■「今日のことば」カレンダー 2025年9月■
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2025-09-12 |
![]() ■仕事の関係で引き続き、 アップが不定期ですが、 よろしくお願いいたします。 ■「無地のカード」好評発売中! 自分のビジョン、目標を書き込む、お礼カード、 アファメーションカードとして幅広く使える、 便利で美しいカードです。 ★詳細、使い方などは↓ 「無地のカード」 ★購入はこちらから↓ http://amzn.to/2IlvQmb 「許せない」がやめたくてもやめられない理由。 「許せない」がやめられない人たち、そして 複合化した「許せない」に囚われて、似た者同士で 叩き合うことをやめられなくなった人たちの言動は、 ある一つの「病」という視点から捉え直すと、 その多くを明快に説明することができる。 その病とは、依存症だ。 依存症とは、特定の何かに心を奪われ、 「やめたくてもやめられない」 状態になることを指す。 似た者同士で叩き合うことがやめられない状態= 特定の相手との関係に依存してしまう状態は、 「共依存」と呼ばれている。 依存症は、 「物質への依存」と「プロセスへの依存」 の2種類に大きく分けられる。(略) いずれの依存にも共通していることは、 「繰り返す」「より強い刺激を求めるようになる」 「やめようとしてもやめられない」「いつも頭から離れない」 などの特徴が次第に現れてくることだ。 いわゆる「認知の歪み」=依存的な振る舞いを継続するための 本人にとって都合のいい認知の枠組みに囚われていることも 特徴である。 |
2025-09-10 |
![]() 「許せない」と叫ぶ人たちは、 論破しても意味がない。 SNSで論破したところで、 彼らは自らの考えを決して変えない。 むしろ批判されればされるほど、彼らは 「ほら見ろ、やっぱり女性を公の場で批判すると、 こうやって四方八方から攻撃を受ける羽目になるんだ」 「やはり自分たち男性は差別されている」 とさらに被害者意識を強めていき、女性に対する怒りを より激しく燃やし続けるようになるだけだ。 男性の中に巣食うミソジニーは、 女性に批判されればされるほど、強化される。 ミソジニストが固く信じている 「全てはフェミニストによる陰謀である」 という世界観は、否定することが意外と難しい。 陰謀論は複雑な現象を明快な論理や物語で説明できるため、 納得感や高揚感を得やすい。 統計的事実よりも、人の感情を動かす物語の方が、 説明力や共感力、伝播力が圧倒的に高いからだ。 結果としてミソジニストたちは、 「自分たちだけが、見えない真実を見ることができる」 「だからこそ、この真実をもっと広く知らしめなくてはならない」 「そのためには、どんな手段をとっても許されるはずだ」 という歪んだ正義感を抱くことになる。 |
2025-09-07 |
![]() 仕事のレベルが低い人は2種類に分かれます。 「サボる人」と「気づけない人」です。 とくに、若い世代には、 「明確な指示を出してくれればできるんだけど…」 というタイプの人が多くいます。 ですから、 「ここからここまでやってほしい」 と伝えることは、必須だと思っておきましょう。 具体的には、 「ここまでの範囲を、この期間で仕上げてほしい」 というくらい、わかりやすく伝えることがポイントです。 自分のペースと違うとつい手を出してしまいたくなりますが、 そこはグッとこらえましょう。 「期限を明示する」「進捗を報告してもらう」 といった取り決めをして、事前対策をしましょう。 また、できる人や完璧主義な人ほど、 「この前も言ったよね」「私が新入社員のときは…」 などと言った言い方でつい相手を責めてしまいがちです。 その人の思考や行動のクセは、一度では直りませんし、 自分の過去を引き合いに出しても意味はありません。 何度でも伝えて理解してもらう必要がある ことを覚えておきましょう。 |
2025-09-03 |
![]() 謝らない人には、どこかで必ず 失礼な振る舞いのツケがまわってくるものです。 せっかくいい才能を持っていても、 謝らないことで大きなデメリットを生むことに 気づけないのは、とてももったいないことですね。 謝らない人に対して、許せない気持ちも わくかもしれませんが、 「世の中にはこういう人もいる」 「言っても変わらない人に、これ以上伝えても無駄かな」 「この関係は長く続かない」 というように割り切って、 受け流すようにしましょう。 イライラすることにあまり時間を使わないようにできると、 自然とラクになっていきますよ。 |
2025-09-01 |
![]() 愛の関係を築くことには、 喜びと生活の質の向上のほかに、 悲しみを伴う可能性があります。 その悲しみは2種類に分けられます。 1つ目は、選ばなかったものへの悲しみです。 特定のパートナーと関係を結ぶ選択をする場合、 ほかの多くの可能性を排除することになります。 100%理想通りの相手などいないので、 私たちが特定の人を選ぶとき、その人が持っていないものを 得ようとすることをあきらめなくてはなりません。 それが1つ目の悲しみです。 2つ目は、将来訪れるであろう悲しみです。 私たちは愛する人をいつか失います… 相手より自分が先に死なない限りは、 喪失と悲しみを恐れるあまり、誰かが自分にとって 重要な存在になることを無意識で拒むのです。 悲しみと向き合うのがうまい人は、 愛する人をいつか失うと考えてもそれほど 恐ろしく思いません。 悲しみを味わうことで、新たな生きる勇気と 洞察力を身につけ、物事の別の側面を見出すことが できるとわかっていれば、そう怖くはないはずです。 |