■「今日のことば」カレンダー 2015年10月■
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2015-10-30 |
行為する者にとって 行為せぬ者は、 常にもっとも過酷な 批評家である。 (「さて男性諸君」より) |
2015-10-29 |
私は快適さに馴れて溺れてしまうことが怖いのである。 涼しい部屋、暖かな寝室、うまい食事、だんだん馴れて それがなければいられなくなるのがイヤである。 豊かな時は豊かなように、 貧しい時は貧しいなりに、 いつも平然と生きるのが私の理想なのだ。 (「女の怒り方」エッセイより) |
2015-10-28 |
ちょっとは嫌なことがあったほうが頑張れる。 長期間にわたり結果を出している知り合いの営業マンがいます。 一瞬結果を出すことと、長期間好成績を残すのでは、 全く話が違います。 長期間好成績を残し続けるには、高いモチベーションが 必要になってくるからです。 私はその秘訣をヒアリングしました。 「お客様の立場になって考える」 「ワクワクしながら提案書をつくる」 「お客様を家族だと思う」 など素晴らしい意見を聞きましたが、一番印象に残ったのは、 「ちょっとは嫌なことがあったほうが仕事は頑張れるんです」 という言葉でした。 こういう人でさえ、お客様とトラブルを起こし、 クレームを発生させてしまうこともあります。 普通の人だと、クレームに足を引っ張られ調子を落とします。 しかし彼は少し嬉しそうに、 「毎日同じことを繰り返しているより、 何が刺激があった方がいい」 と言います。 |
2015-10-27 |
自分との約束を守ることが、自分を信じることにつながる。 自分を信じられる人の心に自信が湧き上がる。 一つ一つの約束を守るという行為は、 薄い紙のようなものです。 でも、それを続けるうちに、紙はダンボールのように 厚くなっていきます。 そしてそれが自分への自信になるのです。 |
2015-10-26 |
気持ちはわからなくても、 察することができるものが、ちゃあんとあるのです。 それは「立場」。 これなら気持ちと違って、かなりの部分を客観的に 推測できるからオススメです。 人の意見や行動はその人が置かれている立場によって変化します。 言い換えれば立場はその人の発想や発言をあるときは制約し、 あるときは方向付けします。 だから相手の立場がわかって、その立場から推察すれば、 相手の気持ちなんて読めなくても、 ある程度相手の意向に沿った対応も可能になってくるし、 相手が持ち合わせている規格もわかるのです。 「気持ち」ではなく「立場」になって考えてみましょう。 自分が相手の立場だったらどう思うのか。 相手の立場だったら、どの程度の知識は持ち合わせているか、 どういうことがメリットになるか、というように 考えていけばいいんです。 |
2015-10-23 |
感情が熱すぎると、やりたいことが多すぎたり、 情熱が過剰になったりもしますが、無感情の人は 何事にも冷めていて真剣に物事に取り組むことが できなくなっています。 そのような人は無感情になることで自分を守ることが 気づかない間に染みついてしまっている可能性があります。 もし、自分の『感じる力』が落ちていると思ったら、 まず小さなことに感動する、好奇心を持つ、 ちょっとした良いことに喜べるようになることです。 『神は細部に宿る』という言葉がありますが、 幸せも大きな出来事ではなく人生の細部に宿るものです。 |
2015-10-22 |
人生は正直なものです。 どんな小さなステップでも、 自分が望む方向に進む努力をしていれば、 必ず道が開けます。 自分の希望に反する仕事をしているときでさえ、 本来自分は、どっちに向かっていくべきなのか、 本気で考えさせられるチャンスなのだと思ってください。 違うものは、やっぱり違うとしか感じられないものですから。 それを素直に受け止めて、もっと自分の望む方向に 進んでいくためのモチベーションにしてください。 どんな仕事でも、どんな環境でも、臨機応変に対応しながら、 一生懸命に働ける自分になれたら、ある日人生が、 「これがあなたの使命なのですよ。受けてください」 と告げてくれる日が来るでしょう。 |
2015-10-21 |
「幸せに生きる」という基本的なことは、 まず自分からポジティブなエネルギーが出せるようになる、 ということだと思うのです。 幸せになりたいなら、ネガティブなエネルギーが 生まれない環境づくりや、ネガティブなエネルギーを ポジティブなエネルギーに変換する発想が できるようになりましょう。 そうやって、自分の中に いつも幸せなエネルギーを循環させましょう。 幸せになれないといって、 ネガティブなエネルギーを放出している人は、 自分もまわりの人も、ますます不幸にしてしまいます。 どんな状況にいようと、自分の中の幸せにフォーカスして、 天から降り注ぐ、輝かしい光のようなエネルギーを、 まわりの人に感じさせるくらいになれたら、 どんな就職活動だって成功させられるようになるでしょう。 不思議に人を引きつけるような魅力は、 そんなポジティブな力が生まれるのです。 |
2015-10-20 |
苦しめてくる人が飛躍のきっかけになる。 30代後半のお客様と商談していたときのことです。 このお客様はとても気難しい人でした。 神経質な人で細かいことにイチイチひっかかってくるタイプです。 こういった人と契約となると大変です。 住宅営業は一般的に商談から契約、引き渡しと最低でも1年間は どっぷりとお付き合いしなくてはなりません。 「この人と契約したら苦労するだろうな」と思いながらも、 目の前の契約欲しさに手をだしてしまったのです。 案の定、契約後の打ち合わせは非常に難航します。(略) 現場に対してはとくにうるさく、ことあるごとに 「気になる点があるので、大至急現場に来てください」 と呼び出されたものでした。現場に行くとすぐに、 「この部分は一体どうなっているのでしょうか?」 と詰め寄ってきます。 私が何を答えても納得せず、さらに細かく追求してきます。 どんな説明をしても結局は、「調べてご報告いたします」 とせざるを得なくなるのです。 現場監督や直属の上司に多大なる迷惑をかけました。(略) なんだかんだで一年以上、このお客様に苦しめられていたのですが、 何とか無事に家を引き渡すことができたのです。 それからのことです。 建物の知識や現場に詳しくなっている自分に気がつきました。 商談をしているお客様からの難しい質問にもスッと答えられます。 お客様から「本当に細かいことまで知っていますね」 と感心されることも増えました。 気付かないうちに現場の知識が何倍にもアップしていたのです。 お客様に苦しめられたからこそ身についたのです。 |
2015-10-19 |
私は会員さんから悪習慣についてヒアリングします。 ・ムダな資料作成に逃げる ・訪問すると言ってドライブをしている ・パチンコ、ゲームセンターに行く ・喫茶店で時間を潰す などなど。 こういったことが悪いとわかっていれば、 サボった分を何とか取り返そうとする感情が生まれます。 この感情を利用するのです。 例えば、「パチンコで1時間サボったときには2件訪問し、 3枚お礼状を書く」などルールを決めます。 ルールを決めることで罪悪感も消え、仕事への モチベーションとして活用できるようになるのです。(略) 誰だって体調不良や気分が乗らず、サボることもあります。 そのときに一番してはならないのは、 サボった罪悪感から逃げることです。 そうではなく罪悪感を利用することを考えましょう。 |
2015-10-16 |
プチうつを招く生活・環境チェック 日常生活の中に、プチうつの原因となる習慣や状況が 隠れていることがあります。あなたの毎日を見直してみて、 プチうつを引き起こす原因はないか、探ってみましょう。 あなたにあてはまる項目は? □睡眠不足が続いている □寝る時間、起きる時間がバラバラだ □運動不足だ □昼、夜が逆転している生活だ □あまり外出せず、家にいることが多い □タバコを吸っている □人間関係で悩みがある □友人と話をする時間がほとんどない □夢中になれる趣味がない □いつも忙しく、ゆっくりする時間がない □転勤や引越が多い □仕事などで責任ある立場にある □気になる身体の不調や持病がある □結婚、出産、就職、転職など、生活に大きな変化があった 上にあげた項目はすべてプチうつの原因になる可能性があります。 まずは、プチうつの原因となる生活習慣を改善することから 始めましょう。 |
2015-10-15 |
まず先に自分が変わらなければ、 どんなに他人や周囲を変えようと思っても絶対にムリです。 自分を変化させ、高めることが、他人に影響を与えて、 結果としてすべてが変わるのです。(略) 自分を変えれば、自然に寄ってくる人も、入る情報も変わります。 変化した新しい自分の心が、新しい人や情報を引き寄せるのです。 他人を変えることはできません。 でも、自分は自由に変えられます。 人間にはいろいろな喜びがありますが、 自分自身を高めていくことの喜びほど、 魂の底から喜べることはありません。 成功の女神に好かれる人→先に自分を変える 成功の女神に嫌われる人→他人を先に変えようとする |
2015-10-14 |
「やる!」と決めると、 頭が自然とそのための道筋を導き出すものです。 まるで自分がそこに向かうのが当然のように、 からだも心もその対象に向き、進み始めるのです。(略) できるかできないかが大事なのではなく、 「できる」と思うことでやる気が出ることのほうがずっと大事。 研究でも教育でも「大事なのは客観的な評価より自信」 と多くの外国の論文に書かれています。 日本では主観よりも客観が重視される場面が多いように感じますが、 客観よりも主観を重視して、「自分はできる!」と思える方が、 人間はのびのびできるし、やる気も出る、楽しく生きられる。 そうすると、脳も活発に働きます。 |
2015-10-13 |
「混沌、ぐちゃぐちゃ」が、あたりまえ! 複数のやりたいことを同時並行でうまくすすめるコツは、 混沌を覚悟すること。 たとえば、仕事をプライベートの両方を充実させることは 「同時並行」の代表だと思いますが、このとき、仕事とプライベートは はっきり分けて考える人が多いのではないでしょうか。 たしかに昼間の時間帯は仕事、夕方以降はプライベートといように、 時間も空間もすっきり分けられば気持ちはラクかもしれません。 しかしここにこだわっていると、同時並行はうまくいきません。(略) 同時にやるということは、混沌を覚悟すること。 「なんだかごちゃごちゃした感じ」 「あえてスッキリしない感じ」でいい。 ごちゃごちゃを「なんだかおもしろい!」と思えれば、 やりたいことをいくつもいっぺんに進めることができる。 私はそう思っています。 |
2015-10-09 |
身体を動かすと自然と頭が柔らかくほぐれてくるものです。 人間の脳というのは、案外と忘れやすくできているものなのです。 部屋の整理整頓や掃除、散歩といったことをしていると、 無心になっていきます。 宗教に関係なくあらゆる寺では、掃除を修行ととらえています。 ひたすら掃除すること、きれいにすることが 人を無心にしてくれるからです。(略) 整理整頓や掃除は、部屋のチリばかりか、 心のチリをきれいに、はらってくれるもの。 ですから掃除とはまさに「心の掃除」なのだと思って 手を抜かずに、しっかりやってください。 |
2015-10-06 |
言葉はなにかを表現するものです。 こころのなかにあるものを「表」に「現」すものです。 こころのもやもやも、言葉にすれば、 自分の「外」に出すことができます。 イヤイヤ感や、イヤだと思う対象を自分なりに 表現して外在化してしまうと、それだけでも気分がラクになり、 事態を客観視できるようになります。(略) 人は「感情の生き物」ですから、 なんとなく気分が悪くなったり、 ちょっとしたことでカチンときたりもします。 それがきっかけで、自分でも予期しないような 「イヤイヤ回路」が動き出すというのは、 なんともやっかいな脳グセです。 しかし、言葉による外在化など、 ちょっとした知恵をもっていると 「好ましくない脳の自律性」を抑えて、 集中するための「心の環境」を整えることができるのです。 それを忘れないでください。 |
2015-10-05 |
人生がいつもうまくいかない人を見ていると、 往々にして、彼や彼女たちの反応が単調であることが気づく。 豹変することは許されないというのは、 人の行動を制限してしまう古い考え方だ。 あなたは、自分はいつも「こうでなくてはいけない」 という考えに縛られてはいけない。 状況をあらゆる面から見ることができ、 それに対して多くの行動の選択肢を あなたが持てるようになるとき、 あなたの可能性は大きく広がる。 |
2015-10-02 |
楽しく生きたい、幸せに生きたいなら、 面倒くさいと言わないこと。 当たり前のことですが、どうにも忘れがちなので、 思い出してほしいのです。(略) 毎日をていねいに、手間をかけて過ごしましょう。 何に手間をかけようか、考えながらその日を送りましょう。 面倒くさいと片付けず、あえて手間ひまをかけることで、 ささやかながら極上の喜びが見つかるはずです。 メールではなく手紙を書くのは、面倒くさいけれど楽しいものです。 買ったお総菜でなく自分で夕食をつくるのは、 面倒くさいけれど、楽しいものです。 ヘリコプターでなく歩いて山を登れば、面倒くさいけれど、 自分の足でたどりついたものにしか見えない、 特別な景色を目にすることができます。 面倒くさいという「大変なもの」を乗り越える。 その毎日の積み重ねには、上等のごほうびが待っています。 |
2015-10-01 |
つねに清潔なたたづまいでいるには、年を重ねても、 経験を積んでも、初々しさを忘れないこと。 新しいことにわくわくし、うれしいことには飛び上がって喜び、 素直な気持ちをなくさないよう、大人になるほど、 気をつけねばならないと思っています。 間違ったことをしたら潔く謝り、失敗はちゃんと認め、 決して嘘をつかず、いつも正直、親切を心がける。 これが心の清潔を保つ方法です。 どれもシンプルですが、たいそう難しくもあります。(略) 気の利いたことを話さなくてもいい。 飾らなくてもいい。 正しい姿勢と素直な心で、清潔な日々をおくりましょう。 |