■2019年02月07日の「今日のことば」■
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![]() 「ネガティブ・クエスチョン」 ネガティブ・クエスチョンというのは、 相手を否定的な考えに追い込んでしまう質問です。 質問には、相手の思考を強制する機能があります。 したがって、否定的な質問をすると、 相手に否定的な考えを強制してしまう結果となります。 たとえば、会社の上司が、部下に対し、 「どうしてこんなことができないんだ?」 と質問すると、 「うーん、俺はなぜこんなこともできないんだろう? 能力がないのだろうか?」 など、部下は、「できない理由」について考えて、 できない理由を答えなければなりません。 ネガティブ思考を強制される結果となります。 これに対し、 「どうすればできたかな?」などと質問をすれば、 部下の思考は、「どうやってできたか」 というポジティブな思考に切り替わります。 他にも、「なぜお前はこうもダメなんだ?」 などというのも否定的な質問の例です。 こんな質問をされると、自分のダメな理由を探すために 思考しなければならなくなります。 やりきれない気持ちになるでしょう。
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これは、自分が自分に対する質問も同様だそうです。
例えば、 「なぜ私ばかりがこんなひどい目にあうんだろう?」 などという質問です。すると、 「私は運が悪い」「○○ができないから」などと、 自分を否定してしまうことや卑屈になる結果に 結びつきやすい、ということです。 ですから、こんなときには、自分に対して、 「この試練を乗り越えるには、何をすればいいのだろう?」 などと自分にポジティブな質問をすると、 やる気がわいてくる、ということです。 そうだなぁ、否定的な質問ばかりしていたら、 否定的な答えを引き出してきがちだなあ、 どうせダメ、どうせできない、などと。 こうなると、相手も自分もパワーもやる気も失ってしまうから、 ポジティブクエスチョンの、 「どうやったらできるか、どうしていこうか?」 というクエスチョンに変えていこうと思ったしだいです。 |
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