■2015年08月19日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
「2倍量」&「2倍スピード」でお客様を喜ばせよう。
ふつうのビジネスパーソンは、言われたことをソツなく こなすだけ。でも、社内エース級になると、 「言われたこと」だけでは満足しません。 「プラスアルファ」を上乗せして「2倍の提案」をし始めるのです。 「アイデアを10個出してほしい」と頼まれれば「20個出す」 「一週間で納品してほしい」と頼まれれば「3日間で納品する」 「2倍の量」と「2倍のスピード」で対応する、 だから「倍倍理論」です。 「倍倍理論」が身につくと、 相手の期待を超えることができます。 やがては、「仕事が速い人」「発想に富んだ人」と 認めてもらえるでしょう。
まゆの感想
もちろん、「プラスアルファ」を上乗せするといっても、
あくまで 「頼まれたことを頼まれたとおりにやる」 のが前提で、後田さんなら、こうするそうです。 「お客様(上司)から「アイデアを10個だしてほしい」と 頼まれたとき、私なら「基本の10個」はお客様の要望や指示に 従ったアイデアを考えます。 けれど、「プラスアルファの10個」に関しては、 幅を持たせた解釈をします。 「お客様の要望」から少し離れて、私なりの独自性、 創造性、斬新性を付け加えたアイデアを考えるでしょう」 そうだそうだ、こんなふうにありたいなぁ、と思いつつ… 余裕がなかったり、仕事に不満を抱いたり、 相手とソリがよくなかったり、面白くないことがあると、 ついついやっつけで、「ま、こんなもんでいいか」 の仕事になりがちです。 すると私の場合はですが、その仕事がつまらなくなります。 そして、やる気も落ちてきて、気持ちが腐ってきます。 そんなときには、「これじゃ、いかん!」と、 自分の気持ちを奮い立たせ、倍倍とはいかないまでも、 必ずプラスアルファを上乗せするようにしています。 そのほうが、やる気もでるし、楽しく仕事ができるし、 自分の力も発揮できるように思うからです。 プラスアルファで、お客様にも喜んでもらえるし(笑) 本当なら、日々の仕事でできるのが理想なのでしょうね。 「倍倍理論」「プラスアルファ」できるようになりたいです。 |
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