■「今日のことば」カレンダー 2010年11月■
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2010-11-30 |
朝の挨拶を「する」か、「しないか」かが好感度の 一番始めの分かれ道になります。 「顔をあわせれば、「おはようございます!」 って声をかけてくれてね、いい娘さんなのよ」 彼女のナニを知っているわけでもない近所のオバサンが、 朝の「おはよう」を交わすだけで、 「彼女はいい人だ」と言い切ります。 「玄関をはいるなり「おはようございます!」って 言うんだよ。今度の新人はヤル気にあふれている」 彼の正体を分かっているわけではない会社の先輩が、 朝の「おはよう」の第一声だけで、 「彼はヤル気がある」と評価しています。 「おはようございます!」それをクチにしないばかりに、 それだけで、大ヒンシュクを買うケースもあります。 |
2010-11-29 |
「ありがとう」に足し算する《ことば》 何に感謝しているから「ありがとう!」と言うのかを 具体的に告げるのは、できそうで出来ないワザです。(略) 道を尋ねた後に、 「親切に教えてくださって、ありがとうございます」 お土産をいただいたときに、 「北海道のスウィーツの中で、一番好きなノースマンを、 こんなにたくさん、ありがとうございます」 興味深いエピソードで盛り上がったら、 「面白いお話を聞かせていただいて、ありがとうございました」 「ありがとう」に足し算する《ことば》は、無尽蔵に存在する。 足し算する機会もゴロゴロ転がっています。 《ことば》の使い惜しみをする必要はないのです。 「○○に、ありがとう!」と、具体的にお礼を言うことを 繰り返していきましょう! |
2010-11-26 |
努力すれば確実に報われるわけではないし、 大した努力もしていない人が成功したりする。 世の中には理不尽なこともたくさんあります。 そういうとき、すぐ不安に陥るし、ついつい 「自分だけ恵まれていないのでは…」なんて思いがちです。 今は情報もたくさんあって、比較の対象が多いから なおさらかもしれません。 でも不安はどんなに恵まれた立場になっても避けることは できないし、人と比較をしても前には進まない。 それよりも、今やるべきだと思ったこと、 今やれることを自分から進んでやってみることが、 私は大事だと思います。 そうすることで、意外な人との出会いが生まれたりする。 それこそ計画していては生まれなかった幸運が、 転がり込んでくるんです。 (精神科医の香山リカさんの話より) |
2010-11-25 |
たとえば、次の文章の○○に適当な言葉を入れて、 文章を完成してみてください。 「いやだなぁ、だって○○だもの」 「いやだなぁ、だって○○○が○○○になっちゃったもの」 小さなことで構いません。たとえば、 「いやだなぁ、手を怪我しちゃった」 「いやだなぁ、今日は一日雨みたい」(略) 次にこのそれぞれの文章について、 「でも良かった、○○○で」 という文章をつなげてみましょう。 たとえば、 「いやだなぁ、手を怪我しちゃった。 でも良かった、手だけで済んで」 「いやだなぁ、今日は一日雨みたい。 でも良かった、嵐じゃなくて」 と、こんな具合です。 「でも良かった」をキーワードにする、これは、 自分の望んでいない方向へと事態が進展してしまったとき、 あるいは肯定できない事件に巻き込まれたときなど、 なるべくそれを楽に受け入れてやり過ごしていくために おすすめの方法です。 |
2010-11-24 |
問題が生じたとき、 何をしなければいけないか、自分で気づいて(問題発見) 問題から逃げないで自分で考え、自分でなんとか やってみる(問題解決)。 私は「生きる力」とは、問題を発見する能力と、 それを解決する能力だと思います。 そういうことの経験を積み重ねていくと、 新しい事態や問題に直面したとき、 「必ずなんとかなる」 「時間がかかっても、きっとうまくいく」 という心構えができてきます。 その心構えが、「生きる力」となるのです。 |
2010-11-22 |
「こだわりすぎてイライラ」タイプの人が 忘れている非常に大切なことがあります。 それは「すべて自分に都合よくいくことはありえない」 という現実です。 「いつも自分の思いどおりになっている」人など、 ほとんどいません。 いえ、皆無と言ってもいいでしょう。 いや、そんなことはない。 あの有名な芸能人は、すべて思いどおりになっている。 そう反論する人は、その人のすべてを見たわけではないことを 思い出す必要があります。 誰だって、失敗や挫折を体験しています。 そういう体験がない人であっても、その人なりに、 つらい経験をしているものです。 そう考えると、むしろ自分の思いどおりになる方が、 ものすごくラッキーなことだと言えるかもしれません。 |
2010-11-18 |
相手が元気になったり、いい気分になって パワーが上がるような声かけを 「プラスのストローク」と呼んでいます。 毎日の生活の中で、ぜひ皆さんにやってほしいのは、 「プラスのストローク」の発信です。 生きていく上で、「プラスのストローク」を 必要としない人はいません。 「こんなことは言わなくてもわかっているだろう」 ではなく、わかりきったようなことでも、 構わず繰り返し、言葉にして伝えてください。 やがてはそれが、その人の心の底に強い自信となって、 根づいてい行くのです。(略) 相手のエネルギーを上げる声かけ、これがその人の、 未来を変えていく、ということを知っておいてください。 |
2010-11-17 |
最近、個性という言葉が強調されるように、 人には変わらない何かがあると考える人が多くなったようです。 でも、それは違う。人というのは、毎日変わるんです。 自分は常に一定なんだ、なんていうのは勝手な思い込みです。(略) 若い人の最大の弱点は、自分が変わることを受け入れず、 今の自分で世界を考えたがることです。 自分が変われば、世界も変わることに気づいていない。(略) では、変わるとどうなるか。 楽しくてしようがなくなるんです。 何か新しいことをするとき、ドキドキワクワクするでしょう、 その感覚です。 旅行に似ているけれど、旅行よりすごい。 違う場所ではなく、同じ場所で風景が違って見えるからです。 眠っている場合じゃないですよ。 すでに、すごく楽しい世の中を生きている人は、 ほんとうにたくさんいるんです。 勇気を出して、自らを変える第一歩を踏み出すことです。 |
2010-11-16 |
人生は短いですよ。 好きなこと、やりたいことがあるなら、やってみるべきです。 それに向って努力していれば、たいていは誰かが認めてくれる。 僕はそう思います。そうならないなら、 まだまだ努力が足りないということです。 僕の周りには絵のうまい人はたくさんいました。 でも、描くことがいちばん好きなのは、 文句なしに僕だったと思っています。 好きだということが、何よりも大事だと思うんです。 そして今も、僕はうまい絵を描こうとは思いません。 僕にしか描けない絵を描くことが、 最も大切だと思っているんです。 やりたいことはとにかくやる。 そのほうが、人生は楽しい。 |
2010-11-15 |
「もしやあの人はメッセンジャー?」 あなたの嫌いな人、煙たいと思う人は、 神様があなたに何かを伝えたくてわざわざ あなたの元へ送ったメッセンジャーだとします。 そのメッセージは一体なんだと思いますか? それは、あなたが将来もっと心豊かに生きるために、 今、気づいておいたほうがいいことなのかもしれません。 |
2010-11-12 |
健康というのは、どういう状態を言うのでしょうか。 WHOでは次のように定義しています。 「健康とは、単に身体に病気がないとか、身体が弱くないと いうだけではなく、肉体的にも精神的にも社会的にも、 霊的にも完全に調和のとれたよい状態であること」 つまり病気でなければ健康であるというわけではないと 言っているのです。 たとえ、いま症状が出ていなくても、いまの生活をしていれば、 将来かなりの確率で病気になることが予見できるのなら、 その人はすでに病気の因子をからだの中に 抱え込んでいるのですから、これは健康な状態とはいえません。 自分の健康を考えるときは、長期的視点で捉える(9) ことが大切です。 また、健康のために努力する(1)ことはもちろん必要ですが、 悪習慣を積極的に断ち切っていくという(8)の要素も、 同じくらい重要なことです。 (()内の数字については↓) |
2010-11-11 |
自分のことは自分がいちばんよくわかっている、 誰だってそう思っているでしょう。 ところがここに落とし穴があります。 例えば癖。緊張すると顎を触ったり、 イライラすると貧乏揺すりをしたり、 まさになくて七癖という諺が示すように、自分で自分の 癖を自覚するのは決して簡単なことではありません。 逆にこと癖に関する限り、自分よりも周りの人のほうが、 よほどよくわかっているものです。 それに癖というのは、何も仕草だけではありません。 口癖といったものもありますし、 受話器を必ず左手で握るのも癖の一種です。 このように見方聞き方、感じ方、考え方や 行動のすべてにおいて、その人特有の癖があると 考えた方が自然です。 |
2010-11-10 |
テレビの番組で、骨董家の中島誠之助さんが、 興味深いことを話していました。 プロの骨董家とアマチュアの骨董好きには、 大きな違いがあるというのです。 アマチュアは、大金をはたいて骨董品を購入しても、 あとで偽物とわかれば、文句を言って お金を取り戻すことができる。 ところが、プロは目が利かなかったことを 笑われるだけで、泣き寝入りするしかない。 だから、偽物をつかまされる苦い失敗を重ねるたびに、 「なにくそ、もう騙されないぞ」 と目利きの修行に励むというのです。 失敗を失敗と認めた上で、同じ過ちを 二度と繰り返さない決意が生まれ、 そこから骨董道を深める第一歩が始まるわけです。 |
2010-11-09 |
「幸」と「不幸」は、オセロゲームのように、 白と黒がすぐにひっくり返るのです。 つまり、「幸」も「不幸」も、 絶対的なものではない、ということになります。 「私」の“気分”が一つの現象を 「幸」にも「不幸」にもしてしまう。(略) 「今日」を「幸せ」と思えれば、今まで“黒”が 並んでいた盤面が、すべて“白”にひっくり返ります。 逆に、「今日」を「不幸」と考えたなら、それまで、 “白”が並んでいたものが、一挙に“黒”に ひっくり返ってしまいます。 「幸せ」とは、「幸せ」という現象が あるわけではありません。 そう“思う”心が存在するだけ。 どんな現象も、その人がどう思うかによって、 “色”がつく。色が決まってくるのです。 |
2010-11-08 |
今日も私たちは、大小さまざまな選択をします。 何が正しいか間違いか、だれにもわからず不安に陥ります。 しかし、そういうとき、それでもなお、 声に次の響きが宿ったとき、人を惹きつけ、 道を拓くんだと、私は信じています。 「私がそう決めました。 これは自分の言葉です」(略) その人が何を選択したとか、その選択が結果的に正しかったか、 間違っていたかは、問題じゃない(だって、そんなの、 あとになってみなきゃ、だれにもわからないんだから) それよりも、その人が、 「何を考えて、どんなふうにそれを選んだか」が、 大切だと、私は思う。 |
2010-11-05 |
だれもが願望をもっています。しかし、 だれでもがその願望を達成するわけではありません。 願望を達成する人は、願望が達成できるような 時間の使い方をしています。 それに対して、願望が達成できない人は、 「いつの間にか時間がたっていた」というような 時間の使い方をしています。 だから、いつまでたっても願望が達成できないのです。 ならば、どうすればいいか。 「今やっていることは自分の夢に役立っているか」 と自問する習慣を身につけるのです。 一日一回でかまいません。 あまりやりすぎると、かえって窮屈になりますから、 一日にせいぜい数回でいいでしょう。 テレビをダラダラと見ているとき、 「今やっていることは自分の夢の実現に役立っているか」 と自問してみましょう。 週刊誌をむさぼり読んでいるときに、 「今やっていることは自分の夢の実現に役立っているか」 と自問してみましょう。 こうして、一日数回「自分の夢」にベクトルを合わせるのです。 すると、毎日、自分が自分の夢に向って、 一歩一歩進んでいることがわかるようになります。 |
2010-11-04 |
《魂の純度を保つ「逆説的な戒律」》 1.人はしばしば理不尽で愚かで利己的になる。 それでも、相手を許しなさい 2.親切にすると、下心があると責められるかもしれない。 それでも、親切にしなさい 3.成功すると、うわべだけの友人や真の敵ができる。 それでも、成功しなさい 4.正直で率直な人間は、人に騙されるかもしれない。 それでも、正直で率直な人間でいなさい 5.何年もかけて築いたものを、 誰かが一夜にして壊すかもしれない。 それでも、築きなさい 6.心が安らかで幸せだと、嫉妬されるかもしれない。 それでも、幸せでいなさい 7.今日よいことをしても、明日には忘れられることがよくある。 それでも、よいことをしなさい 8.自分が持っている最高のものを世界に与えても、 充分ではないかもしれない。 それでも、持っている最高のものを世界に与えなさい |
2010-11-02 |
《基本的な愛の一次言語》 ◇第1の愛の言語……「肯定的な言葉」 ◇第2の愛の言語……「クオリティ・タイム」 ◇第3の愛の言語……「贈り物」 ◇第4の愛の言語……「サービス行為」 ◇第5の愛の言語……「身体的なタッチ」 (※言語をまとめました) あなたの一次言語はなんでしょう? 「愛されている」と最も感じさせてくれることは なんでしょう? 配偶者に何より求めているのはなんでしょう? そして、配偶者の一次言語はなんでしょう? 配偶者の感情的なラブタンクをいっぱいに満たし続けるには、 相手の一次言語を理解することが不可欠です。 |
2010-11-01 |
言葉には、重さがあります。 同じ言葉でも、言い方によって、その重さが変わります。 適当に言うと、軽い言葉になります。 思いを込めて言うと、重みのある言葉になります。 ある程度の重みがないと、目の前に相手がいても、 受け止めてもらえません。 話を聞いていて、 「あー、この人、その場しのぎで喋ってるな」とか 「気持ちがまったく入ってないな」なんて感じる人、 いませんか? もし、あなたがそうなら要注意です。 |