よく
「人を外見だけで判断してはならない。
大事なのは中身だ」といわれる。
このフレーズ、半分は正しいかもしれないが、
半分は正しいといえない。
正しくは、
「人間は中身が大事である。
しかし外見も大事である。
人は往々にして、
中身が....
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2007-08-22
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コンプレックスも、じつは財産なのです。
成功している人の多くは、
コンプレックスの克服からスタートしています。
故・松下幸之助氏も著書の中で次のような言葉を残されています。
「自分が世の中で
そこそこ認められるようになった原因は3つある。
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2007-08-21
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「人を信頼すること」と「人任せにすること」は
まったく別次元の話である。
「人の意見を尊重すること」と「人の意見に従うこと」も
また別である。
この点を勘違いしてはならない。
あくまで主役は自分。
自分の人生の脚本は、自分が書きつづっていって
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2007-08-20
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結婚しかり、就職しかり、子どもしかりで、
人は自分の人生がかかっているような重大なことに対しては、
往々にして過大な夢や期待を持ちやすいものだ。
何も期待しないリアリストになれと言っているわけではない。
もちろん、夢や期待を持たなければ、
自分....
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2007-08-19
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言葉は短くてもいいのです。
その言葉の中に愛のエネルギーがあれば、
心は通い合うことができるのです。
毎日おしゃべりをし、食事をし、愛を語り合っても、
愛が育まれないこともあります。
反対に言葉はなくても
お互いの心が通い合うこともあります。(....
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2007-08-18
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説明が苦手な人に共通するのは、
知識が足りなくて失敗するのではなく、
逆に知識が多すぎて失敗するということです。
聞く側は、予備知識がないところから話しを聞いています。
ですから、肝心の幹の部分を先に教え、
枝はの部分は後から付け足せばいいのです....
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2007-08-17
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ふつう、相手の痛いところを突くと、
「そんなところ突かないでください」と叱られたり、
イヤな印象を持たれるものだと突いたほうは思っています。
そこで意表をついて、
「さすが、いいところに気づかれますね」
とほめられると、
「これもちゃんと受け入....
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2007-08-16
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いい過去を築いてきた人はやはりいい人生を歩む可能性が高い。
今ある自分というのは、
今まで生きてきた積み重ねの上に成り立つものである。
今ある人間関係は、まさに自分の今までの
生きてきた過程のなかでつくりあげられたものだ。
いい過去を持っている....
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2007-08-15
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偉大なことを成し遂げるには完全集中することが鍵になる。
逆に心ここにあらずでは、何事も成し遂げられない。
紙に
「心ここにあらずでは、何事も成し遂げられない」
と書いてみよう。
あなたの人生が変わるはずだ。
どんな活動においても、集中してお....
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2007-08-14
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「何かが足りない」という考えかたをするということは、
いつも「何かが欠けている」というマイナスの視点から
人生を判断することを意味する。
もしいつも「足りない」ことばかりを考えていたら、
「足りないこと」にのみ神経を使うあまり、
いつもいつも不足....
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2007-08-13
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これをやればすかっとさわやかになれるというものを
持っておくのは、生き抜く知恵であり、それを知って
行うことは大切な習慣だ。
30代、40代となるにつれて無理がきかなくなってくるから、
これをやれば元気回復というようなものを習慣として
身につけ....
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2007-08-12
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人間関係も、出来事も、みんな見る方向、
見る距離、見るときによって、千差万別の様相を呈します。
その意味では、あなたはあなたの目だけを信じてはいけません。
あなたの目はいくらたしかだと思えても、あなたの目から
見えるのとはまた別の姿があることを忘....
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2007-08-11
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自分がいま苦しむのは良いこと、
家族がいま苦しむのは良いこと、
会社がいま苦境に立たされているのは良いこと、
日本がいま不況に喘いでいるのは良いこと…
このように考えられる人は強いと思う。
そして、どんな環境にあっても、最善を尽くす。
言い訳をし....
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2007-08-10
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学者たちは、研究対象者の考え方や話し方を徹底的に、
細かく分析した。その結果、たとえば
楽天主義者と悲観主義者の間には、物事の説明の仕方が
芳しく違うというデータが出た。悲観主義者たちの場合、
説明する時にどうしても次の3つの特徴をさらけ出してし....
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2007-08-09
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「自分と他人」「どちらが優れている/劣っている」
「どちらが正しい/間違っている」「上/下」
「勝ち/負け」「幸運/不運」
しょっちゅう頭の中でこれを繰り返していると、
必然的に人との間に溝ができてしまいます。
ひいては、誰ともつながりがないとい....
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2007-08-08
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もしあなたが、今の自分のポジションに
不満を持っているとしたら、
まず第一に行うべきことは、心を切り換えて、
目の前の仕事にまじめに取り組むことです。
そして、その上で、将来を明るく展望しながら、
新しい可能性の出現に常に目を光らせていることで....
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2007-08-07
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落ち込んでいる時には、仕事や家事についてもコツがある。
落ち込んでいる時は新しいことに手を出さない。
すでにできていること、得意なことをするようにする。(略)
ビジネスマンだったら、落ち込んで仕事が手につかない時は、
自分がいちばん得意な仕事を....
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2007-08-06
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誰かを傷つけることと自分が傷つくことって、
実は表裏一体のこと、同じ心の状態が作り出す
裏表のようなのです。
簡単にいってしまえば、傷つきやすい心は、
ひょっとしたときに
誰かを傷つけてしまいがちな心でもあるのです。
なぜかといえば、傷つきたく....
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2007-08-05
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人に甘えるのがヘタな人は、案外たくさんいます。
もしあなたが、人の好意に甘えていいときに
甘えられないとしたら、むしろそれは
「不自然」なことかもしれません。
あなたの心にどんなブレーキがかかっているのか、
その理由を探ってみましょう。
もし....
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2007-08-04
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もし何事をも積極的に受け入れようとするのでなければ、
素晴らしいことも楽しいことも何一つ訪れて来はしない。
このことを、生きていく上での基本的な心構えとすべきである。
人間は、考えてみれば池や湖のようなものだ。
たえず水が流れ出したり流れ込んだ....
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2007-08-03
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多くの人がおかしやすい間違いは、
1つの知識を身につけると、それがいくら真理に
かなったことであっても、それに対して
「〜してはいけない。〜しなければならない」と
自分に強制しはじめて、別のこだわりを
生みだしてしまうことです。そして、
それを実....
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2007-08-02
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弱気になっているときは、誰でも自分の人生は
失敗だらけだったと考えがちです。(略)
誰でも成功と失敗を繰り返している。
でもすぐに忘れてそのときの気分に従ってしまう。
落ち込んでいるときには失敗がクローズアップされ、
うまくいっているときには成....
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2007-08-01
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人はゆっくりとしか成長しない。
ここに、人を育てることの、むずかしさがある。
育てる方としては、この「ゆっくり」が、
もどかしてく仕方ないのである。(略)
なぜそれほど性急になるのか…といえば、やはり
「結果をもとめている」からではないのか。....
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2007-07-31
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よく、
「本当のことを言っているのだ」
「事実なんだから仕方がないよ」
「正論を吐くのがなぜいけないの」
という声を耳にする。
よい、悪いの問題ではなく、
コミュニケーションとして適切かどうかを
考えるべきであろう。
事の正否や是非だけを基準に....
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2007-07-30
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つまらない仕事を、
つまらなそうにやって、
つまらない人間になった。....
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2007-07-29
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仕事でも家事でも、やることがいっぱいあると、
どれから手をつけていいのかパニックになることがあります。
どの場合でも優先順位はありますが、そんなときは、
簡単にできて早く終わるものから
手をつけたほうがうまくいきます。(略)
早くできるものから....
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2007-07-28
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誤解されること、生活の中ではしじゅうあることです。
自分の言った意味とは違って相手が受けとる、
よかれと思ってしたことが批判される…
そんなときパニックに陥って、あわてて弁解したり、
行動したりするのはやめにしましょう。(略)
あなたのしたこと....
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2007-07-27
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ついつい我々は次のようなセリフで、
相手の話をさえぎったり、
相手の意見を打ち消そうとしたり、
自己防衛を始めようとしてしまう。
「いや…」
「でもね…」
「でもさあ…」
「だからさあ…」
「だって…」
「そうじゃなくて…」
「そうは言ってもさ....
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2007-07-26
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「あなたの言いたいことは何でしょう?」
多くの“口ベタたち”が、実はこの答えを
見つけられないで苦労しているはずです。
いつもこれが頭の中で整理できないから、
人と話すことに苦労しているわけです。
ならば、まず人に話す前に自分自身に問いかけて....
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2007-07-25
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「自信」は大事だが、「うぬぼれ」には気をつけろ。
私は自分の経験から、人が他人の成功を願うのは、
一定の限界があることを学んだ。
その限界を超えると、今度はみなその人が
失敗することを積極的に願うようになる。(略)
大切なのは、
「自信」と「....
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2007-07-24
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