■2004年08月28日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
「ぶつけられた次の打席は『どう終わるか』が大切。
僕なら余計に踏み込んでいく。 でないと相手になめられる」 「打席で怖いと思ったことはない。 それはこれからもないでしょう」
まゆの感想
イチロー選手は、18日の試合で右後頭部にデッドボールを受けたが、
(あと数センチで致命傷だったという) 復帰後の初打席から何事もなかったかのように、 一度も腰を引かず、思い切り踏み込んで今回の記録を達成した。 (新人から4年連続で「シーズン200安打」) デッドボールの後は、プロの選手でさえ、恐怖感から腰が引けて、 その後のバッティングにかなりの影響を受けるという。 うーん…才能だけでなく、勇気もある天才なんだな。 本当に、本当にすごい人なんだなぁ… イチロー選手は、身も心も天才なんだな。 今日TVを見ていたら、テリー伊東氏が 「今、僕たちは(大リーグの)『歴史』を見ているんだよね」と いうようなことを言っていた。 本当にそうなんだと思う。 イチロー選手はこれから、大リーグの記録を かろやかに軽々と塗り替えていくのだろうなぁ。 悲壮感なく、何事もなかったかのように。 イチロー選手はこうも言っている(同新聞より) 「ゲームに出る、ということは、 何かにチャレンジしているということ」 |
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