■2019年02月14日の「今日のことば」■
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![]() アンチという言葉があります。 「好きの反対は嫌いではなく、無関心である」といわれます。 嫌いというのは、何かが刺さっていて、 それに反応している、ということです。 ということはアンチになっている可能性があり、 レビューに悪口を書きたくなるほどのものであれば、 関心があったり将来好きになる可能性があるともいえます。 そもそも読んだときに全然合わないと感じたものは、 買ったけどまったく読まなくなり、そのまま終わってしまったり、 読んだけど何とも思わずに本の存在を忘れてしまう、 というものが多いと思います。 読んでレビューを書きたくなるほど 「この作者ムカつくな」と思うのであれば、 マイナス方向であれ心を動かされた、ともいえます。 レビューの投稿やツイートととして反応するのではなく、 自分の心の動きとしてとらえておくのが無難です。
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読んだ本が自分と合わなかったとして、以前なら、
身内の人に、「つまらない本だった」「役に立たない本だった」 と話してすんでいたことが、ツイートやレビューすることで、 不特定多数の人に簡単に発信してしまうことができるようになりました。 しかしそのために、賛同されることもありますが、 予想に反して、バッシングにあったり、非難をされたりして、 嫌な目にあうことも多くなってきています。 木山さんは、 1.あなた自身が読んで「つまらない」「最悪だ」などと 思ったことをそのままレビューに書くことが、 自分にとって何か意味があるのか 2.果たして読んだ人に何か有効な情報が提供できるているか ということを軸にして考えてみて、どちらかがあてはまるのであれば、 レビューを書いた意味があるといえれるけれど、 どちらにもあてはまらないのに「悪く書くこと」自体に 快感を覚えるようであれば、その習慣を見直し、 熟考する習慣を身につけたほうがよい、と言っています。 簡単に発信できるからといって、その時の感情のままに、 あるいは、悪く書く快感のために発信しないことが大切、 ということですね。 |
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