問する時には、出された宿題に対して、 ビシッと整った答えを持っていく。 この2段構えをすると、お客様の信頼は驚くほど高まります。 |
2012-10-01 |
当たり前のことを言い訳にしてはいけない。 「今は世界的不況だから、売れなくてもしょうがない」 「円高だから、努力してもいい結果が出ないの仕方ない」 「相手の会社も厳しいのだから、がんばれといわれても」 こんなふうに、誰もがわかりきったことを理由にして 言い訳したところで、何の意味もありません。 また、その理由を上司が容認してしまったら、 営業という職業自体が成り立たなくなってしまいます。 そこでたとえば、こんなものの見方はどうでしょうか。 「不況下でも売れる市場を探しています。 少子化でひとりの子どもにたくさんのお金をかける 家庭が増えているジュニア関連。 団塊の世代の定年の本格化してシニア関連。 好きなことにはお金を使うマニア関連は有望です。 新規の開拓に少々時間はかかりますが、がんばります」 言い訳の前にまず、別の切り口を考えられる ビジネスパーソンになることです。 |