■2017年01月13日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
無理して寝ようと思っても、目が冴えるときってありますよね。 寝られないってすごく苦しいでしょ、つらいでしょ。 わたし、寝られなかったら、寝ないのね。 寝られなかったら、ずっと起きていたらええねん。 なんかしたらいい。 心身とも疲れ切ったら、 人間のからだって自然に眠たくなるんです。 たぶん、寝られないのに寝ようと思うからすごくつらいのね。 寝られないと、自分が怖くなる。 「どうしよう、寝られない」と思ってしまう。 自分が以上に緊張していることや、 本当に怖がっているんじゃないかということが不安になる。 わたしはそんなことは考えない。 寝られないなら寝ない。 寝られなかったら起きとけばええ。
まゆの感想
なかなか寝られないときってありますよね。
頭の中で、いろいろなことがぐるぐると回って目が冴え、 そしてますます眠れなくなり、気になってしまう… そのときの対処は、井村さんのように、 眠れなかったら起きて、何かをするのもありだし、 そのまま布団に入って身体を休めているだけでもいいようです。 専門家によれば「眠れない」と思っていても、 人間はうつうつと眠っていることも多いそうですから。 眠れないときに、 「ああ、なんで眠れないの~、なんで~」 「眠らなくちゃ、眠らなくちゃ…」 「ああまた眠れない、どうしよう~どうしよう~」 と、自分を責めたり、プレッシャーを与えたり、 眠れないこと事態に焦点を当てすぎ不安になることのほうが、 よくない、という専門家も多くいます。 次の日の仕事に「影響がでるかも」と思うと、 確かに気持ちは焦りますが、焦るとかえってよくないので、 「眠れないなら、眠れなくても大丈夫」と受け入れて、 不安がらずに、リラックスすることがいいようです。 私も井村さんと同じで、起きて何かをするタイプです。 場所を変えてソファに寝転び、本を読んだり、 テレビを見つつだと眠くなってくること多いかな。 次の日の仕事に影響があると思うときは 睡眠導入剤を使うこともあります。 1日や2日眠れなくても、通常の状態なら、 身体は大丈夫だそうですし、疲れたら身体は眠りますので、 自分の身体を信じていきましょう。 |
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