■「今日のことば」カレンダー 2018年2月■
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2018-02-28 |
忘れてはいけないのは、 「自分が何を言いたいのか」ではなく、 「相手は何を知りたいのか」という視点です。 その会議は、何を目的とするものなのか。 誰に、何を伝えるべき会議なのか。 それによって、話の内容、質は当然変わります。 直属の上司が知りたいこと、 取締役が知りたいことは違うのです。 その会議のキーパーソンは誰か。 その人が知りたいであろうことは何か。 そこが見えてない人は、的外れな話をしてしまうのです。 簡潔とは、手短で要点を押さえていることをいいます。 場の目的に合った話ができなくはなりません。 |
2018-02-23 |
自分のこれまでのあらゆる過ちを赦すことで、 自分自身を解放してあげよう。 あなたは根はどこまでも善人だ。 これまでの過ちはどれも、若さや未経験や知識、 理解不足のせいで犯したものだ。 だが、それももう過ぎたことだ。 過去の出来事だ。 すべてを水に流し、前を向いて生きよう。 ヘレン・ケラーがこう言っている。 「陽射しに顔を向ければ、影は背後に落ちる」 100%ポジティブな人間になりたいなら、 何より大事なのは過去を水に流し、 陽射しに顔を向けることだ。 |
2018-02-22 |
なぜ金持ちになれないのか? リサーチを続けるうち、私は普通の人が金持ちになれない 理由を7つ発見した。 (※タイトルとポイントにまとめてあります) 1.自分も金持ちになれるという発想がない 2.金持ちになろうという決意がない 3.先延ばしにする…行動にでない 4.失敗を恐れる…チャンスがぶら下がっていても萎縮する 5.批判や否定を恐れる 6.学ばない、成長しない 7.粘りがない |
2018-02-21 |
みんなの意見が常に正しいとは限らない。 大勢の中で自分だけが違った意見をもっているとき、 それが絶対に正しいという確信があるなら、 おいそれと曲げるべきではありません。 大多数の意見は数の力に頼ってとおってしまうものですが、 それが常に正しいとは限らないのです。 「経済学の巨人」と評されたガルブレイスの 「経済学の世界では、決まって多数派が間違える」 は現代でも立派に生きています。 信念と経験から導き出した意見なら、 けっして曲げない強さが必要なのです。 |
2018-02-19 |
「1万時間の法則」というのを聞いたことがありますか? 誰でもひとつのことを1万時間積み重ねることができれば、 その才能を発揮できる、というものです。 たとえば、 ゴルフを1日8時間、コツコツと練習したとします。 累積時間が1万時間を越えるのは日数にして1250日、 つまり3年と5ヶ月くらいで結果が出せる計算になります。 まさに継続は力なり。 1万時間が経ったとき、 あなたの未来は変わるのです。 |
2018-02-16 |
同じ話を繰り返させ、相手の戦意を失わせる。 こちらが一しゃべったら相手が十返してくる、 そんな口達者な相手だと、交渉は相当苦戦します。 圧倒的な言葉の量の差で、形勢は不利になってしまいます。 このような場合、なんとかして 考える時間をつくり出すのがよい作戦です。 自分が言葉を発するまでに時間がかかるのであれば、 その時間を捻出しましょう。(略) たとえば次のように言ってみましょう。 「申し訳ありません。私は理解力がないものですから、 どうしても全体像が見えません。 あなたの主張を正確に理解したいので、もう一度 はじめからゆっくり説明してもらえませんか?」 これは交渉です。 こちらが内容を理解し、同意しなければまとまりません。 相手は、最初から説明するしかなくなるでしょう。 この方法は、相手の気勢を削ぐ効果もあります。 最初に説明するときは、相手は 「説得するぞ!」と気合いを入れて臨むので勢いがあります。 しかし、同じことを2回説明する段になると、 どうしても戦意がにぶってきます。 その間にこちらで作戦を考えて、相手の気力が 削がれたところでばん回すればよいのです。 必ずしも相手のペースに合わせる必要はありません。 |
2018-02-15 |
話すぎないから、ミスを防げる。 交渉では、立て板に水のように、流暢に話ができないと 成功しない、と思い込んでいませんか? もちろん、自分の思っていることを自由自在に言葉で 表現したほうがいいに決まっています。 絶妙なタイミングで、適切な言葉を発することができれば、 交渉もうまく進むことでしょう。 しかし、だからといって、なんでもかんでも 話し続ければよいというわけではありません。 人間は完璧ではありません。 話過ぎると、言わなくてもよいことを 言ってしまうことがあります。 それが原因で、交渉が決裂することも多々あります。 |
2018-02-14 |
アメリカの訴訟コンサルタントであり、法廷で勝つための ノウハウを指導する専門家でもあるフィリップ・マズローは、 その著書「ライフストラテジー」の中で、 万人に共通する人間の傾向性として、 「すべての人が一番恐れるのは、『拒絶されること』である」 「すべての人が一番必要としているのは 『受け入れられること』である」 「人をうまく操るには相手の自尊心を傷つけない、もしくは、 くすぐるやり方をとらなければならない」 ということを指導しています。また、 「影響力の武器」の中で、ロバート・B・チャルディーニ教授は 「人は自分が好意を感じている相手にイエスと言う傾向がある」 ことを指摘しています。(略) このように、相手の思いやりを持ったり、許したりすることは、 相手の自尊心をくすぐったり、受容したりすることになり、 そうなることで、相手は自分に安心感を持ち、好意を抱くようになり 自分の思うままに動かせるようになるわけです。 |
2018-02-13 |
最強成功術8つ 1.願望達成をイメージする 2.ポジティブになる。楽観的になる。 3.自分の直感や内なる声に従う。 4.他人に奉仕する。与える。 5.人生の目標や目的をはっきりさせる。 6.他人に思いやりを持つ。許容する。 7.楽しいこと、楽しい仕事に取り組む。 8.自分の価値観や求めているものを知る。 |
2018-02-09 |
よく考えてみてください。 0%と100%の間には、25とか、39とか、70とか、 いろいろな数字があるはずです。 にもかかわらず、 0か100かという二者択一の 考え方に偏っていないでしょうか。 「全か無か(all or nothing)で考えてしまうと、他に 存在するはずの多様な考え方を見失ってしまうのです。 ストレスをためやすい人の場合は、 なんでも0か100か、両極端に考えてしまう傾向があります。 自分の考え方のバランスがとれずに、 一方的に偏りすぎてしまっているのです。 極端に二極化してしまっている場合は、 ほどほどの確信度にしてみることです。 それが、自分の思考パターンをつかみ、バランスのとれた 考え方にしていくための第一歩になります。 |
2018-02-08 |
年代ごとに向き合うストレスが違う ■乳児期(基本的信頼×不信) 0~1歳半頃。 乳児が母親との授乳関係を通じて信頼感を理解する時期。 人は基本的に、信頼できると感じることができるか否かで、 その後の親密な人間関係を築き上げていく土台がつくられる。 ■幼児期(自律性×恥、疑惑) 一歳半~3歳頃。 排泄のしつけを通じて、自律性を身につけることができるか 否かが重要になる。うまく排泄ができればほめられ、 失敗すると恥ずかしい思いを幼児は体験する。 ■遊戯期(積極性×罪悪感) 3~6歳頃。 自己主張していく積極性を身につけると同時に、 そういうことをすると、自分は罰せられるのではないかという 罪悪感との間で、葛藤が芽生える時期。 ■学童期(勤勉性×劣等感) 6~13歳頃。 学童期に達すると、学校で急速に知識や技能を習得する。 このとき、勤勉さが十分に発揮されないと、劣等感が生じる。 ■思春期・青年期(アイデンティティ×アイデンティティ拡散) 13~23歳頃。 急速な身体成長と性的成熟をもたらす時期。 自分がどんな人間かというアイデンティティ(自己同一性)を 確立することができるかどうかの岐路に立ち、試行錯誤 しながら、自分らしさ、価値観、人生観、希望の職業などを 決定していく。 ここでアイデンティティが獲得されないと、 「自分が何者か、なにをすべきか、何をしたいのか、 わからない」という、アイデンティティ拡散に陥る。 ■成人期初期(親密性×孤立) 22~40歳頃。 アイデンティティを確立した人は、さまざまな人々との コミュニケーションを行いながら、友情、愛情、性的親密さを 得ることができる。 この課題に失敗すると、孤独をもたらし、 以後の心理的成長を抑制するとされている。 (下に続く) |
2018-02-05 |
「上司」に言ってはいけない 1.「え、私がやるんですか?」 2.「それをやる理由は何ですか?」 3.「さっき言ったことと違いませんか?」 4.「○○さんだけ、ずるいじゃないですか」 5.「一応やってみますが、無理だと思いますよ」 6.「私は褒められて伸びるタイプですから」 7.「みんな言ってます」 8.「言われた通りにやりました」 9.「そんなことより話を本題に戻しましょう」 10. 「的を得る(える)じゃなくて、的を射る(いる)ですよね?」 |
2018-02-02 |
人は思っている以上に流されやすい。 だから付き合う価値のないつまらない人間、 くだらない人間とは距離をおくに限る。(略) 友人が多い人は人徳があり、 少ない人は欠陥品のようにいわれる。 しかし、友人にも「質」がある。 表面的な付き合いをする程度で 「友人」と呼ぶなら、いくらでも増やせるだろう。 しかし、増やしたところで意味はない。 お互いに深く通じ合えるような 「親友」というのは、2,3人が限界だろう。 |
2018-02-01 |
「いい人」を信用しない。 「いい人」は、世間の常識を「無条件」で信じていて、 世間の定めた枠の中におさまることばかり考えている。 それは自分の頭で考える力がなく、自分で判断して 行動する勇気がないからだ。 偽善者は、自分が無能な人間だという自覚がないのだ。(略) 偽善者は自分の考えは正義だと信じて疑わないから困る。 自分が人に迷惑をかけることなどないと信じ、 迷惑をかけられたと思う相手のほうに問題があると考える。 つまり、自己中心的な人物なのだ。 人間関係は利害や感情が対立するものであり、 自分の考えや意見と異なる人がいるのは当然である。 |