■2011年12月20日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
仮にあなたが、慢性的な無力感に襲われていて、
「何をやってもダメだから、何もやらないのがいちばんだ」 と考えているとしましょう。 でも、本当にダメなのでしょうか? たとえば、 「それでも、できることはないだろうか?」 と、考えてみてはどうでしょう? 「どうせ、私の悩みなんかわからない。 相談できる相手がいれば苦労しない」 そう考えているなら、 「自分は、相談相手を探すために何か努力をしているだろうか?」 と、問いかけてみてください。 この世の中には、あなたの抱えている同様の問題を 克服した人が必ず存在するということを忘れずに、 勇気をもって探してください。 あるいは、その答えは、読書でみつかるかもしれません。 いつもスッキリせず、悶々としているなら、 自分の何が問題なのかを、逃げ込まずに、 時には不快な感情と戦いながら目を向けなくてはなりません。 何もしていない、あるいはできないのはなぜなのかを、 ネガティブになり、真剣に考えることが必要なのです。
まゆの感想
無力感に襲われると…
何をやっても無駄なような、ダメなような そんな気になってしまいます。 大切な何かを、誰かをなくしたとき、 なにをしても、うまくいかないとき、 失敗してしまったとき、 会いたい誰かと会えないとき… 心にぽっかりと穴があいて、 自分の無力を感じ、深いため息がでます。 そして、無力感いっぱいの自分が情けなく、 イヤになったりします。 でも、生きていれば、いろいろあるのだから、 時に無力感にも襲われます。 力をなくすこともあります。 特に疲れているときは、無力感を感じやすいそうです。 無力感に襲われたら、まず体を休めてみましょう。 また、時に無力感を感じることも大切なのだそうです。 そんな時には、ボッーとするのも大切なようです。 徐々に力を取り戻してきたら、じっくりと、 今、何かできることはないか、したいことはないか、 無力感から抜け出すことも考えていきましょう。 自分のうちなる力を信じて。 |
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