■2010年11月15日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
「もしやあの人はメッセンジャー?」
あなたの嫌いな人、煙たいと思う人は、 神様があなたに何かを伝えたくてわざわざ あなたの元へ送ったメッセンジャーだとします。 そのメッセージは一体なんだと思いますか? それは、あなたが将来もっと心豊かに生きるために、 今、気づいておいたほうがいいことなのかもしれません。
まゆの感想
この本に書かれているワークの一つで、こうも書かれています。
「いやで仕方ないその人は、 「まだあなたが受け入れきれない何かのテーマを抱えた人」 という見方ができるのです。 テーマって何だろう? そのメッセージって何だろう? 言い換えると、「その人から学べることは何か」を 考えてみること、これが大切なのです。 「反面教師」という言葉があるように、 学ぶことが何もない人、何もない出来事はありえません。 たとえ、その人がどんなに不潔な人だとしても、 あるいは、どんなに仕事ができない人でも。 外からのメッセージが何となくわかったとき、 自然とその人が離れていったり、あるは物理的には 変わらず近くに存在しても、さほど気にならなくなったり、 視界から消えたり、という現象が起きてきます」 例えば、 「この人の言ってこと、いちいちしゃくに触るから嫌い」 「細かいことばかり言って、煙たい、なんでこううるさいの」 などと思っていると、その人のことが気になって、 ますますイライラしたり頭にきたりすることはよくあります。 しかし、 「なんで、そう頭にくるのかな?イライラするのかな? ああ、そうか…この人の器の小ささが気にさわるんだ。 その小さな器でこちらを縛ろうとするからイヤなんだ。 私は、そんな小さな器になりたくないから。そうか、 この人を越えるほどの器を自分が持てるようなれ、という メッセージかもしれないな、そして、 自分の器を考えてみることが、テーマかも」 などと、考えてみることもできます。 嫌いな人の振り見て、何かを学べ、ですね。 でないと、頭にきたり、イライラばかりして損ですから。 |
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