■「今日のことば」カレンダー 2011年12月■
2024年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 112023年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2009年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2008年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2007年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2005年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001年 : 11 12
2011-12-28 |
日本を 楽しい国にしよう 明るい国にしよう 国は小さいけれど 住みよい国にしよう 日本に生まれてきてよかったと 言えるような 国造りをしよう それが21世紀の日本への わたしの願いだ |
2011-12-27 |
私は人間に許されている枠があると思うんですね。 例えば人と会うというときも、自分にはいくらでも 時間があっても、相手のほうは必ずしもそうじゃない。 私の場合でも、とても忙しくてお目にかかっている暇がないと いうときに「5分でいいから」といって面会を求める方がいます。 5分ならと思ってお会いすると、20分も30分も話をされる。 そうすると、この次にその方が「5分でいいから」といっても、 私のほうでは「ちょっと」ということになってしまいますね。 そのときに本当に5分で終わっていれば、今度は、 10分でも20分でもいいですよ、ということになります。 つまり、枠を目いっぱいどころかオーバーしてしまう。 それではいけないんで、私は与えられた枠をできるだけ 小さく使おうと思います。 そうすることによって、枠はいくらでも大きくなるんです。 |
2011-12-26 |
何かの選択に悩み、誰かに相談をしたときに、 家族、友達、知人、専門家はあなたに なにかよいアドバイスをするでしょう。 それらの人々はこころからあなたのことを思い、 あなたに愛のこもったアドバイスをするかもしれません。 でも、そのアドバイスがどれだけよいものであっても、 それは彼らの「世界」から見た意見に過ぎません。 だからといって彼らのアドバイスを 無視しなさいと、言ってはいません。 さまざまな経験をして来られた方々のアドバイスは、 とても貴重なものです。 自分が経験出来なかったことを彼らが代わりに してくださったと思えば、自然と感謝できます。 でも、答えはあなたのなかにあります。 |
2011-12-22 |
この世の中、なかなか方程式のようにはいかないもの。 むしろ理不尽なことだらけといってもいいでしょう。 身近な仕事でいえば、上司に八つ当たりされたり、 責任を背負わされたり…。 「なんで、私がこんな目にあわなきゃいけないの?」 と憤慨することもあると思います。 しかし、そんなことにいちいち腹を立てていては身が持ちません。 深く考えたって納得できる理由なんて見つからないし、 事を荒立てたってこっちが疲弊するだけなのは目に見えています。 そんなときは「ま、いいか」と割り切ってしまった方が楽です。 目をつり上げて怒ってもしようがないことも世の中にはあります。 そして、がんばってもしようのないこともたくさんあるものです。 ですから、多少、理不尽だとは思っても、にっこり笑って 受け流し、心の中では「しようがない、ま、いいか」でOK! 「受容できる心」を持っていれば、 人間関係のストレスも、必要以上にため込まずにすみます。 「なんで自分がこんな目に…」 と思っていても、それを受容できる自分のほうが 一枚上手なんだと考えればいいのです。 |
2011-12-21 |
みなさん、体の「声」に対して、どれだけ耳を傾けていますか? 体のSOSの信号は、心のSOSでもあります。 だるさ、頭痛、めまい、肩こり、肌荒れ、吐き気… さまざまな不調は、がんばりすぎて疲れてきた心に、 体が「少し休もうよ」と語りかけてきている言葉です。 こうした体の症状に気づいてあげることは、 いってみれば自分の体との「会話」のようなものです。 私たちは、その「声」にもう少し真剣に耳を傾けても いいのではないでしょうか。(略) せっかく体の警報を無視してがんばってしまう人が 多いのには、実は理由があります。 がんばっているときは、体の声は聞こえにくくなっています。 忙しく気が張っているときは、脳からさまざまなホルモンが 動員されて分泌されているため、たとえ体が助けを求めていても、 疲れや不調をあまり感じないようになっています。 忙しいときは、疲れていても多少の無理がきくのに、 仕事がひと段落して気持ちがホッとするととたんに、 体調を崩したり風邪をひいたりしてしまう人が多いのはこのため。 ですから、がんばっているときや気持ちが高ぶっている ようなときこそ、自分の体の声に耳を澄ますことが必要です。 |
2011-12-20 |
仮にあなたが、慢性的な無力感に襲われていて、 「何をやってもダメだから、何もやらないのがいちばんだ」 と考えているとしましょう。 でも、本当にダメなのでしょうか? たとえば、 「それでも、できることはないだろうか?」 と、考えてみてはどうでしょう? 「どうせ、私の悩みなんかわからない。 相談できる相手がいれば苦労しない」 そう考えているなら、 「自分は、相談相手を探すために何か努力をしているだろうか?」 と、問いかけてみてください。 この世の中には、あなたの抱えている同様の問題を 克服した人が必ず存在するということを忘れずに、 勇気をもって探してください。 あるいは、その答えは、読書でみつかるかもしれません。 いつもスッキリせず、悶々としているなら、 自分の何が問題なのかを、逃げ込まずに、 時には不快な感情と戦いながら目を向けなくてはなりません。 何もしていない、あるいはできないのはなぜなのかを、 ネガティブになり、真剣に考えることが必要なのです。 |
2011-12-19 |
ネガティブな人が、ポジティブだけを取り入れようとすると、 不自然なことになって失敗してしまいます。 すると、「やらなければよかった」という 後悔する気持ちが生まれて、慣れ親しんだネガティブ思考に 居心地の良さを感じ、リバウンドして、 ますますポジティブから遠ざかってしまうでしょう。 同様に、過度なポジティブ思考の人は、 「とにかくネガティブな視点を持て」と言われると、 突然スピードダウンさせられるような不快な感情が生じ、 ますますネガティブに対して意固地になり、 拒むケースが多くなります。 そうなると、ポジティブ思考にがんじがらめになって、 前に進むことしかできなくなるのです。(略) ネガティブにはいいところも悪いところもあります。 そして、ポジティブもまた一長一短です。 だから、バランスをとることが大切なのであり、 モードを変えたり使い分けたりするうえでは、 「ゆっくり、少しずつ」という視点が大事なのです。 |
2011-12-16 |
千のことばより実行 美しくあでやかな花でも、 香りのないものがあるように、 よく説かれたことばも、 実践しない人には実りをもたらさない。(略) 美しくてとても洗練されたことばを厳選して、 人が感動する言葉を千以上話しても、 それはただの無駄話です。 それにたいして、たったひと言でも、 心に気づく言葉があれば、それだけで十分です。 |
2011-12-15 |
なぜあなたの意見が通らないのでしょう。 なぜあなたの思うようにならないのでしょう。 それはたぶん、あなたの説得力が足りないのです。 なぜ説得する力が弱いのか… それは、あなたが相手を自分と同じだと思っているからです。 説得する材料集めに手を抜いているんです。 同じ屋根の下に暮らしたり、同じものを食べたり、 同じ仕事をしているかもしれませんが、あなたと同じ人はいない。 同じように見えても決して一つではない。 同中の異、異中の同、不一不二です。(略) 似たように見えても同じではない人格ですから、 あなたの意見を通すには もっと相手の気持ちをイメージして、 丁寧に説明しなければ通じませんよ。 |
2011-12-14 |
人生をあきらめていませんか? 小さなハンバーガー店に可能性を見いだし、 マクドナルドを世界的規模のフランチャイズ店に発展させた レイ・クロックが、同ビジネスを手がけたのは52歳の時でした。 もし、30代や40代で人生をあきらめていたら、 このような偉業を成し遂げることは絶対に不可能だったでしょう。 彼は、著者『成功はゴミ箱の中に』(プレジデント社)の中で、 「信念と継続だけが全能である」といっています。 自分を信じ、勉強を継続すれば、あなたにも 想像もつかないほどの大きな成功を得ることができます。 人生で、誰でも多少のハンディはあるでしょう。 そのハンディを克服して、最終的に笑ってあがるためには、 逆転ホームランを狙うのではなく、シングルヒットを重ねて、 得点をあげていきます。 |
2011-12-13 |
「Why~?」という質問は、答えに論理性を要求します。 「なぜ?」と聞かれると、聞かれた方は、論理的に答えなければ、 と頭をフル回転させなければなりません。 フル回転すれば、当然ストレスを感じます。 子どもが「なぜ?なぜ?」とどこまでも追求してくると、 つい「うるさい!」と言いたくなるのと同じです。 したがって、雑談のときについうっかりこの「Why」を 連発すると、嫌がられるのです。(略) 逆に、相手の頭をフル回転させたいときは、 積極的に「Why」を使えばいいのです。 部下に十分考えさせたいときや、 自分の力で答えに到達したいとき、 新しいアイデアを生み出したいときなど、 存分に頭を回転させたいときは、 「Why」をどんどん使うようにします。 |
2011-12-12 |
2人の50歳の男が顔を合わせた。 1人は投資家となり、悠々自適の生活。 もう1人はリストラに遭い、再就職を探している最中。 この2人の人生を分けたものとは、いったい何だったのだろうか。 それは、「自分への質問」だった。 同じ大学を卒業した2人は、同じ電機メーカーに就職。 だが、入社5年目くらいから会社の業績が悪くなり、 10年後には昇給すらなくなっていた。 そのとき、リストラの男は、 「なぜ俺はこんな会社に就職したのか?こんなに運が悪いのか」 条件の悪い転勤を命じられたときは、 「なぜ俺だけがこんな目に遭うのだろう?」と自嘲するばかり。 ついにはリストラの憂き目に遭った。 一方、投資家の男は、 「このままではこの会社はダメになる。これまでの経験を 生かして何か事業は始められないだろうか?」 「今後必要とされるのは、どんな分野だろうか?」 と自分に問いかけ、独立を目指した。 そして新たに立ち上げた事業を軌道に乗せた頃、再び自問した。 「家族との時間を大切にしたい。それと同時にある程度の収入を 得るにはどうしたらいいだろう?」 そこで男は事業をすべて売却。そこで得たお金を元手に、 不動産投資を始め、現在に至るのである。 自分によい質問をし続ければ、よい方向で思考が動き出し、 行動できる。逆に、自嘲というような悪い質問をし続ければ、 悪い方向にしか思考は動かないことになるのだ。 |
2011-12-09 |
嬉しい発見だったのは、NHKの番組に出演したとき、 一緒に出ていたお医者さんから 「今日食べたものは今日脂肪になってつくわけじゃない」 と聞いたこと。 「脂肪として蓄積されるのは3日後ぐらい」と、 そこにはタイムラグがあって、その間に運動したり、その分の カロリーをきちんと消費しておけばつかないんだそうです。 「あぁ…食べ過ぎちゃったなぁ…」と思う日でも、 食べたら一巻の終りじゃない。 次の日、また頑張ればいいんです。 食べたものが脂肪になるまえなら取り返しがつくんだ、 と思っていると、精神的にも楽になります。 ダメダメな1日を過ごしたら、 翌日を完璧な1日にすればいいんです。 |
2011-12-08 |
他の人と差がつくのは、学校を卒業後に どれだけ勉強を続けたかです。 単純な比較をしましょう。 Aさんは一流大学を卒業後、 ほとんど自己投資のための勉強をしなかった。 Bさんは三流大学を卒業後、ほぼ毎日30分、 必要と思われるスキルの勉強をコツコツと続けてきた。 大学卒業から10年後、AさんとBさんでは、 どちらが時代にあったスキルを習得出来るでしょうか?(略) 何よりも大切なのは、 毎日少しずつでいいから、勉強を続けていくことです。 「1日30分」を続けて半年~1年もすると、 知識が増えたこと実感でき、相当自信がもてるようになるでしょう。 今までの勉強の蓄積は「どうでもいい!」のです。 問題は、あなたが、これからどれくらいの時間をかけて 勉強を続けるかにかかっています。 |
2011-12-07 |
美しさはいっとき、賢さは永遠 自分という人間を外見だけで判断されないように。 覚えておいてほしい、 どんなに華やかなモデルでも、やがては「元モデル」 美人コンテストで優勝しても、いつかは 「老ビューティ・クィーン」。 でも、頭脳、活力、実行力、個性があれば、 決して「元」ナントカになったりはしない。 いつだって、「私」という立派な一個人でいられる。 アイデンティティと夢を容貌から切り離し、 自分の内側からしっかりとした基盤をつくること。 |
2011-12-06 |
悩んでいるときに、解決策が見つからないのは当然なのだ。 たとえ、解決策が見つかっても、それは、 自分がやりたくないことである場合が多い。 「ああすればこうなるからイヤだ、あの方法もイヤだし、 この方法もしっくりこない。いったいどうすればいいのだろう」 と悩み、身動きがとれなくなって、 どんどん落ち込み、深みにはまっていく。 ところが、いろいろ道が断たれ八方ふさがりになったとき、 初めて見えてくる道がある。 それが自分のほんとうに進むべき道なのだ。 何もかも手離さなければならないようなときに、 「これだけは失いたくない」と思うものがある。 それが、あなたが人生でほんとうに大切にしたいものだ。 たくさんものを持っているときにはわからない。(略) 「もうイヤだ」という状況は、実は、自分が人生に 何を求めているかが見えてくる好機なのである。 あなたは、これまでの人生で とことん悩んだことがあるだろうか? もし、今がそうならば、 あるいはそんな機会がいずれやってきたら、 チャンス到来だ、とことん悩んでみるといい |
2011-12-05 |
ひとのせいにするな。決めるのは、あなただ。 黄金律…どんなつまらない仕事も、黄金に変えられる。 イマジネーションさえあれば。(略) つまらない仕事、誰にも頼まれない仕事が、 くすぶっている隠れた才能との出会いを生み、 目もくらむようなドル箱を開けてしまうことがよくある。 いま、26歳で、下っ端なあなたには、 つまらない仕事しか回ってこないかもしれない。 さて、問題はそこから先だ… 「つまんねぇ」と言いながら仕事に取りかかるか、 それともその「つまんねぇ」仕事を 「すげぇ」プロジェクトに変えてやろうと思うか。 そんなことができるだろうか……。 できる。 やる気さえあれば、できる。 (やる気がなければ、なにごとも始まらない) そんなことが実際にあるのかって?あるとも。 あるどころじゃない、世間ではよくある話しなのだ。(略) すべては、気構えの問題である。 つまらない仕事が回ってきたとき、落胆するか、 それとも絶好のチャンスだと思うか。 |
2011-12-02 |
なによりも大事なことは《信用》である。 「過去というものは、手直しも修正も、さらにやり直しも できないのだから、そんなものにこだわらず、今日から 明日に向かって、可能性にチャレンジしたらよい」 と、考える人は多い。 耳障りのいいことばだが、果たしてそうだろうか? 残念ながら、世間はそうは問屋が卸してくれない。 個人あるいは企業の評価は、すべて過去の実績とか 歩んできた道で判断される。 これが《信用》である。 一発勝負はきかない仕組みに、この世はなっている。 だから、過去に失敗や蹉跌がある人は、もうどうあがいても ムダやから、あきらめなはれというわけではない。 逆である。 やり直しも修正もできない過去のことが、 人の信用を左右するなら、いま現在に全力投球して、 これから黄金の過去をつくるしかほかない。 不況の世の中になればなるほど、 やはり信用というものが大きく浮上してくる。 信用おける奴かそうでないか。 これがあらゆるところで決め手になってくる。 「今日は失敗してしまった、まぁ、いいや、 明日から頑張ったらええやないか」 というのは甘えである。 こういう甘えは、これからの世の中ではまず通用しない。 こういう前提のもとに、真剣に努力していくうちに、 少しずつ少しずつ、《信用》というものが、 あなたの身についてくる。 |
2011-12-01 |
ひとかどの人物になりましょう。 他人から、あの人は尊敬に値する人だとか、 肝の据わった人だとか、 有能な人だとか思われるのを 待っていてはいけません。 あなたが自分で決めるのです。 したいことが何でもできる環境にはないかもしれませんが、 早く環境を変えるには、自分の姿勢を変えなければなりません。 今すぐしなければならない一番大切なことは、 自分を乗り越えることです。 つまり大人になることです。 |