■2015年08月21日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
日本笑い学会の副会長をしている昇幹夫さん(医師)の
説によると、笑いは吐くことから進化したということです。 だから、「笑い飛ばす」「苦笑い」というような、 「吐く」ことに関係した言葉があるというわけです。(略) もともとは、いやなものを吐きだすことで、 喜びを得るということが笑いの原点だというわけです。 いやなものを吐きだすというのは、 副交感神経を刺激する行為です。 だから、本当におもしろいから笑うのではなくても、 笑うという行為をすれば、それでも効果があるわけです。 いつも苦虫を噛みつぶしたような顔をしているよりも、 ちょっとしたことでも笑ってみる。 あるいは一日に一回大きな声で笑ってみたらいかがでしょう。 そうすれば免疫力は高まります。
まゆの感想
眉間にシワばかりよせていると、
顔に眉間のシワが深くきざまれます。 苦虫を噛みつぶしたような顔ばかりしていると、 顔全体にそのようなシワができます。 こんなふうだと、免疫力も弱くなるようです。 そのうえ、そんな顔ばかりしていると、 人もよってこなくなります。 すると刺激も愛もなくなり、 ますます免疫力も弱まるそうです。 これでは、元気もなくなりますし、 病気にもなりやすくなりますから、 笑っていきましょう。 たとえ、それがつくり笑いでもいいそうですから。 つまらないと思っても、 良いことがなくても、おもしろいことがなくても、 逆にそんなことを笑い飛ばしていきましょう。 せめて、一日一回だけでも、ね(笑) 笑いの免疫力については、こちらも見てみてくださいね。↓ 「笑うことによる免疫学的効用の例」 |
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