■「今日のことば」カレンダー 2009年6月■
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2009-06-30 |
野球の名コーチは、 「高目にひっかかるな」 とは、決して言わない。 「おまえは低目が得意だ。低目をねらっていけ」 と励ます。 ゴルフの帝王、J・ニクラス選手の奥さんも同じだ。 「あなた、左肩を下げ過ぎているわ」 とは、アドバイスしなかった。 「左肩を上げたら、もっといいスコアがでるわ」 と激励したそうだ。 否定語の恐さを知っているからだろう。 |
2009-06-29 |
あなたのペースで進むこと。 あなたが心に抱いたイメージを、 強引に実現させようとしてはいけません。 無理に実現しようとすると逆効果です。 あなたのペースで進むことです。 それが天地自然の原理です。 あなたの内側にある真の声に耳を傾けることを 意識してやってみてください。 あなたの周りの人の忠告や世間の風評よりも、 あなたの内なる声に従うのです。 その内なる声のアドバイスが、世間の常識とは 異なることも多々あるかもしれません。 しかし、それを気にする必要はありません。 世界の傑出した指導者の多くは、 多くの人と異なる道を選ぶことで異端者扱いをされましたが、 時代の風潮に流されずに内なる声に従った結果、 今日まで称えれる指導者として名を残しています。 |
2009-06-26 |
幸せを目標にしないこと。 たいていの人は、 幸せを人生のゴールや目標にしますが、 これは大きな間違いです。 幸せはゴールではなく、プロセスです。 |
2009-06-25 |
ひと息ついて、笑顔を取り戻す 一瞬たりともむだにできない多忙きわまる世界に どっぷりと浸かっていると、なにより嬉しいのは、 人間同士の単純な交流だということを忘れがちです。 ひと息ついて、誰かに笑顔を見せてごらんなさい。 楽しい気分を誰かに伝えるだけ。 そのとたん、パワーがみなぎります。 あなたの心と体に… そして相手の心と体にも。 |
2009-06-24 |
「できない」ということはどうやって証明できるでしょう? やってみてできなくても、もう一回やればできるかもしれない。 それでできたらやっぱりできたということです。 二回目でダメでも、あと十回やればできるかもしれない。 あるいは、千回目にできるかもしれない。 千回ずっとダメだったとしても、それは、 千一回目にできないということの証明には決してならないのです。 だから、どこまでいっても「できない」ということは、 証明できないはずです。(略) 「私にはできない」ということを 信じ込んでいる人というのは、 まったく妄信的な人、だと私は思うのです。 |
2009-06-23 |
あなたは仕事のことを夫や妻、家族や友人に話しますか? 家族に仕事の話なんかするものではない、 と考えるかもしれません。 でも、試しに話してみてください。(略) 悪いことだけではなく、 「今日、会社で面白いことがあったんだよ」 「今日はすごく上司にほめられてね」 と言って、いいことも家族と共有し、喜びも分かち合う。 このような情報開示を続けることで、 家族から自分の仕事を理解してもらえますし、 応援も得られます。 |
2009-06-22 |
何かいいことが起きたら、ささいなことでも、 「前からわかっていたさ」という笑みを浮かべて、 「ほら、やっぱり」と言いましょう。 いいことがもっと引き寄せられてきます。 雨がザーザー降る日、行こうとする店の前に 1台分の駐車スペースが空いていたら、 「やっぱり!」(略) 誰かが何かのことであなたを批判したら、 「教えてくれてありがとう!」 最初はたしかにバカバカしく感じるのですが、 いつもこういう力強く肯定的な言葉を使っていると、 がっちりした土台が築かれ、その上に 喜びと豊かさが積み上げられていきます。 |
2009-06-19 |
話すとは、最終的には、相手に明確なメッセージを残すことだ。 だから、いちばん言いたいこと、伝えたいことだけは、 明確に相手に伝わるようにする必要がある。 聞き手に「今の話は、結局何だったの?」と 思われてしまう話が、いちばんつまらない話だ。 少なくてとも、「結局、これが言いたかったのか」と伝われば、 おもしろくはなくても、聞いている方も気持ちが落ち着く。(略) そのためには、もっとも言いたいことを キャッチフレーズにするのがいい。 最初に言うことと、最後に言うことに切れ味の良い キャッチフレーズが入っていると、聞き手にスッキリ感がある。 切れ味のいいキャッチフレーズが入ってくると、 「ああ、今日の話は、そういうことをいっていたんだ」 となる。話の内容をほとんど忘れてしまっても、 印象的なフレーズだけは残る。 |
2009-06-18 |
格言に倣う(ならう) たくさんの格言を調べてみると、対極のものが見つかります。 急がば回れ、急ぐ乞食は貰いが少ない……がある一方で、 案ずるより産むが易し、先手必勝……もありますね。 あなたにとってどっちがしっくりくるでしょう? しっくりするのは、 多分あなたが今すでにできていること。 しっくりしないものは、 教訓の一つとしてみてはいかがでしょうか。 |
2009-06-17 |
目標の完全達成を100点としたら、 何点くらい取れたら喜びますか? 反対に、何点くらいだったら、がっくりきますか? これは個性によって大きく異なります。 例えば、80点で満足しない人もいれば、 60点で大満足の人もいます。(略) フラストレーションの強さ、大きさは、 個性の要求度に密接にかかわってくるのです。 80点を満足と感じる人と、50点を満足と感じる人がいるとして この二人が同じ60点を取ったとしたらフラストレーションは 前者の方が大きく、個性により異なりますが、 80点を要求していた人は自信喪失となり、 50点を要求していた人は自信獲得につながります。 目的は高く、小目標は低く(ステップ数を多く) するのは、こういう背景があるためです。 |
2009-06-16 |
今の生活にはうんざり、幸せは別のところにある、 もっと先に、いつだってもっと先にある… そうやってずっと先のものを追いかけているうちに、 ぼくたちは「今」にそっぽを向けて、 人生の脇を通り過ぎてしまいかねません。(略) だからって夢や計画をあきらめろと 言っているわけじゃないのです。 ぼくたちが成長できるのはもちろん夢や未来があるから。 言いたいことはただ、今と未来、この2つに同時に 向き合いながら生きなくてはいけないということ。(略) 遠い先に何かを期待するんじゃなく 幸せになるために必要なものは 今の自分に全部そろっているんだと思って生きること。 そうすることであなたの心は解放され、 あなたの未来を静かに築いてくれるのです。 |
2009-06-15 |
いままでやったことのない仕事を始めるとき、 「私にできるだろうか」と不安になる人は多いと思います。 自信がもてず、行動を起こせなかったりします。 これは、自己効力感をもてないことが原因です。 自己効力感とは、自分はこの仕事をやり遂げられるだろう、 という見通しのことです。 社会的学習理論などの研究で知られている心理学者 ハンデューラ博士の研究によれば、次の4つが、 自己効力感を高める要因です。それは、 ◎成功体験…自分がうまくやった経験 ◎代理体験…他人がうまくやっている様子を見聞きし、 「ああやればいいのか」と思うこと ◎励まし…他人から「君ならできるよ」と ことばで説得されること ◎生理的情緒的要因…大事な場面で、心身共に落ち着いた 状態を保っているという感覚 です。 (1部、まとめました) |
2009-06-12 |
雨が降ったら傘をさしなさい。 雨が降ったら、雨いやだなと思わないこと。 雨の日だからやめようと思わないこと。 何できょうに限って雨が降るのかなと否定するのではなく、 雨が降ったら素直に傘をさして、 雨の日でなければ経験できない経験をしてみること。 それが経験の深さです。(略) 天に向かってぶつぶついうな。 雨の日には雨の日の生き方がある。 |
2009-06-11 |
人生には、失うだけ、ということはありません。 失えば必ず得るものもあるのです。 これは、スピリチュアルな究極の法則です。 たとえば、異動先でひどい目にあったとしても、 それが肥やしになって、仕事力、人間力が磨かれる、 ということがあるのです。(略) その困難の先にある何か、失ったあとに得られる何かを 想像してみてください。長く人生を生きて、 いろんな困難を乗り越えて来た人にはわかるはずです。 困難に挑む経験こそが、人生の醍醐味なのです。 人生に不毛な時期があって、 なんの花も咲かないように思えても、 その間に着実に根をはっていくものです。 そのとき蓄えた養分が、いつか必ず大輪の花を咲かせます。 冬の厳しさを耐えた人だけが、春の喜びを実感できるのです。 |
2009-06-10 |
話を聞いて終わりではなくて、 何か行動が変わるような話が、聞き手にとっていい話だ。(略) あのとき、あの話を聞いたから、今はこれが好きになった、 こう考えるようになった、ということはないだろうか。 そういう何かのきっかけになるような話は、 それだけで、意味のある話、効果のある話だといえる。(略) そこに行動や習慣を変えていく、1つのアドバイスがある。 アドバイスがある話の意味は大きい。 人の心に種を蒔くことになる。 ゼミナールの「ゼミ」は、種子という意味だ。 それぞれの種子が根付いて、 花を咲かせるようなものがいいわけだ。 |
2009-06-09 |
人が真剣になると、まわりの人も変わる! Gさんの動きは、設立の流れ全体にとても大きな影響を与えました。 僕みたいな若造でさえ、からだ中の血の流れが速くなるような、 ものすごい興奮を感じて仕事にあたりましたから、 他の役職者は、もっといろいろなことを感じたでしょうね。 今回のことは、Gさんみたいな大物だからこそと いう面もあります。でも、僕が強く感じたのは、 一人の人がほんとうに人生をかけてくると、 こっちもがんばらなきゃってまわりの人間皆が 心底思うようになることです。 劇的に高いモチベーションになって、 みんな通常の10倍くらいの力をだしたと思いますよ。 一人の人間の、真剣で捨て身の行動は、 まわりの人やものごとを変えていくんです。 それをからだで感じました。 |
2009-06-08 |
あなたの「思考」をコントロールしなさい…… 思考は、あなたの「言葉」となる。 あなたの「言葉」をコントロールしなさい…… 言葉は、あなたの「行動」となる。 あなたの「行動」をコントロールしなさい…… 行動は、あなたの「習慣」となる。 あなたの「習慣」をコントロールしなさい…… 習慣は、あなたの「個性」となる。 あなたの「個性」をコントロールしなさい…… 個性は、あなたの「運命」となる。 |
2009-06-05 |
人に会ったら、真っ先に 「その人がしてくれたこと」を思い出す。 思い出したら、 「先日は、ありがとうございました」と、会った瞬間に、 感謝のことばを、真っ先にその場で相手に伝えることである。 (略) 人間の頭は有限だから、常に意識していないと、 ほとんどのことは忘れてしまって思い出そうとしない。 思い出しても「今、思い出したけど、午後に電話しよう」 なんて思っていると、九割九分は忘れてしまう。 そうすると、そこで「つながり」は消えてしまう。 何かお土産をいただいたことや、何かをしていただいたこと、 ごちそうになったことや、はがきをいただいたことなど、 どんな小さなことでも必ず思い出して伝えることが、 打てば響くよい関係づくりの基本の基本である。 |
2009-06-04 |
必ず成功するとは、誰にも言い切れない。 必ず成功しないとも、誰にも言い切れない。 「必ず成功すると、言い切れますか?」 とあなたは聞きます。答えはNOです。 どんなに条件がそろって、 どう考えても失敗するわけがないと思えても、 必ず成功するとは、誰にも言い切れません。 それと、同じように、 どんなに最悪の条件ばかりが重なって、 成功するわけがないと思えても、 必ず成功しないとも、誰にも言い切れないのです。 |
2009-06-03 |
「いつでも今日が始まり」 これが言えないときは、後悔しているとき、 言い訳をつくっているときです。 とりわけ達成するまでに長い時間がかかりそうなときは、 いろいろ先回りして、 「今からやっても、とてつもない時間がかかる」 などと考えてしまう。 しかし、結局、始めないと何も変わりません。 「早くやっとけばよかった」ではなく、 「始めたときが一番早いときなんだ」ということです。 一歩踏み出せば、あとは何とか進めるはずです。 あとで振り返れば、 「なぜあんな簡単な一歩を踏み出せずにいたのだろう」 と思うようになるものです。 |
2009-06-02 |
「あと2つ方法があるはず」 こう言われて「何で」と思いながら、もう2つ考える。 1つは誰でもできる。もう1つも、まあ何とかなる。 でも3つ目というとなかなか大変です。 1つだけ考えようとしているときには、 自分の能力の7割くらいしか使っていないものです。 あと1つ考えると、9割ぐらい使う感じ。 3つ目となると120%。 自分の能力を超えるような感じになってきます。 そして、超えてしまうと、 今度はその120%の地点が限界になるんです。 「あと2つの方法があるはず」というのは、 思い入れをしすぎて狭くなった視野を広げ、 自分の能力を押し広げていくための一言なのです。 |
2009-06-01 |
あなたは何のためにがんばっているのでしょう? 将来の夢のため? 自分をステップアップさせるため?ならいいのですが、 「他人から認められるため」だけに がんばってしまっていませんか? 人は誰でも他人から認められたいし、 その評価を落としたくないものです。 でも、その欲求に縛られてしまうと、いつか 「他人からどう見られるか?」を必要以上に 気にするようになっていってしまいます。(略) このクセがついてしまっている人は、自分が「ダメ」の 烙印を押されることをとても怖がります。 そして、「仕事ができないと思われたくない」 「他人から嫌われたくない」といったことのために、 がんばりすぎるほどがんばってしまう傾向があります。 |