■「今日のことば」カレンダー 2009年10月■
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2009-10-30 |
必ず成功すると信じてくれた人 成功者の陰には必ずといっていいほど、 その人を支えた人がいるといわれます。 それは、その人の状況がどんなものであれ、 必ず成功するという確信を持ち続けてくれた、 夫や妻や家族、友人たちです。 1人ではできないことも、 人間の深いところでのつながりと信頼と確信が、 幸せや成功に結びつけてくれます。 |
2009-10-29 |
心とは、体の中の大切な大切な心臓部分と同じようなもの。 体が病気になったら病院にいくように、 心が曇っていると少しでも思ったら、今すぐに磨いてください。 手を差し伸べてくれる人が現れたら、 素直にその行為を受け取りましょう。 ただ、その人たちは、あなたの心の鏡を磨くための 「道具」を与えてくれますが、磨くのは自分自身です。 自分の心は自分の心で磨かないと、磨いてくれる人はいません。 (略) 心の持ち方は、出会う相手をも変えます。 磨かれた心は相手をきれいに映しますから、 自然と周りに人が寄ってきます。 よい相手を引き寄せるのです。 なぜかといえば、人は誰しも、 きれいな鏡に映した自分の姿をみたいからです。 |
2009-10-28 |
大人が難しそうな本や古典を手にしないのは、 臆病な気持ちがどこかにあるからだ。 また、そんなものを今さら読んだとしても とりたてて得になることはないだろうという 勝手な功利の心が働くからである。 得しないならば、役立ちそうもないのならば、 関わることは無意味だとする妙な価値観は 残酷この上ないものだ。 なぜならば、その価値観は結局のところ、 この人間は役立つ役立たないという見方につながるからだ。 |
2009-10-27 |
短時間で相手の心に響く言葉をかける鍛錬は、 部下や同僚に対しても、ご家族に対しても役立ちます。 毎日多忙を極め、家族とのコミュニケーションを図る時間も 十分にない方も多いでしょう。 だからといって、コミュニケーションを おろそかにしては、絶対にいけません。 常日頃から、 「新人にはこんなことを言って、やる気を注入してやろう」 「息子にはこんな声をかけてイキイキさせよう」 「朝、玄関で妻にこんな言葉をかけて元気づけてあげよう」 と、短時間で伝える言葉を考えて、 用意してくことも大切な準備です。 |
2009-10-26 |
はたして自分はこのままでいいのだろうか… こんな不安を感じるときが、誰しもあると思います。 そんなときは、毎日少しずつ自分に変化をつけてみる、 ことをおすすめします。 どんな変化でもかまいません。 まずは、ちょっとした小さな変化から。 たとえば、 いつも観ているテレビを30分だけやめて、本を読んでみる。 一度やってみるからといって、 それから毎日続ける必要はありません。 「とりあえず、今日だけ30分テレビをやめてみる」 成功すれば、ささやかな自信が生まれます。 「あ、できたじゃん」と思えればそれでいいのです。 「自分は変化しているのだ」 という意識を持つことが目的ですから。 要するに、 大きな一歩を怖がって留まっているのではなく、 たとえ小さな一歩でも、片足だけでもいいから、 とりあえず踏み出してみる。 毎日、自分に小さな変化をつけていくことは、 変化を起こせる自分への自信に変わります。(略) たかが一歩、されど「今できる一歩」が大切。 |
2009-10-23 |
受け容れる。 スーパーで買い物を済ませた直後に 総菜に「50円引き」のシールが 貼られてしまっても… きっと自分が買った総菜のほうが、 美味しいだろうから。 受け容れる。 傷ついた自分の心を受け容れる。 最後の最後に、自分を癒してくれるのは、 結局、自分自身のはずだから。 受け容れる。 どんなに落ち込んで暗い気分になっても、 心の闇を受け容れる。 朝の来ない夜はないのだから。 受け容れる。 気力が湧かない自分も、 そのまま受け容れて眠る。 やがて、新たな闘志が目覚めるはず。 下につづく |
2009-10-22 |
私は、苦しい時には、しっかり苦しんだらいいと思っています。 「この苦しみも、神様の思し召し、愛されている証拠」 などと、一直線にありがたがってしまうと、 せっかくの苦しみがもったいないように思うのです。 「あかりをつけたら、闇がもったいない」 というのと同じです。 闇には闇の価値があるのだということ。 明るいところにしかいたことのない人に、 真の闇の暗さはわからないし、したがって 明るさのありがたさもわかりません。 闇の中に置かれたがゆえに、 それまで知らなかった様々の“明るさ”の ありがたさがわかるのです。 それこそ「当たり前が輝いて」見えてくるのです。 |
2009-10-21 |
精神的な強さや若々しさをいつまでも 保つためには、何をしたらいいのか。 私は、「モノカキ」「汗カキ」「恥カキ」の 「三カキ」をすすめている。(略) 「モノカキ」とは、日記でもレポートでも 自分の考えていることを素直に文章にしてみること。 自分の考えを整理するとともに創造力を維持し、 強化することができる。 「汗カキ」とは、健康的な汗をかくこと。 職場でかく汗は冷や汗か脂汗のことが多いが、 運動でかく汗は日頃のストレスを発散させて、 身体のみならず心の老化も防いでくれる。 最後の「恥カキ」とは、新しいことに挑戦して 文字通り恥をかくこと。 自分にとって未知の分野に挑戦して、 恥をかくことを恐れないということである。 |
2009-10-20 |
人間の決意というのは、 お互いによほど気をつけていないと、 たやすくくずれてしまうものです。 一度思いを定めたから、 それでもう十分だというわけには なかなかゆきません。 何度も何度も自分自身に言い聞かせなければ 小さな決心1つさえ守れないことも 少なくないのです。 だから1つ決意したら、 その思いをくり返し自分でかみしめること、 そして、それを毎日の生活の中、 働きの中で生かしてゆくことが 大切だと思います。 |
2009-10-19 |
“今まで何度もやってみたけれどそれではダメなんだ” と決め込んでいることが、わたしたちの身の回りには 意外と多いのではないでしょうか。 何度やってもダメなことは、 それ以上やっても仕方がないといえば それまでですが、ときには、 もう一度最初に戻って、純粋な疑問、考え、 思いつき、というものを持ってみたいものです。 そして、それを大切にし、育てていけば、 あるいは思いがけない道がひらけ、 全く新しいものを生み出すことも できるのではないかと思うのです。 |
2009-10-16 |
「収納場所さえあれば、片づけられる」が ウソであることが多いように、 「時間さえあればきちんとやる」も、 大抵はウソに終わる。 「休みになったらやろう」と思ったものが、 休み明けでも手がついていないことはよくある話だ。(略) 「時間さえあれば…」と言う前に、 「どれだけ時間があれば終わるのか」を 本気で考えてみる必要がありそうだ。 |
2009-10-15 |
(著者が、アメリカの東海岸で修練期を過ごしていた時のこと) ある日こと、草むしりをしている私たちのところへ 修練長がいらして、おごそかにおっしゃいました。 「草は根っこから抜くものです。 むしっただけでは、またすぐに生えます」 面倒くさそうな面持ちの私たちを見て、続けて言われました。 「1本抜く度に、この世から悪の根が一つ、 根こそぎなくなりますようにと、 祈りながら作業しなさい」 若い修練女たちが、その日の作業を終えた時、 庭はいつもと同じく、きれいになっていました。 でも何かが違っていたのです。 それは修練女たちの過ごした時間の“質”でした。 つまらない草取りの時間は、意味のある時間に変えられ、 一人ひとりの“財産”となったのです。 |
2009-10-14 |
《良い人間関係を築く注意事項20》 1.ちょっとしたクレーム、いざこざはすぐに解決しておくこと 2.自分の不注意からのトラブルはすぐに謝れ、 必要なら責任をとれ 3.他人を気安く侮辱するな、その跳ね返りの大きさは はかりしれない 4.他人を非難する時は、自分もその火の粉を浴びる 覚悟をしておけ 5.不用意な言葉一つで長年の友を失うことになる 6.刎頸(ふんけい)の交わり(※)も、感情の爆発で、 吹っ飛ぶ怖れがある (※「お互いに首を斬られても後悔しないような仲」のこと) 7.他人に助言や注意を与えるときは、一呼吸置いてからにせよ 8.断ることも大変な能力である 9.その人にとって不快なことは話題にするな 10. 身を引くことは敗北ではない、明日の勝利に つながることが多い 11. 別れる時は後腐れないように 12. 肩書きで得た友は、肩書きが消えるとともに去る 13. あまりに大きな恩を売るな、恨みを買うことになる 14. 上手な会話はしゃべり過ぎないこと。聞き上手になれ 15. 自分のことや、自分の専門分野、得意なことばかり しゃべらないこと (下につづく) |
2009-10-13 |
ある一定の行動が繰り返されたとき、 潜在意識に刻印されて習慣化するまでの日数は、 「21日間」とされている。 習慣にするまでの努力の日数=21日間 21日間同じことを意識して繰り返すと、 「体が覚える」といわれる状態になるらしい。 ならば、習慣化したいことが生じたときには、 「21日間は頑張ろう」と自分にいい聞かせよう。 |
2009-10-09 |
運が悪い人というのは、今日一日よいことが9個も あったのに、順調な9個の事柄にはあまり目を向けず、 厄介だった1個の方を気にする。 私はこれを「悲観思考が不幸を寄せつける」習慣と呼んでいる。 人はよい出来事よりも悪い出来事に注意を向けがちだ。 たとえばその日、10人の人と話したとしよう。 そのうちの9人は、 感じのいい礼儀をわきまえた人たちだったが、 1人だけは本当にイヤな人!だったとする。 その日の終わりに「今日はどんな人と会ったの?」 と問われたとき、 「みんな親切で、いい人たちばかり」 と答える人はまれである。(略) どうも楽観的になれないとしたら、たとえば人と話す時、 なるべくよかったことを話題にしてみよう。 「こんな面白い人がいた」「こんな美味しいものがあった」 「こんな感動的な話を聞いた」…… 楽しかったことをみんなで笑顔で語り合えば、 明るく楽しい“運気”が寄ってくる。 |
2009-10-08 |
ニュートンは重力の法則を導き出すために、 40年もの歳月を観察と計算と照合に費やし、こう言っています。 「私が成し遂げられたのは、忍耐強く考えられたからだ」 スコットランドの経済学者アダム・スミスは、 「国富論」を書くのに10年をかけました。 ノア・ウェブスターは辞書の編纂に36年費やしました。 ダーウィンの進化論は、彼の生涯をかけた 辛抱強い努力の末に発表されたものです。 ベートーベンは、ほとんどの楽曲を 何度も書き直して完成させたといわれています。 エジソンは、電球を発見するまでに 1万回の失敗を重ねました。(略) 忍耐力をつけ、“気長にやる”ことが できるようになると、人生はもっと楽しくなります。 元気が蓄えられ、いらいらが解消し、 偉業を達成することもできます。 |
2009-10-07 |
運が悪い人は「仕返し」が好き 人間は「仕返し」をしたいと考える生きものである。 大きいことから小さなことまで、自分にイヤなことをした相手に、 「仕返し」したいと思うし、実際に仕返しする人もいる。(略) なぜ仕返しを考えるのか? それはスッキリしたいからだ。 この「仕返し」ほど運を悪くさせることはない。 仕返ししたい気持ち、つまり復讐心は、 悪魔が仕掛けた大きく深い落とし穴といってもいい。(略) 腹の立つ相手に「思い知らせて」やると、 確かに一時的には気分がいいかもしれない。 だが、結局損をするのは仕返しした方だ。 |
2009-10-06 |
人間の「能力」は、7つに分類できる。 ハーバード大学のある心理学教授は、 「知力とは、単に言葉をあやつる能力とか数学とか IQばかりでなく、複雑に込み入った形で、 少なくても7種類ある」といっている。 彼によれば、その7つとはつぎの通りだ。 1.人間関係における察知力…他人の気持ちや気分を察する能力 2.内省能力…自分の感情や能力にニーズを知る能力 3.空間的察知力…物の視覚的な形態や位置、空間的な動き、 寸法や体積などを推定する能力 4.身体的能力…自分の体に関する知覚力。体を動かすときの コントロール力、運動神経の能力 5.サウンド、音楽的能力…音とリズムを識別したり、 創り出す能力 6.言葉の能力…会話力と書かれた文章を理解する能力 7.数学的、論理的能力…物事の論理的帰結を理解し、 情報を処理する能力 |
2009-10-05 |
嫌われている人は、 目に見えない役割を担っている。(略) 職場でも家庭でも、あるいはもっと大きな団体、 地域、自治体、国家であっても、共通の敵を設定することで、 人心を一つにまとめることができます。 少々仲の悪い人であっても、自分たちの代表を応援する、 という点で同士になります。 皮肉なことですが、嫌われ者のおかげで、 人々は仲良くなっていくのだと言えます。 ということは、共通の誰かをほめて、 人間関係を深めることもできるということです。 いずれにせよ、話題を提供してくれる人は貴重です。 |
2009-10-02 |
生まれつき怒りっぽい性格をできるだけ抑えて、 時には爆発させながら、一生を終えた人、 ところが一方では、ほんとに穏やかな性格で生まれた方が、 そのような一生を終えた。 神さまの目にどちらが尊くうつるかはわかりません。 私たちは、分子の方ばっかり見て、 あの人はずいぶん、怒りっぽい一生だった、 そして、それに比べてもう一人の人は、 とても穏やかな立派な人だったと言うかも知れませんけれど、 非常に怒りっぽい人が努力して一生を終えたことの方を、 努力しないで穏やかな一生を終えた人よりも、 価値高く見てくださる方があるのです。 だから、自分が持って生まれたものを嫌がらないで、 それを大切にしながら、自分を愛しながら 一生懸命に生きること、努力することがとても大事なのです。 |
2009-10-01 |
誰かが目立つのは、たくさんの目立たない人がいるからです。 目立たずに、やるべきことを確実にこなし、 花を持たせてくれるからです。 それを知っている人は、 花を持たせてくれる人々への感謝を忘れません。 目立たない人は、斬られ役のように、 受け止めるのが上手な人です。 泣き言や弱音を黙って受け止めてくれる友人や恋人のおかげで、 枯れかけた花が生き返ることもあるでしょう。 話を聞いてもらっているうちに、行き詰まった状態に 光が差し込むことだってあるはずです。(略) 目立つのは、目立たず助けてくれる人のおかげである。 |