ことば探し
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■「今日のことば」カレンダー 2014年1月■

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2001年 : 11 12 
2014-01-31 大事なことは、相手がどのような気持ちで
「辞めたい」と言っているか、そこの見極めである。
自分がこう思っていることを伝えるのは後々の話しでいいし、
しないほうがいい場合もある。

相手が何をどうわかってほしいのか、
相手のニーズはどこにあるのか、
それを理解するのが、何よりも先なのである。

つまり、自分の言葉がどれだけ相手に届くか、
それを考えなければならない。
自分の意見やアドバイスがどれほど的確でよい意見だと思っても、
相手の心に届かなければ、まったく無意味なのである。
2014-01-30 気晴らしをする

気分がよくなる

精気がみなぎる

気勢もあがる

元気が弱気を吹き飛ばす

病気は逃げる

元気、根気、やる気がでてくる

天気までよくなる

弱気は撤退し能天気になれる

どんどん元気だ

これが気の天使の循環です。


元気がない

気分が悪い

生気がない

すべてに気乗りしない

根気もない

食欲もない

病気のようだ

弱気になる

気がかりが増す

心と体がセットで病名がつく

ますます元気を失う

これが気の悪魔の循環です。
2014-01-29  多くの人は、
「やっぱり自分はこうしてもいいんだ」とか
「この考えで間違いないんだ」と、
だれかに認めてもらいたがっています。
「結果はともかく、このまま進んでいいんだよね」
「人がどう思おうが、私は私でいいよね」
ということを確認したいんですね。(略)

今後「これでいいのかな?」と不安になったときは、
他人からの「ひと押し」を期待しないで、
自分で自分を「ひと押し」するように意識しましょう。
「より自分を信じる力」を養うための時期だと
言い聞かせてください。

具体的には、まず考えられるだけの選択肢をどんどんあげてください。
ひと通りあげたら次は「違うと思うもの」を捨てていってください。
「選択肢のなかから選ぶ」のではなく、
「選択肢を削っていく」のがポイントです。

最後はだいたい、
「自分がしたいこと」と「したほうが良さそうなこと」
の2択になることが多いと思います。
そのときのシチュエーションから、どちらを選ぶべきか、
あなたの中で答えはでているはずです。
あとは、自分をひと押し。
2014-01-28 仮にコンサルティング会社に転職するとして、
コンサルタントとして食べていくためには、
2つの条件が必要である。

それは、人ができないことができること。
もうひとつは、多くの人ができることを、
ものすごく高いレベルでできることである。

コンサルティング会社が転職者を受け入れるにあたっては、
多くの場合未経験者を採用する。むしろ、
未経験のほうがよいと考えている部分もあるのだが、
その際に見ているのは、先に挙げた二つの条件のどちらかが
満たされる「可能性」があるかである。

その可能性を判断するために、見ているのは一点。
これまでの自分の仕事または趣味に、
どの程度こだわりを持って取り組んできたかである。
こだわりを持っているかどうかは、話しを聞くとすぐにわかる。
真剣に取り組んだ仕事は、細部まで鮮明に記憶に
残っているからである。
2014-01-27 克服できた「最悪の事態」は、言い換えれば、
「あんなに苦しいときでも、なんとかやり過ごすことができた」
という自信回復のための記憶でもあるのです。(略)

「あの頃はツラかった」と、
笑顔で振り返ることができる体験。
こういう経験を一つでもしておくと、
「ヘコみ」からの復元力が違ってきます。

「わたしにはそんな経験はありません」と、
謙遜しないでください。
受験、部活、新入社員の頃の苦労など、
ありふれたものでかまいません。
過去に「ヘコんだ」記憶が、
「復元力」の源でもあるのです。
2014-01-24 苦労して一つのことをなし終えたとき、
私は、「やったあ」と大声で叫びます。
周りの人は最初「なんだ?」と驚きますが、
私の全身から出る《達成感》の喜びを見て、
周囲の雰囲気も明るくなります。

人生の大小の出来事、
「シュークリームが膨らんだ!」
「ペペロンチーノが有名なレストランより美味しくできた!」
「新しいプロジェクトが成功した!」など、
なんでも感激の対象にしてしまいます。

ある一つのことを集中して成し遂げたとき、
全身全霊で感激し、周りを巻き込んでしまうのです。
こんな感激屋のおばあちゃんは、憎めず、かわいい。
しかも周りを明るくします。
これかも、どんどん、感激することを見つけ、
声に出して叫ぼうと思います。
2014-01-23 愚痴を言いたくなったらメモをしよう。
愚痴を成功の味方にしてしまうのだ。
愚痴を他人に話してもお金は1円も稼げないが、
愚痴を書いたメモを目にすればやる気が継続する上に、
アイデアも溢れるようになる。

「ちょっと傷ついた」「ちょっとカチンときた」
ということを、自分だけの
シークレットノートに書き留めておこう。
文字にして「ちょっとした不満」を残しておくことによって、
仕事上のアイデアを提案したり人と接したりする際も、
驚くほど助けになってくれる。
2014-01-22 社内で何気なく使われている言葉は、要注意である。
何気なく使われている言葉こそが、
その組織の実態であり、DNAなのだ。

人が発する言葉で人生を創っていくように、組織もそこで
働く人たちが発する言葉によって未来を創っていく。
すっかり埃をかぶっている、美辞麗句を並び立てた掛け軸が
社長室に掲げられていても、それらはまったく効果がない。

言霊(ことだま)という言葉があるように、
言葉には命が吹き込まれている。
何気なく日常で使われている言葉は、
呼吸して血液が流れて命が吹き込まれているが、
埃をかぶった美辞麗句は呼吸もしておらず、
血液も流れていない剥製(はくせい)である。
2014-01-21 新しいものを手に入れるためには、
必要でなくなった物を手放す必要があるのです。

私は、二度目に離婚したときに、理想の結婚、
理想のパートナーとの関係というものを手放しました。
そのため、好むと好まざるとにかかわらず、
ひとりでいる時間ができました。
その結果、新たな私自身の人生の
優先順位を見つめ直すことができ、
本当に大切なものが見えてきたのです。

「何かを手放したら、
 それよりもあなたにふさわしいものが
 必ず代わりに手に入る」
と信じてください。

何かを失う、ということも、
宇宙的なまた霊的な観点からみたら、
あなたにとって必要でなくなったものから
解放されるプロセスなのです。
そして、新しく、次なるステージへとあなたを
目覚めさせてくれるのです。in
2014-01-20 誰だって騙されたくないと思っているだろ?
だけど、世の中にはいるんだよ、
人を騙すヤツがな。
俺だって何度も騙されている。
大企業も例外じゃないね。
大事なのは、騙されっぱなしにならないことなんだ。

騙されて、転びっぱなしじゃつまんねぇや。
転んでもただで起きないぞっていう精神でいくんだよ。
そうすりゃ、
騙されるたびに世渡り力がついていくってもんだ。
「よぉし、見てろよ、
 今度はそうはいかねぇぞ」ってね。
2014-01-17 世の中じゃない。
誰かじゃない。
鍵を握っているのは…
「私」です。
(本の帯より)
2014-01-16 人は「なんであんなことを言っちゃたんだろう」とか、
「思いがぜんぜん伝わらなかった」
といった試行錯誤を繰り返しながら
「生きやすさ」を見出していくものだと思います。(略)

もしも「言いすぎた」「感情的になりすぎた」と
心に引っかかるものを感じているなら、
そのことをそのまま相手に伝えましょう。
「一週間前、あんなふうに言っちゃったけど、
 あとで考えて言いすぎだったと後悔したの、ごめんね」
「さっきはうまく言えなかったけど、本当はこう思ってたんだ。
 あなたにどうしてもわかってもらいたくて」
勇気がいるかもしれませんが、引きずったまま
気まずい関係を続けたり、自己嫌悪におちいったりするより、
ずっと良いのではないでしょうか。(略)

今まで、言いすぎからトラブルを引き起こしていた人も、
言えなくて損ばかりしてきた人も、それらの経験は決して
偶然ではなく、
「人生のこの時期に、正しい表現を身につけるために起こった
 出来事に違いない」と考えましょう。
そうやって、「自分にとってのちょうど良さ」「生きやすさ」を
見出していってくださいね。
2014-01-15 絶対的に自分の能力を信じ、成功をめざすという意味で、
ポジティブでなければならないのと同時に、
ミスや失敗を引き起こすネガティブな状況に気づき、認め、
克服するというプロセスがあってはじめて、
ポジティブな成果に到達できるわけです。(略)

例えば、億万長者になりたい、金持ちになりたいと思ったときに、
億万長者になった自分を思い描くよりも、
それをいったん裏返してみる、つまり最悪の事態である無一文で
晩飯も食えない自分を思い描いたときのほうが、
「絶対そうなりたくない」
という強いエネルギーを生むということです。

では食うためには何をすればいいのか、
と具体的な問題を掘り起こしやすくなり、
そこから真剣に考えはじめることができます。
2014-01-14 ぼくは大人になったら、
世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバっている。

今はヘタだけれどガンバって、必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、
大金持ちになって親孝行する。

Wカップで有名になって、
ぼくは外国から呼ばれて、
ヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって、10番で活躍します。
2014-01-10 想像するに、たいていのお宅には、“複雑で使えない”
“いつ買ったかわからない”“あるのさえ忘れてしまった”
そうじ道具がかなり、あるようです。

そうじをするのに特別なものはいりません。
はたき、そうじ機、そして、タオル。
これが私の三大そうじ道具です。
洗剤は中性洗剤とクレンザー、これだけで十分。
いつもきれいな環境を保てます。(略)

何度も言いますが、上手なそうじ方法は、労力も時間もかけないで
簡単にきれいにすることです。
だからこそ、そうじ道具はタオルのように、扱いやすく、
いつでもすぐに取り出せる簡単なものが最高なのです。
タオルをうまく使いこなせば、そうじが苦にならず、
体力が衰え始めた老後の生活にも役に立ちます。
2014-01-09 暮らしからものを引き算し、
すっきりと整理整頓された心に、希望の足し算をしていく。
それが、気持ちのよい明るい人生を送るのに、
大切なことではないでしょうか。

ローマは一日にして成らず。
何歳になっても若々しい輝きを放つためには
急に気がついて荒化粧しても間に合いません。
普段からきめ細かい心のケアの積み重ねこそが大切なのです。

歳を重ねるごとに、
心を豊かに穏やかに保つための引き出しを、
できれば抱えきれないほどたくさん積み重ね、
足し算しておくことです。

“おもしろき こともなき世をおもしろく 
 すみなすものは心なりけり”
うろ覚えの高杉晋作の歌ですが、大切なのは前向きな心。
その持ち方次第で、人生は大きく変わるような気がします。
2014-01-08 やればいいこと、
わかっちゃいるけど、やれないわねぇ…

やらなきゃいいこと、
わかっちゃいるけど、やめられないわねぇ…
2014-01-07 「思い」がなければ私たちは自分が好むと好まざるに関係なく、
環境に左右されるだけの人生になってしまう。
いくら不満を言ったところで何も解決にはならない。
会社が悪い、ひどい上司だ、
部下は何を考えて仕事をしているんだ等々。
こういう言葉が思わず出てしまったときは、
自分が環境に左右され始めている証拠だ。
何事も他人のせいにした方が楽だし、
そうすることで、自分がやってきたことを正当化できる。

しかし、そこからは何も生まれることはない。(略)
「思い」を持つというのは、たとえまわりの誰も動かなくても、
自分から動くことを意味する。

「思い」はその人が今どのような状況にあるかに関係なく
持つことができるものである。
人が「思い」を持つことに対しては、何の制約を受けることはない。
たとえ肉体的自由を完全に奪われたとしてもだ。
しかも、「思い」を持てば逆に環境に働きかけ、
その環境を自分の思いどおりに変えてしまうことだってできる。
私たちの人生は「思い」を持たなければ環境に左右され、
「思い」を持てば逆に環境を、
自分の「思い」にあった形に変えることができるのである。
2014-01-06 《ご挨拶》
 みなさま、良き年をお迎えになりましたでしょうか?
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
誰もが変化を求めている。
もっと平和な世界、愛とやさしさ、寛容、思いやり、
許しに満ちた世界でありたいと願っている。
残酷な行為を行う人、自分勝手で短気な人、
堕落した企業などを見ると、
「なぜこんな世の中になってしまったのか」と嘆く。

だが、これほど他人が変わるのを願っているのに、
自分は変わろうとしない。
「怒りや欲求不満の原因をつくったのは彼らだ」と主張し、
「まずは彼らが変わらなければ」と自分を正当化している。(略)

ここで大切なことは、ガンジーが言った
「まず自分から変わらなければならない」だ。
平和な世界を望むなら、自分も穏やかな人になることだ。
道徳的な社会を望むなら、まず自分が道徳を重んじることだ。
愛情とやさしさと、寛容な心をまず自分が持つことだ。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!


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