■2012年08月20日の「今日のことば」■
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「ムリだと言うのを一つ一つ潰したら、
結果としてムリでなくなりました」 葵精螺(あおいせいら)製作所 関信也 不可能とされるネジをつくることで知られる 葵精螺製作所の社長の言葉。同氏は 「人ができっこないというような仕事をするのが趣味なんですよ」 という挑戦好きだ。 超音波モーターの部品の注文があった時も、周囲がムリだと 反対する中、「できない理由」を裏返せば 「できる突破口」になるという発想で完成させた。 「みんなができっこないと言う。 どこができないと聞くと、ここがムリだと言うから、 そこをこうしてみたらどうだいと言うんです。 するとなるほどそうですね、でもあれがムリだって言ってくる。 頭っからムリだと言ってくるのを、一つ一つ潰してしまったら、 結果としてムリでなくなりました」
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この本に書かれている、ものづくり現場の声を読むと、
日本の技術力はすごい、本当にすごい人たちがいるのだと、 感動し、誇りに思え、力をもらえます。 先に進む力、知恵をだす力、なにより、どこよりも、 本当にいいものをつくる、必要なものをつくる、 難しくてもオリジナルなものをつくり出すという、 その執念と勇気に触れると、 よし、自分もがんばろうという気持ちになります。 そのほか、こんな言葉が書かれています。 「議論はいりません。 つくってみる、そしてつくった本人に判断させる」 三鷹光器 長谷部孫一 「困っているから注文がある。 それに答える労力を惜しまない」 放電精密加工研究所 二村昭二 「ここで生きるしか、ここでがんばるしかなかった」 ナカシマプロペラ 中島基善 など、響いてくる言葉が158書かれていて、 できない、ムリだ、やれない、つまらない、無駄だ、 などと言ってるより、やった方がいいなと思えてきます。 |
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