「何時までにこの仕事を仕上げなければならない」
「何日までに勉学を終えておかなければならない」
人間は往々にして、この種の締め切りというか、
タイムリミットが設定されないとなかなかやる気を起こさない。
適度なプレッシャーは、頭脳の活性化、あるいは....
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2013-12-05
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《心に届く「承認」と届かない「承認」がある》
私たち人間は、賢くなりすぎたのかもしれない。
一生懸命な子どもを見て、「うれしい!」と心が言っているのに、
「うれしい!」とは口にしないのだ。
「それでいいよ」「頑張っているね」「えらいね」などと言....
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2013-12-04
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あなたの心を支えるのは
「いつだって、どんなときだって、
必ずなんとかなるんだよ。大丈夫だよ」と、
ある意味では理屈も根拠もなく思えてしまう力です。
実際、そう思える限り、私たちは大切な分岐点で、
よりよい選択を重ねてゆけるのです。(略)
お....
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2013-12-03
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原則として、自分が期待するほど他人は
思い通りに動いてくれません。
だから、いろんなことを他人任せにすると、
いちいち裏切られて怒りが湧いてくるんです。
これは当たり前の話ですけど、
もともとゼロだと思っていれば、
1が返ってくるとすごく嬉しい....
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2013-12-02
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《他人を変えようという試みが私たちにおよぼす影響》
いくら他人を変えようとがんばったところで、私たちにとっても
相手にとっても好ましい結果が得られることはめったにありません。
1.たいてい失望する
他人を変えようとしても、相手にはそれは....
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2013-11-29
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私たちは様々なプロセスを体験することで、
知らず知らずのうちに価値観が変わっていき、
ものの見方も変わっていきます。
そして、後になってみて
「ああ、あれはそういうことだったんだな」
とうなずいて、こだわっていたものを
楽に手放すことができるよう....
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2013-11-28
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勇気がでないのは、いろんなものを失いたくないから。
自分の仕事、地位、居場所、安定、給料、愛情、信頼、
名誉、プライド、命、家族、友達、安全、自由、平和…。
だからここから動きたくない。
だから何も変えたくない。
だから他人かを責めることに全力を....
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2013-11-27
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「ホントの自分」はこの6つでできている
1.気持ちを切り替える力…回復力
2.前向きな自分を保つ力…展望力
3.人と共感する力…社会的直感力
4.自分と向き合う力…自己認知力
5.まわりの空気を読む力…状況への感受性
6.一つのことに集中する力....
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2013-11-26
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人は、どんなささやかな希望でもよい、
希望さえあれば、たいていの試練には耐えられる。
今はつらくても、「将来必ずこの苦労が報われる」
と思えば、かなりの苦労にも耐えられるものだ。
だが、現在のように希望が見えないときには、
さすがにタフな人の心も....
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2013-11-25
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善い原因は、善い結果、つまり幸福をもたらす。
悪い原因は、悪い結果、つまり不幸をもたらす。
自分のつくった原因は、自分に結果を(禍福)をもたらす。
ここで原因とは、あなたの「行ない」です。
行ないとは、体での行ない、口での行ない(口で言う行為)....
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2013-11-22
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散らかった机とは、草サッカーの「だんご状態」のようなものだ。
ペンにも書類にも、メモにも、まったくポジションというものが
決められていない。あるいは、決められているのかもしれないが、
それが厳守されていない。
だから、書類が無造作に積み上げられ、....
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2013-11-19
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私はどうしても許せない事柄に出合ったとき、
「違う」とか、「あやまれ」と、
妥協せずに面と向かって、言ってしまうことがある。
でも、ひと晩たって考えてみると、
「あのときああ言わなければよかった」とか
「言いすぎだったかなぁ」と反省することも多い....
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2013-11-18
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わたしたちの誰もがそうであるように、
本人はいつもできる限りのことをしているのですが、
やむを得ずそうなっているという場合もたくさんあります。
あなたにも、きっと心当たりがありますよね。
「どうして、連絡がないのだろう?」
「あの人はなぜ、ああし....
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2013-11-15
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たとえば、朝起きたときに
「今日は、少し胃が痛いな…」と
感じたときも、
「今日は、仕事に行くのがいやだなぁ」
と思ったときも、このひと言。
「どんな自分もすべてよし!」
このアファメーションの持つ全肯定のパワーで、
少しくらい感情の揺れやカ....
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2013-11-14
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「上司の無理解」など、どこの会社でも日常茶飯事である。
無責任か無理解、あるいは責任転嫁、上司に関するこの3つの
悩みを抱えていないビジネスパーソンはいないかもしれない。
だからこそ、悪いほうに考えるのも簡単にできる。
恨む憎む対象が明確だから、....
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2013-11-13
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昔、本居宣長のところに松坂の商人がやってきて、
宣長と源氏物語を購読していて、こう言った。
「先生、世の中にはいろいろな快楽がありますが、
学ぶことほどの快楽はありませんね」
学問とは、そういうものです。....
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2013-11-12
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グーグルに、エリック・シュミットというCEOがいます。
「プロフェッショナル仕事の流儀」のインタビューでお会いしました。
彼は、会議をするときに、自分が何か言った後、
誰かが異議を唱えるのをじっと待っているそうです。
もし誰かが違うことを言ったら....
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2013-11-11
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多くの人は難しいできごとを前にすると、
できない理由をつくってしまう。
これは、ある種、人間の特技でもある。
「俺は将来、総理大臣になる」という若者がいたとしよう。
凡人は、
「ムリムリやめておけ、だってお前は…」
みたいな話しをし始める。
チ....
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2013-11-08
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多くの人が、自分は特別な能力も学力もない、
ただの凡人だと思っている。だから、
サラリーマンをやっているんだと考える人もいる。
そんな人は、
自分の仕事が誰にでもできるつまらない仕事だと思っている。
でも、そう思っている限り、自分に自信はもてない....
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2013-11-07
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問題なのは、悩みの「先」に何があるか、である。
もしも、あなたが悩み(起爆剤)を通じて、問題の解決に向け、
何らかの行動を取れるなら、ひとつも問題はない。
多いに悩むべきだし、納得できるまでとことん考えるべきだ。
しかし、ただ「どうしよう」「も....
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2013-11-06
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自分を愛するということは、利己主義になることではない。
人を押しのけ、自分だけがスポットライトを浴び、
みんなからほめてもらう…それは利己主義です。
そうではなく、縁の下の力持ちの自分を惨めに思わない。
これが私なんだと受け入れることができる。....
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2013-11-01
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子どもが遊びに熱中(集中)しているときは、
過去のことや、未来のことがを考えたりしません。
今、ここにあること、やっていることだけに全神経を集中しています。
大人になると、過去にあったことへの後悔や、
未来をあれこれと心配することがあります。(略....
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2013-10-31
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集中力を発揮する際に、ヒューマンエラーという
落とし穴に陥らないためには、適宜、
「鳥の眼」「虫の眼」「魚の目」で情報を収集し、
「心眼」で重要度を把握することが大切です。(略)
鳥の眼は、大空から鳥瞰するように対局を把握する眼です。
虫の眼は....
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2013-10-29
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「人を幸せにしよう」と大きなことを考えると、
なかなか実践できないでしょう。
小さなことでいいのです。
相手の顔にほほ笑みが浮かんだり、
ささやかな幸せが生まれるようなことでいいのです。
小さなことなら実践するチャンスも方法もたくさんあるはずです....
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2013-10-28
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目標を達成しやすいものにするには、
具体的な目標を立てることだ。
例えば、レストランでウエイターに、
「何でもいいから、お願いします」
と言ったとしたらどうだろう。
目標を設定するときも同じである。
目的な大きなものなら、いくつかの仕事に分けて、....
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2013-10-25
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「こんな時代に夢や生きがいを持てって言われても…。
ちょっとなぁ…」というのが読者の皆さんの本音だと思う。
しかし、ちょっと待ってもらいたい。
ピンチこそチャンスとはよくいったもので、
こういう大変な時代だからこそ、仕事に対して
夢や生きがいを....
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2013-10-24
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生が可能性に満ちているのは、
つねに耐えがたいほど不確定のため、
つまり次に何が起こるかわからないからである。
(アメリカSF作家 アーシャル・ル・グィンのことば)
不確定だから可能性に満ち満ちている。
だから人生は面白い。
毎日同じように仕....
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2013-10-23
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病のなかで感じた孤独は、
人間のありのままの姿なのではないか、
また、そうであるからこそ、病人は、
人のありようの一端がわかり
他人と本当に関係を持つことができるのではないか。
健康がなくなることで、健康や生命がわかり、
対人関係が切れることで....
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2013-10-22
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みんな いいことばかり あるわけじゃない
中くらいのことをしようとしたら
中くらいの壁ができ
大きなことをしようと思うと
必ず大きな
壁がたちはだかる....
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2013-10-21
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本当に自分にぴったりくる相手に
出合うには
違うかなと思う人と
ちゃんと別れなくちゃいけない
どんなにひとりが寂しくても
ちゃんと別れる
だって本当の(縁)は
中途半端な人のとこに
なかなかやってこないから....
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2013-10-18
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