■「今日のことば」カレンダー 2017年1月■
2024年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 102023年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2009年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2008年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2007年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2005年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001年 : 11 12
2017-01-30 |
充実して生きたい、充実した人生を送りたい。 そう願わない人はいません。 しかし、願っていながら心に虚しさを抱えて生きているのが、 現代人ではないでしょうか。 なぜ、こころを虚しくしているか。 仏教の教えにその答えがあります。仏教では、 自分のために他人を犠牲にする生き方を戒めています。 それが人間らしい生き方から離れたものだからです。(略) では、人間らしい生き方とはどのようなものでしょう。 「利他を実践する」こと。 仏教はそう教えています。 利他の実践とは、他人のために行動する、ということです。 「自分の人生なのだから、まず、自分のために行動するのが まっとうではないか。他人のためは、そのあとの話だ」 そう考えたとしても、責めるにはあたりません。 しかし、実は利他の実践こそ、心を充実させ、 自分の人生を輝かせるのです。 |
2017-01-27 |
お金がないから、 親が認めないから、 体力がないから、 知識が足りないから、 学歴がないから、 経験が足りないから、 時間がないから、 考えればいくつでも限界を作り出せます。 しかし、それらのどの原因も本当の原因ではありません。 限界の原因は、お金や親でもなければ、時間や学歴でもありません。 あなたがただそう思っているから、それぞれの状況のなかで 「できない」を作り出しているに過ぎません。 誰かのせいにするのを止め、自分を責めるのを止めたときが 本当のスタートラインです。 そのスタートラインから自分の足(思考)で 走り出しましょう。 |
2017-01-26 |
これからは、絶対に幸運を拒否しないで欲しい。 友だちが昼食や夕食に招いてくれたら、 素直に喜びを受け入れよう。 誰かの代わりに招かれたのだ思ってはいけない。 贈り物をもらったらありがたく受け取ろう。 それがあなたには不要なものなら、他の人にまわそう。 物事を流れのままにしておこう。 ただにっこりと笑って「ありがとう」と言えばよいのだ。 |
2017-01-25 |
物語の主人公は自分ですから、 自分の体は自分で管理することが不可欠です。 どんなに忙しくても、たまにはじっくりと 自分の体を見つめてください。 感じてください。 どこか痛い部分はありませんか? 具合が悪いと感じる箇所はありませんか? もし痛みをこらえながら生活しているような状態なら、 なるべく早く医療機関に診てもらってください。 体が悲鳴を上げているのはどこか不調がある証拠です。 体は嘘をつきません。 社交辞令として、その痛みをなかったことにはしてくれません。 経験上、ふだんは 「いつ死んでもいい」 と豪語して病院を嫌う人ほど、 診断結果への落ち込み度が高いものです。 |
2017-01-24 |
夫婦がうまくいかない 仕事がうまくいかない 親子がうまくいかない 治療がうまくいかない ひとはあくせくするもの もがくもの それもまた ひとりの時間に生まれる 大切な気づき うまくいかないときというのは、 そういうステージに今いるということではないでしょうか。 そういうステージとは、簡潔に言えば、 神様に試されていると考えていいでしょう。 |
2017-01-23 |
自分にとって優先順位が高いことで、 相手にとって優先順位が低いことを懸命に説いたとします。 それがどんなにあなたにとって優先順位が高いことでも 相手にしてみれば、 「オレにとってはどうでもいいことだよな」 としらけてしまうだけです。 相手が自分とは同じ優先順位でないことは 把握しておかないといけません。 コンビニやファーストフード店。 店長にとって優先順位の第1位はきっと「利益」「売上」でしょう。 けれど、アルバイト職員にとってはそうではありません。 彼らにとっての利益だの売上だのの優先順位は極めて低いわけです。 じゃ、何が高いかっていうと、 「労力にあった時給なのかどうか」という1点ですね。 つまり「待遇」です。 店の売上が上がっても時給が同じだったら、 むしろ売上が上がることは忙しくなるわけだから、 バイトにとっては歓迎すべき状態じゃない。 もちろん相手が正社員でも同じです。 経営者と社員、あるいは上司と部下の間に、 Win-Winの関係が存在すれば、 説得もできいれば、説教もしやすい。 教えることだってやりやすい。 |
2017-01-19 |
私たちは誰でもときどきネガティブになります。 誰でも親切であると同時に不親切であり、 好ましい面と不愉快な面の両方を持っています。 以前はその半分を避けようとしたものですが、 私は今ではそうする必要がないことに気がつきました。 その面を好きになって、いつ、その面を利用すればいいかを 理解したいと思っています。(略) あなたがここにいるのは、 偏った存在になるためではありません。 自分自身の両方の面を受け入れるためです。 |
2017-01-18 |
私は、口下手な人には 「口下手でいいじゃない。それがあなたなんだから。 自分は口下手ですがよろしく、と言っておけば文句を言う人は、 いないと思います」と、アドバイスしています。 実際に、会話というのものは、用件が伝わればいいわけで、 何も、話し方がうまくて面白い必要はないのです。 「目から鼻に抜ける」ようにペラペラと 面白おかしく話せても、中身がなければ意味がありません。 逆に、口下手でも、気持ちを込めてゆっくり話せば、 話の中身もよく伝わるはずですし、 相手の心を動かすこともできると思います。 |
2017-01-17 |
自分以外の誰かがすごいことを達成した場合は、 人の反応は2種類に分けられる。 「嫉妬する人」と 「自分もがんばろうと思う人」だ。 もしあなたが、 「自分だったらよかったのに」と嫉妬するタイプなら、 一歩進んで、自分も同じことをするために、 「こういう行動を取ろう」 と決意できる人になろう。 実際、「自分だったらよかったのに…」と 感じることは、やれることが多い。 まったく同じことができるとはかぎらないが、 実現する方法はいろいろあるはずだ。 |
2017-01-16 |
攻撃を受けたから、反撃する。 文句を言われたから、言い返す。 そうやって相手と同じ土俵の上で戦っていたとしたら、 心が晴れるどころか、うらみはこれからも どんどん増幅していくばかりでしょう。 最後には、「どうやって言い負かしてやろうか」 と、一日中そればかりが頭を占領してしまい、 自分のやるべきことをおろそかになってしまうのがオチです。 これでは、本当にもったいない。 そんなことに時間を費やしている暇があったら、今、 あなたの目の前にあることをさっさとやってください。(略) 小さなプライドにこだわって、相手にどうやって仕返し しようかと考えている人の人生が、輝いたものになるでしょうか。 いつもで過去にとらわれて生きている人が、 未来で何事か成し遂げることができるでしょうか。 人生を終える頃になって、一時の感情のままに流されて 時間を無駄に過ごしてしまったことに気づいても、 取り返しはつきません。 |
2017-01-13 |
無理して寝ようと思っても、目が冴えるときってありますよね。 寝られないってすごく苦しいでしょ、つらいでしょ。 わたし、寝られなかったら、寝ないのね。 寝られなかったら、ずっと起きていたらええねん。 なんかしたらいい。 心身とも疲れ切ったら、 人間のからだって自然に眠たくなるんです。 たぶん、寝られないのに寝ようと思うからすごくつらいのね。 寝られないと、自分が怖くなる。 「どうしよう、寝られない」と思ってしまう。 自分が以上に緊張していることや、 本当に怖がっているんじゃないかということが不安になる。 わたしはそんなことは考えない。 寝られないなら寝ない。 寝られなかったら起きとけばええ。 |
2017-01-12 |
サッカーを通じて大人になって、 それ以外はできなかったし、 やろうともしなかった。 だからワールドカップに行きたい、 行きたかったというのは、消そうとしても、 消えない思いですね。 その思いを消そうとも思わないし、 ずっと持ち続けたいと。 立ち止まってはいけないんだけど、 寄り道してもいいから、 そのことを楽しめるような 余裕ができたら いいなと思うんです。 (プロサッカー選手 三浦知良選手の言葉) |
2017-01-11 |
言葉や作品はその人の生き方を映す。 ぬるい空気に身をひたしていたら、言葉も、脳も、 生み出すものも、生き方もぬるくなる。 深く交わって生きれば、 日頃書くメールも手紙も深くなる。 深く本質的な仕事ができるようになる。 当たり前のことのようだが、 日常の連続性こそが本質なのだ。 |
2017-01-10 |
《ご挨拶》 ■遅ればせながら…明けましておめでとうございます。 今年も、気づきことば、力になることば、心に響くことばなど、 紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 自分のなかに確固たる自信や肯定感を 持つことができれば、心は折れにくくなる。 しかも、それを1本だけの細い糸のようにしてしまわず複数持つ。 それらを、綱をより合わせるようにして 太く頑強なものにしておけば、たやすく折れたりしない。 自己を保つための精神の根幹を貫くもの、 心の拠りどころとして大切にすべき精神性とは、 次の3つであると私は考えている。 1.「縁」を大事にする 2.人と深く交わる 3.アイデンティティの根を張る |