ことば探し
★私は、自分の責任は自分で取るだけの力があります★

■「今日のことば」カレンダー 2004年7月■

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2004-07-31 人は話をすることによって、相手の知的レベルを判断する。
そして、実は、それ以外に判断しようがない。

そうだとすると、
「あの人は、話しをしていると愚かに見えるが、実は賢い」
といったことは原則として起こらない。
言い換えれば、話しをして愚かに見える人は、
文字通り、愚かな人間として扱われる。
そのような人は、よほどのことがない限り、挽回の手立てがない。

それほどまでに、社会人にとって日常会話は
大きな意味をもっていると言っていいだろう。
2004-07-30 子どものころ
マイナスのストロークばかりを受けて育った人たちには、
意識的にプラスのストロークをたくさん送るようにしています。

笑顔であいさつをしたり、スキンシップをしたり、
「あなたは素晴らしい」「私はあなたのことが大好きです」
という言葉を繰り返し送るのです。

マイナスのストロークによる心の傷は、
プラスのストロークによって癒すしかありません。

2004-07-29 「自分のための時間」がないと、
みじめな気持ちになる。
2004-07-28 たしかに、無条件の愛があるにこしたことはない。たしかに、愛が人を癒してくれたらそれにこしたことはない。そして私に人を癒す無限の愛があるにこしたことはない。しかしこれは「あるにこしたことはない」という話しであって、決して「あるはずだ」「あって当然である」「ないのはおかしい」というわけではない。
2004-07-27 みんな口を開くと「顧客第一」「お客様は神様」という。しかし実際は自分中心、会社中心にしか働いてない人が多い。
2004-07-26 女性は
自分の愛する男は一部は
「少年」であって、
一部「男」で
一部「大人」だということを
知らねばなりません。

少年の部分は
彼女が自分のことと自分の幸福を
本当に気にかけていると思いたがっていて、
男の部分は
自分が彼女の唯一の性の対象だと思いたがっていて、
大人の部分は
彼女が自分のことを認めていて、
誇りに思っていると思いたがっているのです。
2004-07-25 イヤなことをなかなか忘れられないというのは、ほとんどの場合は生まれつきの性格ではありません。イヤなことを繰り返す考えることによってつくられた『心の習慣』なのです。自分の性格は簡単に変わるものではありませんが、『心の習慣』なら、引きずらないように「断ち切る」ことで変えていくことができるのです。
2004-07-24
どんな人間も
「自分にはなになにの脳力がない」と
言ってはならない。

正しくは、
「自分はまだ、その脳力を開発していない」
と言うべきなのである。

これまでその脳力を発揮したことがないということは、
その脳力をどう使ったらよいのか、
脳力の引き出し方を知らないと言うだけにすぎないからだ。
2004-07-23 人は時間を無駄にしたというけれど、そんなことは不可能だ。無駄にしているのは自分自身なのだから。
2004-07-22 私は疑うことが嫌いである。

面倒くさい、といってもよい。
疑うよりも信じた方が楽だから信じる。
そのために私の人生は損することが多かった。
招かなくてもすむ災難を始終背負い込むことになったが、
人は背負い込んだことによって力が出るものなのだという
確信を持つに到った。

だから、ますます疑わない。
損をしてもかまわないのである。
その損から新しいものを生み出せばいいのだ、と考えれば、
少しも傷は残らない。
2004-07-21 「手っ取り早く」ものごとをすませてしまおうという体質が身に付くことは、長い一生を送る上で、褒めたこととはいえないと思う。
2004-07-20 豊かになりたいと思う人は多いが、そのための明確な計画と燃えるような願望を持っている人は少ない。
2004-07-19 あなたの言葉はあなた自身である。
2004-07-18 聞いて理解するということは、
ことばを具体的なものに、
頭の中で翻訳するということである。
抽象的な話しを続けるとそれが不可能になる。
その結果、疲れて眠くなるのである。

「絵になるような話」をしていると、
不思議に誰も眠らない。
眠る人がいたらそれだけ抽象的な話をしたのだと
反省することが大切である。
2004-07-17 立派なことを言う人は
たくさんおられます。

しかし、
立派なことを出来る人は少ないようです。
2004-07-16 「気持ちが大事」とよく言うが、
その気持ちがどう伝わるかが、
もっと大事なのだ。

そして、どう伝えてもらったら
一番うれしいかは、
自分にしかわからないものである。
2004-07-15 実際には、内面的にもろい人ほど、自分を守るためにがんじょうな鎧を身につけるようになります。自分は完全な人間だと声を大にして主張する人ほど劣等感が強い、というと理屈にあわないように聞こえるかも知れません。でも、実際はそのとおりなのです。他人に助けを求めることができるということは、その人の自尊心がどん底までは落ちてはいないという証拠だと言えます。他人に助けてもらっても自分の自我がおびやかされることはないのだと、少なくてもその点だけは安心しているからです。
2004-07-14 正しい自分だけを好きになるというのは、
ある意味で傲慢な考え方だと思います。

自分の中には確かに醜い部分もある。
それもひっくるめて自分なのです。
嫌いな自分は、いらない自分ではないのだから。
どれもこれも自分なのだから。

もし私が、私が嫌っている部分を切り捨てて、
好きな私だけが残ったとしても、果たしてそれは
私らしい私なのでしょうか。
2004-07-13 いやな女の7つの習慣

①「夫のかわりにしゃべり、決定をくだすこと」
 そして、これは正しいことなのだと自分に言い聞かせる。
 そうしてあげないと、
 夫はどうしたらいいのかわからないのだから。

②「非難の言葉は飲み込むものの、それはどうかしらね、
  という顔をすること」

③「無邪気を装った質問を投げかけ、
  あきらかに反対していることを伝えること」
  たとえば、「それを着るつもりなの?」

④「自分が夫だったらどうするかを説明し、
  彼が私の希望どおりにしてくれることを期待すること」

⑤頼まれてもいないのに、次から次へとアドバイスをすること。

⑥夫が運転しているときに、大げさに驚いて見せること。

⑦夫が買ってきたレタスを見て、しかめっつらをすること。

以上のようなやり方で
夫の行動を変えようとしても、
全く無駄なことだ。

2004-07-12 夢を実現する秘訣を知っている人にとって、
可能性は無限に広がっていくのですね。

この秘訣とは、
好奇心、自信、勇気、
そして持続性の4つであり、
そのうちいちばん重要なのは、
「自信」だと思います。


2004-07-11 これが人間の知恵である。

この世でいちばん大事なことは、
自分が「どこ」にいるかということではなく、
「どの方角に」に向かっているか、
ということである。
2004-07-10 「人生というものは思うようにならないものだ」と
よくいわれますが、そうではありません。

思うようにならないと最初から思っているから
うまく行かないのであり、
ここを否定したのでは、
もう、そこに曇りがありますから、思い通りにはなりません。
2004-07-09 ダブルスキルを身につける。「ダブルスキル」とは、同時に2つの技術を身につけている状態を指す。「営業一本でした!」と言う人は、いまの時代には中途採用はされにくい。なぜなら、営業マンが必要ならば、営業を代行してくれる会社にアウソトーシング(外注)すればいいからである。「経理畑で10年勤めました!」と言う人がいたとしても、それならば公認会計士事務所にアウトソーシングすればいいだけなので、雇う必要はない。だが、「営業と経理ができます!」と言えば話しは別だ。こういった人材はなかなかいないので、企業としても是非とも採用したいのである。つまり、いまの時代はシングルスキルで生き残るのは難しいのだ。ダブルスキルを身につけなければ、レアな存在にはなれない時代なのだ。
2004-07-08 もはや自分のいい分が
正しいなどといえる時代ではなくなった。

どっちが正しいという価値判断や主張が出来る時代ではなく、
それぞれがその違いに耐えて
生きなければならなくなってしまったのだ。

怒りたいが怒っても相手に通じない。
通じないとわかってはいるがしかしハラが立つ。
ハラを立てながら無力感を覚えている。
2004-07-07 「人がバカに見える間は“器”が小さい」とこの頃思うようになった。(略)若いうちは、「知」に走りたがる。そういう気持ちの間は、知っていることが尊く見える。また、知らぬ人がバカに見える。しかし、年をとるごとに「人は理屈では動かない」ことを知り、知識のつまらなさに気づくようになる。
2004-07-06 人はだれでも短所と長所の両方をもっている。

短所だけみていると、バカばかりにみえる。
しかし、
長所だけみるようにしていると、
天才にみえるのである。

2004-07-05 「失敗」しても、それをなんとか自分で償おうとすると、
必ず“人のやさしさ”にふれることができる。

最後まで、打ちのめされっぱなしの“失敗”なんて、
ほんとうはそうないはずなのだ。
2004-07-04 夫を一人前にするのに一生懸命になりすぎて、一人前の妻になれない女もいる。
2004-07-03 聞くことが大切なのは事実だが、どれだけ深く聞いていたかはその次に自分が発する質問によってはかられる。聞くだけではなく、質の高い質問をつねに相手に発していく厳しさがなければ「コミュニケーション力」はなかなか上達しない。
2004-07-02 「やるつもり」の仕事で、信用を得ることはできない。
2004-07-01 私は日頃から社員に、「給料をもらって働く人はいらない、 働いて給料をもらう人しか必要ない」と言ってます。

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