■2006年03月12日の「今日のことば」■
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たとえば、親戚の家に行って、お茶を出されたとしましょう。
このとき、ただ「どうも」と 言ってしまう人は多いのではないでしょうか。 これでは全く意味が通じません。 本来なら「どうも、ありがとうございます」と言うべきでしょう。 それをさぼって「どうも」で済ましている。 伝えなければならない「ありがとう」を、さぼってしまう。 これは、非常に失礼な物言いだと思います。 もちろん、相手は「どうも」だけでも、 あなたの気持ちを理解してくれるでしょう。 家族や親戚、お友達であれば、 それほど失礼に感じることもないかもしれません。(略) また、身近な人だけではなく、 目上の人に対しても「先日はどうも」 と言うだけで済ましてしまう人がいます。 一見すると問題ないように思われるかも知れませんが、 相手としては、 「先日はどうも、ありがとうございました」なのか、 「先日はどうも、失礼しました」なのか、 どちらとも判断がつきません。 やはり後半の肝心な部分をさぼってしまうため、 伝えるべきことをしっかり伝えられなくなるのです。 このような「さぼり言葉」を使うことなく、 いつも丁寧に感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
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この本の著者、口ぐせ博士の佐藤さんは、
「言葉をさぼってはいませんか?」 と問いかけています。 そして、さらに、 「ちゃんと「ありがとうございます」まで言葉にすれば、 笑顔をつくることができるのに、 それをさぼってしまうから自律神経系や表情筋が動きません。 どうしても「どうも」の口ぐせが身に付いた人は、 どんどん表情が乏しくなり、 表情美人から離れてしまうのです」 とも言っています。 「どうも」と 「どうもありがとうございます」 の違いと言ってしまえばそれまでだが、 最後まできちんと言えるか言えないか、 その裏に、何か大きな違いがあるように思う。 人としての何か大きな違いが… ついつい言葉をはしょりたくなるが、 言葉はさぼっちゃいけないな、 はしょっちゃいけないな、と思ったしだい。 |
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