■「今日のことば」カレンダー 2014年1月■
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2014-01-31 |
大事なことは、相手がどのような気持ちで 「辞めたい」と言っているか、そこの見極めである。 自分がこう思っていることを伝えるのは後々の話しでいいし、 しないほうがいい場合もある。 相手が何をどうわかってほしいのか、 相手のニーズはどこにあるのか、 それを理解するのが、何よりも先なのである。 つまり、自分の言葉がどれだけ相手に届くか、 それを考えなければならない。 自分の意見やアドバイスがどれほど的確でよい意見だと思っても、 相手の心に届かなければ、まったく無意味なのである。 |
2014-01-30 |
気晴らしをする ↓ 気分がよくなる ↓ 精気がみなぎる ↓ 気勢もあがる ↓ 元気が弱気を吹き飛ばす ↓ 病気は逃げる ↓ 元気、根気、やる気がでてくる ↓ 天気までよくなる ↓ 弱気は撤退し能天気になれる ↓ どんどん元気だ これが気の天使の循環です。 元気がない ↓ 気分が悪い ↓ 生気がない ↓ すべてに気乗りしない ↓ 根気もない ↓ 食欲もない ↓ 病気のようだ ↓ 弱気になる ↓ 気がかりが増す ↓ 心と体がセットで病名がつく ↓ ますます元気を失う これが気の悪魔の循環です。 |
2014-01-29 |
多くの人は、 「やっぱり自分はこうしてもいいんだ」とか 「この考えで間違いないんだ」と、 だれかに認めてもらいたがっています。 「結果はともかく、このまま進んでいいんだよね」 「人がどう思おうが、私は私でいいよね」 ということを確認したいんですね。(略) 今後「これでいいのかな?」と不安になったときは、 他人からの「ひと押し」を期待しないで、 自分で自分を「ひと押し」するように意識しましょう。 「より自分を信じる力」を養うための時期だと 言い聞かせてください。 具体的には、まず考えられるだけの選択肢をどんどんあげてください。 ひと通りあげたら次は「違うと思うもの」を捨てていってください。 「選択肢のなかから選ぶ」のではなく、 「選択肢を削っていく」のがポイントです。 最後はだいたい、 「自分がしたいこと」と「したほうが良さそうなこと」 の2択になることが多いと思います。 そのときのシチュエーションから、どちらを選ぶべきか、 あなたの中で答えはでているはずです。 あとは、自分をひと押し。 |
2014-01-28 |
仮にコンサルティング会社に転職するとして、 コンサルタントとして食べていくためには、 2つの条件が必要である。 それは、人ができないことができること。 もうひとつは、多くの人ができることを、 ものすごく高いレベルでできることである。 コンサルティング会社が転職者を受け入れるにあたっては、 多くの場合未経験者を採用する。むしろ、 未経験のほうがよいと考えている部分もあるのだが、 その際に見ているのは、先に挙げた二つの条件のどちらかが 満たされる「可能性」があるかである。 その可能性を判断するために、見ているのは一点。 これまでの自分の仕事または趣味に、 どの程度こだわりを持って取り組んできたかである。 こだわりを持っているかどうかは、話しを聞くとすぐにわかる。 真剣に取り組んだ仕事は、細部まで鮮明に記憶に 残っているからである。 |
2014-01-27 |
克服できた「最悪の事態」は、言い換えれば、 「あんなに苦しいときでも、なんとかやり過ごすことができた」 という自信回復のための記憶でもあるのです。(略) 「あの頃はツラかった」と、 笑顔で振り返ることができる体験。 こういう経験を一つでもしておくと、 「ヘコみ」からの復元力が違ってきます。 「わたしにはそんな経験はありません」と、 謙遜しないでください。 受験、部活、新入社員の頃の苦労など、 ありふれたものでかまいません。 過去に「ヘコんだ」記憶が、 「復元力」の源でもあるのです。 |
2014-01-24 |
苦労して一つのことをなし終えたとき、 私は、「やったあ」と大声で叫びます。 周りの人は最初「なんだ?」と驚きますが、 私の全身から出る《達成感》の喜びを見て、 周囲の雰囲気も明るくなります。 人生の大小の出来事、 「シュークリームが膨らんだ!」 「ペペロンチーノが有名なレストランより美味しくできた!」 「新しいプロジェクトが成功した!」など、 なんでも感激の対象にしてしまいます。 ある一つのことを集中して成し遂げたとき、 全身全霊で感激し、周りを巻き込んでしまうのです。 こんな感激屋のおばあちゃんは、憎めず、かわいい。 しかも周りを明るくします。 これかも、どんどん、感激することを見つけ、 声に出して叫ぼうと思います。 |
2014-01-23 |
愚痴を言いたくなったらメモをしよう。 愚痴を成功の味方にしてしまうのだ。 愚痴を他人に話してもお金は1円も稼げないが、 愚痴を書いたメモを目にすればやる気が継続する上に、 アイデアも溢れるようになる。 「ちょっと傷ついた」「ちょっとカチンときた」 ということを、自分だけの シークレットノートに書き留めておこう。 文字にして「ちょっとした不満」を残しておくことによって、 仕事上のアイデアを提案したり人と接したりする際も、 驚くほど助けになってくれる。 |
2014-01-22 |
社内で何気なく使われている言葉は、要注意である。 何気なく使われている言葉こそが、 その組織の実態であり、DNAなのだ。 人が発する言葉で人生を創っていくように、組織もそこで 働く人たちが発する言葉によって未来を創っていく。 すっかり埃をかぶっている、美辞麗句を並び立てた掛け軸が 社長室に掲げられていても、それらはまったく効果がない。 言霊(ことだま)という言葉があるように、 言葉には命が吹き込まれている。 何気なく日常で使われている言葉は、 呼吸して血液が流れて命が吹き込まれているが、 埃をかぶった美辞麗句は呼吸もしておらず、 血液も流れていない剥製(はくせい)である。 |
2014-01-21 |
新しいものを手に入れるためには、 必要でなくなった物を手放す必要があるのです。 私は、二度目に離婚したときに、理想の結婚、 理想のパートナーとの関係というものを手放しました。 そのため、好むと好まざるとにかかわらず、 ひとりでいる時間ができました。 その結果、新たな私自身の人生の 優先順位を見つめ直すことができ、 本当に大切なものが見えてきたのです。 「何かを手放したら、 それよりもあなたにふさわしいものが 必ず代わりに手に入る」 と信じてください。 何かを失う、ということも、 宇宙的なまた霊的な観点からみたら、 あなたにとって必要でなくなったものから 解放されるプロセスなのです。 そして、新しく、次なるステージへとあなたを 目覚めさせてくれるのです。in |
2014-01-20 |
誰だって騙されたくないと思っているだろ? だけど、世の中にはいるんだよ、 人を騙すヤツがな。 俺だって何度も騙されている。 大企業も例外じゃないね。 大事なのは、騙されっぱなしにならないことなんだ。 騙されて、転びっぱなしじゃつまんねぇや。 転んでもただで起きないぞっていう精神でいくんだよ。 そうすりゃ、 騙されるたびに世渡り力がついていくってもんだ。 「よぉし、見てろよ、 今度はそうはいかねぇぞ」ってね。 |
2014-01-17 |
世の中じゃない。 誰かじゃない。 鍵を握っているのは… 「私」です。 (本の帯より) |
2014-01-16 |
人は「なんであんなことを言っちゃたんだろう」とか、 「思いがぜんぜん伝わらなかった」 といった試行錯誤を繰り返しながら 「生きやすさ」を見出していくものだと思います。(略) もしも「言いすぎた」「感情的になりすぎた」と 心に引っかかるものを感じているなら、 そのことをそのまま相手に伝えましょう。 「一週間前、あんなふうに言っちゃったけど、 あとで考えて言いすぎだったと後悔したの、ごめんね」 「さっきはうまく言えなかったけど、本当はこう思ってたんだ。 あなたにどうしてもわかってもらいたくて」 勇気がいるかもしれませんが、引きずったまま 気まずい関係を続けたり、自己嫌悪におちいったりするより、 ずっと良いのではないでしょうか。(略) 今まで、言いすぎからトラブルを引き起こしていた人も、 言えなくて損ばかりしてきた人も、それらの経験は決して 偶然ではなく、 「人生のこの時期に、正しい表現を身につけるために起こった 出来事に違いない」と考えましょう。 そうやって、「自分にとってのちょうど良さ」「生きやすさ」を 見出していってくださいね。 |
2014-01-15 |
絶対的に自分の能力を信じ、成功をめざすという意味で、 ポジティブでなければならないのと同時に、 ミスや失敗を引き起こすネガティブな状況に気づき、認め、 克服するというプロセスがあってはじめて、 ポジティブな成果に到達できるわけです。(略) 例えば、億万長者になりたい、金持ちになりたいと思ったときに、 億万長者になった自分を思い描くよりも、 それをいったん裏返してみる、つまり最悪の事態である無一文で 晩飯も食えない自分を思い描いたときのほうが、 「絶対そうなりたくない」 という強いエネルギーを生むということです。 では食うためには何をすればいいのか、 と具体的な問題を掘り起こしやすくなり、 そこから真剣に考えはじめることができます。 |
2014-01-14 |
ぼくは大人になったら、 世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。 世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。 だから、今、ぼくはガンバっている。 今はヘタだけれどガンバって、必ず世界一になる。 そして、世界一になったら、 大金持ちになって親孝行する。 Wカップで有名になって、 ぼくは外国から呼ばれて、 ヨーロッパのセリエAに入団します。 そしてレギュラーになって、10番で活躍します。 |
2014-01-10 |
想像するに、たいていのお宅には、“複雑で使えない” “いつ買ったかわからない”“あるのさえ忘れてしまった” そうじ道具がかなり、あるようです。 そうじをするのに特別なものはいりません。 はたき、そうじ機、そして、タオル。 これが私の三大そうじ道具です。 洗剤は中性洗剤とクレンザー、これだけで十分。 いつもきれいな環境を保てます。(略) 何度も言いますが、上手なそうじ方法は、労力も時間もかけないで 簡単にきれいにすることです。 だからこそ、そうじ道具はタオルのように、扱いやすく、 いつでもすぐに取り出せる簡単なものが最高なのです。 タオルをうまく使いこなせば、そうじが苦にならず、 体力が衰え始めた老後の生活にも役に立ちます。 |
2014-01-09 |
暮らしからものを引き算し、 すっきりと整理整頓された心に、希望の足し算をしていく。 それが、気持ちのよい明るい人生を送るのに、 大切なことではないでしょうか。 ローマは一日にして成らず。 何歳になっても若々しい輝きを放つためには 急に気がついて荒化粧しても間に合いません。 普段からきめ細かい心のケアの積み重ねこそが大切なのです。 歳を重ねるごとに、 心を豊かに穏やかに保つための引き出しを、 できれば抱えきれないほどたくさん積み重ね、 足し算しておくことです。 “おもしろき こともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり” うろ覚えの高杉晋作の歌ですが、大切なのは前向きな心。 その持ち方次第で、人生は大きく変わるような気がします。 |
2014-01-08 |
やればいいこと、 わかっちゃいるけど、やれないわねぇ… やらなきゃいいこと、 わかっちゃいるけど、やめられないわねぇ… |
2014-01-07 |
「思い」がなければ私たちは自分が好むと好まざるに関係なく、 環境に左右されるだけの人生になってしまう。 いくら不満を言ったところで何も解決にはならない。 会社が悪い、ひどい上司だ、 部下は何を考えて仕事をしているんだ等々。 こういう言葉が思わず出てしまったときは、 自分が環境に左右され始めている証拠だ。 何事も他人のせいにした方が楽だし、 そうすることで、自分がやってきたことを正当化できる。 しかし、そこからは何も生まれることはない。(略) 「思い」を持つというのは、たとえまわりの誰も動かなくても、 自分から動くことを意味する。 「思い」はその人が今どのような状況にあるかに関係なく 持つことができるものである。 人が「思い」を持つことに対しては、何の制約を受けることはない。 たとえ肉体的自由を完全に奪われたとしてもだ。 しかも、「思い」を持てば逆に環境に働きかけ、 その環境を自分の思いどおりに変えてしまうことだってできる。 私たちの人生は「思い」を持たなければ環境に左右され、 「思い」を持てば逆に環境を、 自分の「思い」にあった形に変えることができるのである。 |
2014-01-06 |
《ご挨拶》 みなさま、良き年をお迎えになりましたでしょうか? 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 誰もが変化を求めている。 もっと平和な世界、愛とやさしさ、寛容、思いやり、 許しに満ちた世界でありたいと願っている。 残酷な行為を行う人、自分勝手で短気な人、 堕落した企業などを見ると、 「なぜこんな世の中になってしまったのか」と嘆く。 だが、これほど他人が変わるのを願っているのに、 自分は変わろうとしない。 「怒りや欲求不満の原因をつくったのは彼らだ」と主張し、 「まずは彼らが変わらなければ」と自分を正当化している。(略) ここで大切なことは、ガンジーが言った 「まず自分から変わらなければならない」だ。 平和な世界を望むなら、自分も穏やかな人になることだ。 道徳的な社会を望むなら、まず自分が道徳を重んじることだ。 愛情とやさしさと、寛容な心をまず自分が持つことだ。 |