■「今日のことば」カレンダー 2012年8月■
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2012-08-31 |
値段が高いものが必ずしも高級かどうかはわかりません。 値段が安くても高級なものは存在します。 大切なのは、ただ高額なものを高級と鵜呑みにしない、 その見識ではないでしょうか。 金額の大小で値踏みする… そんな貧相な態度を断固としてとらないことではないでしょうか。 人間関係もきっとまったく同じです。 相手の地位や肩書き、相手との利害や立場で、 態度を変えるくらい人間関係を悪くすることはありません。 それは、まさに人間関係ではなく、単なる利害関係に 違いありません。 もし、あなたがより豊かな人間関係を望まれるなら、 まず利害を超えた人間性でつきあえる人間関係を 育てていこうと努めてください。 |
2012-08-30 |
世界中全部晴れの日は一日もないが、 世界が全部雨の日もない。 モルテン 民秋史也 (世界が大切にするニッポンの工場力より) |
2012-08-29 |
目的を考えれば誰でもわかることなのだと思うが、 言いにくいことをすぐにメールする人が多い。 言いたいことや思ったことがあったら、 すぐに言わないと気が済まない… これは考え直すべき習慣である。 確かに、 「言いたいことがいつでも、何でも 言える会社は風通しがよい」というのは正しい。 「何かあったらすぐに言ってくれ」 というマネジメントは多いが、これも正しい。(略) しかし、「すぐに言ってくれ」の行間には、 「考えて」というのが省略されている。 「送って満足」は、今この瞬間から止めたいものである。 |
2012-08-28 |
「5%の成功者」たちに共通する心の質とは、 次のようなものです。 1.実現が難しそうな「大きな夢」を描く 2.物事に素直に感動し、感激できる 3.自分の役割にがむしゃらに取り組める 4.努力を努力と思わない 5.悪い結果は、自分の責任と思う こういう心を持っている人は、いずれ成功していきます。 一方、私がどんなに力を入れて指導しても、また本人がいかに 努力しても、なぜか成功しない人たちに共通する心の質とは… 1.未来の目標より、いまの快楽のほうに引かれる 2.物事に感動し、感激することが少ない 3.いま成すべきことに、がむしゃらになれない 4.努力することは苦しいことだと思っている 5.不平不満を口にし、自己正当化ばかり考える このような心の持ち主が、いくら「プラス思考」 「成功イメージ」の能力開発に力を注いだとしても、 残念ながら成功は難しいといわざるを得ません。 |
2012-08-27 |
1.苦しい…しかしこれは、神様がくれたプレゼントである 2.辛い…しかしこれは、神様がくれたプレゼントである 3.失敗は、神様がくれたプレゼントである なぜプレゼントなのかといえば、 神様は未来を知っていて、私たちの将来のために 必要な困難を試練として与えてくれるからです。(略) 実際、神の試練であると思ってみると、 驚くほどプラス思考になります。 「よし、この試練を乗り越えてやろう」という粘り、 踏ん張り、パワーが不思議とわいてくるのです。 してしまったことに対してクヨクヨ悩む前に、 まずはこの方法を試してみてはいかがでしょうか? |
2012-08-24 |
経験を積み、成長すれば、 つらいことや悲しいことがなくなるわけではありません。 どんなに心の豊かな人でも、悲しい目にあうことはあるし、 世の中の理不尽に憤慨することもあるし、 他人から裏切られることもあります。 予期せぬ不運に見舞われ、 どん底に突き落とされることもあるでしょう。 しかし、現在の自分の位置がどこであろうとも、 自分が望む自分の姿を心に描くことができていれば、 迷ったり悩んだりすることはありません。 「どれだけ高く上がったか」ではなく、 「どちらの方向を向いているか」ということに意味があります。 たとえどん底の状態にあっても、 自分のあるべき姿が判っている人は、幸せです。 人間にとって大切なことは「位置」ではなく「向き」なのです。 |
2012-08-23 |
一般的には、「脳」が私たちの最高層にあって、 身体は脳の支配下にあると思われがちです。 しかし、本当のところは逆で「カラダ」が 主導権を握っています。 つまり、「脳からカラダへ」ではなくて 「カラダから脳へ」です。 これは動物たちの長い進化の 過程をみればよく理解できます。 脳とカラダではどちらが先に発達したでしょうか。 もちろんカラダです。 カラダのない脳はありませんが、 脳がない動物はいくらでもいます。(略) つまり「楽しいから笑う」のではなくて 「笑うから楽しい」 「面白いから前傾姿勢で話に聞き入る」のではなく 「前傾姿勢で話を聞くから面白くなる」 「ヤル気が出たからヤル」のではなく 「ヤルからヤル気が出る」 私たちの心はそういう構造をしているのです。 だから、頭でウダウダと考えて悩むよりは、 まずは何より、「カラダを使え!」です。 |
2012-08-22 |
心理学に学習曲線というものがある。 ある一定のところまで来ると、 習熟度などは、頭打ちになることを表すものだ。 簡単にいえば「スランプ」という状態だ。 スポーツでもビジネスでもかならずスランプはやってくる。 スランプという壁を乗り越えたときに、 自分の潜在能力が開花し、次のステージに進めるのだ。 そのためには、そのような壁であろうと、 たとえその時点では努力の結果が目に見えなかろうと、 決してあきらめず継続していくタフな精神力が要求されるのだ。 |
2012-08-21 |
最初の頃、私の弾く「カンパネラ」を メチャクチャにけなした音楽家がいたの。 でも、平気だった。 ぶっ壊れた鐘があったっていいじゃない。 私の鐘だもの。(略) 私はよくミスをするし、 音を飛ばしたりもするけれど、 それでもいいんじゃない。 それよりも 私の音楽で人を感動させることができたら、 そっちのほうがずっと素晴らしい。 |
2012-08-20 |
「ムリだと言うのを一つ一つ潰したら、 結果としてムリでなくなりました」 葵精螺(あおいせいら)製作所 関信也 不可能とされるネジをつくることで知られる 葵精螺製作所の社長の言葉。同氏は 「人ができっこないというような仕事をするのが趣味なんですよ」 という挑戦好きだ。 超音波モーターの部品の注文があった時も、周囲がムリだと 反対する中、「できない理由」を裏返せば 「できる突破口」になるという発想で完成させた。 「みんなができっこないと言う。 どこができないと聞くと、ここがムリだと言うから、 そこをこうしてみたらどうだいと言うんです。 するとなるほどそうですね、でもあれがムリだって言ってくる。 頭っからムリだと言ってくるのを、一つ一つ潰してしまったら、 結果としてムリでなくなりました」 |
2012-08-10 |
不機嫌は立派な環境破壊だということを、 忘れないでいましょう。 私たちは時に、顔から、口から、態度から、 ダイオキシンを出していないでしょうか。 これらは大気を汚染し、環境を汚し、 人の心をむしばむのです。 笑顔で生きるということは、立派なエコなのです。 ある日、修道院の目上の方が私にいいました。 「シスター、何もできなくなってもいいのよ。 ただ、笑顔でいてくださいね」 ありがたい言葉です。 この同じ言葉を、年齢にかかわりなく、 かけ合っていきたいものです。 |
2012-08-09 |
感動こそ人生だと思います。 できれば、私自身、人を感動させらるような 生き方をしたいと望んでいます。 そのためにはまず、自分自身が感動しやすい 人間になることが第一です。 人が人に感動するのは、その人が、 手と足を使い、さらに身を低くして、 一生懸命に取り組んでいる姿に触れたときです。 (8月9日のことば) |
2012-08-08 |
まだ結果が出ていないうちから、まだ眠っている 内なる才能にあなた自身で囲いをつくらないでいただきたい。 自分の能力を伸ばしてあげられるのは、あなたでしかないのだ。 自信をもとう! なんでも積極果敢にチャレンジしてみよう。 最初から自己限定してしまわないことだ。 また、すべてを先のばしにしないことだ。 それでは絶対に進歩はありえない。 あなたが与えた評価以上には、 あなたの将来が開花することはない。 あなたが判断した自分以上の人はなれないのである。 あなたがもし、自分の能力に対して 50点の評価をしたなら、50点の未来が待っている。 しかしもし、100点満点の評価を与えることができたなら、 日に日に100点満点の未来に近づいていくのである。 |
2012-08-07 |
誰にでも、「こんな場面ではこうしてほしい」とか、 「こうするのが当たり前」という価値観や常識概念があります。 しかし、それは個人的なものです。 あなたにはあなたの価値観や常識概念があるように、 相手にも相手の考え方や習慣があります。 もしかしたら、「○○してあげたい」という思いはあっても、 何らかの事情でできないのかもしれません。 いずれにしても、自分のイメージを相手に押しつけて、 「こうするべき」という思いを持つことは、 立派な他人支配です。(略) 自分で作ったイメージの世界を、 まるで当然のことのように思い込まないでください。 相手には相手の考えや事情があって、 あなたのイメージ通りには、動いてくれません。 それが当たり前なのです。 |
2012-08-06 |
たとえば、クリスマスに恋人が5000円のプレゼントを くれたら、どう思うでしょうか。 ●プレゼントをくれて、嬉しい。ありがとう。 ●プレゼントは嬉しいけど、5000円って少ないんじゃない? 金銭的な問題だけではありません。 あなたが落ち込んでいるとき、友人がメールを くれたとしましょう。あなたはどう感じますか? ●わざわざメールをくれた(ありがとう!) ●メールしかくれなかった(会って話を聞いてよ…) 相手の行為は同じでも、受け止め方の違いによって、 よい方へも、悪い方へも簡単に傾いてしまいます。 相手の言動を好意的に受け取れる人と、 否定的にしか受け取れない人では、 周囲の人たちへの印象がまるで違うはずです。 ちょっとしたことに対してでも、常に感謝の心を持って 「ありがたい」と思える人の周りには やさしい人がいっぱいいて、常に幸運にあふれています。 一方で、相手に対する欲求が勝っている人の周りには、 冷酷で、身勝手な人ばかりが集まっています。(略) 幸せな人も不幸な人も、 置かれている状況はまったく同じです。 本人の受け止め方次第なのです。 |
2012-08-03 |
言葉に感情が伴うとものすごい実現のパワーを持つ。 たとえそれが、本人にとって都合のいいことでも悪いことでも、 潜在意識は一切区別せずに叶えてくれるのだ。 現に疲れやすい人は、いつも「疲れた、疲れた」と言っている。 身体の具合が悪い人は「ここが悪い、あそこが悪い」と 言うことが口ぐせになっている。運の悪い人は、 いつも「運が悪い。ツキがない」とぼやいている。(略) さらに最悪なことに、「類は友を呼ぶ」ということで、 同じ波動の人たちが周りには集まってくる。 そして、追い打ちをかけるように「あ~大変だ。困った」と、 ことある毎に暗示をかけるのである。 これでは事態はさらに悪化するだろう。 そういったマイナスの状態からいつまでも抜け出せないのは、 いつもマイナスな言葉を口に出しているからである。 つまり、言葉が現実を引き寄せているのである。 もし、あなたが元気いっぱいになろうと思うのなら、 今日から「私は元気、とても元気」と声に出して 言ってみることである。もし、幸せになりたいのなら、 「ああ幸せだ」「幸せだなぁ」と 心を込めて言ってみることである。 |
2012-08-02 |
(いろいろ助けてくれた)おばあさんが、こう言うんですって。 「言っちゃいけない言葉があるの。 これを言うと、今までにあなたが積み重ねてきた徳とか、 ツキとか、運が全部吹っ飛んじゃうのよ」 もう、五日市さんはびっくりして、 「どんな言葉ですか。 そんな恐ろしい言葉、あるんですか?」 って、聞いたんです。 おばあさん、こう言うんです。 「汚い言葉…例えば、“てめぇ”とか、 “ばっきゃろー”とか“死んじまえ”とか、 そういう言葉を使う人は、そういう人生を歩むのよ。 だから、きれいな言葉を使いなさい」(略) 汚い言葉を使うと、汚い言葉が出てきて、 汚い心が出てくると、さらに汚い言葉が出てくるんですよ。 相乗効果ですよ。悪い悪い相乗効果ですよ。 だから、言っちゃいけない。 言っちゃいけないんですよ。 |
2012-08-01 |
素直な人は絶対にかわいがってもらえます。 たとえ能力が低くても。これは間違いないです。 素直は人は好かれるんですよ。 「あいつには教えてあげたい」とか思ってもらえるんですよ。 だってね、素直な人は、何かアドバイスした時に、 「はい」ってちゃんと話を聴いてくれるでしょ。 で、それを律儀に実行してくれるんですよ。素直に。 そういう姿を見たら、アドバイスしたほうも嬉しいじゃないですか。 「おっ、あいつ、俺の言ったとおりにきちんとやってるじゃないか。 じゃあ次はこれを教えてやろう」 ってね。だから、素直な人は周りからいろいろ教えてもらって、 それをきちんと実行して、着実に成長していくんですよ。 でもね、ちょっとぐらい難しい資格や知識を持っていたりしても、 素直じゃない人は、周りの人から 「あいつにアドバイスしたってしようがないよ。 どうせ聞いてくれないんだから」 って思われちゃうんですよ。 そうなると、誰もアドバイスもしない、助けてもあげない… ってことになってしまうんです。 それって、ある意味不幸じゃないですか。 その人は、自分の枠の中でしか成長できないってことです。 小さいですよね~。一人の枠の中って。これ、悲しいことです。 ホント、「素直」は幸せになるための最大の武器です。 |