■「今日のことば」カレンダー 2004年8月■
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2001年 : 11 12
2004-08-31 | 日本の男子マラソン選手にはみんな粘りがあります。粘るということに関しては世界でも有数です。でも、粘って出せる力が小さい。大事なことはただ粘ることだけではなく、粘ってどれだけ力が出せるかということなんです。 |
2004-08-30 | 「私は今週、人生のどん底のどん底を味わった。 しばらく時間はかかるけど、必ず戻ってくる」 |
2004-08-29 | メダルの色はいろいろあるが、大事なのはメダルに向かって努力することだと思う。自分も金メダルを望んでいたが、それより重要なものはたくさんある。 |
2004-08-28 | 「ぶつけられた次の打席は『どう終わるか』が大切。 僕なら余計に踏み込んでいく。 でないと相手になめられる」「打席で怖いと思ったことはない。 それはこれからもないでしょう」 |
2004-08-27 | 「先輩がやってきたことを後輩が抜いていかないと、 野球界の進歩にはならない。後輩がしないといけないこと」 |
2004-08-26 | 人生最大のプレッシャーをマイナスにせずに、いいように変えられた。超うれしい。 |
2004-08-25 | 「日本にこだわるから、いかんのや。 世界でトップになれば、国なんて関係ない」 |
2004-08-24 | 僕には9000本以上のシュート・ミスがある。そして300試合以上に負けた。試合を決めるシュートを任されたとき、26回失敗している。僕は本当に何度も何度も失敗した。………だから僕は成功したんだ。 |
2004-08-23 | 「苦しい練習を思い出したら、きつさが軽くなった」 |
2004-08-22 | 「あせらず、あわてず、あきらめず」 |
2004-08-21 | 本人(康生の母)は言いましたね。「2位になったことで、あんなことをしたんじゃない」んだと。あの場面で教えたかったのは、誰もがつねに康生の味方をしてくれるわけではない、ということと、康生の心の中に、自分が県予選で負けるわけがないという、奢りに近いような過信があったんじゃないかと、言うことでした。そんなことは、これからの勝負の世界では、絶対許されないことだと、いうことをここで教えにゃいかんと思った、と言ったんです。 |
2004-08-20 | 「チャンスをもらえなければ、実績なんて築けやしない」そう漏らしたこともあった。 |
2004-08-19 | よく「人間は自分の考えているような人間になる」というヒンズー教の古い教典にしるされた言葉が、あちこちで引用されているが、これはセルフイメージの力、すなわち自己概念の枠の大小がその人間の大小を決めることを意味していると思う。いつも自分を大きく考え、それに応じた努力をしていると、その分だけ大きくなれるということである。ここに人間の潜在能力のすばらしさがある。とてつもない人間の偉大さがある。 |
2004-08-18 |
「人が感じないような風を、感じる子供でした」 最初に指導したコーチの小畑秀之(39)= 現・四天王寺高監督=には、 そんな印象が残っている。 (略) 城間は鹿島と同じような能力を持ちながら、 音を上げやめていく子供を何人も見てきた。 「99%の努力と1%の才能だった。 努力したから、 鹿島の才能が引き出された」 (※城間晃氏(50)現・ステイクールSC代表で 鹿島選手の基礎をつくった人) |
2004-08-17 | 自分の力を出し切ること。これは、本当に難しい。しかし、「精いっぱい」ではなく、「死に物狂い」でやってきた者には、五輪という一番大切な舞台で力を出し切る可能性が与えられるのだと思った。 朝日新聞8月16日 「山下 康裕の目」より 山下 康裕 |
2004-08-16 |
自分に正直になろう。 夢のまわりを遠巻きにうろうろするのはやめて、 あくまでも夢を追求しよう。 自分が本当に望むものは何かを知ったうえで、 まっすぐにそれにむかっていこう。 その過程で、 生活のために他の仕事をするのはかまわないが、 夢を小型化してはいけない。 |
2004-08-15 | 外国人にはできない泳ぎをしてやろうと思う。 |
2004-08-14 | 例えばひとつの山に登るとき、こう行けば絶対早くいけるという登山道はありますよね、これがいわゆる勝ちパターンというものですね。でももし何かあったときに、その山を登ることを止めるのではなくて、違う道を登ろうと角度を変えてみるんです。そうすると、ああこういう登り方もあるなあ、と思えるんです。角度を変えると制覇したはずの山も全然違うように見えます。それが競技を続ける面白味でもあり、工夫を常に続けられる理由ですね。 |
2004-08-13 |
トラブルを大げさに考えない。 困った状況に陥ったからといって、 大げさなドラマをつくっても状況は変わらない。 ものごとは必ずしも自分が思ったようにはならない。 おこったできごとをドラマ化するのはやめて、 それに対応する方法を考えよう。 もし自分が 事実以上に話しを大げさにしていることに気づいたら、 話しが雪だるま式にふくらんでいく前にやめるべきだ。 |
2004-08-12 | 過去に目をつぶったり、居直ったりしても、答えは見つからない。真の答えは、つぎのような問いを進んでみずからに投げかけるところから生まれてくる。●「いまの苦難や挫折は、自分の生き方や癖とどう 関わっているのか?」●「実際には選択肢があるのではないか?」●「出発点が違うのに、結果がいつも似たり寄ったりになるのは、 どんなパターンをくり替えてしているからなのか?」 |
2004-08-11 |
男性が「なぜ彼女は私と話をしないのでしょう?」と 言うことはめったにないが、 女性はよく「なぜ彼は私と話をしようとしないのでしょう?」と 口にする。 男は女性ほどに会話を重要視していないのだ。(略) 女性は、 「自分のその日の出来事や会った人、 そして何よりも自分がそれらのことについてどう感じたか」を 中心に話をしたいのだ。 彼女がほしいのは、「言葉による愛情」なのである。 |
2004-08-10 |
無抵抗に受け入れてばかりいると、自尊心が低下する。 「自分の人生なのに、自分ではどうすることもできない」 と言った愚痴を、わたしはどれだけ聞かされたことか。 彼らのほとんどは不満と悔しさで爆発寸前だが、 立ち上がって挑戦する気力、 「やってやる」という気概に欠けている。 |
2004-08-09 |
だれもがみな、 喜びにあふれたすばらしい人生をおくりたいと思っている。 それがかなうかどうかは、 ひとえに私たちの人間関係をつくる能力にかかっている。 私たちは、経験から、この能力が足りないことが 自分たちの恐れや不安やさびしさが原因であることを知っている。 それにもかかわらず、自分たちが置かれている状況を 見つめ解決の道をさぐろうとする人は少ない。 |
2004-08-08 |
やることが2つあって、 1つはやらなければならないことで、 もう一つは、どうしてもやりたいことであった場合、 迷わず前者からとりかかることだ。 この鉄則を忘れると、やるべきことを 時間内に片づけることはまずできはしない。 |
2004-08-07 | 頭のいい男がバカな女を連れているのはしょっちゅう見かけるが、バカな男といっしょの賢い女を見ることはほとんどない。 |
2004-08-06 | 自分に素直になればなるほど、人生がシンプルになるので、より多くのエネルギーをもてるようになる。自分ではないものになろうとすると、莫大なエネルギーが必要となり、他者との間に軋轢が生じる。 |
2004-08-05 |
一冊の本を読んで1つの理論を理解する。 しかし実地ではそのとおりにうまくいかない。 そういう時、別の本を読むとか、 ある人の経験談を聞くことによって、別の理論を知る。 すなわち 「知識として知る」と、それで何か解決したような安心感を、 無意識のうちに持っている。 別の不安をもったとき、別の理論を知ることによって安心する。 (略) 「知ること」と「実践できること」との間には、 明らかに1つのミゾがあるわけで、このミゾを埋めない限り、 いかに立派な理論といえども、身に付いて来ないのである。 |
2004-08-04 | 意気を呑んで「なんて美しいのだろう!」と感じるとき、そこにはいつも魂が存在する。 |
2004-08-03 |
努力しない方がよいときもある。 自分の考えと魂との関係を客観的に眺める際も、 このことが当てはまる。 考えに重きを置かない方が、 容易に自分自身の深い部分とつながることができる。 |
2004-08-02 | ほどんどの人は心の痛みには耐えられないと勝手に思い込んで、死ぬまで感情から逃げ回っています。でも、心の痛みにはもう耐えているのです。まだなのはもう乗り越えたと感じることだけです。 |