■2004年08月30日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
まゆの感想
ラドクリフ選手は、女子マラソン世界記録を持ちながら、今回
マラソンで途中棄権し、その記録を活かすことが出来なかった。 女子1万メートルも優勝候補だった。 足の状態から出場が危ぶまれていたが、 「テレビでこのレースを見るより、この場に いるのが精神的に一番良いと思った」と出場し、 こちらも、途中棄権してしまった。 ラドクリフ選手は、シドニー大会に続いて無冠で終わった。 その後のことばである。 人生のどん底のどん底…本当にそうだろうな。 高橋尚子選手とラドクリフ選手 なんだかダブって見える どうやって、はい上がってくるのだろう。 どうやって、立ち直っていくのだろう… どうやって、またチャレンジしてくるのだろう。 どうやって、自分の人生の切り替えをするのだろう。 きっと彼女たちならやり切るだろうな。 彼女たちのこれからが、とても楽しみだ。 (なんて、軽々しく私如きが言えることではないが とても期待している。そうあってほしいという 願いをこめて) 誰かが言っていたが、 「世界記録を持っているより、勝ってこそ意味がある、 それがオリンピックだ」と。 きっとそうなのだろう。 誰よりも、そのことを身にしみている2人ではないのか。 |
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