■「今日のことば」カレンダー 2019年2月■
2024年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 122023年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2009年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2008年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2007年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2005年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001年 : 11 12
2019-02-28 |
もし、布団屋さんが 「自分は布団屋だ」というスタートでイメージを練るならば、 地域の布団屋さん(同業他社)がすべてライバルとなり、 その中でどう勝ち抜くかを考えなければなりません。 でも、 「自分や布団屋ではない」という考えからスタートして 「自分は安眠を提供する熟睡アドバイザーだ」と位置づけたら、 地域の布団屋さんは異業種となり、まったく違う関係を 構築することができます。 「新しい布団を売る」ではなく、 「熟睡できない人の悩みを解決する」という観点から アプローチするのです。 |
2019-02-27 |
人というものは暇な人、退屈な人が嫌いです。 例えば、飲食店を探しているときに2軒並んで ラーメン屋さんがあったとします。 一方は混んでいて活気があり、もう一方は、 一人もお客さんがおらず店主がカウンターで新聞を読んでいます。 さて、あなたならどちらのお店に入りますか? 誰でも、理屈抜きに忙しい人を、元気な人を、 活き活きしている人を、そして前向きな人を好みます。 きっとよほど、急いでいるとき以外は、混んでいる店に 入るのではないでしょうか。 そして大切なことは、 本当に忙しいかどうかより、忙しく見えるかどうか、 本当に元気なのではなく、元気に見えるかどうか、 本当に活き活きしているのかではなく、活き活きしているように 見えるかどうか、ということです。 そのように感じてもらえる人のところに仕事は集中します。 |
2019-02-26 |
勇気のある人とは、 夢を持って目標を設定し、 第一歩を踏み出す人のことです。 目標が大きければ大きいほど、 つまずいて転びやすいでしょう。 しかし、何があっても目標に向かって突き進む勇気があれば、 常に前向きに転ぶことができます。 あなたは、そのたびに目標に近づいていくのです。 |
2019-02-22 |
伝えたいことを頭のなかで整理する。 良い感情であっても、悪い感情であっても、 自分の気持ちを上手に人に伝えるのはなかなか難しい。 気持ちを伝えたいと考えるときには、気持ちが大きく 動いていて、冷静に話せないことが多いからだ。 そのときの気持ちに流されて、つい感情的になってしまう。 口調も厳しくなる。そうすると、相手もそれに反応して 感情的になって、気持ちが衝突することになる。 だからといって、感情的にならないようにしようとすると、 それが行きすぎて事務的になってしまうことがある。 そうすると、相手も事務的になって、関係がよそよそしくなる。 気持ちは伝播するのだ。 |
2019-02-21 |
悩んでいるとき、相手の行動まで コントロールしようとしていることが少なくない。 子育てで子どもが問題な行動を取るとき、 自分の責任のように考えて自分を責める親がいる。 介護で相手が思うように応じてくれないときも同じだ。 いくら自分を責めたところで、 子どもも介護対象者も自分の意思を持った一人の人間だ。 期待するように動くとは限らない。 自分の責任を感じすぎてしまうとつらくなる。 そうした問題に 適切に対処できるようになるためには、 自分にできる範囲を冷静に判断し、 必要に応じて人の手助けを求めるような こころの柔軟性をもつことが大切になる。 |
2019-02-19 |
実は人が何か疑問を解消しようとするときの質問は、 ほとんどの場合 「WHAT?」 「WHY?」 「HOW?」 の3つに集約されるのです。 たとえば、就職の面接でも 「自己アピールしてください」 「志望動機は?」 「10年後、どのようになっっていたいですか?」 などと聞かれる場合が多いでしょう。 これも、 「WHAT?」「WHY?」「HOW?」 に対応しています。 |
2019-02-18 |
伝え方に困ったときの「構造フレーズ」 「この企画のいちばんの強みをひとことで言うと…」 「理由は3つあります。まずひとつ目は…」 「実現は3つのステップで進めます。第1ステップは…」 特に使い勝手がよいのが、 「ひとことで言うと…」と、「3つのポイント」です。 「ひとことで言うと…」と言われれば、聞き手は、 「これからひとことで言ってくれるのだな」と あらかじめわかる。 「理由は3つあります」と言われれば、 「これから3つの理由を説明するのだな」と 聞く準備ができる。 このように、話の行方が少しでもわかると、聞き手は、 安心して耳を傾けることができるのです。 |
2019-02-15 |
一度に大量の水を飲む怖さを侮ってはいけません。 ふだんからガブ飲みせずに、ちびちびと、 ゆっくりこまめに飲むことが大切です。 そうすると体は水不足にならず、 新陳代謝が活発になります。 30分おきにコップ一杯飲むが理想ですが、 忙しいときには水を飲む時間も取れません。 そこで1日10回、コップ一杯飲むことを 目標にしてください。 夏場や運動をしたときは2杯くらい。 これで約1.5~2リットルになります。 これを習慣づければ、つねに体は 適正な水分量が保たれるようになります。 |
2019-02-14 |
アンチという言葉があります。 「好きの反対は嫌いではなく、無関心である」といわれます。 嫌いというのは、何かが刺さっていて、 それに反応している、ということです。 ということはアンチになっている可能性があり、 レビューに悪口を書きたくなるほどのものであれば、 関心があったり将来好きになる可能性があるともいえます。 そもそも読んだときに全然合わないと感じたものは、 買ったけどまったく読まなくなり、そのまま終わってしまったり、 読んだけど何とも思わずに本の存在を忘れてしまう、 というものが多いと思います。 読んでレビューを書きたくなるほど 「この作者ムカつくな」と思うのであれば、 マイナス方向であれ心を動かされた、ともいえます。 レビューの投稿やツイートととして反応するのではなく、 自分の心の動きとしてとらえておくのが無難です。 |
2019-02-13 |
感情に訴える主張ほど、 冷静にその内容を考えてみた方がよいのです。 少年サンデーの初代編集長など小学館で40年間、 編集の仕事をした豊田きいちさんは、 「昔から、新聞、テレビ、雑誌などのメディアには 『売るための3つの定義』がある」と指摘されています。 その3つとは、「生命の危機」 「経済(金銭)の危機」「貞操の危機(男女ともに)」 なのだそうです。(『編集』豊田きいち著) いっとき新型インフルエンザのパンデミックなどが 報道されたことがありました。 イギリスのEU離脱のニュースなど、 経済危機を強調する大きな報道がありました。 こうした瞬間、わたしたちは今日まであった世界とは違う 恐怖の世界が始まるのではないかと、急に不安になり、 テレビのニュースなどに釘づけになりがちですよね。 しかし報道をしている側には、こうした ノウハウがあることも頭に入れておくことが必要です。 |
2019-02-12 |
水野正人さん(ミズノの会長を務めた方)が言うには、 チームワークで大切なのは 「バックアップすること」なのだそうです。 誰かがミスをしても、誰かが必ずバックアップすることが チームワークだというのです。 何かがあってもバックアップするという雰囲気づくり、 助け合ってバックアップし合う関係性は、 人間にとっても快適です。 チームが家族のような関係になります。 そうすると、ストレスがかからなくなります。 いまいる職場にバックアップ体制がない場合、 まず自分から何かあったらバックアップしよう、 という気持ちで職場の人たちと接していくこと。 あなたの姿勢と態度から、人間関係は変わっていきます。 |
2019-02-08 |
100点満点と思う相手と結婚したとしても、 人間は価値観が多少は必ず違いますから、 すり合わせが必要なところが出てきます。 100点の相手と結婚すると そこから減点になっていくケースが多いのに対して、 60点の相手では、結婚生活をしていくうえで 加点していくケースが多い。 幸福感が増していくと言えます。 これは、結婚生活に限った話ではありません。 |
2019-02-07 |
「ネガティブ・クエスチョン」 ネガティブ・クエスチョンというのは、 相手を否定的な考えに追い込んでしまう質問です。 質問には、相手の思考を強制する機能があります。 したがって、否定的な質問をすると、 相手に否定的な考えを強制してしまう結果となります。 たとえば、会社の上司が、部下に対し、 「どうしてこんなことができないんだ?」 と質問すると、 「うーん、俺はなぜこんなこともできないんだろう? 能力がないのだろうか?」 など、部下は、「できない理由」について考えて、 できない理由を答えなければなりません。 ネガティブ思考を強制される結果となります。 これに対し、 「どうすればできたかな?」などと質問をすれば、 部下の思考は、「どうやってできたか」 というポジティブな思考に切り替わります。 他にも、「なぜお前はこうもダメなんだ?」 などというのも否定的な質問の例です。 こんな質問をされると、自分のダメな理由を探すために 思考しなければならなくなります。 やりきれない気持ちになるでしょう。 |
2019-02-06 |
「○○するべき」「△△であるべき」などの「べき」に 従う生き方は、自分の人生の主導権を手放すことに等しい。 ある意味それは「ラク」ですが、 「クルシイ」の始まりでもあるのです。 上司なんだから、部下より会社に貢献するべき。 営業なんだから、お客様を最優先するべき。 先生なんだから、忙しくても生徒の相談に乗るべき。 母親なんだから、料理をするべき。 自分が、これらのような「べき」に従って行動していると 気がついたら「強く望んでいる」と言い換えてみてください。 ・上司なんだから、部下よりも会社に貢献するべき。 →上司として、部下よりも会社に貢献できることを 強く望んでいる。 このように頭の中で変換すると、 「べき」に従ってやらされているという意識から、 自分が望んでやっているという意識に変わります。 それだけで、行動の質とパフォーマンスは 変わっていくでしょう。 |
2019-02-05 |
多くの人が、 この感情に任せてつい言ってしまう言葉を 「本音」だと思い込み、本音は言わないほうがいい、 もめるから言ってはいけないと我慢しているのです。 でも、本当は口にしたくなかった、 そんな言葉があなたの本音だと私は思いません。 感情の嵐が去ったあとに訪れる、 部下や家族を大切に思う気持ち。 それこそがあなたの本音だと思うのです。 |
2019-02-01 |
昼食がほとんどコンビニ弁当だという人は、 「似たメニューを続けて選ばない」 「カロリーの高い揚げ物は週一回程度にする」 ように気をつけよう。 さらに、「唐揚げ弁当」などのメイン一品の弁当では 栄養が偏るので、「幕の内弁当」のようなおかずが多く 入っているものを選ぶとよい。 一週間のうちに、さまざまな食材を 取り入れられるようにしよう。 |