■「今日のことば」カレンダー 2005年4月■
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2005-04-30 |
何もかも完璧でなくていいのです。 10のうち4つでもできれば ゼロよりいいというくらいに、 気軽に考えてください。 1週間に1回のウォーキングは、 1ヶ月に1回のウォーキングよりはいいし、 週3回新鮮な野菜を食べるのは、 ジャンクフードばかり食べるよりはいいという具合に。(略) 前進しては後退する自分の姿を 優しい気持ちで見つめながら、 あくまでほどほどにやることが大切です。 うまくいっている時の自分を愛するのは たやすいことです。 うまくいかない時の自分をも愛せるかどうか、 それが鍵なのです。 |
2005-04-29 |
よいことばを言われた時は、 それを否定してはいけません。(略) こんな時は、 その言葉をありがたく自分のものにして、 決して否定しないことです。 否定してしまうのはマイナスだからです。 TPOを考えたある程度の謙遜は、 日本では必要ですが、 相手が本気でほめてくれる時、 それをありがたくいただいて、 自分のプラスのパワーにするべきです。 |
2005-04-28 |
人生は、 他人を負かすなんてケチくさい 卑小なものじゃない。 |
2005-04-27 |
何かに挑戦すれば、何かにぶつかる 人生は自分の心のミラー現象である。 人を傷つける人は、自分も傷つけられる。 人を騙す人は、自分も騙される。 人を攻撃する人は、自分も攻撃される 人を権力で支配する人は、自分も支配される 人を愛する人は、自分も愛される 人を助けてあげたら、自分も助けられる 真剣に取り組めば、相手も真剣に取り組んでくれる。 いいことを思えばいいことが起こり、 悪いことを思うと悪いことが起こる。 |
2005-04-26 |
「毎日楽しくてしようがない、私は生まれてきて良かった」 なんていう人は、じつはいないのです。 多くの人は、生きるための努力が必要だろうし、 人生で起きる、いろんなことは、 「苦しみの連続」とまでは思わないけれど、 「楽しさではないものの連続」なのではないでしょうか。 その中に一つ二つ、何か光るものとか、 自分にとって新しいものが見えたときに、 その絵柄が全部「ドーン」とひっくり返って 「生きててよかったなぁ」って 思えるのではないでしょうか。 |
2005-04-25 |
たとえ10人の子持ちになっても、 女は少女のままでいるものだ。 この事実を忘れた夫は、 結婚生活を続けるつもりで始めたのではないし、 初めても長続きしない。 そういう夫は物事を正視しようとしない 無知な愚か者である。 |
2005-04-24 |
「お世話になっております」 オトナの世界はこのひと言より始まる。 いわば「お世話になっております」は オトナの世界における万物の始まりといっていい。 使い方の基礎を述べるとすると、 ほんとうにお世話になっているかどうかは関係がない。 とにかく、開口一番、あっという間にそう述べるべきだ。 「お世話になっております」 そう、たとえあなたがお世話になってなくても。 「お世話になっております」 むしろオレがおまえをお世話しているのだと思っても。 「お世話になっております」 あなたと私は絶対に初対面であるけれど。 「お世話になっております」 たとえ先方の電話に出たのがベッカムだとしても。 「お世話になっております」 たとえメールを送る相手がローマ法王だとしても。 「お世話になっております」 |
2005-04-23 |
人に笑顔を向けられるのは、 気づきにくいかもしれませんが、とても快適なことです。 もちろん、心からの笑顔がいちばん望ましいことは、 いうまでもありません。 しかし、私たちはいつも、心から笑えるものではありません。 そんなときにも、笑顔をつくってでも相手に贈る、 というのが私の「つくり笑顔」のすすめです。 笑顔は、まわりの人をいい気持ちにさせるための、 あなたからの「好意」という贈り物なのです。 |
2005-04-22 |
良くも悪くも、 過去に自分がまいた種を刈り取ったものが 現在だといっていいでしょう。 十分な肥料を与え、日照を調節して、 害虫や病気から守ってやれば、 立派な収穫物が得られるように、 人生も丹精こめて育ててやらなければ、 弱々しく実も貧しいものになってしまいます。 同時にいま、立派な収穫物が得られなくても、 いまからやり直せば未来には必ず立派な実をつけます。 |
2005-04-21 |
いま、○○をお買いあげいただくと、 なんと、50人にひとりの割合で、購入額の全額が キャッシュバックされるという驚きのキャンペーン。 このチャンスをお見逃しなく! この広告を見て、あなたならどう感じるだろうか?(略) 「50人にひとり無料」とは、 「100人だとふたり無料」である。 ということは、パーセンテージに直すと100分の2、 つまり2%が無料。 これを「広告主の立場」から見ると「2%の割引」である。 そう、この「50人にひとり無料」は「2%割引」と ほとんど同じことをいっているのである。(略) 冷静になって計算してみると、たいして得ではないことを 別の表現でいっているに過ぎないことがわかる。 |
2005-04-20 |
「他人の行動の理由をわかろうとしてはいけない」 人がなぜそのような行動をとるのかをわかろうとすると、 頭をかかえてしまうことになる。 一番いいのは、 他人の行動を人生の謎の一つと考えて、 その人の問題を理解しようなどとしないことだ。 |
2005-04-19 |
「自分以外はみんなすばらしいことをしている」 他人はみな思いどおりにやっていると信じこむと、 今度は自分のアラを限りなく探しつづけることに なりかねません。 そして、私たちは、包み紙にケチをつけて、 なかに入っている贈り物を楽しむゆとりもないように、 本当の自分を評価するゆとりもなくしてしまうのです。 |
2005-04-18 |
「この世の中に、天国を求めてはいけない」 ということです。(略) 天界と魔界のちょうど中間、 短所も長所も両方もっているのが、 この地球の宿命なんです。 この世は、天界人が半分、 魔界人が半分にて、 闘争し、戦い合う戦場なのです。 だから、「ここは天国だ」と思い込み、 すべてが天界人だというつもりで 魔界人に接すると、 えらい目に遭うのです。 |
2005-04-17 |
「勝負は改札前から始まっている!」 定期入れは改札の100メートル手前から 出し始めること。 どこにしまったか忘れても、 十分に探す時間がある。 次に、取り出したのが本当に 定期券かどうか確かめる。 関係のないカードを自動改札に通して ゲートが閉まると、時間をロスするだけでなく、 後続客の冷たい視線が突き刺さる。 |
2005-04-16 |
いなくなったとき その人の真価がわかる 交換不可能な部品に 私はなりたい |
2005-04-15 |
みんなどうしても、 安全な道の方を採りたがるものだけれど、 それがだめなんだ。 人間、自分を大切にして、安全を望むんだったら、 何も出来なくなってしまう。 計算づくでない人生を体験することだ。 誰もが計算づくで人生を生きている。 だけど、ぼくはまったく逆のことをやって生きてきた。 ほんとうに自分を貫くために、人に好かれない絵を描き、 発言し続けてきた。 一度でいいから思い切って、 ぼくと同じにだめになる方、 マイナスの方の道を選ぼう、と 決意してみるといい。 そうすれば、必ず自分自身がワァーッと もり上がってくるにちがいない。 それが生きるパッションなんだ。 |
2005-04-14 |
私たちを時折襲う「寂しさ」の感情。 それは一見、取るに足らない、何でもないものと、 受け取られがちです。 「寂しさ」なんて誰にでもあるもので、 毎日一生懸命忙しく生きていればそのうち 忘れてしまうものさ、と考える人もいるでしょう。 けれど、そうはなかなかいかないものです。 私たちは、自分の「寂しさ」と向かい合うことが たいそう苦手です。 ですから、それを何とか埋め合わせようと、 必死で何かを求めてしまいます。 |
2005-04-13 |
多くの人が「本当の私をわかってもらっていない」と 思い込んで悩んでいます。 でも「本当の私」とは何なのかというと、自分でも わかりにくいものです。 ある意味では自分自身が一番わからないのです。 大事なことは、もともとわかりにくい 「本当の自分」にとらわれて、 自分はこういう人間だと 決めすぎないことなのです。 |
2005-04-12 |
『片手に愛を持ち、片手にもう一つ「何か」を持つ』 片手に愛を持って、 もう一方の手に満足できる何かをもっていれば、 生きることがずっと楽しくなるのです。 人は一人では生きていけません。 だからといって一人の相手に すべてを期待できるわけでもありません。 自分の中に満足できる何かを持っていて初めて、 恋人や夫など、 相手の存在に感謝できるのです。 |
2005-04-11 |
母親が「いちいち細かいこと」を言うのは、 彼女の人生がそういう細かいことの集まりだからだ。 朝から晩まで、面白みのない瑣末な用事ばかりしていると、 自分に能力があるという実感が持てない。 カーペットに掃除機をかけるのは、誰でもできる。 祖国のために生命を捧げた兵士ならば、 御影石の記念碑に名前のひとつも刻んでもらえるだろう。 だが家事はそうではない。 家庭内を平穏に保ったからといってノーベル賞を もらえるわけでもない。 母親が文句ばかり言うのは、自分のやっていることを 認めてもらいたいのに、きちんと評価されないからだ。 |
2005-04-10 |
今日良かったからといって、明日もいいとは限らない。 今日悪かったからといって、明日も悪いと限らない。 そんなことに一喜一憂していたら、身がもたない。 |
2005-04-09 |
○気合いの逆転現象 吹奏楽部の大会がもうすぐだというのに、 いつまでもやる気がみられない部員達に いらいらしていた顧問の先生。 ある日部員達が全員集められ、 先生の声も荒くなる。 「あなた達、音楽に全然気持ちが入ってないわね! 今までこんだけ練習してきているのに、 しっともちんぽしてないじゃない!」 ……せんせ、「し」と「ち」が逆。 (ウチワ) |
2005-04-08 |
「無理をするな」と無理をさせ とかく人は、他人に干渉していく。 「無理をしないでね!」と言った本人が 無理を言ってくる。 「あなたのために言ってあげているの!」と 言っている本人が、自分のために言っている。 「情けは人のためならず」、人に情けをかけているようで、 ほんとうは自分のために情けをかけているのである。 「愛してる!」、ってほんとうは自分のために、 相手を愛してる場合が多い。 |
2005-04-07 |
なんでも話すのに、どうしてわかりあえないのか? その答えはまさにその言葉のなかにあります。 そう、 〈なんでも話す〉いっぽうで、私たちは時として 〈なんでも聞く〉ということができない… つまり 〈相手の気持ちに耳を傾けない〉ことも多いのです。(略) 自分の思っていることを話したり、 相手に忠告したりすることは簡単にできても、 相手の言葉にただじっと耳を傾けて その感情や欲求がなんなのかを考え、 それに対して解釈や評価を加えずに 思っていることを伝えるということが ほとんどできないのです。 |
2005-04-06 |
人間誰しも、いやなことはなんとか避けようとする。 自分をありのままに見つめ、 自分がどのように問題を引き起こしたかを省みるのは、 精神的にも、感情的にもつらいことだ。 だが、それによって得られるものは、はかりしれないほど大きい。 パターンは意識しなければ変えることができない。 だが、自分で作り出したものなのだから、 自分で打破することができるはずだ。 |
2005-04-05 |
「美しい」と「若い」は同義ではありません。 今は若くてピチピチの20代でも、何年かしたら老けてきます。 30歳過ぎたらシワもできるし、オッパイもたれて、 立派なババアです。 今、人生は80年。 その時間の中で「若さ」がもてはやされるのは、 ほんの数年のことなのです。 オバサンで生きていく時間の方がうんと長いのに、 みんなそれに気がついていません。 若いことが女の価値だと社会全体があおっていますが、 本当に考えなければいけないのは、 オバサンになってからの時間を どう美しく生きていくかです。 |
2005-04-04 |
連邦下院議員は435人、 「フォーチュン500社」の最高経営者はもちろん500人、 大リーグの選手は750人で、合計1685人。 これに対して、1999年における アメリカの労働人口は1億3900万人。 つまり約8万2000倍の倍率だ。 ようするに、人はなんにでもなれるわけではない。 定員があるのだ。 もし定員がなければ、アメリカ大統領や議員や ピッチャーだらけになって、地道な仕事をする人が いなくなるだろう。 |
2005-04-03 |
寝室には凶方位がありません。 (略) ここで少し、寝室にまつわる、家相の金言をお教えしましょう。 私が父から口伝で教わったものです。 寝室の明るすぎる家に金持ちはいない 寝室に雨戸は好相性 寝室の押入れを南向きにすると財産がたまる 窓のない部屋を寝室にするな 寝室には見栄をはれ 寝室の鏡は北向きに置くな (※細かい説明部分は略してます。) |
2005-04-02 |
「亭主を早死にさせる10カ条」 ①夫を太らせなさい ②酒をしこたま飲ませなさい ③夫をいつも座らせておきなさい ④飽和脂肪酸をたくさん食べさせなさい ⑤塩分の多い食事に慣れさせなさい ⑥コーヒーをがぶがぶ飲ませなさい ⑦タバコをすすめなさい ⑧夜更かしをさせなさい ⑨休暇旅行に行かせてはなりません ⑩最後の仕上げに、しょっちゅう文句をいっていじめなさい (アメリカ人医師ゾーン・メイヤー氏が考えたそうだ) |
2005-04-01 |
「いつか死ぬからこそ、何かやろうと思う」 私たちはいつか、死ぬ存在です。 私たちの人生は有限です。 私たちの時間は限られています。 私たちの可能性は制約されています。 こういう事実のおかげで、 そしてこういう事実だけのおかげでそもそも なにかをやってみようと思ったり、 なにかの可能を生かしたり実現したり、 成就したり、時間を生かしたり 充実させたりする意味があると思われるのです。 |