■2015年08月25日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
このかっこ悪い自分は、仮の姿なんだ。
いつか時期がきたら本気になって夢に向かって突き進む。 本気になったときは「自分はこんなもんじゃない」、 思い切り力を発揮するはずだ。 そう言うなら、いつかそれを証明してみせなければならない。 ただ逃げていたって、時期なんていつまでたっても来ないじゃないか。 いつか本気で動き出すために、今どのような準備を進めているのか。 そこが問題だ。 現時点で何の行動も取っていなければ、 本気になる時期など永遠にやってこない。(略) 取るべき方法は2つだ。 一つの道は、夢を諦めるか諦めないかはともかくとして、 とりあえず目の前の仕事に没頭することだ。 そこから新たな展開が開けてくるかもしれない。 もうひとつの道は、 逃げるのをやめて、夢の実現に向けて、 今ここで新たな一歩を踏み出すことだ、 今すぐ本気になって取り組むことだ。 いきなり仕事にならないのが普通だが、 まず準備に本気で取りかかることだ。 どちらの道を取るにしろ、 「ほんとうにやりたいことが別にある」 「この仕事はほんとうにやりたいことじゃない」 といって適当に流すだけの人生と決別する覚悟が必要だ。 夢の実現にしろ、目の前の仕事にしろ、本気でぶつかること。
まゆの感想
自分のことを振り返ってみると、
「いつか、やろう…」という「いつか」は、なかなか来ないし、 仮に来たとしても、そのタイミングをつかみきれずに、 ただ流してしまう…そんなことが多かったように思います。 そして、いつくるかわからない「いつか」のために、 何かしらの準備をしていなければ、「いつか」は来ないし、 つかめない、と今ははっきりわかります。 「本気」も同じように思います。 「いつか、本気を出そう」と自分は思っていても、 そのいつかはいつくるか、わからないし、 そのきたときに、本気を出そうと思っても、 そう簡単に本気が出せるわけはありません。 スポーツ選手が、本気をだして練習してこそ、 大会で本気がだせるように、日々の準備、目の前のことに 没頭して取り組むことが必要だと思います。 何かを本気でやってみること、 いつかを待たずに、今から始めること、 (だって、今より若いときはないのだから) それが、夢実現のためにも、こんなもんじゃない自分証明のためにも、 生き生きした自分でいるためにも、いいのではないかと思います。 |
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