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■「今日のことば」カレンダー 2012年9月■

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2012-09-28 森林火災防止用の標語がヨーロッパにはある。

 ●樹木一本 作れるマッチは百万本
 ●マッチ一本 燃える樹木は百万本

百万本の樹木があれば、百万×百万で一兆本のマッチが
できる勘定になる。
結局、燃えた一本のマッチは、燃えていない一兆本の
マッチの運命を左右することになる…

燃えにくいマッチでも、
何度か擦っているうちに、火はつくものだ。
人間の心というのも、どちらかというと、
燃えにくいマッチのようなものである。
だから、何度か心を擦る必要があるのかもしれない。
2012-09-27 何か新しいことに踏み込んでいこうとするとき、
私たちはよく「お金がないからできない」と言う。
「年を取りすぎているからできない」
という言い訳も、同じように頻繁に耳にする。
こんな言い訳を並べることによって、私たちは
初心者になる面倒くささから逃れようとするのだ。(略)

しかし、私たちが本当に気にしているのは年齢ではない。
人のやらないことをして、
他人に白い目で見られたくないだけなのだ。
2012-09-26 「できない」「できない」と自分に不満を感じ、
自己嫌悪におちいっている人は、
ちょっと順番を変えて考えてみてください。

「あれはできないけれど、これはできる」
「全部はできないけれど、このくらいはできる」
「完璧にはできないけれど、この程度ならできる」
できるところまでやればいいではありませんか?

何もかもやろうとしなければ、時間は十分にあるはずです。
一日は、誰にとっても二十四時間。
みんな同じ時間の中でやりくりして、自分にできることを
やっているだけなのですから。
あなただけ特別時間が足りないわけではありません。

「でも、みんなが私にいろいろと要求するので、
 時間が足りないのです」
そうです。あなたには、
みんなの要求を全部こなす能力など、とうていありません。
他人は他人で、自分の要求をあれこれ口にだしているだけです。
あなたは、その中から、自分のできること、やりたいことを、
選んでやればいい、そのくらいの時間はあるはずです。
2012-09-25 心が変われば  行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる
(出典/心が変われば 山下智茂・松井秀喜を創った男)

一番初めは「心」ですよね。
「心」が変われば、最後は「運命」が変わるんですって。
運命が変わるってことは、それまで不幸だった人でも
幸せになれるし、その逆もありますよね。
で、この「心」を変えるにはどうしたらいいんですか?

心を変えるのには、言葉を言うだけでいいんですね。
イライラした時、ありがとうって言えば、
ありがとうの心がでてくるじゃないですか。

ツイてないな~と思ったときでも、
「ツイてるツイてる」って言っていれば、
ツイてるような気になってきますよ。

心、変わるじゃないですか。
運命変わるんですよ。
実際ツイてくるんですよ、言葉ひとつじゃないですか。
悪い言葉を使わず
「ありがとう」「感謝します」「ツイてる」
これだけ言ってたら、みなさん、まちがいなく、
幸せになれると思っています。
本当にそう思っています。
2012-09-24 成功するまで私は進む。
私は敗北するために生まれてきたわけではない。
負け犬の道を歩くための血はこの血管に流れていない。
私は牧羊犬に追い立てられるのを待つ羊ではない。
私はライオンだから羊たちと一緒におしゃべりしたり、
のろのろと歩んだり、眠っているわけにはいかないのだ。

めそめそと不平ばかりこぼしている連中の声など聞きたくもない。
彼らの弱音は伝染性だ。
羊の群れに追い戻してしまえ。
敗者になるのは私の運命ではない。

これから何千回も失敗するかもしれないが、
次の曲がり角には成功が待っているはずだ。
次の角を曲がらなければ自分が
どこまで成功に近づいているのかわからない。

売り込みに失敗するたびに次回の成功を信じて私は進む。
断りの文句を聞かされるたびに
反対の言葉を近づいていると信じて進む。
首を横にふる人の次は、イエスが待っている。
不運が重なれば明日はきっとツキが回ってくる。

日は昇るために沈まなければならないのだから。
一回の成功のために失敗は何度でも訪れるだろう。
成功するまで私は進む。
(オグ・マンディーノ「地上最強の商人」より)
2012-09-21 チャンスは予告なくやってきて、
チャンスを待っている人の扉をトントンと叩きます。
その「こんにちは、チャンスです」と呼びかける声に、
「ちょっと待ってください、いま準備しますから」
と返事をしている間に、チャンスはもう誰か
他のひとのところへ行ってしまいます。
いつチャンスがやってきてくれてもいいように、
いつも準備しておくのです。
しかも、絶好のチャンスほど、来てほしくないときに、
来てしまったする者です。(略)

いつか必ずやってくるチャンスに、
けれどいつそのチャンスがやってくるかわからないからこそ、
準備しておくことが必要なのです。
そして、必ずチャンスがやってくると信じて準備しつづけて
いるひとに、チャンスはきっとやってくるのです。
2012-09-20 人生は雨天決行です。
今日こそはと思う日に限って、雨が降ってくるものです。
いくら準備しても、準備万端ということはありません。
必ず想定外のことが起こるものです。
自分が思い描いていなかったそんな想定外のことが
起きたときこそ、そのひとのほんとうの
意思の力が問われるのです。

どんな障害があろうとも、自分の歩みたい道を歩む。
あきらめる理由を探さず、自分が進める道を探す。
夢に向かう道はひとつではありません。
そして、夢もひとつではないのです。(略)

挑戦しない理由、挑戦できない理由は
いくらでもあるかもしれません。
けれど、挑戦しようという意思さえあれば、
必ず道は見つかるはずです。
たとえどんなことがあろうとも、
人生の夢に向かって、決行してください。
2012-09-19 迷い多い人生を生きていると、生きているのがつらくて、
「生まれてこなければよかった」
と思うときもあります。

そんな人は、きっと人には言えないような深い
苦しみがあるのでしょう。
しかし、そこにはその人の人生の問題があって、
何かをそこから学び取らなくてはいけない時にあるのです。

その解決の道は、生まれた来た目的が、
「自らを高め、他のために生きる。
 多くの人に役立つために生まれたきた」
という考えをしっかりと見つめるところにあります。
そこから成功への道が開けてくるのです。
2012-09-14
今日一日のなかで、あなたがイヤだと思ったこと、
腹が立ったことなど、不快に思った出来事を
3つ書き落としてみてください。

1.
2.
3.

(略)次に書き落とした3つの出来事を変換してみます。
イヤだったことや腹が立ったこと、不快だった後ろ向きに
感じた出来事を、前向きの出来事に変換するんです。
もしかしたら「難しそう…」と思った人がいるかも
しれませんね。実は、これが、すごくカンタン。
それは、ただ「ありがとう!」を書くだけ。

3つ書いた後ろ向きの出来事、それぞれの文章の最後に、
「ありがとう!」を書くだけでいいんです。(略)
この「ありがとう!」の理由を書きます。

例えば、

《頭にきたこと》
 通勤バスで、バスの奥は空いているのに入り口付近が混んでいて、
 乗るのが大変だった。ありがとう!

《理由と「みとめ言葉」》
 よくよく考えると、これに乗れなかったら遅刻するところ
 だった。混んでいたのに乗れてよかったなぁ…
 オレってラッキー!
2012-09-13 目の前に障害が現れた途端、
あっさりあきらめてしまう人もいれば、何年も失敗と不満の
日々が続いても、粘り強く目標を追いかける人もいます。
この大きな違いはなんでしょう?
それは能力でも忍耐力でもありません。
地に足がついているかどうかです。

自分で目標を決め、それを追いかけることに消極的な人は、
成果が出ても偶然の産物だと思いがちです。
こういう人は、自分の能力や才能に無頓着で、
成功を宝くじに当たるのと同じことのように思っています。
すべては運次第という態度では、勤勉さも、夢や目標に
身を捧げることも、ばかばかしくなってしまいます。

反対に、なかなかへこたれない人というのは、
目標を追いかけるのも自分、それを決めるのも
自分の責任、と考えています。
ちゃんと自分の考えを持ち、地に足をつけている人間は、
自分がどこまでやれるかを追求しており、
途中で投げだそうなどとは思わないものです。
2012-09-12 壁にぶつかると、なんで自分だけが、
こんな壁にぶつからければならないのだろうと思うものです。
けれど、どれは間違いです。
誰もが、それぞれの壁にぶつかるのです。
それぞれの壁の高さや厚さはさまざまです。
そして、共通しているのは、どのひとの壁も、そのひとが
やすやすとは超えられないくらい高く厚い壁だということです。
(略)
では、壁の前でなにをしたらいいのでしょうか。
そう、あなたはあなたができる最善を尽くせばいいのです。
できないことをしようと思っても、
残念ながらできるわけではありません。
ひとは、できなことは、やっぱりできないのです。
できないことをやろうとするのではなく、
なにができるか、それを探すのです。
いまできる最善を尽くす…
いまできる最高のことをする。(略)

そう、壁は越えるためにあるのではなく、
その壁の前で、あなたが全力を尽くすためにあるのです。
2012-09-11 「この『行動』をとらない私は、
 誰からも愛されないのではないか」
「この『成果』を手に入れない私は、
 誰からも愛されないのではないか」

この不安取り付かれたとき、人は自分を押し殺し、
ひたすら愛を求めて生きる人生が始まるのです。
どんなに欲しくても、満たされることの無い「存在」への承認。

この物語の主人公、悠介も、
親から自分の存在を認められていないと感じ、
「結果を出せば自分の存在が認められる」と思い込み、長い間、
ひたすら結果を追い求める人生を歩むことになってしまいました。
(略)
悠介は、人生に行き詰まり、とことんまで落ち込んだことによって
自分の課題に気づくことになりました。
「結果さえ出せば愛される」というのは間違いだと。

その「課題」を抱えた自分を許し、しかしそれから目をそらさず、
それと向き合い続けることができたとき、人生は光り輝き、
人は真の幸せを手に入れることができるのです。
2012-09-10 「人生では、他人に与えたものは、必ず自分に還ってくる」
人に幸せを提供すれば幸せ事が還り、
不幸を提供すれば不幸事が還ってくる。
しかし、私たちは多くの場合、これを認識しているにも
かかわらず、人生で誤った選択をしてしまいます。(略)

16年間の講師生活で、私が保護者の皆さん(特にお母さん方)
からいただいた相談事のほとんどは、
「うちの子、私の言うことをききません」
というものでした。

実はお母さんがお子さんの話を最後まできいていない。

まさに「与えたものが還ってきている」状態に、
人はなかなか気づけないのです。
この大原則を自分のものにできたとき、そして自分の力を
自分のためだけに使う人生にピリオドを打てたとき、
人は真の豊かさを手に入れることができる、と思えてなりません。
2012-09-07 心の伴わない方法論は通用しません。
学歴など関係なく、やった人を素直に評価する。
自分の能力を評価してくれる会社での仕事は楽しいものです。
また、人はお祭り騒ぎが好きなものです。
人は、評価してくれて、楽しくて、お祭り騒ぎができる
会社で働きたいのです。(略)

私は、皆でワイワイ言いながら、会社というゲームを
やっていたいのです。人が嫌なことを我慢してまで、
売り上げを倍にすることは、やめにしようと決意しました。
嫌なことをしていたら、心が貧しくなるだけです。
そんなことでは、悪い結果しか生まれません。
楽しいことを考える、それが人の上に立つ者にとって仕事です。

人は仕事を終えて、自宅に戻ったときに何をするでしょう。
たいていの人はテレビを見るでしょう。だったら、
「テレビを見るより、仕事をしていた方が楽しいと
 思ってもらうにはどうしたらいいか」
を、一生懸命考えるのです。
社長と言われる人は、人の5倍も10倍も給料を
もらっているのですから、そのぐらいのことは考えるべきです。
2012-09-06 あなたが「こんなの、いつでもできる」と先送りする仕事は、
書類の整理や交通費の精算、あるいはメールの返信など、
小さな作業がほとんどだろう。
たしかに、これらは「いつでもできる」くらい簡単なものだ。
しかし、このような小さな仕事ほど、たまりやすいのである。

これは、ゴミに置き換えて考えると、わかりやすい。
破れたソファや壊れた洗濯機など、大きな粗大ゴミが
出たときには、なかなか処分を先送りできるわけではない。
買い換えしないと不便だし、そのまま放置しておいてはジャマに
なってしまうからだ。
ところが、ゴミが小さくなるほど、掃除を先送りしやすくなる。
糸くずやホコリなどのゴミは、そのまま放置されていても、
さほど気にならない。

同様に、大きな仕事、重要な仕事を先送りすることは
少ないだろう。それよりむしろ、
小さな「いつでもできる」仕事ほど、
先送りして積み上げられていってしまうのである。
だから、大きな仕事よりも小さな仕事に注意するようにしよう。
そして「いつでもできる」という言葉を禁句にして、
先送りしない自分をつくっていこう。
2012-09-05 これまで、あなたが「今はやりたくない」と
先送りした仕事を、時間がたってから強烈に
「やりたい!」と思ったことはあるだろうか。
やらなきゃいけない、やる以外にない、と追い詰められて
やることはあっても、自発的に「やりたい!」と
思ったことは皆無ではないだろうか。(略)

仕事とは、やりたいことだけをやるものではない。
むしろ、かなりの割合で
「やりたくない」ことをやるのが、仕事である。
だから、もし「今はやりたくない」仕事があったらこう考えよう。

まず、自分がその仕事を最終的に「やる」のか
「やらない」のか考える、当然、答えは「やる」だろう。
それでは、その仕事を「今」やるのか
「後で」やるのか、そのどちらが賢明か考える。
これも答えは「今」になるはずだ。
どのみち「やる」のなら、今やったほうがずっと、
メリットは大きいのである。
2012-09-04 きょうは、人々のなかの最悪な部分ではなく、
最良の部分を探すようにお勧めします。
たしかに、礼儀をわきまえず、不正直で、無頓着な人もいます。
でも、わたしの経験でいうと、
わたしは長年にわたって、多くの人々と仕事をしています…
ほとんどの人は善良です。

朝、起きて、
「きょうはなにをして他人の一日をぶち壊してやろうか?
 どうやっておれの信頼を傷つけようか?
 いかにしてわれわれのビジネスをだいなしにしてやろうか?」
と自問する人はほとんどいません。
人が犯すまちがいのほとんどは、自覚が足りない結果です。
ほとんどの人は慎重さに欠けているだけです…
ですから、個人攻撃はやめましょう。

最後にひとこと申し上げます。
人々のなかに善をさがしていると、彼らはもっと
全面的にすばらしさを見せてくれるだけでなく、
あなたの世界でもさらなる善がみつかるでしょう。
2012-09-03 ボディ・ショップの創設者、アニタ・ロディックが
かつて言っていたことはば、私のお気に入りです。

「自分がちっぽけでなんの影響もない存在だと思うなら、
 部屋に一匹の蚊を入れて寝てごらんなさい」

よりよいことを、ひとりから始める。
自分は影響力をもてないと自分に言いきかせるのは、
力を見捨てていることになります。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
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