■「今日のことば」カレンダー 2011年6月■
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2011-06-30 |
結果については、少なくても3つ考えておきましょう。 物事はたいてい、オールオアナッシングではなく、 もう一つの選択肢があるものです。 たとえば、会社で異動があり、 あなたは気が進まない部署に移されたとき、 「会社をやめるか」「いやな仕事をするか」の 2つしかないと思うと、追いつめられてしまいます。 しかし「とりあえずは現状維持で様子をみよう」と 思えば、気持ちが楽になります。 白か黒かではなく、灰色の部分を大事にすることが、 人生の知恵だと言えましょう。 |
2011-06-29 |
どうやったらもっと人生を楽しめるでしょうか? まず、物事をするペースを落とすことです。 自分のしていることをじっくりと味わうために 時間を取りなさい。 自分の周りの世界に、できるかぎり関わりを持ちなさい。 いつも傍観者的立場を取っていたら、 自分自身をそう重要でないと感じてしまいます。 よい体験を模索しなさい。 起こることを期待し、起こったらそれらを謳歌するのです。 体験を重ね、よい思いを強化しなさい。 もしあなたが、人生で自分が 本当に楽しいということをしなかったら、 あなたは自分自身から喜びを だまし取っていることになります。 いえ、喜びだけでなく、 好かれるチャンスも奪っていることになるのです。 |
2011-06-28 |
あなたがどんなに自分を温かく受け入れても、 マイナスになるどころか、本当の力が湧き出てきます。 自分を責めないで、自分を仲良しになることです。(略) 「幸せになっていいんだよ」 と自分に許可を与え続けましょう。 自分を大切にしてあげましょう。 自分を大事にすることを学んだ人は、 周りで苦しんでいる人に、 エネルギーを送ることができます。 |
2011-06-27 |
私は長く予備校の講師をしているので、よくわかるのですが、 勉強の伸びは「2の2乗数」で伸びていきます。 これは科学的にも証明されているそうです。 2×2は4です。2×2×2は8で、2×2×2×2は16です。 仮に最終目標が1024だとすると、その直前の数は512です。 最後は一気に伸び、1024に到達することがわかります。(略) だから2~16まで行ける力があるとしたら、 128~1000へ行くのは、同じ理屈なので簡単です。 ところが、みんなは 2×2×4や8、16あたりでやめてしまいます。 そこまで我慢できずに4か8でやめてしまうから、 1000にはほど遠い地点で挫折することになります。 そんなところで挫折しても意味がありません。 だったらがむしゃらにやって、64を128に、 128を256にするまでがんばるべきです。 そうすれば、いつのまにか楽しくなって、 後半は、自転車のギアを切り替えるように、 加速度的に伸びていきます。 勉強時間を、5時間どころか、 2、3時間でこなせるようになるわけです。 |
2011-06-24 |
私は生徒が「この大学を受けたいんです」と言えば、 「はい、どうぞ」と言います。もしまわりの人が、 「君の実力ではムリだから、受けるな」と言っても、 その意見に惑わされる必要はない、とアドバイスします。 けっして突き放しているわけではありません。 厳しいようですが、落ちても、受かっても、 意味はあとからついてくるのです。 仮に落ちてしまったら、その生徒は、 「僕の力不足でした。まったくムリでした」とわかるでしょう。 それがあとからついてくる意味です。 「それがわかってよかったじゃないか。 じゃ、次はどうするかだね」というだけの話であって、 「やっぱり落ちたじゃないか、だから受けなければよかったんだ」 ということにはなりません。 いちばんマイナスなのは、やる前にウダウダ悩み、 悩んで行動しないことです。 悩んでも悩まなくても、未来はどうなるかわからないのだから、 なにかをやる前に悩んだら「意味はあとからついてくる」 という魔法の言葉を唱えて、前進すればいい。 そうすれば気がラクになって、行動するのが怖くなくなります。 |
2011-06-23 |
物事が思うようにはかどらなかったり、 何かに失敗してしまったり、嫌なことがあったりしても、 それが『結果』だとは考えずに、 もっと理想の結果をだすための “通過地点”なのだと考えてください。 さらに求めて前進すれば、今自分が想像できる以上の いい結果が出せるはずですから。 人生に失敗はないと考えて、失敗したら、 その目標を上回る目標を立ててください。 嫌な経験も、そのおかげで 本当の理想やいいことに出会えるように、 方向転換をするきっかけにしてください。 |
2011-06-22 |
私はそれほど素晴らしい人間ではないが、 それほどダメな人間でもない 私は弱い所やダメな所ももあるが 得意なことや良いところもあると思っている 一番にならなくてもいい 勝たなくてもいい 自分らしく生きていきたい 素敵な二流を目指したい |
2011-06-21 |
チャレンジ精神旺盛で、苦労してでも、 未知のことに挑戦し続けたいタイプの人もいます。 こういう人たちでも時には疲れて、 「なんでこんな苦労ばっかり、自ら買って出ているんだろう」 と思うことがあるものですが、こういう時こそ、 ヘコんではいけないのです。 周囲にはそんな真似をしたくたってできない人がたくさんいて、 無償の何かに向って頑張れる姿を、うらやましいと思って いるはずですから。 あなたが未知の可能性に挑戦し続けている姿を見て、 自分も同じように思いを果たすために、何の保証もないことを やってみよう、と、勇気づけられる人がいるかもしれません。 大変な思いをしたとしても、自分で決めたことができる、 というのは、ある意味で順調なのです。 それに、その一生懸命な姿が、人々に勇気や インスピレーションを与えているのですから、それだけでも、 人間として生まれた大きな役割を果たしているのです。 特に誰かに感動を与えることもなく、とりあえず無難に生きていく、 という人生もありますが、無理難題を抱えていても、 一寸先がどうなるかわからない状態でも、精一杯手応えのある、 人生を生きるというのは、とても幸せで素敵だと思います。 |
2011-06-20 |
自分で選択して決めたら、納得のいく結果が出るまで、 挑戦し続けるしかありません。 一つの選択の結果が悪く出ても、それを乗り越えて、 最終的にいい結果にするための工夫を重ねるしかないのです。 人生の節目では、 「安定」か「冒険」かの選択を迫られるものです。 今の生活を確保するために、自分の可能性は試せなくても、 安全な生活を選ぶか、それとも自分の可能性を試すために、 「冒険」を選んで、思い切って未知の転職をするか…など。(略) どちらにしても、自分の決めた選択、 そして自分の人生に与えられたチャレンジは 受けて立つしかありません。 多少のダメージや困難、時には敗北さえ感じることが あったとしても、決してあきらめないで、 自分の理想と目標に向ってひたすら前進し続けることです。 |
2011-06-17 |
「私にはやりたいことが見つからない」 「自分に向いていることがわからない」 と言う人もいるでしょう。 そんな人は、まず「身のまわりの人を喜ばせる」 ということを目標にしてみることをおすすめします。(略) やってみるとわかるのですが、 自分が何かをすることで、人に喜んでもらえると、 人間は例外なく、嬉しい気持ちになるものです。 そして、心にプラスのエネルギーが溜まります。 心にプラスのエネルギーが溜まれば、そのエネルギーが 磁石となって、ラッキーなできごとを呼び寄せます。 つまり、人を喜ばせることは、 結局は自分自身の幸せにつながるのです。 自分が辛いときは、人のことなどかまっていられないと 思うものですが、そういうときこそ、 他人に意識を向けることが大事なのです。 人を喜ばせることでプラスのエネルギーが溜まり、 その途中で、あなたが「本当にやりたいこと」 「一生かけて追いかけたい目標」もみつかるでしょう。 |
2011-06-16 |
人間、誰しも自己評価は高くなりがちなものである。 そして、自己評価をある程度の高さに設定しておくことは、 自信をつける意味でも望ましいことだ。 ただ、その自己評価には「期待値」や「潜在能力」が 含まれていることを忘れてはならない。 自分はやればできる。 好きな仕事にさえ巡り合えば、存分に力を発揮できる。 そんな気持ちが、あなたの自己評価を少しだけ高めている。 一方、会社の側はあなたの潜在能力なんて見ようとしない。 会社が見るのは、あくまで「いま、できること」と 「これまでやってきたこと」である。 つまり「自分」を評価してほしいあなたに対して、 会社は「成果」だけを評価するのである。 だから、あなたは決して不当な評価を受けているわけではない。 ただ評価を測定するモノサシが違っているだけなのだ。 評価が低いのはモノサシの違いなのだ。 |
2011-06-15 |
私たちは、自分ができることなら 他人もできるべきだと考えることが多いものです。 考えるという意識されたものではなくても、 どこかでそう考えています。 幼い子どもが彼らのゆっくりとしたペースでものごとを 吸収していくのを、若い親はそのペースを待てなくなります。 あるいは部下がまだ若く未熟な場合、上司はやはり、 「こんなこともできないのか」と 未熟であることをどこかで非難してしまいます。 未熟であるものを、そのまま受け容れることができず苛立つのです。 私たち自身もかつては何もできない子どもであったし、 未熟な時期を過ごした新人社員であったはずですが、 そんなことは今や忘れてしまっているのでしょう。 かつての自分の姿を思い出してみましょう。 |
2011-06-14 |
今日の向かい風も明日には追い風になる。 向かい風は追い風に、追い風は向かい風へとたやすく変わって しまうからこそ、私たちは成功にも失敗にもとどまることなく、 絶えず変化し続けなくてはいけないのだと思うのです。 私は「逆風も風のうち」だと思っています。 ハンデやマイナス条件がかえって有利に働くのは、 ビジネスの世界に限らず、ざらにあることなのです。(略) 逆風にあるとき、どう振る舞うか、どう対処するかは、 その人の生き方が決まってくるはずです。 逆風の重圧が強ければ、逃げ出したい心理も働くが、 そこをグッとこらえて前へ進む。 安易に妥協しない。 そうすれば必ず風向きも変わってくるのです。 ピンチはその中身よりも、それに対する考え方で決まる。 チャンスに変わるということでしょう。 |
2011-06-13 |
日常生活の中で、どんな人とつき合うかは、 幸せになるためにとても大切なことです。 大切なのは、あなたの幸せを応援してくる人と 仲良くするということです。なぜなら、 私たちはどうしても、人の言葉に影響を受けやすいからです。 あなたに対する評価が低く、 「そんなのやめておきなよ」「無理だよ」と いつも反論する友だちとつきあっていると、 あなたの心には、マイナスのエネルギーが溜まっていきます。 その反対に、あなたへの評価が高く、 「あなたならできるよ」「がんばって」と言ってくれる人と 仲良くすれば、心はプラスのエネルギーで満たされていくのです。 小さな違いでも、毎日積み重なっていくことで、 あなたの人生には大きな差が出てくるのです。(略) 自分を肯定してくれる友だちは、あなたに勇気とプラスの エネルギーを与えてくれるのです。 |
2011-06-10 |
竹下君は、上司に言い渡されていた。 「お前だけが営業で苦しんでいるわけじゃないよ。 今まで営業で悩まなかったと言う人に会えるかどうか、 調べてみなさい」 「よし、バリバリの田中先輩なら営業で悩んだことなんか ないだろう」 「なんだい、竹下君?」 「先輩、ちょっと伺いたいのですが、先輩ほどの 器量があるなら、営業で悩んだことなんかないですよね? 「お前はね、誤解しているかもしれないけどね、 営業を始めた頃から今まで悩まない日なんてなかったよ」 「えっ?」 「悩んで悩み抜いて、やっとここまで来たってところかな」(略) 「悩んでいない、先天的に営業の上手な人がいるはず」 と思う竹下君だったが…しかし、現実には、 「悩んでいない人など一人もいない」のです。 営業の達人、プロ、生まれつき上手と思われる先輩も、 誰1人悩まずにここまでになったのではないのです。 ついに竹下君は、上司にいいました。 「やはり、自分が間違っていました。 悩まない営業など一人もいないのがよくわかりました」 すると、上司はいいました。 「竹下君、よいことに気づいたよな、さらにいうとね、 これは営業に限ったことではないんだよ」 「??」 (以下に続く) |
2011-06-09 |
「何かを得ようとしたら、何かを手放さなくてはいけない」 ということは多くあるものです。 一つを選べば、他は捨てるということになります。 さあ、その時にどう考えればいいでしょうか? せっかく手をしたものを、一時的にせよ手放すのだと 考えると、イヤになってしまいます。 そう、もともと生まれてきた時、この世にたった一人で 誕生した時には、誰1人、何もなかったのです。 あったのは無形の「家族の愛」位のもので、 何も持たずに生まれてきたはずです。 だから、もとに戻ると思ったなら、何も恐れることはないし、 本当はイヤになったりしなくていいということになります。(略) あなたも、「あるものを捨てる」などと考えると、 人生やりきれなくなってしまいます。 もともと何もないのが原点。 あとは、オマケであり、もうけものと思ったら、 グーンと楽になるはずです。 |
2011-06-08 |
売れっ子のイラストレーターのT子さんが、 以前こんなことを言っていました。 「私のまわりには、私よりもイラストの上手な人たちが、 たくさんいました。でも、みな、いつの間にかイラストの 仕事をやめて、田舎に帰ってしまったんです。 彼女たちの実力は私より上でした。それなのに、 彼女たちが田舎に帰り、私がいまでもイラストの仕事を 続けているのは、行動力の差だと思います。 私はとにかく、たくさんのイラストを描いて、 出版社に営業に行きました。コンクールにもどんどん応募して、 たくさんの人に作品を見てもらうように努力しました。 そんなことを続けているうちに、仕事が入ってくるように なったんです。 行動を続けていれば、必ず道は開けると思います」(略) T子さんの仲間たちはきっと、大好きなイラストを描くことに ついては素晴らしい行動力を持っていたのでしょう。 でも、苦手な営業については、行動が足りませんでした。 その結果、イラストの道を諦めることになったのです。 自分の夢が叶わないことを能力のせいにしていませんか? しかし、その本当の原因は、あなたの勇気と行動力の 欠如にあるのかもしれません。 |
2011-06-07 |
人を喜ばせることの大切さについて話をすると、 「人に親切にすると、なんだか損をした気分になります。 やったほうがいいことはわかるんですが、 なんとなく積極的になれません」 という人がいます。 そういう人は、愛情の量にはかぎりがあり、 人に与えると自分の持ち分が少なくなると 考えているのではないでしょうか? ですから、愛情を使うことを 「もったいない」と思うのでしょう。 もしそうなら、それは誤解です。 実は、愛というものは、打ち出の小槌のようなものから 作られていて、使っても減ることがないのです。(略) あなたがもし、自分の愛情を出し渋っているのなら、 今日からどんどんつかいましょう。 愛情は決して、枯れることはないのですから。 |
2011-06-06 |
もしあなたが見たいものが愛だったら、 みんなが表現している愛を、そしてあなたのまわりの いたるところにある愛に意識を向けてください。 また一人で座って、あなたの友人、家族、隣人、 同量の中にある愛を感じてください。 あなたが見たいものは美しさですか? それなら美しいものを探して、それに気づいてください。 自分に足りない気がしているものは豊かさかですか? それならあなた自身の生活、他の人の生活、 あらゆるところにある恵み深さに注意を向けてください。 恵み深さや美しいもの…それをあなたが持っている、 持っていない、と思っているにかかわらず… 恵み深さや美しいものに対する賛美の気持ちが、 あなた自身の人生に恵み深さと美しさを引き寄せ、 内なる車輪をぐるりと、方向転換させることになるのです。 |
2011-06-03 |
自分のことは自分でやる習慣をつける。 あなたの脳、そして身体は、あなた自身のものです。 あなた自身だけは、誰かに代ってもらうことはできません。 あなたが楽な道ばかりを歩いてしまえば、 脳も身体もときの流れのままに、衰えていくだけです。 人生の最後まで、悔いなく生きたいと思ったら、 若いうちから「人まかせ」はやめましょう。 「人まかせ」にすることは、脳にとっても よいことは何もありません。(略) 子どもの頃から、自分のことは自分でやる習慣をつけることは、 勉強だけしているよりも、脳が働く結果を生みます。 そして、なにより、その後の長い人生にとって、 大きなプラス(基礎)となるのです。 |
2011-06-02 |
人間の自由とは、 「なんでも自分の思い通りにすること」 ではなく、 いくつかの選択肢の中から、 自らの意志によって 「選ぶこと」 のできる自由です。 そこには一方を捨てる厳しさと、 選んだことを責任を持ってやり遂げる 義務が生じます。 そんな、考えて選ばせる躾(しつけ)が 今、失われていると思います。 |
2011-06-01 |
もしあなたが引退するような年でなかったら、 新しい仕事を探しつづけなさい。 昔の友だちを避けたりしてはいけません。 引っ込んではならないのです。 隠れてもいけません。 重要なのは、すべて希望の前提にたって 行動し続けることなのです。 希望があなたを捨てるのではない。 あなたが希望を捨てるのです。 すべての努力、野心、やり遂げる意欲を 絶対に放棄してしまわないこと。 |