■「今日のことば」カレンダー 2015年8月■
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2015-08-31 |
仕事は選ばない。 仕事が自分を選ぶと思っている。 新しい仕事を振られると、すぐに「ムリ」と言う人がいます。 しかし、これは随分もったいないことをしていると思うんですよ。 確かに世の中には、意地の悪いパワハラも存在します。 しかしそうでない限り、こいつにやらせてみよう、 こいつならできるのではないか、そう思って仕事を 与えることのほうが圧倒的に多いのです。 その際に、「イヤ、僕にはムリです」と答えてしまったら、 もしかしたら適性のあるかもしれないジャンルをみすみす 逃してしまうことにもなりかねません。ここは、 「そうか、僕はこの仕事ができると思われているんだ。 よしやってみよう」 こう考えて、ありがたく拝命すべきです。(略) こうやって仕事を選ばないなかで、自分の資質、体質と いったものが明確に見えてくるものです。 やりもしないで拒否してしまったら、もしかしたら自分でも 気づかないでいた自分の可能性を、自分で封じ込めてしまう ことになるんですよ。 |
2015-08-28 |
心と身体は相関しています。 これは、とても大切なことなのです。 心の動きとは、実は脳の働きのことです。 しっかり栄養をとらないと体が疲れやすくなるように、 当然、脳の調子も悪くなります。 脳は体の一部。 食物の栄養によって働きが左右される「細胞」のひとつなのです。 体が栄養不足に陥ると、即、脳も栄養不足になってしまいます。 その結果、イライラや、うつ、不眠といった本格的な 心の不調がはじまります。 仕事が忙しかったり、心配事、困ったことが起きたときほど、 ストレスが高まったときほど食事と睡眠を大切にしましょう。 まずは身体の基本的な生体エネルギーを整えることこそが、 ストレスで心や体の調子を悪化させない必須の条件なのです。 |
2015-08-27 |
新たな発想というのは、 まったく何もないところから 生み出されるものではありません。 情報や経験、記憶が発想の素材です。(略) ただし、ろくでもない記憶だけが保持されても、 ろくでもない発想しか出てきません。 発想のタネとなる材料はできるだけ増やしておかなくては 貧困な発想しか生まれません。 |
2015-08-26 |
あなたの頭の中には、「もう1人のあなた」がいる。 こんなことを言うと、「おいおい、多重人格かよ」 「ドラマじゃあるまいし」と思う人もいるかもしれません。 まあ、そう思うのが大人というものです。(略) しかし、仕事のうえでも、人間関係のうえでも、 「自分のなかに別な自分がいる」と捉えたほうが うまくいくことがあります。たとえば、 「ダメダメくんな自分が、今日はやたら顔を出す、 ま、しばらく放っておけばおとなしくなるだろう。 あまりかまうと増長するから」 「今日はイケイケくんが絶好調。 がっちり仕事を進めておこう」 そんな観察的な視線をもったときです。 自分を成長させていくうえでも、 誰かを成長させていくうえでも、 この「もう1人のあなた」を客観的に観察し、 どうすればそのふるまいをうまい方向にもっていけるのかを 工夫することが大切です。 |
2015-08-25 |
このかっこ悪い自分は、仮の姿なんだ。 いつか時期がきたら本気になって夢に向かって突き進む。 本気になったときは「自分はこんなもんじゃない」、 思い切り力を発揮するはずだ。 そう言うなら、いつかそれを証明してみせなければならない。 ただ逃げていたって、時期なんていつまでたっても来ないじゃないか。 いつか本気で動き出すために、今どのような準備を進めているのか。 そこが問題だ。 現時点で何の行動も取っていなければ、 本気になる時期など永遠にやってこない。(略) 取るべき方法は2つだ。 一つの道は、夢を諦めるか諦めないかはともかくとして、 とりあえず目の前の仕事に没頭することだ。 そこから新たな展開が開けてくるかもしれない。 もうひとつの道は、 逃げるのをやめて、夢の実現に向けて、 今ここで新たな一歩を踏み出すことだ、 今すぐ本気になって取り組むことだ。 いきなり仕事にならないのが普通だが、 まず準備に本気で取りかかることだ。 どちらの道を取るにしろ、 「ほんとうにやりたいことが別にある」 「この仕事はほんとうにやりたいことじゃない」 といって適当に流すだけの人生と決別する覚悟が必要だ。 夢の実現にしろ、目の前の仕事にしろ、本気でぶつかること。 |
2015-08-24 |
生き方や働き方に悩む人は、 「私、迷うことなんてないです」 「とくに不安に思うことなんてないなぁ」 という人の明るさと軽さ、その屈託のなさを 羨ましく思うこともあるかもしれない。 でも、迷ったり、悩んだり、不安になったりすることによる 人生の摩擦感が、生きるっていう実感を生むのではないだろうか。 何となく惰性で生きている人は、何の摩擦感もなく 楽に生きているように見えるが、摩擦感から来る 生活の張りとか充実感が得にくいだろうし、 そこを突き抜けたときの達成感や爽快感にも縁がない。(略) 悩むのは、自分の人生を もっと納得のいくものにしたいという思いが強いからだ。 ただ流されている人は迷わない。 何とかして自分らしい仕事人生にしたい、 仕事を楽しいって思えるようになりたいって 強く思うからこそ、どうしたらよいか悩むわけだ。 |
2015-08-21 |
日本笑い学会の副会長をしている昇幹夫さん(医師)の 説によると、笑いは吐くことから進化したということです。 だから、「笑い飛ばす」「苦笑い」というような、 「吐く」ことに関係した言葉があるというわけです。(略) もともとは、いやなものを吐きだすことで、 喜びを得るということが笑いの原点だというわけです。 いやなものを吐きだすというのは、 副交感神経を刺激する行為です。 だから、本当におもしろいから笑うのではなくても、 笑うという行為をすれば、それでも効果があるわけです。 いつも苦虫を噛みつぶしたような顔をしているよりも、 ちょっとしたことでも笑ってみる。 あるいは一日に一回大きな声で笑ってみたらいかがでしょう。 そうすれば免疫力は高まります。 |
2015-08-20 |
お手伝いには、他者への思いやり、気遣いといった 「思い浮かべる力」のトレーニングにもなりますが、 試そうとする力でもひじょうに有効です。(略) これはある脳科学者の実験ですが、 靴磨きなどの手伝いをするときに、その子に、 「思いを込めてやってごらん」 というと、脳の働きが活性化したそうです。 思いを込めて靴を磨こうと思えば、 ブラシを隅々までていねいにかけたり、 『思い』を込めると同時に工夫もするはずです。 |
2015-08-19 |
「2倍量」&「2倍スピード」でお客様を喜ばせよう。 ふつうのビジネスパーソンは、言われたことをソツなく こなすだけ。でも、社内エース級になると、 「言われたこと」だけでは満足しません。 「プラスアルファ」を上乗せして「2倍の提案」をし始めるのです。 「アイデアを10個出してほしい」と頼まれれば「20個出す」 「一週間で納品してほしい」と頼まれれば「3日間で納品する」 「2倍の量」と「2倍のスピード」で対応する、 だから「倍倍理論」です。 「倍倍理論」が身につくと、 相手の期待を超えることができます。 やがては、「仕事が速い人」「発想に富んだ人」と 認めてもらえるでしょう。 |
2015-08-18 |
人は誰でも 信頼できる人の言うことには耳を傾けます。 信頼できる人の言うことは積極的に 受け入れよう、学ぼうとします。 一方で疑っている人の言うことは、 「信じないようにしよう」というフィルターがかかりますから、 理解してもらうことはむずかしくなってしまいます。(略) できれば最初に、信頼を勝ちとりたいものです。 そうすればそれ以降の話がしやすくなります。 |
2015-08-17 |
あなた自身のアプローチを 180度転換してみる。 「どうしてわかんないかなぁ」 ではダメなんです。 何も進まない。 ではどうすればわかってもらうことができるでしょう。 それが、ズバリ、 「どうすればわかるかなぁ」 というアプローチなのです。(略) やるべきことは考え方のスタートを180度転換し、 わからないことを当たり前として受け止め、 その自然な状態にどのような技を施し手を加えれば、 事態が改善されるかを考え、実践することなのです。 |
2015-08-07 |
「人生に無駄はない」 そう思える人だけが 人生に数限りない無駄を 生かすことができるのです。 ゴミも長い間、無駄の代表と認識されてきました。 ペットボトルなどのゴミなど、処理方法によっては 資源としてリサイクルできることもわかってきました。 無駄が一挙に資源へと変化してしまったのです。 人生もまた同じです。 「私の人生に無駄はない」 そう思える人が無駄を資源化できるのです。 |
2015-08-06 |
人生はあなたが 思うほど悪くない (「元気をだして」竹内まりや) |
2015-08-05 |
「情報は一期一会だ」と思っていると、「これは!」と 思う情報に出会ったとき、メモを取らずにやり過ごすことなど、 もったいなくてできなくなる。 こんな話にはまた出会えるだろう、 いつでも情報は得られると思うと、 情報に向かい合う姿勢が甘くなり、あふれる情報の中に 身をおいていながら、何も取り込むことができず、 自分のデータベースはいつまでたっても厚みを増していかない。 人と話したり、テレビを見たりしているとき、 ふっと自分に関わりのある情報だと感じ取ったら、 すぐにメモを取るなど、とりあえず何らかの行動をすべきなのだ。 この行動は、目の前をただよっていた情報をとらえ、 自分としっかり結びつけ、自分の中に取り込むための 第一歩になるのである。 「これは!」と思った情報は、出会ったその瞬間に、 自分との関わりのきっかけだけはつけておこう。 |
2015-08-03 |
40歳は20代、30代とは違う。 20代は気体である。 たしかに存在はするけれども、いったいどこにいるのか、 周囲には見えない。 30代は液体だ。 姿形をあきらかにしつつ、水は方円の器にしたがうのたとえ通り、 どんな形にも変化できる柔軟性を持っている。 では、40代はなにか。 固体である。 しかし、この固体は千差万別なのだ。 サビついていまにも崩れそうなクズ族もあれば、 刀剣のように切れ味鋭いピカピカの鉄もある。 また、いぶし銀と言われることもあるだろう。 クズ鉄になるのか、刀剣となるのか、 それともいぶし銀となるのか。 はたまた、ダイヤモンドとなって光輝くのか。 いったい、あなたはどれになりたいのか。 |