■2014年01月14日の「今日のことば」■

「今日のことば」

ぼくは大人になったら、
世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバっている。

今はヘタだけれどガンバって、必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、
大金持ちになって親孝行する。

Ｗカップで有名になって、
ぼくは外国から呼ばれて、
ヨーロッパのセリエＡに入団します。
そしてレギュラーになって、１０番で活躍します。

		出典元	AERA (アエラ) 2014年 1/20号
		おすすめ度	※おすすめ度について
		著者名	AERA

まゆの感想

これは、そうです、本田圭佑選手が
小学校の卒業文集に書いた作文の一部です。

小学校でこの「世界一」の夢を書き、
それを、そのまま実現したのですね…すごいなぁ！
しかもセリエＡの名門、ＡＣミランの１０番です。
本当に、すばらしいなぁ。

そういえば、イチロー選手も、小学校の作文で、
「ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることで、
　そのためには中・高の全国大会で活躍しなくてはいけません。
　そのために練習が必要です。その練習には自信があります。
　これほど練習をやっているんだから、
　かならずプロ野球選手になれると思います
　年俸は一億円以上が目標です
　ぼくが一流選手になったら、お世話になった人に
　招待状を配って応援してもらいます」
と書いていたそうですが、
やはり…スーパースター選手たちは、夢の持ち方、
自信の持ち方、実行力、努力などなど違うのでしょうね。

アエラの質問、
「夢をあきらめそうになったことはなかったんですか？」
に、本田選手は、

「折れそうになったことがあるかと聞かれたら、
　たぶんあったと思うんですよ。
　じゃあ、なんで折れなかったかと聞かれたら、　
　夢がたぶん支えてくれたかなと思います。
　傷ついても修正できたのは夢のおかげかなと。
　折れる必要がないですよね。
　夢にたどりつきたいと考えている以上は」

答えていました。
夢をあきらめるのは、ものすごく簡単なのに、
本田選手は、夢があるから折れない、夢が支えてくれた…
というのです。すごいなぁ…

私も夢をあきらめず、やれるまでやってみようと、
決意を新たにしました。
考えてみたら、あきらめる必要もないわけで…
あきらめないぞ、叶うまで（笑）
本田選手、思う通りにうんとうんと活躍してほしいですね。
これからの活躍が楽しみです。。