ことば探し
★私は、信じるもののために戦うことを誇りとしています★

■「今日のことば」カレンダー 2006年3月■

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2006-03-31
あなたがどんな行動をするにしろ、
人生とは「損得計算」だけではやっていけない。
知識だけで頭でっかちの判断をしたり、
効率だけで物事を決めたりしてはいけない。

人生にはたくさんの喜びが溢れている。
それを探し出すのは、決して
「時間のムダ」ではなく、
むしろ心を豊かにするための
滋養になっているはずだ。
2006-03-30
恋人や友人との関係を長続きさせたいなら、
相手に過剰な期待をよせないこと。

相手に注ぎ込んだ時間、思い、優しさが、
そっくり戻ってくるなんて思ってはいけません。

相手は相手。自分は自分。
相手に〈してあげる〉のはかまいません。
ただし、その〈してあげる〉こと自体に
喜びを見出してください。

〈してあげたから、してもらえるはず〉
という期待はやめましょう。
そうすれば、あなたはもっと自由な、
もっと幸せな人生を生きることができます。
2006-03-29 「私は若くないから」
「私は学歴がないから」
「私はお金がないから」
言い訳するのは、とてもやさしい。
自分にとって都合のいい理由を見つければ、
行動しなくても許された気分になれる。(略)

いったん、うまい屁理屈を見つけると、
彼らは将来もずっとそれを使い続ける。
それは使い慣れた道具のようなものになり、
困ったときにはいつもその道具に
頼ってしまうようになる。

しかし、言い訳をしているうちは、
人は進歩することができない。(略)
「できません」とか「やれません」という
言い訳をしているうちは、
本当に何もできるようにはなれない。
2006-03-28
人間関係が「豊か」であるというのは、
量の問題ではない。

友だちがたくさんいるかどうかではなく、
その友だちとの関係の質が問題なのである。

資金のあるうちは人が寄ってきて
派閥を築ける政治家も、
ひとたび問題を起こして失脚すれば、
もう誰もついてこなくなる。

それと同じで、
自分がピンチのときにこそ、
その人間関係の質が
明らかになるものなのである。
2006-03-27
北風と太陽の話を思い出してほしい。
北風は、冷たい風をピューピューと吹きつけても
旅人のマントを吹き飛ばすことはできなかった。

それと同じく、語気を荒らげて意見をぶつけても、
相手の心の壁を取り払うことはできないのである。

ポカポカと相手の心を温めてあげること。
そうすれば必ず相手は
胸襟を開いてくれるのだから。
2006-03-26 「ありがとう」の言葉もない、
礼儀知らずの人に振り回されている、
と感じたとき、

あなたは本当は気が進まないけれど、
「ありがとう」の言葉がほしくて
行動しているものなのです。

相手のために何かをして感謝されるのは
うれしいものです。

でも、ありがとうの言葉がほしくて
本当はやりたくないのに相手のために
何かするのは止めましょう。

ありがとうと言われなくても、
相手のために本当にしてあげたいことをする、
という姿勢をとると、もう相手に
振り回されていると感じることはなくなるのです。
2006-03-25
人は、誰もが自分なりに
気を遣っていると自負している。

だから自分が配慮していることにこだわり、
それが伝わらないことを一方的に不満に思う。

しかし、自分の配慮が相手に
伝わりにくいということは、
人から受ける配慮もなかなか自分には
伝わらないのだという道理を知って
おかなければならない。

それが気遣いの基本的なルールであろう。
2006-03-24 農作物は、自然の法則にしたがわないかぎり
収穫することができません。

つまり、
雑草を抜き、田を耕し、種をまき、水をやり、
長い冬が過ぎるのを待って、
やっと米や野菜ができるのです。
これらのどの過程も不可欠です。
これを「農場の法則」(注)といいます。

永続する成功を手に入れようと思ったら、
「農場の法則」を無視することはできません。
しかし、多くの人は
成功を簡単に手に入れようとして、
その過程のどこかで手を抜いてしまいがちです。

注/「農場の法則」は、スティーブン・コヴィ博士が
   書いた本「7つの習慣」に書かれている法則。
2006-03-23 今回のWBCは、日本からの辞退者が相次いだ。
「○○は出ないの?えーっ××も?
 そうか、へー…」
イチローは次の瞬間、
意を決したような顔つきになった。

「でも僕は出ますよ。
 こんな時だし、やらなきゃいけないでしょ。
 だれもやらなかったら
 僕がやるしかない」
2006-03-22
ピンチの状況に身をおいてしまったときに、
自分を強く信じることができた人だけが、
それを乗り越えられます。
自分を信じるということは、
ズバリ、
自分の能力を信じるということです。

2006-03-21
「自分の能力はここまでだ」と
自分が自分に対して勝手に限界値を
設定してしまった時点で、
その道は閉ざされてしまうので
気をつけてください。
2006-03-20
あなたが求めるものは、
金銭でも健康でも就職でも、
それはなんでもよいが、

その求めるものを、
生活のなかに燃えるような信念として持ち続けると、
不思議なことが次々と起こって、
きっと思う通りになるのである。
2006-03-19
人というのは、
いま自分の人生で実際になにが
いちばん大事かを考えたとき、
不思議と心がおちつくものです。
2006-03-18 人生とは結果ではなく、
スタートからゴールに至るまでの、
あらゆる出来事の積み重ねなのだ。
気を使う相手との会話、
ちょっとした親切、
犬の散歩、雄大な日没、
子ども宿題、皿洗い、通勤…
そんな日常のひとこまひとこまが
人生なのである。(略)

何かを追求し続ける…確かに人の生きる道だ。
しかし、心の片隅に覚えておいてもらいたい。

あなたの人生の大部分は、
ゴールを駆け抜ける一瞬ではなく、
レースそのものだということを。
2006-03-17
コラムニストで起業家としても成功した
ハービィ・マッケイはこう言う。

「『それは、私がやりましょう』
 と言う人には、必ず陽があたる」
2006-03-16 自分を取り巻く状況を思いのままに変えるのは、
そうたやすいことではありません。
自分だけが変わればそれで済む
というものではないからです。

しかし、だからといって
状況に対して何の働きかけもしないのは、
人生をあきらめてしまうも同然です。

何からのアクションを起こすと、
状況は確実に変化していきます。
2006-03-15
どうして、自分のことを
わかってくれないのかって?

あなたを理解したら
どんないいことがありますか?
あなたを理解するメリットは何ですか?

最初にそれを提示してください。
人は自分の都合で生きているんだから。
2006-03-14 人生においても、損と得が50%、50%に
なることが好ましいのではないかと思います。

私もかつて、若かりし頃には、なんとかして、
人生にプラスが多いほうがよい、と思っていました。

しかし、多くの方の人生を拝見しているうちに、
プラス・マイナス・ゼロ…
というのがいちばん安定した生き方であると、
といように思えてまいりました。

一生涯を通して、
プラスのこと、マイナスのことが、
どうにかゼロになっていれば、
その人の人生はよかったと、
いってよいと思います。
2006-03-13 他人にどう見られるか、
他人からどう評価されているかは、
いつも気になることである。(略)

尊敬されれば生きる勇気が与えられ、
反対に軽蔑されたり、無視されれば、
生きる自信まで失ってしまう。
それが人間なのだ。

だが、他人の評価とは別に、
「自分」が存在することも忘れてはならない。
他人の評価には、確かに的確なものもあり、
それに謙虚に耳を傾けることも重要である。

しかし、
他人の評価がすべてではないことも
知らなければならない。
他人も不完全な人間だからである。
2006-03-12 たとえば、親戚の家に行って、お茶を出されたとしましょう。
このとき、ただ「どうも」と
言ってしまう人は多いのではないでしょうか。
これでは全く意味が通じません。
本来なら「どうも、ありがとうございます」と言うべきでしょう。
それをさぼって「どうも」で済ましている。
伝えなければならない「ありがとう」を、さぼってしまう。

これは、非常に失礼な物言いだと思います。
もちろん、相手は「どうも」だけでも、
あなたの気持ちを理解してくれるでしょう。
家族や親戚、お友達であれば、
それほど失礼に感じることもないかもしれません。(略)

また、身近な人だけではなく、
目上の人に対しても「先日はどうも」
と言うだけで済ましてしまう人がいます。
一見すると問題ないように思われるかも知れませんが、
相手としては、
「先日はどうも、ありがとうございました」なのか、
「先日はどうも、失礼しました」なのか、
どちらとも判断がつきません。
やはり後半の肝心な部分をさぼってしまうため、
伝えるべきことをしっかり伝えられなくなるのです。

このような「さぼり言葉」を使うことなく、
いつも丁寧に感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
2006-03-11
あなたが素直にならずに、
相手が素直になることは、
まずありえません。
2006-03-10
運命を変えたいと思っている人は多い。
でも、自分は変えたくないと思っている。
これでは、運命など変わりはしない。

自分が「本当に変わりたい」という願い、
変える勇気が、
運命の扉を開く鍵なのだ。
2006-03-09
「言い方をいくつもっているか、どうか。
 これで、
 よい人間関係をつくれるか、
 どうかが決まる」
2006-03-08 まわりの人から、
「あなたは幸せよ」
「そんなふうに思うのはぜいたく」
と言われたり、誰かと比較して、
「私はあの人よりマシなのだから、
 我慢しなくては」と思って、
自分のありのままの感情を
押さえてしまうのは危険です。(略)

あなたの人生は
あなたが決定するものですから、
他の人に
「幸せだと思いなさい」と言われ
幸せだと思うことなど
できるはずはないのです。

感情をおさえたまま人生を終えることは
できないのです。
2006-03-07
結婚を成功させるには、
何回も恋におちなちゃ。

それも、
いつも同じ人にね。
2006-03-06 人生は決して「挫折の連続」ではありません。
むしろ、人生は「選択の連続」なのです。
自分の偉大な力に気づき、
選択する力を良い方向に働かせさえすれば、
驚くほどの短期間で
人生を一変させることができます。(略)

私たちは選択する力を持っています。

弱々しい人生を選ぶのではなく、
自信に満ちた人生を選ぶべきです。
神経の休まることのない人生より、
余裕のある人生を選ぶべきです。

困惑に満ちた人生より、
方針のある人生を選ぶべきです。
自分の周りの人たちをだめにする人生ではなく、
周りの人にも良い影響を与えるような人生を
選ぶべきです。
2006-03-05
人はえてして自分の不幸には過敏なものです。
小さな棘が指に刺さったくらいのことであっても、
自分の不幸となると、
その10倍20倍にも痛みを感じます。
不幸を実感するのはたやすいのです。

では、不幸がなければ幸福なのかと言うと、
決してそうとは言えません。

誰しも幸福を望みますが、
それを実感することにおいては
きわめて鈍感です。
2006-03-04
苦しまずに立ち直ることはありえません。
覚悟してください。
この単純な真理を教わった人は、
案外少ないものです。

わたしはよく、
「どうしたらこの苦しみを止められるでしょう?」
と聞かれますが、そのたびに、
こうお答えします…

「人間は、苦しんでから立ち直るのよ」
と。
2006-03-03 やってしまったことや、起こったことは、
もう元には戻らない。
頭ではそれがよくわかっていても、
いざ、失態をやらかすと、
どうしてもくよくよ考えてしまう癖が
わたしたちにはある。(略)

起こったことをくよくよしてもはじまらない。
とにかく、受け入れないうちは次に進めない。

悩むことにもエネルギーがいることを
知ってもらいたい。
どうせエネルギーを費やすなら、
できるだけ生産的なことに使いたい。
実は、
そのちょっとしたエネルギーの使い方の違いが、
人生を大きく変えてしまうのだ。
2006-03-02 日本の将棋界でやはり1番すごいのは羽生さんですね。
私が感心するのは、彼がどんな時でも常に
新しいことへの挑戦を続けているというところです。

実績のある人の中でも自分の得意分野戦法だけに
磨きをかけて、苦手な戦法には手を出さないと
いう人もいるのですが、
羽生さんの場合は常にチャレンジを忘れない。
むしろ自分が苦手な戦法にあえて踏みこんでいく、
あるいは危険を承知でこれまで誰も指したことの
ないような手を打ち出していく。
そんな大胆さがあるんですね。

それがまた羽生さんの強さにつながっていて、
新しい手を指して未知の世界に足を踏み入れるということは、
相手も一緒に未知の世界に引きずり込まれるわけです。

自分がミスする可能性もあるかわりに、
相手もミスする可能性が出てくる。
ですから、羽生さんが斬新な手を指してくると、
相手は本当に肝を冷やすような思いをします。
2006-03-01 もし、わたしが本気でお金儲けがしたかったら、
自分の生活にさえ困っている人にアドバイスは求めません。
もちろん、裕福な暮らしを実現した人に聞くでしょう。

子育てに関するコツが知りたければ、
子どもがいない人や子育てに現在悩んでいる親には尋ねません。
とてもハッピーで愛すべき子どもを育てた親に聞くでしょう。

健康に関してその秘訣を知りたければ、
90歳の長老に聞いた方が、教科書の知識でしか
健康のことを知らない若者に尋ねるより、
いいに決まっています。

口で助言するのは簡単です。
でも、本当にあなたにとって役立つアドバイスを
してくれる相手は、そうそういるものではありません。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
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