■2015年10月06日の「今日のことば」■
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言葉はなにかを表現するものです。
こころのなかにあるものを「表」に「現」すものです。 こころのもやもやも、言葉にすれば、 自分の「外」に出すことができます。 イヤイヤ感や、イヤだと思う対象を自分なりに 表現して外在化してしまうと、それだけでも気分がラクになり、 事態を客観視できるようになります。(略) 人は「感情の生き物」ですから、 なんとなく気分が悪くなったり、 ちょっとしたことでカチンときたりもします。 それがきっかけで、自分でも予期しないような 「イヤイヤ回路」が動き出すというのは、 なんともやっかいな脳グセです。 しかし、言葉による外在化など、 ちょっとした知恵をもっていると 「好ましくない脳の自律性」を抑えて、 集中するための「心の環境」を整えることができるのです。 それを忘れないでください。
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たとえば、イヤな上司がいたら、それを外在化するために、
あだ名をつけてみるといいそうです。 「無茶ぶりクン」とか、「ぐいぐい押しつけクン」 「ねちねちスネーク」「重箱スミ好き細か虫」とかとか。 そして、「また無茶ぶりクンの仕事ですか、はいはい」 などと、こころでつぶやくと、イヤイヤ回路の発動を 抑えることができるそうです(笑) また、自分自身のこころを変えるときも、 あだ名や名前をつけると効果がある場合も多いそうです。 たとえば、気が散りやすい人なら、 「あ、また「気が散り紙」が舞い始めた~」 などと、自分の注意散漫を天から舞う紙にたとえて、 ふっとその紙を吹き飛ばすように深呼吸をひとつする、 などという外在化することで、気を入れ直すこともできるそうです。 やる気がでないときには 「元気なゲンナリクン登場!」とか、 なんとなくイライラするときには、単純に、 「おお、イライラ虫が動きはじめた~」 などと、ちょっと外在化してみるのはいかがでしょう。 自分の気持ち、言葉に表現して外在化してみましょう。 こころが、少~しラクになるかもしれませんよ。 |
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